268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[彼が手袋を嵌める意味は知らない] [あの時落としたからないのかな?] [なんて単純思考で、おしりのポケットに手をやって] [なんとなく出掛けに手に取った黒手袋を差し出した]
使います? 拾ったんすけど、俺使わないんで。
[誰のとかは言わない] [だって忘れた話だから] [要らないと言われれば] [そっすかと言ってまた元のポケットに戻すだけだ]
(207) 2019/07/31(Wed) 13時頃
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[専用に設えられたエリアへと向かいながら]
シェーンベリさんはオリュースは初めて… でもなさそうっすね。
[派遣執事の様子も、ホテルのスタッフの雰囲気も] [慣れている感じがしたから、そうなのかなと]
[初めてでなければ街の説明なんかは要らないだろう] [舶来市は今年からの試みらしいっすよ] [なんて話していれば―] [テントの縁を揃いのリボンで飾った舶来市の一角へ]
へえ、結構あるもんすねえ
[この街ではあまり見ない色彩の品物が] [テント下のブースに広げられていた]
(208) 2019/07/31(Wed) 13時頃
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[テントの下をよく見れば品物が並ぶ間隔が広い] [どうやら品物はエリア別に置かれているようだ]
[顔を上げて向こう側を見る] [巨大な巻物がいくつも見える] [カーペットのようだ] [小振りなものは平たく積まれていた] [その横にはカラフルなビーズの織物や] [凝った作りの水煙管]
聞いた話なんすけどね。 俺のばーちゃん、ああいうの作ってたらしいんすよ
[平積みのカーペットを指さして]
顔も見たことないんすけどね。
[他人事のように言って、肩をすくめた]
(209) 2019/07/31(Wed) 13時頃
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[待ち合わせ前に見た彼は] [透き通った空気を纏っているように見えて] [声をかける前に少し眺めていたのだけど]
[揺れるろうそくの灯りで見ると] [ちょっとミステリアスな雰囲気が加わって]
―――――。
[こっちもいいな、なんて**]
(210) 2019/07/31(Wed) 13時頃
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── マーケット・市電ブース乗車体験場 ──
[表情に陰りが見えたとて一瞬のこと。 個人の感傷に浸るのは後回しに、今は主の希求を満たすことに意識を向ける。 小さく柔らかな手足、不安定は承知で、自身の腿を椅子の延長として、片腕で腹を抱えた。計器と、主を交互に行き交う視線は相変わらず星を探す暇はなく。
説明を受ける間、電圧と変圧の違いになぞ興味のない3歳児をあやしながら、不自然でない程度に、車掌の方へ目線を向けた。 制帽から零れる髪、首元までしかと閉じた襟。整った鼻梁。 何時からブースに立っているのか定かでないが、心なし乾いているように見える唇。
彼を形どるパーツの中でもひときわ惹かれる碧眼だけは、直視を避け、次々と移動する焦点は最終的に、壁際に佇む彼を外から覗き込もうとする婦人達へと移り──。]
(211) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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…………、……
[一層、臓腑が重くなったような錯覚を覚えた刹那。 意識せず足元にあったペダルを踏んでしまう。>>97 響く警笛に驚いた幼児が急に暴れ、慌てて足を上げ片手で足りなくなった腕を補う弾み、運転台に据えていた上体がぐら、と傾ぐ。]**
(212) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/07/31(Wed) 17時頃
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[認知は主観に左右されるもの。 流れ星を探しながら人を待つような場合、時間はゆっくりと肌の上を流れていくらしい]
こんばんは うん、待つのも楽しいから構わない
[フードに隠されていない顔が人波の向こうから近づいてくる。 不意に周囲の蝋燭の灯が強くなって、眩しさに目を細めた。
修辞で飾ることをしない、率直な声で彼を迎えた]
(213) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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?それ
[差し出された手袋は見覚えのある、艶めいた生地の黒。 自分は驚いた顔をしたはずだ。 自分のものだ、とは言わないが、捨てたはずのものがここにあるというのはそういうことだろう] [手を出して、手袋を受け取る。
肌の近くに収納していたのだろう、人肌の温度を含んだ布の感触]
……
[相手の顔を見つめる。 指で触れた体温は違和感なくそのまま馴染み。手袋を軽く畳んで胸ポケットに入れた]
ありがとう。必要なものなんだ
[今、感動したと言ってもたぶん、何が?となりそうで、少し笑った]
(214) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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─ 舶来市 ─
[舶来市は今年が初、らしい。 たしかに去年は見なかった気がします、なんて話しながら]
[いかにも童話風の街の一角に、渾然と香る異国のいろ。 スパイスとアロマと火薬のような。
縁をリボンで飾ったテント群へ入る。 価値の知れないシノワズリの壺、赤いペナント、異装の人形] [向こう側を指差すニーラントに顔を上げ、]
……オリエントか 好きだ。行ってみても?
