278 冷たい校舎村8
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[ あの日、家を出る前に、 兄は両親に、誠香と喧嘩したことを話したらしい。 ……いや、兄は“喧嘩”という表現は使わなかった。 受験勉強の邪魔をして、誠香を怒らせてしまった。 だから、お詫びの差し入れを買ってくる。 そう言って、兄は家を出たのだそうだ。 事故現場には、コンビニスイーツでいっぱいになった レジ袋が転がっていたらしい。 その話を誠香にしたら、 兄が事故に遭ったのは自分のせいだと気に病むだろう。 だから、言えなかった、と両親は言った。 兄の死は、間違いなく事故だった。 決して自殺なんかじゃないと言われて誠香は泣いた* ]
(198) takicchi 2020/06/25(Thu) 21時頃
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さんきゅ。
[言葉を絞り出すのに、随分と勇気が要った。 まだ温いブラックの缶コーヒーを>>140受け取ると、 ぷしゅっと音を立ててプルタブを引く]
うま。……あそこ、座ろうぜ。
[啜った苦味に、目を細める。 入り口の長椅子を示し、そこに座り込んだ]
(199) gurik0 2020/06/25(Thu) 22時頃
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[女装をしていた頃は 大股を広げないように常に気を遣っていたけれど、 当たり前に男座りをしている自分に ある種の感動を覚えて、口元を僅かに綻ばせた]
外にも郁斗のはしゃぎ声聞こえた。 ……葉野、峠は越したみたいだな。
[声音は、穏やかだ]
(200) gurik0 2020/06/25(Thu) 22時頃
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心配した。
クラスのみんなが どんどんマネキン人形に変わっていって、 本当に死んじまったんじゃないかって思った。
……誠香も、マネキン人形に変わって。 どうすればいいんだって。途方に暮れた。
(201) gurik0 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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よかった。 葉野も、みんなも、生きてて。
……誠香が、生きてて。 もう話もできないかと思った。
[語尾が、少しだけ震える]
(202) gurik0 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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この缶コーヒー、 俺のために買って待っててくれたんだ?
[声音を誤魔化すように、 茶化した表情を誠香へと向けた]*
(203) gurik0 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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-- 現在/病院 --
[ 居てもよさそうな場所の端っこ、に立って、 夏美と千夏はぽつりぽつりと話をする。 精神世界の話、校舎の中で見たものの話、 紫織の話。 ]
文化祭、準備も楽しかったよね。
[ 本番も楽しかったけど、 千夏は準備もとても楽しかった派。 ふと脳裏にバスケット投げ事件>>1:243が、 よぎってその話を軽い調子でする。
夏美はすこし恥ずかし気にしているのをみて、 千夏は楽し気に笑った。 ちなみに千夏はあれは夏美が悪いと思います。 ]
(204) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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……紫織ちゃん、 どうして死のうと思ったのかなあ。
[ 千夏はただのクラスメートなので。 紫織がしんじゃおうと足を踏み出した理由を、 特別知る由もない。
しんじゃおうと毎日思っていても、 足を踏み出すことはなかった千夏は想像をする。 毎日死にたくても、 死を選ぶことはなかった人間もどき。 ]
(205) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 想像はうまく膨らまない。 ────ぱちん。と突然の大きな音で弾ける。>>119 ]
……なんだろ?
[ 聞き覚えのある声に、 夏美と目配せしながら、音のほうへと歩いていく。 声の主、郁斗と心乃、若林。 夏美があ。先生。と小さく呟いたのを 千夏は聞き逃さなかった。
ふいに向けられた千夏の視線に夏美は、 搬送された病院名や原因を若林から聞いたという。 ]
(206) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 若林はこちらに気が付いて、 夏美と千夏にも寄って、 先ほど自身の口から告げたことを再び。>>117 ]
紫織ちゃん、帰ってきたの?!
