278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ “1型糖尿病” それが早未千夏が患ったものらしい。
どうやら本当に母の言う通り千夏は悪くなくて、 しいて言うなら、千夏の身体のせいだった。 何を正せばいいのかわからずに、 どこに怒りをぶつけたらいいのかわからずに、 千夏はただただ泣いた。 ]
(218) 2020/06/11(Thu) 17時頃
|
|
[ 高血糖状態が続いたから倒れたんですね。 と医師は説明した。 足のリハビリも大変でしょうが、 これからの生活のために勉強してもらいます。
階段から落ちた時に足も折っていたようだ。 こんどの大会には参加できないと医師もいう。 でも大丈夫。 注射を打っていれば普通に生活できますよ。と。]
注射、は、絶対にしないとだめなんですか?
[ 注射で身体からでなくなったインスリンを、 補う必要がありますから、だめですね。 それからインスリンが効きすぎたら、 今度は低血糖になります。
医師の口が動くのをじと千夏は見る。 ]
(219) 2020/06/11(Thu) 17時頃
|
|
[ 入院生活は2か月ほどに及んだ。* ]
(220) 2020/06/11(Thu) 17時頃
|
|
[>>191こちらが飛ばした冗談に、乗っかってからの否定をもらった。 気軽にこういう言葉を投げられるのはやりやすい。]
ふーん、そっかー。 まあ赤色が似合うって、いいよね。
[赤が似合う彼の些細な理由を聞いて、気にも留めず頷いた。 赤色。愛情の色。情熱の色。活力の色。闘争の色。危険を告げる色。 ……そしてわたしが思う、嘘を示す色。 様々なイメージの解釈があれど、なんにせよ鮮やかな赤は好ましい。]
(221) 2020/06/11(Thu) 17時頃
|
|
え? あぁ。
[>>192あの文化祭の準備期間以降、広まった噂。 絶対に秘密って言ったのに、やっぱり不特定多数の口は信用ならないね。]
ちょっとだけ付き合ってたけど、すぐに別れたの。
[噂の後処理がどうなったにせよ、そっけなくそう答える。 これ以上聞いても何も無いよ、と示す意図で。
辻褄合わせなんて考えてない。 その場を凌げればいい。 いつもそれしか頭にない。]
(222) 2020/06/11(Thu) 17時頃
|
|
[雪の上に座り込んだままでいると、興奮で暖まっていた体もすぐに冷えていく。 ようやく立ち上がりながら髪やコートに付いた雪を払い落とす。]
さて……と。 それじゃ次は雪合戦でもする?
[雪遊び第二ラウンドの提案。 ……登校する目的はどこへやら。ツッコミ不在。*]
(223) 2020/06/11(Thu) 17時頃
|
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 17時頃
|
— 回想:文化祭準備期間の嘘 —
[辰美くんと付き合ってる。 そういう嘘を小さい声で口にした次の瞬間、まなちゃんと目が合った。>>117
……聞こえちゃった?
キャーキャー言う女の子たちに掻き消される教室の音。 早く帰るための口実として嘘を吐いたんだから、この場に留まる意味は無くて。 逃げるように、その場をそそくさと去った。
>>120>>166後日、宣伝班からアドバイスを求められれば、素直に参加した。 デザインの方向性やレイアウトや色遣い、その他諸々に軽く意見を出しながら、 この間の嘘のことをいつ追求されるか身構えていたけれど、 まなちゃんからも誠香ちゃんからも、終ぞそのことには触れられずに終わりまして。]
(224) 2020/06/11(Thu) 17時半頃
|
|
[癖なんです。昔からの。 自分でも嘘を吐いているというつもりはなくて、指摘されて始めて気付く始末。
今回だけじゃなくて、過去にも何度もやらかした。 幸い、大事になることはあんまりなかったけど。 信用というものは積み上げるのが難しいくせに、簡単に壊れる。
もっと上手に話ができたらなぁって。 ……思ってるんだけどなぁ……。*]
(225) 2020/06/11(Thu) 17時半頃
|
|
[嘘つきは泥棒の始まり、という言葉がありますが。 それらは全く別のカテゴリじゃあないでしょうか。と思うのです。
泥棒は盗んだものを弁償できるけれど、 嘘つきは、バレてしまえば後は失うだけです。 何もかも、何もかも。]
(226) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
— 回想:鬼さんに捕まって —
は、はいっ……! お金はそんなに持ってません……!