(215) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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見たことがないけれど知っているのなら お祖母様のことを君に伝えたのはご両親?
[優美な曲線の水煙管に視線を移し、鮮やかな青いタイルの詰め込まれた箱を覗く]
む
[装飾付きのオイルランプの並んだ飾り台を見て、吐いた息に声が混じる]
あれ良いな。買おう
[いかにもこう。いかーにも磨いたら何かイベントが起きそうな、いかにも!何か出て来そうな!あの例の形の魔法のランプに、テンションゲージがぐぐっと振る。 お土産にしよう。「アリババ」に]
(216) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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[実は財布の紐は硬い。 マジックランプについはしゃいでしまったのは置いておくとして、やがてテントの奥まで着けば]
ああ、触れても構わないだろうか
[店主に断って、平積みになったカーペットにそっと手のひらを載せる。 チクチクと刺さるようなウールの感触]
[サイズ的にも超高級絨毯ということはあるまいが、前のめりにセールストークを始めようとする店主から視線を外して。 連れの上着の裾を少し、素手でつまんで引いた**]
(217) 2019/07/31(Wed) 17時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/07/31(Wed) 17時頃
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[浮かれているのではと同僚に笑われたのは退社がいつもより早いせい。最もこの空なら仕方ない、なんて言われてしまった。何時もの無口が増すのも無理はなく。
落ち付かぬままに出ようとしたところで 端末のメールに気付いた>>185]
………。夢じゃなかったか。
[夢だと疑っていた訳ではない。 だが改めてその文を見ると一週間前を思い出して、頬が熱くなった。退社した後でよかった。これ以上同僚に揶揄われるのはさけたい。彼の顔を思い浮かべて深呼吸をしたのち]
(218) 2019/07/31(Wed) 19時頃
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『お疲れさま。
此方も今、仕事が終わった。 マーケットに向かうが、食事の場所はきまっているか』
[簡潔な文章をじっと見つめ。 それから、マーケットに向かうことにした。>>186空はすでに夕暮れだ。>>185額から流れる汗をぬぐい。少しずつだが見える夜を追いかけ、露店の灯りの方にと誘われた。
人が多い、彼は何処にいるだろうか。 先週を思い出す港の方を一度見て]
(219) 2019/07/31(Wed) 19時頃
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……これは迷子になるな
[街になれていても迷路のようなマーケットの店を見れば息は深く。先週よりも多い気がした。場所が決まっていないのなら「海の寝どこ亭」も考えたが、これは難しいかもしれない。
路面電車も人が多かったが さてときょろきょろと辺りを見回せば舶来品市があるんだったかと其方の方を探した。普段なら見ないものは先生への資料にいいかもしれない。自分が欲しいだけなのでは疑惑を抱えながら]
(220) 2019/07/31(Wed) 19時頃
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アリーさん?
