279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[男は他者と積極的に関わろうとはしなかった。 この移民船に乗ってなおだ。 移住先を見つけて、そこで暮らすための船なのに。
他者との交流はこれから先長い目で見ても、 行っておいて損などない。 それを理解しているかどうか、その他も、 何をする理由も、 どこへ行く理由も、 ただただ無言のまま、語る事はなかった。]
(204) 2020/08/27(Thu) 11時頃
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…
[沈黙。 のそりと腕を伸ばし、手すりを掴んだ。 重力制御をオンにする。
地に足がついた。 機械音がする。 一度動きが止まった。
のそり、とまたゆっくりと動きはじめる。]
(205) 2020/08/27(Thu) 11時頃
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[男の出身地は、 無名の、小さな小さな小さな星だ。
この船に乗り込んだ時、 見送りはいなかった。 荷物も最小限だ。
工具と少しの衣服、幾つかの機器、器具、 鉱石、 てつさびのにおいを纏い、 無言で、瞬きもせず、 機械音で頭蓋の中を満たしながら、
ただ乗り込んだ。]
(206) 2020/08/27(Thu) 11時半頃
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[船に乗った後に身体洗浄をしているかは定かではない。 衣服もいつも同じものだ。 所々に溶けた鉄が付着しており、 においの元凶かとも思われるかもしれず。
爛れた皮膚は火傷痕のようにも見えたが、 違うようにも見える。
皮膚をとかしてかき混ぜたら、 こんな感じになるのかもしれない。 そんな様子だ。
食事はマスクを付けたまま行う。 先端の取り外しができるようになっており、 そこにストローを入れ込む形だ。固形物は食べない。]
(207) 2020/08/27(Thu) 11時半頃
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[のそり、]
[動きはいつもゆっくりだ。]*
(208) 2020/08/27(Thu) 11時半頃
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―廊下・水道管C調査ポイント― お、このキズなんだ?
っだよ、ハズレだ。10円キズってこいつのことかー。
こりゃここまではスカっぽいな。
(209) 2020/08/27(Thu) 13時頃
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―廊下― ウス、こちら水道管C。これよりD〜Fに手順を進める予定。
へぇ、惑星通過すか。いっそその星に降りちまえれば…ってすんませんすんません。わかってます。 墜落になっちまうんすよね。 アイ!位置と速度の六元方程式の着陸解がありません! アイアイ!サー!
けどなら、なんの電話すか? アースビュー。なるほど。気晴らしに天然物の惑星が拝めるんすね。 うす。放送もします。パイセンは…。あーそっか。あっちのサーベイは機械つかえないすもんね。 アイアイサー。
(210) 2020/08/27(Thu) 13時頃
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キャプテンから直電とか久しぶりだぜ…。 あーびっくりした。こりゃパイセン徹夜してんだろうな。
じゃあま、放送。しますかね。
(211) 2020/08/27(Thu) 13時頃
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―艇内放送−
よーf*ck'nおまえら。 まあ気楽に聞いてくれ。この船が素通りする惑星が近くにきて、見える距離になった。 しばらくのあいだ動画を流しておくから、気が向いたら眺めてみなよ。
えーとな。談話室、食堂室、給湯室、男女の浴室が対象だが、浴室は夕飯時まで立入禁止だ。
そんじゃまあ、夜露死苦!
(212) 2020/08/27(Thu) 13時頃
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あー、おれも見てえな。天然惑星。 さっさとこの波形チェックすませて昼飯にしよ。
ヨセフはデータ切る〜♪へいへいほ〜♪へいへいほ〜♪
(213) 2020/08/27(Thu) 13時頃
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濃すぎたかしら…(>>197)
[若干かみ合わぬ応えを返しつつ。 死にはしないと思い込んでいるので、呑気なものだった。]
じゃ、あたしワイン取ってくるわ。 またあとでね。
(214) 2020/08/27(Thu) 15時頃
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-自室-
ふふん… まだイケてるんじゃない?