[>>174ドン。背中には壁、目の前には恐ろしい顔の元剣道部主将。 この構図、漫画で見たことありますね。 実際にやられたらこんなに恐怖を感じるものだと今知ったので、もうロマンは抱けない。
こ、ころされる——まずそう思った。 実に困ったことに、心当たりは鮮明にある。
『わたしは辰美くんをダシにして嘘をつきました』というフリップを首から下げて正座すれば許してくれるとか、 そういう話にはならないでしょうか。ならなさそうですね。
口をぱくぱくさせて、肩を強張らせたまま、 彼に従うように体育館裏へ歩いていった。*]
(227) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
―― 回想 / 文化祭出し物決め ――
はいよ、委員長。りょーかい。
[にっ、と笑って委員長に頷くと>>186 俺は黒板にクラスメイトの希望する役職を 箇条書きにして書き出してゆく。
昔から、顔も字も「整っている」と 言われることが多かった。
流れるような、涼やかな字体。 読みやすさには自信がある]
(228) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[一時期は――
中学の終わり頃は、 字を綺麗だと言われることにも 抵抗を持った時期があった。
女装を始めてからは そういった美辞麗句に抵抗がなくなった。
字も、顔も。 うつくしくて、整っている。 何が悪い。それが、俺なんだ。 俺は誰にも迷惑をかけていない]
(229) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[宣伝に福住誠香。>>202 役者に連城颯真。>>207
美麗な文字が黒板に並んでいく。
途中で俺はおずおずと手を挙げて]
あ、委員長。 俺は衣装係でいいか? いいよな? きーまり。
[委員長の返事を待たずに、 黒板に「衣装係 氷室玲」と書き込んだ]
(230) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
役者ども。 俺の服飾センスに慄け。 可愛くキュートに仕立ててやんよ。
[謎の宣言をして、書記の仕事に戻った]*
(231) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
―― 現在 / コンビニ ――
言ったろ。俺は冷気の使い手。 風邪なんぞに掛かるはずもなかろう。
[誠香にふざけた口調で返して、 コンビニの扉をくぐった>>154]
どんだけコーヒー買う気だよ。
[呆れ気味に誠香に突っ込んで>>155 昼飯用のサンドイッチとおにぎりを物色する]
(232) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[心地よい距離感だ、と思う。とても。 誠香とのやりとりは。
実際のところ、 誠香と他愛もない話でじゃれあっている時間は 俺にとって女装を始めてよかったと 実感できる時間のひとつであった]
(233) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[女子相手だ。男友達よりは、もちろんやさしくする。 けれど、男女の変な気の遣い合いはそこにない。
気安い友達、という表現がしっくりきた。 こういう関係にあまり女子となったことがないから 俺自身、新鮮な気持ちで誠香とつるんでいる]
(234) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[学生にして作家デビューした誠香を、 俺は決して特別な目で見ることはなかった。
ちやほやされることが、当人の幸せとは限らない。 それを俺は、身をもってよく知っている。
時折、級友にサインをねだられる彼女が 嫌そうな顔をするのを>>183 何度か目撃してきた。
だから、俺にとっては誠香は 「偉い作家サマ」ではなくて 普通のクラスメイト。
――けれど]
(235) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[今朝の俺は、どうにも気まぐれだった。
鮭おにぎりを手に持ちながら、 努めて、いつも通りの口調で]
誠香って、進路どうすんの。 作家業に専念とか、するわけ。
[単刀直入にそう尋ねたのだった]**
(236) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
── 回想/問い ── ──なあ、葉野いる? 小道具のことで確認したいことがあるとかで、 ステージの管理担当に呼ばれてんだよね。 悪いけどちょっと一緒に来てくんない? [ とにかく来い、と言う強引さは礼一郎にはなく、 文化祭準備期間らしい適当な嘘をついた。 理由があって嘘をつくなら、 後に支障のないようちゃんとやるべきだ。 この場合、当事者たち以外には、 何があったかなんて永遠にわからないままでいい。 そんな礼一郎なりのやり方で、 教室を覗き込むようにして手招きをした。]
(237) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
[ もっとも、「あのさあ」と礼一郎が切り出すのは、 「ユキと付き合ってるってマジ?」って、 小道具の制作や管理とは何の関係もない話だ。**]