[運よく、露店の前に立ち止まる彼を見付ける事が叶えば おそるおそる。緊張を孕んだ声音でそっと声をかけようか。まだ夢を見ている気分だが、うっすらと浮かぶ星の空のした。
彼を見付けたのは>>44]
…見つけた。
[先週を覚えて居る声**]
(221) 2019/07/31(Wed) 19時頃
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― 海の寝どこ亭 ―
あれ、そうなんですか。
[飼い猫じゃない、という言葉>>196に困惑の表情を浮かべる。 それだと困る。 今まさにこの猫をだしにしてなんとか彼を誘いたいと思っていたのに。
しかし、この機会は逃せない。 いつも見て居るばっかりで、少しばかり話せても、いつの間にか会計を終わらせて去っていく。 初めて彼の姿を見た時からずっと、そんな調子だった。
でも、もう何かを恐れる必要はない。 駄目なら駄目でしょうがない。 どうせ、今年で最後なのだから。
と、気合をいれつつも、無理矢理すぎだろ、と自分内で突っ込みが入り彼から目を反らしつつとなった提案は、予想以上の反応に迎えられた。]
(222) 2019/07/31(Wed) 20時半頃
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え、ほんとですか。
[思わず彼に向き直って素の声を上げる。 彼が自分に会いに来る。>>201 いや、言い方はともあれ彼は猫に会いに来るのだ。 そこを弁えなければ。
しかし、次の彼の言葉>>202には、一瞬言葉が詰まった。 どこかぎこちない、でも、ぎこちないからこそ、誤魔化しとか愛想笑いとか、そういう意味でなく、彼が自分に本当に微笑んでくれたのが伝わってきた。
本当に、自分ばっかりに、彼はこんなふうに見えるのだろうか。 いつも、ふとした瞬間に、彼は本当に可愛らしい。]
…ええ、今夜0時に、店の裏手で。 約束です。
あっと、ご注文は…
[彼に応えるように笑って小さく頷くと、注文を聞く。 と、そこで後ろから声がかかった。>>204]
(223) 2019/07/31(Wed) 20時半頃
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あ、いらっしゃいませー
[新たな客に笑顔を向けると、彼に応える。]
ええ、大丈夫ですよ。 荷物は…本当に結構多いですね。 台車だけ外に置いて中に持っていきますか? 横の方に立てかけて置けるんで…
[もし何なら、と、彼を手伝い荷物の一部を店内に持っていこうとしただろう。]*
(224) 2019/07/31(Wed) 20時半頃
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[待つのも楽しいとストレートな答え>>213に] [へえ、と軽く瞬いた]
[顔を合わせること4回目] [まだまだ知らないことばかりだ] [山程いる観光客の一人に過ぎないのに] [興味が尽きないのは――] [その、顔のせいだろう]
[目付きが悪いと言っていた>>94あの時] [そーかなー、って首を傾げた]
[でも俺、好きですよ] [さらっと口にした言葉は] [調子は軽かったけれど嘘じゃない]
(225) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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[渡した手袋は驚いた様子で受け取られた>>214] [見つめられて、苦笑い] [それ拾いもんすよ?って念を押したけど] [手袋を無事に持ち主に返せてよしよし、と]
[ただ…] [上等な生地を洗ったことなんてないから] [ちょっと縮んでても許されて欲しい]
(226) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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[そして、舶来市] [向こう側に陳列されているオリエントの品々] [行ってみても?と聞かれて>>215] [もちろん、と頷いた]
[祖母の話には>>216]
ええ、おふくろがよく言ってましたよ。 親父も、ばーちゃんのは一級品だったって。
それが本当かどうかは… もう確かめられないっすけど。
[暗に両親を亡くしたことを言っても] [やっぱり他人事のようだった]
(227) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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[シンプルな水煙管を手に取って] [その仕組みに興味を示していると] [何やら気に入った品を見つけたらしい]
[見ると、オイルランプを見て楽しそうだ]
―――――ふふ。
[こんな顔もするんだ] [ひとつずつ見えていく知らない顔に]
あぶらかだぶら? 唱えたら願いがかなうかも?
[くすりと笑みを浮かべた]
(228) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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[カーペットの前で立ち止まり] [平積みのそれに触れる様子と] [店主の目の動きを一歩引いて見ていた]
[肌の色の違う二人は] [店主からはどう見えたろう] [セールストークは彼にしか向いていないから] [金持ちとその付き人ってところだろうか]
[ああ、合ってるな。合ってるわ] [思わずニヤニヤしていたら] [引かれる上着の裾>>217] [なんとなく意図を察して、まばたきをひとつ]
(229) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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あー、おじさんおじさん。悪いんだけどさ。 うちのご主人、困らせないでもらえます?
[声をかけて、売り込みに割って入ると]
夜は長いんだから、ゆっくり買い物させて。 ……ね?
