184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[きっと男が冷静であったなら。 このあと彼女が起きる可能性も考えて、喉を暴き声帯ごと取り出してしまったに違いない。……だがしかし、今男は非常に高揚していた。
先ほど彼女の喉を塞いだ舌先は、先ほど取り出した際に放り、男が立ち上がった際に踏み潰してしまったかもしれない。…男はグチュリとしたその音さえも忘れていたのだから、気づくこともなく。
男はシャツの前を閉めることも、自身の腹部に沈んだままのナイフを抜き取ることも忘れてしまっていた。]
(……あの扉の向こうになら安置できるような場所があるだろうか?出来る限り誰にも触れることができぬよう、綺麗にしておかなくては……。)
[臓物を取り出すにしても、縫合するものを何も持ち合わせていない。普段は家に招く側のため、持ち歩くこともなかった。
血の気が失せ、色の無くしたサクラコ>>203を腕に抱えたまま……その扉が開かないか、ガチャリガチャリとノブを回してみただろう。 そうこうしているうちに、彼女が生き返って仕舞えば、きっと落胆してしまうのだ。────もしかすると、抱えていた人形を思わず落としてしまうほどに。]**
(207) 2016/02/28(Sun) 03時半頃
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ー金髪男が去った後ー
[男は何も言わずに立ち去って行った>>204 感情を顔に出した事が無かったのに 少しだけでも初めて無の顔を崩され、相手の言葉に対して抱いた”不満”を”抗議の念”として眼に宿させた金髪男 あの男はそんな感情を宿した眼から送られた視線に気付いてただろうに、何も答えずに去ってしまった]
………っ……本当に痛いなぁ…これ……
[荒めの息でそんな事を呟きながら本棚に背中を凭れ掛ける形で座り直した 少し動くだけで傷口に響いていたせいか、額に嫌な汗をかいてしまった そして出血も続いていて、傷口を押さえている手を伝いポタポタと地面に垂れては小さな血溜まりが出来始めている程]
理由が分かんないまま死ぬのか、俺は……
[理由、というのは俺に”可哀想”と言ってきた理由の事である それだけ、唯一それだけ納得が行かないしモヤモヤしているのだ 俺は何も不自由はしてないし不遇な扱いされてない 寧ろ今までで一番楽に暮らせててそれなりに満足して暮らしてる 何を以てそんな俺を”可哀想”だと見なしたんだと]
(208) 2016/02/28(Sun) 03時半頃
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[こんな死にかけで無かったなら無理にでも引き止めて問いただしただろうに これまた初めて自分から積極的に動こうと考えたというのに 死を待つだけになってしまった今の状態ではそれが叶わない]
(名前ぐらい、聞いとくんだったな……)
[いつもの俺だったら”知ったところで意味はないし無駄だ”と興味すら抱かない人の名前 しかし、あの金髪男は俺に感情を抱かせただけでなく死の間際に追い込みここまで色々と思考を巡らせた”異質”な存在だ 冥土の土産…とは言わないけど、ただ聞いてみたかった
まさか死んでも生き返るなんて予想すらしない訳で 死んでるところ見られるのはなんとなく嫌だなぁなんて そう考えたのを最後に視界は暗転し傷口を押さえていた手がビチャっと血溜まりに落ちる 俺はそうして”確かに”絶命したのだった**]
(209) 2016/02/28(Sun) 04時頃
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