276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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─ ホテル内 ─
[さてさて、ホテル内に戻った私です。 飲み物コーナーに寄れば どれを飲むか考え込む。
お酒なんかも置いてあったか。 朝から飲むか迷ったものの 結局選んだのはジンジャーエール。
もし酔って変なこと言ったらやばいしね。]
(219) 2020/03/25(Wed) 08時半頃
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[周りを見回すと何人かペアが出来ていただろうか。 みんな仲良くしていていいことだが、 どこに混ざりに行くか悩むもの。
だがそんな中。 一人椅子に座っている彼を見つけた>>205]
……おはようございます。 参加者の方ですよね? お話、大丈夫ですか?
[一呼吸して気合いを入れれば。 近づいて、ナンパしてみようか*]
(220) 2020/03/25(Wed) 08時半頃
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──閑話休題・家族の話──
[この世界にはいろいろな恋愛や結婚の形があって 俺の両親はいわゆる「政略結婚」だったらしい
優秀な部下であった俺の父親が 社長に見初められて、社長令嬢の婿養子となった。 しかし俺の父親は恋天使だ。そこに愛があるわけもなく、 母親となる人物のほうも、それをある程度は了承して 婚姻を受け入れた、と聞いている。
けれど、事態が変わってしまったのは 俺が生まれて数年経ったあとからだ。
俺は、何度も母親に聞いたらしい。 「おかあさんにはどうして羽根がないの?」
自分にも羽根があること、お父さんにも羽根があること 小さな俺は、父親から慌てて止められようが、 母親が怪訝に思おうが、執拗にそれを繰り返したらしい]
(221) 2020/03/25(Wed) 08時半頃
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[それは通っていた幼稚園などでも、続いた。 どうしてお友達には羽根はないの? どうして先生には羽根はないの?
そのうち自分が「恋天使」だと 父親に教わってからは いくら口止めされようが「自分は恋天使だ」と お友達に「ひみつのおはなし」を繰り返した。
今で言う自由奔放な園であれば それを個性として認めることもあったかもしれない けれど、俺の通う所謂富裕層の通う園では 俺の個性を「妄言」として受け取り、 取扱いに困っていた、と、いう
── というのは後に発見した母親の日記で知るのだが]
(222) 2020/03/25(Wed) 08時半頃
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[結果、どうなったかと言えば。
ややノイローゼ気味になってしまった母親は 俺と、父親を、見放した。
当然会社は首になり、住まいを追い出され 名前は父親の旧姓の「加賀」に戻り、 そうして、新たな暮らしを始めた、と聞いている
分別がつくようになってからは 父親を困らせることはなかったけれど、 それ以前も、それ以降も、 それでも、父親には愛されてきたのだろう
父親が、俺を見放すことも、見捨てることもなかった]
(223) 2020/03/25(Wed) 08時半頃
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[ただ一つ。
父親は二度と結婚をすることはなかった 誰か女を抱くことも恐らく無かったし、 一度届いた見合い通知は丸めて捨ててあった
それが負い目>>215になって 「自分は幸せになってはいけないのだ」と。 「自分だけ幸せになってはいけないのだ」と。
それが、父親が死ぬまでの、去年までの俺の話。]**
(224) 2020/03/25(Wed) 08時半頃
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─ ナンパのあと ─
[成功したのか失敗したのか。 ともかく、吉良と話をしたあとのこと。
私は、大きな水槽の前で 魚を見つめていた。
……食べたあとだもの、美味しそうだなとか そういう目線じゃないよ。
種類には詳しくないけれど、 水の中を泳ぐ彼らを見ていると 心が落ち着くものだから*]
(225) 2020/03/25(Wed) 09時頃
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─会場入口付近─
[>>196彼女はお花屋さんらしく 花の話が好きらしい。
よっしゃ珍しく会話のチョイスに失敗しなかったと 輝きを増した灰色を前に 密かに握りこぶしを作ったのだった。
そしてそんな俺のガッツポーズとはまた別に 韮田さんの髪飾りもまたコブシというのだとか]
へぇ。さっきの桃の花も綺麗だったけど、 それも風情があって良いよなぁ。 春が来ましたって感じで。
韮田さんは、白が好きなんだ。
(226) 2020/03/25(Wed) 09時頃
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[庭の椿には白があっただろうか。 あったら良いなぁなんて思いつつ、 微かに揺れるコブシの花に 目を奪われる俺である。
触ってみたいなぁなんて思ったのは内緒だ]
恋を、信じている。
[>>197彼女の言葉を、 思わずオウム返しに繰り返した。
いやなんかめちゃくちゃかっこいいな]
(227) 2020/03/25(Wed) 09時頃
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春の日みたいに光ってるのか…… それは確かに、少し憧れちまうかも。
恋してる人間達って やたらめったら楽しそうだしなぁ。 きっと韮田さんは良い恋をいっぱい 届けてきたんだろうな。
俺だって負けないけどな……!
