人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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執事 ハワードは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 19時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

[向けられた琥珀に呼応したか、双眸が煙のように淡く揺らぐ。]

 あぁ。
 俺もなぁ、それ、ず〜っと前から思ってたわ。

[1000年前から。]

 だから、俺ぁ極力平和に過ごしたかったんだよな。

 つぅかさ、皮剥くとか物騒なこと、マジでやめてくんねぇかなぁ……。
 見ての通りほら、俺におまえさんと戦う意思は……

 ……ッ!!

[会話の間も、傷口は見る間に塞がるが、皮膚は再生に至らない。
 >>166そこにまた剣が振るわれ、新たな裂傷が3つ増えた。]

 おい……やめろって……。

[傷口を、土色の鱗が覆う。]

(168) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 紐 ジェレミー

ハワード……?

[>>159ずき、と胸が痛む。
覚えのある名に小瓶が揺らされ、破片が刺さる痛み。
しかしその記憶は俺まで染み出すことはなかった。

小瓶に走った罅を塞ぐように絡みついた蔦と、重い蕾。
花そのものから感じるものは、何もない。]

痛いって…… なにが、だ?

[胸は痛む。
でもそれは、ハツのせいだと思うから、
そんなものを美村が知るはずもないし。

胸以外の痛みは、俺の”異常”が麻痺させているのか、
火傷も擦り傷も痛くない。]

(169) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 MI:18 エリ

 貴方も剛の者ですか…銃弾を受けるという発想が想定外ですよ…!
 ――誓い《ホルコス》!!

[攻撃の手を緩めることは無い。
影の助力を受けながら腕を前に出して庇う姿勢をとる彼>>167へ飛びこみ、左手に鋏を持って]

 喰らえ……!

[雷槍が厄介なら、それが振るえない射程に行けばいい。
鋏を喉元に突き立てようと、腕を伸ばす]

(170) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 紐 ジェレミー

そんなことより、これ、解いてくれよ。

[もぞもぞ動いて、手を示す。
格好悪いが仕方ない。]

足まで縛られなかったのが救いっちゃ救いだが。
動けないんだよ。

早く、

[はやく。
離れたところに座ってソラを見上げている、
ハツの焦りが俺に届く。]

(171) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[《チ》の守護者を解析《アナライズ》する。
相変わらずバグとノイズのせいで完全には解析出来ないけど。
それでも彼が悠久の時を生きてきた事は識る事が出来る。]


皮剥がれるの、やだ?
だったらその首飛ばされる方がいいんかね。
ホントはそうするつもりだったんだけどさぁ、その鱗が邪魔すんだから仕方ねぇよな。

(172) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

戦う意思がないなら大人しくしてて。
そのうち死ぬだろうし。


[抵抗もしない男。
本当に戦う意思はないらしい。
そう思いながらも剣を奮う手は止めない。
土色の鱗の面積がどんどん広がっていく。
このままいけば、彼はどうなるのだろう。]

(173) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 紐 ジェレミー

『 ぱぱ !! 』


[あいつの叫びが、聴こえる。]

うる、っさい……
ハツ、少し、黙れ……!

[あいつの声は無駄に響くんだ。
美村の前だっていうのに、
ハツのことを隠すのを失念するくらいには。

言ってもハツは聞く気が全くないらしく、騒ぎ続けている。]

(174) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[ハワード、の名前に反応する礼見君を見て、僕はハワードに視線を向ける。
知り合いなのかな、って]

 え……ううん、痛くないなら、いいんだけど。

[胸元に絡みつくような植物。
痛くないのであれば、悪いものじゃない、のだろうか。
考えて、言葉を引っ込めて]

 解いて、って……
 そもそも、どうしてこんな事になってるの?

[僕は、この状態にしたのが誰なのかも理由もわからなくて。

簡単な治療が施されたならば、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》が止めに入らなければ、礼見君の言うとおりにしようと。

ハツ、というのが何を指すのか、僕はしらなくて、首を傾げる]

(175) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 地下鉄道 フランク

[剣を振るわれるたび、新たな傷が増え、そして新たな鱗が生まれる。]

 なぁ、頼むから。
 もうやめろって……。

[懇願が聞き入られる見込みもなく。
 流れ落ちた血は土に吸われ、黒く変わる。]

 いや、ほんとにさ……。

[両腕は、もう殆ど人間のものではなくなっている。
 どうにかやり過ごしたいところだったが、さすがにこれ以上の負傷はまずい。]

 いい加減にしてくんねぇかなぁ!