(238) 2020/06/11(Thu) 18時頃
|
|
誰かに微笑みかけること、 それは愛の表現であり、 その人へのすばらしい贈り物となるのです。
(239) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
[ ここのちゃんを見ると、お母さんって感じがする。 前に授業で聞いた。偉人の名言。 あのひともマザーって名前がついていた。 なんだかそのひとを思い出す、気がする。
ぼとりと落ちた真っ白な雪。 優しい声は、なんだか、 "掬う"ようにあたしへとかかる。
だからあたしは、わらっていた。 ほんとのお母さんとも仲良しだから、 多分似たように、力が抜けたみたいに。
テレパシー、びびっときたのかも? ]
(240) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
おはよー。寒い。とってもさむーい! ここのちゃん、あったかそうだね。
[ へるぷ!ふかふかの優しい体へと近づく。 きっと晴れの日だったら、さむいよーって、 ふかっと抱きしめさせてもらったに違いない。 でも、でも、 残念なことに今は雪がいっぱい。悲しい。 二人揃って雪まみれになってしまう。
女子高生の意地と寒さ、 意地が勝とうと寒いものは寒いのです。 すこーし高い顔を見上げて、首を傾げてみよう。 まねっこ。 ]
(241) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
学校もう少しだから、 いけるかなーって思ったの。 でも……だめだった!寒いです! ……ええと、ええと、だから、 マフラー借りてもいいでしょうか!
[ 傘を肩にかけて、両手を組んで、お祈りのポーズ! 普段勉強を教えて貰う時とおんなじ!かみさま! まったくすっかりほんとうに、 第二のお母さんって、気持ち。 ]*
(242) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
―― 現在:コンビニ ――
[ ホットドリンクのコーナーで、缶コーヒーの品定め中。 手に取って、きちんと温度を確かめる。 たまに補充したての温いものが混ざっていたりするのだ。 この大雪の日に、そんなハズレを引くわけにはいかない ]
そりゃ、飲む用とカイロ用は必須だろ? これとか、火傷しそうなくらいあっつあつだよ。
[ オススメ、とばかりにカフェオレの缶を突き付けた。 触ると火傷するほど熱いというのは 温めすぎの可能性があるが、今日に限れば大歓迎だ。
怜はあくまでも冷気の使い手と主張しているので>>232 そこまで熱いものは必要ないかもしれないが ]
(243) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
[ 誠香は手袋をしていたから、火傷をすることはない。 選りすぐりのあっつあつの中から、 カフェオレとミルクティーの缶を選んだ。 それから ]
お菓子コーナーは、……っと。 これでいっか。
[ 足を向けたのはお菓子コーナー。 吊られて並んでいるキャンディーの袋を一瞥し、 選んだのははちみつのキャンディー。 喉に良い、と銘打たれたその飴は、 最近ノンシュガーのものも多い中で、 しっかり糖分が摂取できる飴だ。
誠香の買い物はこれでいい。 怜もそろそろ選べただろうか ]
(244) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
[ レジ行くぞーと声をかけようとしたら、 おにぎりを持った怜と目が合った。>>236
それは全くの不意打ちで、 誠香は大きく目を見開く。
今まで、怜に作家業のことを聞かれたことなど、 一度もなかったから。>>235
ぐるぐる巻きの刑でよかったと誠香は思った。 首が動かせないくらい、 二重にマフラーを巻かれた誠香の顔は、 マフラーに隠されてほとんど見えないはずだ。 目を大きく見開いてしまったことだけは ばれてしまっただろうけれど、 寒さで赤かったはずの頬がみるみる白くなったことや、 唇が震えてしまったことは、 きっとマフラーに隠された ]
(245) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
……大学行くよ。 ふつーに。
[ 聞かれたのは、進路だ。 それならわざわざ作家業にこちらから触れる必要はない。 努めていつも通りの調子の怜に>>236 努めていつも通りの口調で誠香も答えた。 答えてから、ふつーって何、と 自分の言葉にマフラーの下で唇を歪めた
大学進学が普通でない人もいるのかもしれないけれど。 少なくとも誠香にとって、 作家業に専念なんかより、それは普通の選択だった ]
(246) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
|
[ 相手が怜でなければ、会話はそこまでだっただろう。 けれど、言葉では表現しがたい気安さが、 誠香に言葉を続けさせた。 少々投げやりな響きになってしまったけれども ]
作家に専念なんて、するわけない。**
(247) 2020/06/11(Thu) 18時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る