[>>199わたしが届けてるから、って聞いて すごいなぁって感嘆のため息をついた後に 無駄に見栄を張ってみたりして。
ほらなんつーか、 ヤンキーは舐められたら負けってか。 (もう完全敗北してる気もしなくはない)]
(228) 2020/03/25(Wed) 09時頃
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[>>201とは言え続く彼女の言葉で 脳内俺は白旗上げて 無条件降伏したんだけどさ。
この子やっぱ筋金入りのお嬢様天使だな!?]
結構早かったんだ。 ちびっ子恋天使、とかなかなかすごいなぁ。
今でもちっちゃ── あ、いやなんでも無いです。
[思わずまた 余計な事を言いそうになったりしつつ なるほど、と目から鱗の26歳である]
(229) 2020/03/25(Wed) 09時頃
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男女の違いはあるかもなぁ。 女の子はやっぱ、 天使なんだよって言われたら 嬉しいもんなのかな?
俺ぁ「ぜってーやだ、 まだしも悪魔のが格好良い!」って 自宅のチャリで走り出した口だけど。
[人にも天使にも黒歴史ってのはあるんだよなぁ。
まぁ俺の場合、 現在進行系で量産中なんだけど]
(230) 2020/03/25(Wed) 09時頃
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[>>202そんな訳で年下っぽいけど 天使としての心構えはよっぽど殿上人な 韮田さんにレクチャーを受ける事にした。
殿上人だけど── 密かにフルーツに意識を持ってかれそうになってるのは なんだか年頃の女の子って感じでもあり。
っと、いけないいけない、ちゃんと聞こうな俺!]
なるほど空気を読め、と。
[ヤバい一番苦手な奴かも。
>>203俺という生徒の残念っぷりを伝えるべく 彼女に顔を近付けた。
コブシの花の薫りがふわりと漂って]
(231) 2020/03/25(Wed) 09時半頃
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[そんな訳で、露骨に肩を落としながら 俺も彼女を見習ってフルーツと ついでに唐揚げを山盛り皿に取ったのだった]
飲み物持って来ようか? ノンアルとアルコール入り、 どっちが良い?
[なんて、尋ねてみる*]
(232) 2020/03/25(Wed) 09時半頃
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── 少し後:中庭で ──
[ それは渚と話してから少し後のこと
お腹もいっぱいになったわたしは 食後の運動兼、気分転換 ふらふらっと中庭に出てた。
片手には端末 もう片方の手には葡萄ジュース 白い服にこぼしたら大変だとは思うけど 葡萄の赤がワインみたいだから オレンジジュースよりこっちの気分
そうして桃の木の下で端末をポチポチ ]
(233) 2020/03/25(Wed) 09時半頃
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……登りやすそう
[ スカートじゃなければ登った そんなことを考えて慌てて首を左右に振る
木登りはとっくに卒業してる年なのに 子供みたいなことを考えてる自分に苦笑い 誤魔化すようにうーんと伸びを一つ** ]
(234) 2020/03/25(Wed) 09時半頃
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公安部 カガは、メモを貼った。
2020/03/25(Wed) 10時半頃
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[スボンも似合いそうだけど、 スカートに気づいた今でも彼女の言う違和感はなかった。
俺って、自分が思ってるより鈍感なのかな]
気づいてなかったけど、 似合ってて素敵だよ。
[なれてないなら歩き姿みてたら気づいたもねなんて、笑いかける]
(235) 2020/03/25(Wed) 10時半頃
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[にーちゃん、にーちゃん──。
よし、大丈夫。これで間違えない!
にーちゃんの好きなタイプは好きなタイプが知れたと言うよりは彼女が友情を大切にするんだって、わかった]
変わっちゃうのは怖い?