[ 千夏にしては大きな声。 喜びの分だけ声が大きくなる。 帰ってきたってなんだよ、という若林の視線には、 気が付かないふり。
夏美は安心したようにへなへなと力が抜けたよう。 夏美ちゃん大丈夫? と、すこし肩を貸すような仕草を千夏はする。 ]
(207) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ いつも以上に顔色が悪い若林は、 早未、お前も早く帰れ、という。 ついでに他の奴らにも帰れと促せと。
まさかこんなに集まるとは、 付け足された言葉は聞かなかったふり。 ] 善処します。
[ ぱしり。と心の中で千夏は呟いた。 みんなを帰したら、何が対価にもらえるのか。 想像したら少し愉快だ。 いっそ車で家まで送ってほしい。
頼んだ。俺は話があるから、と若林は奥の方へと進む。 紫織の両親などとの話だろうか、と想像する。 ]
(208) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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夏美ちゃん、やすむ?
[ 並ぶ椅子のほうを千夏は示す。* ]
(209) aki_nano 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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── 現在:病院内 ──
チョー気をつける! あっヤベー!怒られそ!! 若ちゃん代わりに怒られといて!
[ 静かな病院の中は音が響くらしい。 郁斗の大声はかなり遠くまで聞こえたらしく パタパタと看護師の足音が聞こえる。
心乃に大きく手を振りながら>>161 その安心した顔に笑い掛けて、走り出す。 ]
(210) sa13ichi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ やったなあ。よかったなあ。 目が覚めたら何を話そう。 紫織さんは何を話してくれるかな。
郁斗はすごくはやく走れている気がした。 まあ、そんなにかもしれない。
驚いたような、迷惑そうな顔をする看護師も 大して気にならない。 気にしろよ。って誰かは言うかもしれない。 ]
(211) sa13ichi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ って、思ってたら、本当に言われる。>>186 ]
あははっいっちーじゃん! チョーおはよ!あっ!!てかさぁ! 紫織さん!紫織さん、大丈夫だって!!
[ 礼一郎も走ってたし、笑ってたし、>>187 バカって言われてもウケる(笑)って感じ。
ぐるって腕が回ってきて、 郁斗もそれに寄りかかるから肩は組めるはずだ。
病院で走って笑って肩組んで、 どこからどう見ても間違いなくバカである。 ]
(212) sa13ichi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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紫織さんが元気ならおれも元気! ウェイウェーイ!
[ 元サッカー部めっちゃ走んじゃん(笑)
そのままどっかに走る礼一郎の姿に とりあえず郁斗はウェイウェイしておく。
あと何人に知らせればいいんだっけ? でも礼一郎はもう知っていたような?って、 疑問符を浮かべながらまた走り出そうとして。 ]
(213) sa13ichi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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あっ!たつみぃーん!!
[ 前方に見えた長身に気付いた。>>194 此方を見ていそうなクラスメイトに手を振る。 ]
おっはー!…おっはー?まあいいや! 紫織さん、紫織さんがさあ! 目覚め、てはねーわ! あぁえっとぉ?とりあえず大丈夫らしい!
(214) sa13ichi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 軽く走ってそのまま体当たりでもしようとして 飲み物を持っていたのを見て、中止。 なんでって、自分にも飲み物かかるだろうから。
かわりにとりあえずサムズアップしとく。 ちょっとダサくね?
ちなみに説明が曖昧なのは おれの所為じゃなく若ちゃん先生のせいだから! って弁解もしておこう。 ]*
(215) sa13ichi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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―― 現在:病院前 ――
おー。
[ 差し出した缶コーヒーが受け取られる。>>199 うま、と目を細める顔を眺めながら、 誠香は言葉を探していた。 示された長椅子に並んで座って、 誠香も飲みかけのジャスミンティーの ペットボトルのふたを開ける。 のどが渇いていた。なんだか、少し緊張しているらしい ]
あー、聞こえたな。 看護師さんに怒られなきゃいいけど。
[ 喜多仲の歓声は、もちろん誠香にも届いていて。>>200 ちびちびとジャスミンティーを飲みながら相槌を打った ]
(216) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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氷室と、辰美と、連城と。 3人でしおちゃん、連れ戻してきてくれたんだろ? 結構大変だったって聞いた。 そりゃ、そうだよな。 きっとしおちゃんは、覚悟を決めて、 死のうとしたんだから。
[ 誠香だって、死を考えたことがある。 それでも、あの校舎の2階から外を見ただけで 足がすくんだ。 あそこから飛び降りるようなことを、紫織は選んだのだ ]
(217) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ 心配した、と言われてうんと頷いた。>>201 心配かけたに決まっている。 誠香だって、マネキンに代わったクラスメイトを見るたび 落ち込んだ。 本当に帰ったことだって、確かめようがなかった。 心配しないはずがない ]
置いていかない、つもりだったんだけどな。 問答無用だった。 ごめん。
でも、生きてるし! 僕も、みんなも、しおちゃんも、ちゃんと生きてるから! みんなで帰ってこれたのは、氷室たちのお陰だから。 だから、ありがとな。
[ 珍しく素直にごめんとありがとうを言ったというのに、 茶化した顔を向けられて、誠香は口をへの字に曲げる ]
(218) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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……みんな、しおちゃんのこと、待ってたから。 僕くらい、残りの3人、待ってたっていいだろ。 そのコーヒーはカイロにしてただけだし!
