160 東京村
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[シェイカーを取り出し、ピーチリキュール、レモンジュース、それからグレナデン・シロップを入れ、慣れた手つきでシェイクする。 コツは力いっぱい振らないこと。手首の力を抜き、小さい動きでゆったりシェイクすれば事足りる。 それから氷を入れたグラスにその赤い液体を注ぎ、すぐにソーダ水を注ぐ。]
お待たせしました。 お子様用ピーチフィズです。
[リキュールの量を少しだけ減らした、甘ったるい桃の香りがするカクテル。 本当は店ではなく、自分の家で飲ませていたものだ。あくまでこの店は"待ち合わせ用"だった。]
[ピンク色の液体が、アイリスの姉と名乗る女に差し出される。]
(203) 2015/06/04(Thu) 23時頃
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……でね、なぎささん。 答えになってなくって……あー。 だからね、なんでDMでウソついてまで、こんなところに来たのかって…… 酒の好み知りたかったら本人に聞けばいいでしょう。 ……っつうか、本当の姉さんかどうか、分からないですけど。
あいりは、………無事なんですか? ネットに、ヘンな写真出回ってますけど……。
[本当に家族ならば、何かしら知ってるのは向こうだろう。]
(204) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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[お手洗いの個室でスマホを確認してみても、ワタヌキさんからの連絡はない。]
はぁ…… ……神谷さんに泊めてもらうしかないかあ……
[神谷さんの存在はありがたかった。明日の晩はじゃあどうするのかってことは考えてないけれど。]
(205) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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あっ、そうです智恵美です。田中智恵美。 なぎささんとは、昼、五反田でラーメン食べてて知り合ったんですよ。財布を落としちゃったみたいで、困ってたから……。
[そう、あのときは財布を落として滅入っていたというのもあるのだろう。今の彼女が、本来の彼女なのだろう。きっとそうだ]
(206) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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[いいことでもあったのか、と聞かれ>>198、少し恥ずかしそうに、]
えと…お昼は色々と見苦しい感じでごめんなさいね。 あの後、良いお医者様のところに行ったら暗い気分も吹き飛んじゃって。
[言いながら、智恵美の連れが見てる>>201のに気付き、笑顔のまま首を傾げる。 新宿駅前では、ひなこに夢中で周りの人など気にしていなかった。]
(207) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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―トコヤミ電話―
[石動太郎が、その存在を知ったのは一昨年。
大阪でのひそかな流行りをきっかけに 少し追いかけてみた町中の落書きは、 宗右衛門町のメイドキャバで働いていた女子大生から 「公衆電話が鍵らしいよ。番号は秘匿だそうだ」 と聞いたところで、迷宮入りしていた。
他の仕事―特殊な風俗店を題材にしたコラム―や、 東京に移らないかという話に振り回されたせいで。
……再び、その噂に取り組む事になったのは、 東京・鶯谷で催されたイベントで会った男の証言から。]
(208) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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「俺のツレ、死んだんスけど。それで。 公衆電話からデタラメな番号にかけると、 何でも知ってるエロい女を派遣してもらえるって。 ヒハハッ。知ってます?そういう話。ヒハハッ」
[番号は、その時点ではまだ秘匿とされていた。 そんな不安定な噂を掘ったのは ひとえに興味があったからだ。
何でも知ってるエロい女、に。*]
(209) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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[いいお医者様。目の前のなぎさの変貌ぶりと、その言葉に、思い当たる噂話があった。性格をなおすという医者。その医者にかかれば、どんな性格でもなおしてくれるという、イケメンの医者]