[騒動の中で聞き逃したかのようにみえて、褒め言葉はよく聞こえるものらしい(>>179) 。赤白のワインを両手に、姿見の前でポーズをとっている。**]
(215) 2020/08/27(Thu) 15時頃
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─ 談話室 → 給湯室 ─
[ 5…これはまずいと本能が危険を察した
4…シルクが医者を呼んでくれると言ったが>>182 答える余裕もなくて部屋を飛び出した
3…部屋を飛び出たら小さな少女>>195が居た 驚いて奇しくも同じ声でぴぇっ!?と鳴いて脇を通り過ぎた 低く太い声は彼女のような可愛いものでは無い
2…えーと、差し当たり吐き出しても大丈夫な場所は…
1…あそこだ!決死の大ジャンプでシンクの中に飛び込んだ
0…そして ]
(216) 2020/08/27(Thu) 15時半頃
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…間に合った……
[ 銀色のシンクの中に真っ黒な液体ばかりを散らして シンクの片隅に小さく丸くなった
薄黒く汚れた手足が気持ち悪いが後でも良かろう死にはしない
少女に片付けてもらうのも心苦しくはあったが 立ち上がろうとしたら視界が危なっかしく揺れたので 再び横になって甘えることとした
少女の身体が時を止めた存在である事をまだ知らない ]
(217) 2020/08/27(Thu) 15時半頃
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むー、いいこじゃないもん…
[ 少女の声>>196に答える声は存外小さく細いものだった 普段は尊大さと傲慢さが全面に現れた態度も今ばかりは鳴りを潜めているようだ
何故急に気持ち悪くなったのだろう。 分からない。だから ( ── 怖かった )
ただ、猫という小さく頼りない身体の存在を 今更のように強く感じているだけ ]
ねこじゃあない…筈なんだけどなぁ
[ 確かに信じていた事さえ曖昧で小さく呟いた 機械でできた身体のひんやりした感触が何だか気持ちよくて。 " ありがとう " ぱたぱたと尻尾を揺らしつつ大人しく少女の指に撫でられるがままになっていた **]
(218) 2020/08/27(Thu) 15時半頃
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─ 談話室から給湯スペースへ向かう廊下 ─
次回方針への賛同ありがとうございます。 次回方針を確定します。
[>>189 かぽかぽかぽかぽ… と、まだ沈んでいる小石は泡を吐き出しながら、洗濯機は、とても適切な介助を受けた。次行動についての質問に、要望の表示を点滅させる>>187。]
判断ありがとうございます。 問題なしと判断。
給湯スペースへの移動を承知・認証。 引き続きの介助を よろしくおねがいします。
[>>190 こつつつん。と小石同士が小さくぶつかり合う音が洗濯機の中からした。その後、問題なく、談話室の給湯スペースの方へ向かうことになった。]
(219) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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[移動の中で、隣人とは。という質問に、ヒューマノイドは丁寧に、持ちうる見解を述べてくれた>>191>>192>>193。]
寄り添う。
同志にとっての重要要素、 また行動目的と認識します。
[そう表示をだした茶色い板は、 ヒューマノイドが、一定の調子で語る間 表示を変える事はなかった。
静かに新しい中の水は、渦を巻き、 水の上に穴を浮かせている。
誰とも行き会わない廊下は、無機質な細長い講義スペースになった。音声の言葉は、後ろに残されて消えていく。]
(220) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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情報提供に感謝します。 ありがとうございます。
[語り終えられたタイミングで、ちかちかと 旧型の洗濯機に取り付けられた翻訳機は 文字を長く点灯させた。]
情報を解釈の結果、 我々は「共にある」と「寄り添う」を 近似と繋げました。
それは、彼が我々に提供したことです。
しかし。同一と判断には 疑問が存在しました。
(221) 2020/08/27(Thu) 18時頃
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我々は、長く他と知性的に 断絶されてきました。
我々は長く、我々以外の全てをこそ、
規律された指向性を持たない 増殖・拡散のための 道具と認識していました。
[対話の不可能性による、ある種の見くびりは、他人種と浮穴沫媛、双方からのものだったと、その表示は語った。] 従って、提示された必要条件の "対等"から、 我々は、我々自身の在り方によって 外れていたと判断します。
(222) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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しかし、それでも、彼は かつての我々と長く 共にあることを選択しました。
この点で、寄り添う・ともにあることの
行動理由の根源が理解不能となります。
(223) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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[ごと、ごと。と音をさせて洗濯機は廊下を進む。]
同志は、隣人たるを 命じられたわけではない。
と、言います。
なぜ 隣人たらんとしますか。 なぜ 寄り添いますか。
自己判断不能。我々にはやはり 我々以外の行動理由について 知識が不足しています。 [がたた…。と車輪が停止する。ちょうど、そこまでで、談話室に到着した。]
(224) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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─ 談話室をとおり→給湯室 ─
中継点に到着しました。 我々は、会話を肯定します。こんにちは。
また、目的地まで移動します。
[談話室に到着した際に、挨拶が向けられたなら、友好的関係を保つヒューマノイドともども、応答を返したことだろう。
たどりついた先には、まだ撫でられている猫を筆頭に、複数人がそこに存在していた>>196>>218。]
我々は、塩と油を求めています。
… 用件の混雑が存在しますか?