[苛立ちの声とともに、剣を払い落とそうと、鱗に覆い尽くされかけた右腕を振るう。
 おそらく《解析者》は、その剣に、岩を叩くかのような感触を覚えたろう。

 指の先から伸びた、異形の爪は、《解析者》の利き腕を裂こうとする。
 軽く、剣を持てなくする程度の心積りではあるのだが。]

(176) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[腕に力が入らない。
黒槍を取り落とす。
まずい箇所をやられたようだ。]

―――!

[しかし、愉しくて仕方がない。>>170
音もなく笑えば、腰を落として狙いを逸らし、鋏に左目をくれてやる。赤い飛沫が宙に舞った。その代わりに、少女の体を抱きしめるように捕らえる。]

……滅せ。死神の雷激《カラミティ・サンダーボルト》!!!

[己すらも巻き添えの呪文を口にして、]

(177) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[剣が奮われるたびに《チ》の守護者の腕が人から離れていく。
土色の鱗、まるでトカゲや蛇のようなソレ。

懇願する様も見る人が見れば哀れだと思うのだろう。
だが、そんな事も気にせず剣を奮っていれば。]


………っ、
いい加減もなにも最初っからあんたを排除するって言ってんだろ。


[何か硬いモノへと剣は当たり、弾かれる。
その勢いを借りて後ろへと飛びくるりと空中で一回転して着地した。
その際に男の鋭い爪が右腕を切り裂いて血が空中を舞い。
着地してからはだらだらと流れた血が地面を汚す。]

(178) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 執事 ハワード

[何かされた。>>159
という言葉には申し訳なさそうな顔を作るしかない。
誤魔化しようもないし、誤魔化す気も無い。

まあ彼の言葉>>157のソレが"脱がした"事にも掠って居るのは、特に気付く事も無く。

腕を抜け出した朱を支えるよう、肩に手を添えて。
多分それは、彼女が大丈夫と言ってもそのまま。]

(179) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[だらりと腕が下がる。
致命傷ではないがそれなりのダメージを食らい腕は動かない。]


ここでやると酸欠になりそうだしあんま使いたくなかったんだけどね。
地獄の炎、見せてやるよ。
紛い物だけどね。


[悪魔との戦いで解析した紅い炎を呼び出し。
真っ直ぐに男を見つめると同時、その炎を蛇の如くうねりながら男へと向かって一直線に向かっていった。]

(180) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 執事 ハワード

 随分と、変わったご友人を連れてらっしゃるのですね。
 じょう様。

[騒ぐ乳白色にちらと目を向けて、感じたのは懐かしい運命者の気配。

彼の気配は昔とずいぶん変わってしまって、強い筈のソレを覆うように、薄ら乳白色の膜が見える。

長い間、図書館から探し続けていた。
それでも見つからなかったのは、彼がハツと呼ぶあの少女のせいだったのだろう。
それでもしばらく見ない間に随分と成長したものだ。
復元典と親しげに話す姿から彼女の友人なのだろうと目星を付けて。
浮かぶのは、懐かしさと微笑ましさと。

それでも、崩れかけた瓶に気付けば、険しい顔もしただろうが。]

(181) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ドオオオオオオオオオオン!!!!!!!]


[雷光と轟音。
今まで奮われてきた中でも、最も大きな雷槌が落ちた。
その名の通り、全てを滅ぼすようなエネルギーが周囲に満ちる……]

(182) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 紐 ジェレミー

……?

[>>175美村の視線を追って、爺さんを見る。
見覚えはただの痛みにかわり、
蔓に蓋をされた記憶を手にすることは出来ず。]

……変なやつ。
まあ、此処にいる時点で、”おかしい”か。

なんでこんな事にって、俺が聞きたいっつの……
さっきまで、地下に居たはずなんだ。
ほら、転校したとき、話してくれたろ。
モグラが住み着いてるとかどうとか。
あいつが連れてってくれて、 ……それで……

[それで。
衝動にかられて、崩した。
俺が。]

(183) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 紐 ジェレミー

……………。


[狂ってないと地下では言ったけれど。

それを狂人は、自覚できるんだろうか。]


……チッ

[舌打ちして、顔を背ける。]

(184) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 執事 ハワード

[派手に暴れる雷神と、狂った女神の娘。
縛られて転がった運命者と、騒ぐ白い客人。
負傷した復元典と、初対面の宝珠魔道士。

さて、どれを取った物か。

《チ》の底からの別な気配に、また頭を悩ませた。]

(185) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 紐 ジェレミー

…… あんた、俺の名前……
あんたが、ハワード?