そうですか、元気ならよかったです。 そちらのお話がひと段落したら、お医者様のお話、よかったら教えて下さい。
[その医者なら、私のことも、なおせるかもしれない。けれど、やはりそれは『リーク』に似た、嫌な予感しかしない]
(210) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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ソフィアは、ロングアイランド・アイスティーを口に運ぶ。カラン、と氷の揺れる音がした**
2015/06/04(Thu) 23時半頃
フランクは、側に駆け寄ってきた店員が、「ロングアイランド・アイスティーって知ってます?」と聞いてきたので、作れるよー、とだけ答えた。
2015/06/04(Thu) 23時半頃
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(>>202) [席に戻って、ハンカチを鞄に入れて。 まだ残っていたお茶を一口飲んでから]
……あの、ほんと……なんでこんなよくしてくれるのかなって…… ……一応、あの……私のこと好きにしてかまわないので……
[なるべく痛くない方がいいですけど。そう付け加えた。
単純に親切で、やさしいひとがいることを私は知ってる。だから、神谷さんに裏があるんだって思ってるわけじゃない。 ただ、利用された方が楽なだけなんだ、私が……。]
(211) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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『あっ、あれ、なぎささん?』
[その場にはあまりにも、素っ頓狂な声が響く。>>192 思わず声の方を向くと、ごく近くの女性三人のテーブルのうち一人が目の前の「なぎさ」に話しかけている。 どうやら、「なぎさ」という名前だけは本当らしい。
店員と客の会話より、客同士の会話が優先されるのは当たり前だ。その様子を見守ることにした。 その間、本当なら絶対にしてはいけないことだが、ポケットに入れっぱなしのスマホに手を伸ばした。 二度と見たくはなかったが、その「ヘンな写真」を見せようと思ったからだ。2枚目はともかく、1枚目を遠目に見るぐらいはいいだろう。]
(212) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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―再び、新宿 アルタ前交差点・交番前―
――どっかに残ってへんやろか、 爪でも髪でお鏡の破片でも……ないか。ないな。
[もぐもぐ唇の裏側を前歯で噛みながら 人の往来を眺めて立ち尽くすしばらくの間。
ふと思い出した「鏡子」の存在に、 そわついた指先がひくんと跳ねた。 ……知っているかもしれない。消えた少女について。
何せ“彼女”も“何でも知ってる女”のひとりだ。]
(213) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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せや。カササギに“答え”が孵ってるかもしれん。 僕、ちょっと見てくるわ。
[いずれまた会えるかもしれないし もう二度と会わないかもしれない男二人に、 じゃあ、と片手を上げて見せると。 石動は、そろりと歩き出し人混みの向こうに消える。*]
(214) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/04(Thu) 23時半頃
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そう。五反田で一緒にラーメンを……ますます奇遇ね。 私も今日はその時間ラーメン食べてたのよ。
[奇遇だ。と思いながら黒ビールのジョッキを半分ほど開ける。あんまり仕事をせずに飲む日のビールほど美味しいものはない。]
それはそれは……あ、お酒できてますよ。
[なぎさに告げて、周りの話を聞くことにした。アイリスの件については、自分はまだ部外者の部類だ。ジョッキを置いたその手は話の傍ら、手元のルービックキューブのブロックを淀みなく動かしている。]
(215) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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[自宅でのご奉仕に終わりが見えない。 疲れからか鈍く痛む頭を振ると、示し会わせたかのようにケータイが光った。メールか、何かの通知だろうか。放置して視界の端でチラチラ光っていられると気が散ってしょうがないので、手にとって電源を入れると画面の上部に鳥のアイコンが表示されていた]
>>202 (……あのアカウントからだ……!)