[友情から変わった先が
恋なら──素敵な気持ちだと思うけど、
男と女だと感じ方も違うかもしれない]
(236) 2020/03/25(Wed) 10時半頃
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えっ?俺は……。 好きになった子がタイプの子かな。 ……──変だよね?恋天使なのに。
[ばあちゃん以外の天使は知らないけど、 きっと…みんなそうだよね。
好き──に、恋──に、臆病なの。
臆病なんて簡単な言葉ですませていいのかわからないけど*]
(237) 2020/03/25(Wed) 10時半頃
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[ 似合ってて素敵>>238 その言葉に鳩が豆鉄砲打たれたみたいになる。
そういえばここはお見合いパーティーだった そんなことをちょっと遅れて思い出して ]
似合ってる。かな えへへ、それならよかった なぎさ君も白い羽、かっこいいよ 鳥みたい
[ 服装を褒めかえそうかと思ったけど 男子のファッションはよくわからない。
そもそも性別関係なく ファッション自体あまり詳しくないから 自分とは違う白い羽をかっこいいねって ]
(238) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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[ 変わっちゃうのは怖い>>239 それはもちろんそうだから "当然"って大きく頷いておく。
自分自身が変わったらどうなるか── もちろん想像できないけど、それより怖いのは ]
やきもちとか、妬くようになるのかな。って そういうの考えると怖いかな
[ 楽しそうにしている友達もいるけれど 彼氏や彼女が怒るから、とか 一緒に遊ばなくなった友達も確かにいる。
わたしの怖いはそういう"怖い"だよって 彼の瞳を覗き込んで伝えてから ]
(239) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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好きになった子がタイプ?
んー、面白いとは思うけど 変ではない……と、思うよ?
本だって、ゲームだって あとからそのジャンルにハマることあるし わたしだって好きなタイプの子を選んで 友達になるってわけじゃないもん [ タイプはきっときっかけだから 好きを見つけられるだけでもすごい そう思うよってにっこり口角をあげ ]
(240) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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[ ふ、と辺りを見回せば会場にはいろんな人 わたしや彼と同じ、羽の生えた招待客。
お見合いならば いろんな人と話した方がいいのかなって ちょっと考えて背筋を伸ばし ]
少し緊張も解けたし そろそろあたりを見てくるね またあとで
[ ついでにほんの少しだけ爪先立ち 別れ際に耳打ちを一つ ]
(241) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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[ おかげで緊張がとけたよって ひらひらと手を振ろうか** ]
(242) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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─ 回想:食事中、加賀さんと ─
[急がなくていいと言われたので、 お言葉に甘えて自分のペースで食べ始める>>94
微笑ましそうな眼差しには、 なんだか落ち着かなくて 頬を染めてしまうけれど。]
好きな食べ物?
[そんな話題が出たのなら、 宙を軽く見て、少し悩んで。]
(243) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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うーん、私は基本なんでも好きですけど、 そうだな、一番って言われたら、 たい焼きです。
[何故好きなのかと言われれば、 多分思い出補正なのだろう。]
(244) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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昔、一人で散歩してた時に、お店を見つけて。 匂いがすごく美味しそうだったから、 お財布の中を確認して買ってみたんです。
それがもう、疲れてたからなのか、 とっても美味しくて。
それ以来、たまにたい焼き目当てで 出掛けるようになりました。
[子供の頃。少ないお小遣い。 一人で買い物もちょっと勇気がいるお年頃。
あまりの美味しさに、 買う時は一度に6個とか買ってたり。]
(245) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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[そんなことまで話したあとに]
……食べるのは好きだけど、 食いしん坊ではありませんから!
[とか今更に言った。
説得力、ない*]
(246) 2020/03/25(Wed) 13時半頃
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── 回想:蜜原さんと ──
[ちなみに。蜜原さんの好きな食べ物を聞けば 答えは「たい焼き」だったから>>244 思わず]
たい焼き??
[……と聞き返してみたりして。
それからたい焼きが好きな理由とか>>245 6個も買ってしまったエピソードとかを話す彼女を 片手で頬杖つきながら、微笑ましく見守っていた が]
(247) 2020/03/25(Wed) 14時半頃
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……く
[ああ、「説得力皆無」の告白に>>246 思わず声出して笑いかけたのは許してくれ きっとムキになって(もしくはそう見える形で) 反論しようものなら、俺は声出して笑うだろう。]**
(248) 2020/03/25(Wed) 14時半頃
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