[首を傾げて念を押す声は明るく] [しかし見据える視線は鋭い] [気圧されて店主が黙った隙に]
さぁさ、行きましょ行きましょ。
[この場を離れようと] [シェーンベリの背をちょんと押して促す]
[他に見たいものがなければ…] [そろそろ河岸を変えようか*]
(230) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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保護者の方が一緒なら問題ありません。 危ない場所はあらかじめ塞いでいますから、安心してください。
[マニュアル通りの返答は咽喉に絡むことなく声になった。飲み干した緊張感と、車掌として振る舞う努力。 どんな顔を作ればいいか迷った末の笑みは自分でも若輩の自覚がある。>>166
ポーカーフェイスの皮一枚。 その下では汗を掻き、あれだけ望んでいた距離感に尻込みする。運転台を狭いと感じたことはないが、彼と同じ空気に触れていると思えば心音が煩くなる。
それでも不躾な質問を投げたのは己を愚者にする感情が故。世間話なら問題なかろうが、己には確かに詮索の意図があった。
幼子の顔立ちに彼の面影を探した。
――― 見つけたらどうする心算だったのか。その先は考えていなかったが。]
(231) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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――――――〜〜〜〜…、
[だが、予想は的中し、強張った緊張が抜ける。 細く小さく、長い長い安堵を肩の向こうに吐き出す。 彼の家族構成どころか血縁ひとりの有無を問うだけで心臓が四散しそうだった。
彼がプライベートの連絡先を必要としないだとか、週末を共に過ごす相手が居ないだとか。都合の良い現実を妄想で補完し、心臓を賭けて綱を渡る。そんなに消耗するならば聞かなければいいのに、―――― 知りたいのだ。彼のことばかり。>>169]
ええ、勿論です。 是非色々触れてみてくだ………、さい。
[平静を装う会話の中。 意味深な急ブレーキが語尾に掛かった訳はふたつ。
彼の瞳を過ぎった暗い色を見つけた所為。 ――― 三歳児との近さに蟀谷が揺れた所為。]
(232) 2019/07/31(Wed) 21時頃
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[老若男女に称賛される顔貌を持つ若き車掌は、微笑ましく戯れる彼らを真面目な顔で眺めていた。万一に備える真摯な眼差しで、思慮深く落ち着いた立ち振る舞いで。 ―――― 実際、内面が如何であるかは別として。
顔に本音は浮かばないのだから御婦人方の優良誤認も仕方ない。しかし、そのように彼らを見つめていたお蔭で咄嗟の反応までは早かった。>>211]
っ、ハワードさん!
[警笛が鼓膜を揺さぶるより早く一歩を踏み出す。 開いた腕が彼の背と子供を抱く腕に回り。 胸に抱きしめるようにして、夏の夜気から攫う。
夜にも高い体温と、衝撃に耐えて自重を支える健脚。 ハ、と短く吐き出す息には過ぎた焦りと迎えた安堵を同量混ぜて。]
(233) 2019/07/31(Wed) 21時半頃
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[椅子から落ちかけた姿勢は不安定。 少なくとも子供を抱えたままでは立て直せまい。 支える我が身が介助してやるのが正しい復帰方法。]
………、
[だが、――――だが。 ほんの少し、腕に力を込めて、故意に抱きしめた。
一秒でも、一瞬でも、刹那でも良かった。*]
(234) 2019/07/31(Wed) 21時半頃
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[見るからに苦手そうだったのに、あのキリムに触れてみたのは>>217彼のルーツに連なると聞いたからだ。 褐色の肌の店主、優れた職人だったという祖母。 でもそこを覗き込んでも、乾いた熱い風は吹いてはおらず]
(235) 2019/07/31(Wed) 21時半頃
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[舶来市での戦利品は、オイルランプと、その前に購入した缶入りのお茶の葉。 あまり流通していない珍しい茶葉だったが、それがラベルだけなのか中身が本物かは開けてみてのお楽しみ] [少しだけ重くなったバッグ]
……
[テントを離れ、ガイドに従って移動を始めていた]
……
[人間が多く行き交う場所を歩く時は、衝突回避に意識を注ぐから口数減るけれど、 この時はもっと] [憮然としたような沈黙]
(236) 2019/07/31(Wed) 21時半頃
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