『痣女はアイリスと鏡の中にいた。鏡に気を付けて』
[鏡の『中』だって? 冗談だろ? それじゃあまるで、あの画像が本物みたいな言いぐさじゃないか。 唇を歪めて、自分でもそうとわかるくらいわざとらしく鼻で笑う。 そうしないと、何が本当なのかわからなくなりそうだった。
―アイリスは失踪した。 失踪した。そう言われるとそうとしか思えない。けれど、やっぱり、アイリスは単にツイッターに飽きてアカウントを放置してるだけにも思える。そっちの方がよっぽど、リアルだ。 ―鏡の中で、アイリスは痣女に殺された。 それこそ、そんなこと、ありえない。けれど、ネットに出回ったあの画像には得たいの知れない説得力があった]
(216) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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[出されたカクテルに口を付ける。 フランクのシェイカーを振る手付きは、さすが慣れてそうだったし、甘いお酒も嫌いじゃない。 けれど、自分の好みにはかなり遠いカクテルだった。 そこにも妹らしさを感じて、満足した。]
? あいりに聞こうにも、いませんから。
[本人に聞ければ良いけれど、それは叶わない。]
……失踪中ですよ。 変な写真?は私は見てないですけれど。 まあ、あの子、ネットでは人気あったみたいだから。 そういうのも付き物なんじゃないですか?
(217) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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そんな事より、
[そう言って目を輝かせながらフランクを見つめる様は、「失踪中の妹を探す姉」には決して見えないだろう。]
貴方の知ってるあの子の事、もっと教えて下さいよ。
(218) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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あの子とはどんな話をしていたんですか? 出会ったきっかけは?
教えてくれたらお礼…あ、お金とかはそんなに持ってないですけど。 身体での払いでも良ければ喜んで寝ますよ私。 痣だらけの女は厭ですかね? あ、でも、きっと、あの子とも寝てるんですよね? ヤってますよね? 手首にこれ見よがしな傷が少しくらいあっても気にならないんですよね?
あの子の弱いトコは? 好きな体位とかってあるんですか? いつも場所はどこで?
ああ、私の身体で再現してもらうのも良さそう! あの子のこと良くわかりそう! 大丈夫ですよ、私、多少手荒く扱ってもらっても全然!
(219) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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[興奮気味に重ねられる問いかけ。 知った人…智恵美が近くにいても気にはしなかった。]
[ただ、妹の事を「知りたい」だけ。]
(220) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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(>>212)
[Twitterのホームを開くと、誰かからフォローされていることに気づく。 そのアイコンに見覚えはなかったため、殆ど手癖でホームへ飛び、プロフィールやツイート内容を確認してしまう。]
、
[そこにはこう書かれていた。何度も、何度も。]
(221) 2015/06/04(Thu) 23時半頃
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アイリス失踪の犯人は、顔に痣がある女
(222) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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ッ、……
[気がつけば、話題がこっちに戻ってきていた。 慌ててスマホを降ろして彼女に目線を戻すと、 殆ど身を乗り出すようにして話す、 目をらんらんと輝かせる女のいびつな表情があった。
そして、隠せないほどに大きな痣も――……]
(223) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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(>>211) [突然振られた話に思わず一瞬真顔になって、 それでも、なんとか笑顔の形を作った。 ため息はなんとか飲み込む。年上の意地だ]
(泊めてほしい、という提案の時点でどういう子なのか考えなかった訳じゃないし)
…
(…聞くと逃げるかもしれないけど。聞いちゃうか)
…あなたの体よりは名前に興味があるかな。 無理には聞かないけど、どうしてあの場所でその名前名乗ったの?
あ、でも気分転換は本当よ? お姉さんみたいに分不相応に真面目に生きてると、 違う空気も吸ってみたくなるの。
(224) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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『鏡に気を付けて』
[洗面台に立って、真っ直ぐに正面を見つめると、ソイツと目がかち合う。よく知っているような、見たことのない顔のような。 ソイツが動くのを、俺の体がトレースする。逆か? 俺が体を動かすのを真似るように、ソイツはてを握ったり開いたりして見せた。 本当に、『鏡の中』なんてものがあるとしたら、目の前にいるソイツは、俺を見てどう思うのだろう? 答えはすぐにわかってしまった。
(お前は誰だ?)
そうにきまっている]
(225) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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なぎささん………ね?