[ざぶぶ。と音を立てて洗濯機の中身がまわった。 状況の把握ができていなさそうな表示が点滅する*。]
(225) 2020/08/27(Thu) 18時半頃
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― 談話室 ―
[ man-juの知恵も万能ではないようで、部屋にいる誰もが――当人であるアーサーも含めて――この状況における適切な処置を把握していないようだった。 動き出したのはこちらが先だったが、談話室を出たのはアーサー>>216の方が早かった。コータ>>179の背を二度見送ることになったように、緩慢な動きでは走り去る小さな影に追いつくことはできない。]
いっ て、 くる、 ね。
[ トルドウィン>>197とヘリン>>214に声をかけ、テーブルを緩く押して出口へと向かう。 コーヒーとman-juはテーブルの上、寄り添ったまま。抱えたままでは細かな移動ができないと、ふたつの土産には談話室での留守を命じることにした。]
(226) 2020/08/27(Thu) 21時頃
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― 談話室近く、廊下 ―
…… っ、
[ 天井に再び擦るのも気にせず、閉じかけたハッチに身を滑り込ませて廊下へと躍り出る。 すると、そこには小柄な(少なくとも己よりは視界が下にある)大きな耳を持った少女>>195の姿があった。昨日も驚いた顔>>114をしていたっけ。突然のことに、場違いなのんびりした感想が浮かぶ。 しかしいくら速度が出ないとはいえ、ブレーキを持たぬ身体。慌てて壁に指を押し当てるも、こちらからは接触を止める術がない。]
ごめ、 ん なさ ……、 いそい で、 て 。
[ 衝突したにしろしないにしろ、謝罪の言葉を述べた。 その間も少女の円を描いたような瞳は、アーサーの小さくなる影とこちらを行き来していたか。]
アーサー へん な、 の。 ぐあい わる そ …… で。
[ 経緯を説明する時間も口も足りず、状況だけを少女へと伝える。 たいへん。と口にした彼女は、慌てた様子でアーサーを追いかけて行った。]
(227) 2020/08/27(Thu) 21時頃
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[ また、背中を見つめる。いつもと同じだ。]
(228) 2020/08/27(Thu) 21時頃
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[ 一般の移民船へ乗船するにあたって、背中のジェットパックには大幅な速度制限を加えてある。緊急時に多少馬力を上げることはできるらしいが、基本的にはヒト種の歩行と変わらぬスピードしか出ない。 当然のことだと思う。拙い己が扱う以上、衝突の危険性は最小限に留めるべきだ。乗員に怪我をさせたり、艦内に傷をつけたり、あるいはこの外部作業服に傷をつけ、身体を構成するガスを無闇に広げてしまう可能性だってあるのだ。 快適な共存を目指す実験。過程の不便は承知している。]
…… ん、
[ しかし今は、その制限がもどかしい。 小さな背も、追いかける背も、気づけば角の向こうに見えなくなっていた。 己がハッチを閉じることを阻んでいた為、談話室のふたりにも少女の様子が見えたのだろう。先程までの困惑が、多少和らいだように見える。己もそうだ。 きっと、これで大丈夫なのだろう。役目は終わった。]
…… でも、
[ たぶん、これはアーサーの為ではなく己の為だ。 心配だから、安心したい。 形を得た目で見て、無事を確かめたい。
急ぐ様子の見えない速さで、消えた背中を追う。]
(229) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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─ 給湯室 ─
いいこじゃ、ないの…? じゃあ、わるいこ??
[ぬくもりのない、冷えた指先で猫さんを撫でながら。 小さな声の抗議>>218に首を傾げた。
思ったよりも元気そう。 そんな感想に、ほっと安堵の笑みが零れる。]
猫さんはねこ……だと思うけど。 あっ、ちょっといい? おてて拭くね。
[少し汚れた猫さんの手足を、許しがあれば拭ったりして。 がたん、と音がするのに振り向いた。>>225]
(230) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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あ、薄荷さん!
[洗濯機の後ろ、モナリザの姿もあれば笑顔を見せて。 洗濯機の表示を眺めて、ううんと小首傾げた。]
塩とあぶら? …あっ、薄荷さんのごはんかしら。
ごめんね、わたしは置いてある場所を知らないけど… 猫さん、知ってる?
[などと、小さな毛玉に問いを向け。 きょろきょろと辺りを見回していたら、放送がかかった。>>212]
惑星のちかく?
って、わあああ ………!!!!
(231) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[ぱ。と、給湯室に備えられていたモニターの表示が変わる。 そこにはありありと、近くの惑星が映し出されていた。 思わず喉をついたのは歓声だ。 ぽ!と、音を立てるかのように耳が大きく立ち上がる。 わたしはきらきらと顔を輝かせて、モニターを見た。]
ねこさん、ねこさん。 すごいよ!! ねぇ、見てみて…!
[猫さんが反応出来るようなら、腕に抱えようかと。 彼に小さな手を差し出して、映し出される惑星に笑顔を零した。*]
(232) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[その艇内放送が流れた直後(>>212) ヘリンに宛がわれた個室からも"夜露死苦!"とやたら上機嫌な声が廊下に漏れかもしれないが、本人は誰にも聞こえていないものと信じている。やがて、いまだ上機嫌冷めやらぬまま、談話室に戻ってきた。]
あら。みんな、まだ居ないのね。
[トルドヴィンが居れば、それは彼に向けたもの。 彼もいなければ、一人呟いたものだ。]
(233) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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