[ 言い訳がましくそんな言葉を並べ立てたけれど、 いや、違うな、と首を横に振って、誠香は言い直した ]
そうだな。待ってた。 僕の顔見るまで、安心できないだろ? そう思ったから、待ってたんだよ。
[ 氷室のこと。そう言って、 ジャスミンティーをごくごくと飲み干した。 おかしいな。飲んでも飲んでも喉が渇く* ]
(219) takicchi 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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— 数時間後・病室 —
[目を覚ましたら、白い色が視界を満たした。 雪に包まれた校舎ではない、病室の天井の白。
ああ、帰ってきてしまったなぁ……と、思った。
両親の、涙混じりの声が聞こえる。 わたしの名前を呼んでくれる。 なんで死のうとしたのか、を始めとして、 いろいろ、いろいろ、答えなきゃいけないことがあるけど、 楽になったら少しずつ話していかなきゃなぁと思う。
……嘘を吐く気力は今、どこかに落としたままらしいし。]
(220) myu-la 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[ぽつり、ぽつりと話をして、 運良く後遺症も残らなかったらしいこととか、 少しの間は入院生活だとか、現実を把握させられて。
家から持ってきてくれたらしい、わたしのスマホを手渡される。 ……遺書を気取った問題作のメールも、当然見られていた。 説明……説明、どうしようかなあ……。 嘘を吐かずに説明するのって、やっぱつらいね。
また明日来ると言って出て行った両親を見送った後、 スマホを開けば、ちらほらと着信が確認できる。
……あ。>>4:+16]
(221) myu-la 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[微睡んだ意識も少しずつ現実へ帰ってくるのを感じる。 そうだなぁ、みんな待ってたんだよなぁ……。
何も聞かれたくないし、責められたくない、怒られたくない。 だからこのままずっと眠ってるフリをしようかなんて思ってしまうけど。
……わかってるよ。わかってる。 想像の中の辰美くん、睨まないで。
はぁぁ……と溜め息をひとつ吐けば、 頭痛もぶり返してくるような気がしたけど、 まずは一つずつ、誠実になれそうなところから始めていきましょう。
メールへの返信、を、個人だけでなく全員に宛てて。]
(222) myu-la 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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From:×××× To:みんな
——————————
ただいま。
許してください。 なんでもしますから。
——————————
(223) myu-la 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[許してくれなくてもいい、なんて、結局ただの強がりでしたね。]
(224) myu-la 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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[「From:××××」……あれ、変なの。 表示がバグってるじゃんか。
倒れる時にスマホを落として、 ひょっとしたらコンソメスープまみれになってたから、そのせいかも。 あちゃー……。
まあ、でも、 みんなの画面には、正しく表示されているよね? きっと。**]
(225) myu-la 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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――現在/病院の中――
[うぇいうぇーい、と>>213 子犬のような男子高校生たちがはしゃいでいる。
自殺した同級生がちゃんと戻ってきたんだから、 そりゃあそうか、と思う反面、 うちのクラスっていいヤツ多いよなと思う辰美だった。
喉が渇いていたのか 殆ど飲んでしまったホットレモンティーを片手に、 その光景をぼんやりと眺めていると、 こちらに気づいた喜多仲が 「たつみーん!」と元気よく手を振った。>>214
辰美は軽く手を振り返し、]
(226) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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おっは。 目覚めた〜って外から聞こえてた聞こえてた。 お前の大きな声が。
よかったよかっ、
……?
(227) さねきち 2020/06/25(Thu) 22時半頃
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