[ちらちらとそちらを見ながら、少々怪訝そうな顔になる。このテンションの高さはどういう事だろう。一応他殺と決まったわけでもないので行方不明のアイリスという子の姉に当たる事までは分かった。目の前のバーテンダーはアイリスと肉体的な関係を持っているかもしれないという勘繰りも話からの推察で十分できる。
だから、妙だ。]
そういう事って普通あんなにテンション高く言うものかな…
[不思議そうに目を向けながらジャスト1分。ルービックキューブはいつの間にか完成していた。色ばかりか模様も完全にそろっている。3×3×3であれば、初期状態が何であっても全て1分以内に解くことができる。この特技はあまり面白い話のできない真弓にとって忘年会で大変に重宝する隠し芸だった。]
(226) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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……お前がアイリスを殺したのか
[自分の手がカウンターから、彼女の襟元に伸びていた。 周りには聞こえないほどの声で、小さく、低く聞いた。]
[冷静で居られなかった。この女は異常だ。 妹の心配なんてこれっぽっちもしていない。]
(227) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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[ソイツと俺、どちらが本当の俺なのだろうか。 漠然とした、バカバカしいだけの自問に、けれどすぐに答えが見つからなくて、俺は苦笑してしまった。鏡の中の住人は本当は俺で、俺はソイツの動きをトレースしているだけじゃないなんて、誰にも証明出来ないじゃないか]
『ここは鏡の中なのか、外なのか、誰かわかる? 痣女は鏡の中のいる』
[考えがまとまらない、思考を垂れ流すだけのツイート。アイリスは失踪したのか? 鏡のなかで殺されたのか? 現実感がまるでわかない。なのに、他人事じゃない地続きの出来事のようにあの画像が頭から離れない。 何が本当なんだ]
(228) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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(>>224) [名前。 びくっとなる。]
……あ、あ……あの、ご、ごめ、ごめんなさい ごめんなさい……
[バレていた。私があいりじゃないって。]
う、嘘ついてたの……ごめんなさい…… わた……私……
[嘘をついていた。やさしいひとに。しかも分かっていてそれを責めない人に。 私は、なんて。 罪悪感に口は震え、言葉はいつも以上にどもる。]
(229) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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[注目ワードにまで入ってしまった言葉である。>>170 あちこちにツイートは着々と伝播していた。
『TLの人で新宿オフ?と思ったら違った・・・なにこれ』 『お悔やみ申し上げてる奴いるとこ悪いけどコラだから #新宿の』 『アイリスの件関連ミュートです… グロスパム申し訳ないけど無理…吐き気する』 『アイリスブラクラの話してたらリムられwwデスヨネー 普通の人にはキツイ』
ワタヌキは片手でそれらのツイートに目を通す。 もう片手ではプリペイド携帯を使って、誰かと電話をしていた。]
(230) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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[それから辛抱強く聞けば、ずっとどもりながら聞き取りづらい声で喋っていくだろう。 アイリスのことを追っていて、またきてさんかくという店で大平あいりと名乗ったこと。 そのせいかもしれない、私は大平あいりじゃなくちゃいけないと、何となく思ってしまった気がする、と。]
……わた、私……あ、アイリスになりたかったのか、なあ……?
[涙声になりながら、なんとなくそんなことを言う。自分でも本当にそう思っているかわからないこと。]
(231) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[カッとなる、とはこういう事を言うんだろう。 自分の職場でアイリスとの仲をばらし、 あまつさえ体位だのなんだのと聞いてくる。 我慢ならなかった。
しかし、そのぐらいにこの女は異常だ。
まるで、 頭 の ネ ジ が ぶ っ 飛 ん で る 。
失踪した妹のアカウントでわざわざDMを送ってくるのはなぜだ? 家族のことが心配でないなら、なぜそこまで? どうしてそんなに妹を知りたがる? 何に執着しているんだ?
その疑問を、誰のものともわからないツイートが全て解決してくれた。 信じるとか信じないとかではない。自分にとって、最適な答えだった。]
(232) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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