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[ だって、知っていたから。 ルリ先輩だけじゃなく、皆が頑張ってること。 そりゃあふざけることもあったが、 基本的に部活をやる奴等は真面目な部分を持ってる。]
(206) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ いつだったか、居残り練習に付き合った時、 ルリちゃんは俺も熱心だと言った>>0:591が、 俺の熱心さなんて彼女の足元にも及ばない。]
仲、良かったもんな。
[ 昔を懐かしむ言葉>>0:592にそう返して。 いつだったか、踏み込んで聞いたことがある。]
気になってたんだが。 今は二人、仲良くないのか? 話しているところ、見たことない気がする。
[ 他愛の無い、穏やかな時間を壊すような。 そんな言葉だったのだろうと、今は分かる。]
(207) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 昨日>>110もそうなりかけていたのかもしれない。 誘いに彼女は乗らず、>>111 代わりにとえーこちゃんの名>>112を出した。 ]
えー、ルリちゃんノリわるー。 けどそっか。わかった。 ……ん。
[ 俺とえーこちゃんの関係を、特に伝える事もなく。 何かが変わった、とは思わない。 多分、少し喧嘩してるようなものなだけだ。 少なくとも俺はそう思っていて、 誰かにそれを話すこともない。 ]
ルリちゃんも。演奏、楽しみにしてる。
[ そういって先輩の背を笑って見送った。 ]
(208) 2018/10/15(Mon) 23時半頃
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[ 深く息を吸い込み、吐き出す。 目を開いて周りを見回せば、 ルリ先輩と目があった気がして。 親指に向けて自分を指し示し、人差し指を彼女に向けた。 そのまま、左右に指を振る。
『最初は俺が決めてく。次は皆で』
無言だけど、その気持ちが皆に伝わればいい。 だけどちょっと恥ずかしくて笑っちまったら、 それは少しみんなに伝播しただろう。 部長が頷き、舞台袖に合図を出した。]
(209) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[ 幕が開く。 俺は真っ直ぐ立ったまま、光が差し込むのを待ち。 指揮者の合図に合わせ、音を響かせた。 短い楽曲は直ぐに終わりを迎えて、 俺は静かに席に座る。
聞き覚えのあるだろう楽曲を多数そろえたセットリスト。 一曲一曲を丁寧に奏でていく。 目立ったのは最初だけ。 後はメロディの一部となった。* ]
(210) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[響いてくる、吹奏楽の演奏。>>127 聞いたことがある曲だけれど、曲名までは思い出せない。
空気を震わせ、腹に響く音は、心地いい。 途切れ途切れに聞こえるそれに耳を傾けながら、掲示板の前で再び足を止めた。]
あ。載ってる。
[新聞の隅を飾る、生徒会からのお知らせ。>>99 しかし刷られたものをあらためて読むと、なんというか。]
……四十崎先輩って、意外と熱血?
[どんな顔でこの文章を考えたのか。 想像したらほんの少し口端が緩んだ。]
(211) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[加わり重なる音を遠くに聞きながら。>>210
何気なしに記事を斜め読みして。 キャンプファイヤーで思い出すのは、昨日の踊り。 輪に誘ってくる声はあったが、首を横に振ってお断りした。 テンポがずれてあちこちぶつかったり、誰かの足を踏んづけて怪我人を増やす結果になる気しかしない。 センスと同じく音感もないのである。]
あー、そっか。 もうすぐ引退……。
[目に留まった、はなむけの言葉。 生徒会の引継ぎとか、色々あった気がするし。 サッカー部も三年がごっそり抜けた穴を埋めるべく、新体制を組まなければならない。]
(212) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[そして。
あれもこれくらいの時期だったな、なんて。 一瞬過ぎったのは──── *]
(213) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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[え、という顔をした。間違いなく。
可愛らしいという言葉を引き連れて歩いているような (殆ど初対面の)上級生の提案>>204の意図が 美鶴には理解出来ない。見られていたなんて知る筈もない。]
やだなぁ、そんなに目立ちます?私
[褒めても何も出ませんよ、と笑い飛ばした声は乾いていて 程なく、廊下の灰色の床に落ちていった。喧騒が、遠い。
舞台向けだろうか。 少し濃い化粧が施された先輩の眼をじっと見る。 考えるように顎に指を当てたのは少しだけだった。]
(214) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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……お時間があるなら、 お願いしてもいいでしょうか。
[これも取材の一環だ、と自分に言い訳をして、 美鶴は、名前も知らぬ上級生に 小さく頭を下げたことだろう。
窓ガラスに映る顔を眺める。 キツいアイラインが引かれた、 派手そうな女の顔から目を逸らした。
少しくらい変わった所でバレやしない。 何せ、今日はお祭りなのだから。**]
(215) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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― 回想・黒江先輩 ―
[ 口にした言葉に照れること無く、>>114 冷静につまらないと、先輩は言う。>>115 音読は続くことなくぴたりと止まり、 俺は視線を向けた。 退屈を隠そうともしないその様子に、 ゆっくりと笑む。面白い、と思った。 ]
いや、単刀直入すぎて。 いきなり踏み込まれる感触、 あんたにも味あわせてやろうかと思っただけ。 でも、効き目なさそうだな、ホノカさん。
[ ただのイジワルだった、と簡単に白状して、 降参、と文集を机の上に置いた。 ]
(216) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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恨んでないなら何があるか、だよな。 幼馴染だから、じゃないな? ホノカさんが聞きたいのは。 もっと根っこの方、知りたいのか? いきなり恨んでるのか、 って聞いてきたんだから。 けど、所詮他人事だろ。聞いてどうするんだ。
[ 飲み物を口にすることなく、 膝の上に腕を置いて手を組み、 少しばかり前かがみになって、 先ほどまでの愛想が少し消えたような、 正面の彼女の顔>>116を見つめる。** ]