[>>181知らない爺さん、だと思ったんだが。
それも、ハツが見えているらしい。]

……。
あいつは、別に友だちでも何でもない。
……見えるんだな、あいつのこと。

[見えることを口にするのは、モグラのときに1回やっている。
どうせ”おかしい”奴らばっかりなんだから、大丈夫、だ。]

(186) 2014/11/18(Tue) 20時頃

/*
トルドヴィンの戦闘狂っぷりがやばいですね。
絵面すごいことになってますよwww


【人】 地下鉄道 フランク

 だから何でそう排除とか物騒なことを言うのかなぁ!

[剣を弾いた異形の腕を包むのは、土色をした水晶の鱗。
 欠片すら散らすことなく、穴から差し込んで来る光を、淡く反射する。]

 なぁ、おまえさん、何者よ。
 俺としちゃぁ、これ以上の手荒な真似はしたくねぇんだけど。

[ぱり

      ぱり、っ

 微かな、高い音が、身体の各所から響く。
 これ以上は、このままの姿を保つことも難しい。]

 なぁ、もうやめ───……

  !!!

>>180モグラの穴に、地獄の劫火が渦巻いたのは、その直後。]

(187) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[>>179心配性なハワードの優しさを、僕は跳ね除けたりなんかしない。
貸してくれた黒のジャケットと同じ。
懐かしくて、嬉しくて、落ち着くから]

(188) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 ……んー?
 つまり、モグラさんが礼見君の事運んでくれたの、かな。

[>>183>>184部分的な説明を、そう解釈して。

僕は礼見君の後ろに回り、彼の手にある拘束に手をかけて]

 ……んー!

[金色の拘束には、何かのオーラのようなものを感じるけれど、困ったクラスメイトを見過ごせない。
なのに、僕には純粋に、それを解く筋力が、なかった]

 ねえ、ハワード。

[僕がまず頼るのは誰か、なんて。
最初から決まってた]

(189) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

/*
やぁこんばんは

なんかすごいことになってきてる????
ログ読む


【人】 死ね死ね団 サミュエル

なんでってそれが俺の使命だから。
解析すんのが俺の役目、その為にあんたは邪魔。
そんだけだよ。


[ここまでやってもまだ手荒な真似はしたくないらしい。
悠長なのか性根が優しいのか。
それとも。]


その鱗、物理には強いみてぇだけど熱にはどうなんかな。
俺の炎じゃあの悪魔みたいにはいかないけどさ。
でもやっぱ熱いよね?


[蛇のようにうねる紅い炎は《チ》の守護者へと巻きつこうと襲い掛かる。
狭い地の穴倉の中、熱気が籠りじゅうじゅうと水蒸気が発生して視界を白く染めて行った。]

(190) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ 《ソラ》の雷神。

  《チ》の竜神。

 そう呼ばれていた時代があった。
 長い時の中、竜神は争いを避け、人の世に根付くことを選んだ。

 ヒトとの交わりを繰り返すうちに、竜の力は徐々に薄れていったように思われた。
 だが、それはけして消えることはなく、脈々と、《チ》の守護者の中に息衝いてきた。]


  …………───。


[紅蓮の炎が通りすぎる。

 そこにはもう、浮浪者の姿は見当たらない。]

(191) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 紐 ジェレミー

『 ぱぱ!!!!! 』



え、  っ



[>>182その瞬間、色んなモノがハツに引きずられた。]

(192) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

/*
まだ3日目だよな(観測結果をみてのつぶやき)


【人】 紐 ジェレミー

────── !!

[悲鳴も出ず、のけぞる。
胸が熱い。

瞬時に小瓶の中を吸い上げて、ハツユキカズラが成長する。
蕾の幾つかが花開いて胞子を飛ばし、
胞子が小指の先ほどの大きさの玉となる。

黒ずんだ紅色の玉たちは、
中空で戦うモノたちの方へ飛んでいった。
刺激を与えることで弾ける種玉は、周囲を傷つける呪いの塊。


その中に一つ、乳白色の種があったようだが、
それがどんな効果をもたらすのかは、今は誰もしらない。]

(193) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[そのうちの幾つかは、この周囲にぶつかって弾けたらしい。
けど、周りの他人を気遣う余裕は、俺にはない。]


が、 っ、 は、…… っ


[ハワードには、美村には、見えただろうか。
ハツユキカズラが、何を糧に力を発揮したのか。

あのデブは気づくだろうか。
ハツユキカズラが形成した種が、
魔宝珠《ジュエリスルーン》によく似ており、
けれど似ても似つかぬほど歪み、災厄に澱みきっていることに。]

(194) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

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