(217) 2018/10/16(Tue) 00時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 00時頃
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―― 吹奏楽部公演 ――
[演奏の途中、観客席へと目を向けます。
席を立つ仄日ちゃんの姿>>165が 視界の端に映りました。
「興味ない」と言いながらも 最後の公演を聞きに来てくれた彼女に 口元が緩みます。
やはり、仄日ちゃんは「冷血」だなんて 不名誉な仇名をつけられるような子ではないと、 わたしは思うのです]
(218) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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(…………あ、)
(219) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ふと、観客席から真剣にこちらを見つめる瞳と 目が合った気がしました。>>193
四十崎くんでした。
来てくれたんだ、と 胸がじんわりとあたたかくなるのを感じました。 口角が、思わず上がります]
(220) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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──3年A組 舞台──
[ 舞台の上で、いつもとは異なる顔をして、 クラスメートたちが、蠢いている。 私の書いた文章を、諳んじている。
強い光に晒されたステージ、 そこはひとつの小さな世界を描き、 愉快げな物語の終わりまで、駆け抜けていく。
人々が私の綴った文字の通りに動く様。 それを、私はステージ脇から見つめていた。
声高に叫ばれる一文字一文字を、 当然ながら、黒江仄日は知っている。]
(221) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[あの、ふたりきりの 朝の穏やかな時間を思い出しました。
あのやさしい時間が、 四十崎くんからもらった飴玉が、 どれだけわたしのが支えになったのか。
きっと彼は知らないでしょう。
せめて、この演奏が彼の心に 何かを残してくれればいい。そう思いました。 感謝の気持ちを込めて、旋律を奏でます]
(222) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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(ポケットの中のお守りが、 わたしに勇気を与えてくれる気がしました)
(223) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[そうして、 ホルン三重奏は終わりを迎えました。
わたしは静かに席に座り、 次の曲目へと譜面を捲ります。
主役の座を降りれば、 あとはメロディに溶け込むだけです。
そっと各務くんに目を遣りました。 普段は軽率な印象の彼も 今は真剣なまなざしを演奏へと向けています。
―――演奏、楽しみにしてる。>>208
昨夜の彼の言葉を思い出しました。 先程の三重奏は、果たして各務くんの期待に 応えることができたのでしょうか]
(224) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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(ああ、今わたし。すごくしあわせだ)
(225) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ホルンを吹いているときだけは、 わたしは孤独ではないと実感できるのです。
あたたかな心持ちで、 わたしは旋律に身を委ねました]*
(226) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ そこに、想像以上の歓喜はなく、 繰り広げられる物語は、どこまでも私の好みに遠い。]
(227) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ ……つまらない顔を、していたのだろうか。
同じく、舞台袖にいた、 安住英子が、こちらを見ていた。 視線を感じ、顔をそちらに向け、 ──視線が、噛み合った。と思う。]
(228) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ 幾度となく覗き込んできた瞳。 宿す光のその弱々しいこと! ]
(229) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ いつもしてやるように、 微笑みかける。ということをしなかった。
ただ、じっと彼女を見つめ返し、 力関係を理解した犬のように、 彼女が先に逸らした視線。
細い手首を、私は有無を言わさず握り、 その白い耳に、口を寄せた。囁く。]
(230) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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──ねえ、安住さん。
(231) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ 声ばかりは、優しく、優しく、 その女の脳に言葉を流し込みながら、 細い手首の薄い皮膚。食い込む赤い爪。
解放してやったときの彼女の、 その眼の奥を、私はただ覗いていた。
舞台ではまだ、能天気なまでに明るい声が、 覚えのある文言を声高に叫んでいた。]
(232) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ 手持ち無沙汰にスマートフォンを取り出したとき、 硬直がとけたかのように彼女は離れたが、 気にするべきことでもないとして、 受信時、気がつかなかったメールを開く。
舞台袖で、黒江仄日は静かに微笑む。]
(233) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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───────────────── To 万年青 常彦 From 黒江 仄日 ─────────────────
良かった。続きをお楽しみに。
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(234) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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[ それは、上演の最中に届くことだろう。**]
(235) 2018/10/16(Tue) 00時半頃
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