241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[――黒の中に白ひとつ。 加わったような 感覚――]
(158) 2018/05/12(Sat) 23時半頃
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「うぉ、」
[しっかり掴んだ掌が跳ねるものだから>>136 思っていたよりも活きがいい―と一瞬過ぎり。 直後、冷凍蛙が生成されたのを目撃して。]
「………、…?」
[これを ゼンが? と、言いたげに冷凍蛙とパートナーの間を 三白眼が行ったり来たり。
その時見せた表情が、 はじめて『生きた』彼のものに見えて。 不思議そうな顔をみて。ふは、と笑みがこぼれた。]
(159) 2018/05/12(Sat) 23時半頃
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「…こいつぁ便利な力だな。 メールにもあったサイキック、ってやつか。 なら俺にも備わったのか?」
[試しにぐーぱー拳を握ってみるが 至って劇的な変化は見られない。 この先戦うことが必須であれば 自ずと自分の力も見えてくるだろう。
今は一旦パートナー契約とやらが済んだのを確認して 蛙どもに睨みをきかせておくのが吉だろうか。]*
(160) 2018/05/12(Sat) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 00時頃
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[手持ちのノイズ<フログ>は、バラまけるだけバラまいた。 今頃、地上はケロケロと雑音だらけのはず。]
わしたも いなきかゃ。
[ここでの仕事はおわったから、待ち切れずに空へ飛び出す。 ほかの死神さんもみんな、先に動いているのだし。 わたしもたくさんころして、先生に花丸をもらわなきゃ。
展望台からのダイブ。 わたしは羽を広げずに、投げ捨てられたお人形のように落ちて行く。
落ちる、落ちる、落ちる――そして、そのままの勢いで、]
(@27) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[華やかな笑みとともに、会釈ひとつ。>>@23 対する自分は、睨むような眼差しに、口はへの字にひん曲げたまま。 もともとこういう顔つきだ。]
………………、そう……。 好きじゃないのね……。
[そうして彼女の返答を耳にすれば、ついでに眉根も哀し気に寄った。>>@24 陰気くささが更に増す、ってものである。]
(@28) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[同じく食べたくないものを無理に押し付ける気は流石にない。 そんな、諦め半分の心情だったものだから。 彼女が、好きでもないものを半分引き受けるなんて、仏心を見せてくれたなら。>>@25 クワッと目を見開いてあんぐり開いた口を手で押えて、派手な動揺を見せただろう。]
スージーあなた……、神なの? 神なのね? いや、そうよね神っちゃ神よね、死神よね。
[動揺のあまり、早口で妙なことを口走ってしまった。 いや、けれども一体、自分よりもずっと食に拘りのありそうな彼女にそれを押し付けていいものなのかしら。]
(@29) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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…………、いえ。 貴女だって、辛いものは好きじゃないのでしょう? 自分のポリシーは、大事に、
[──すべきだわ。 暫く考えた末に、決意して。 親切心だけを受け取ることにしよう、と泣く泣く口を開きかけたけれど。 最後まで言う前に、彼女のしごく尤もな指摘に、言葉は途切れた。>>@26
上を目指す気は、ハナからない。 なかったけれど。]
(@30) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[――がつんっ、ぐちゃぁ!
ひどい音を立てて、タワーの足元の地面に激突したわたし。 人形のように身体はバウンドして、弾けて、バラバラに。
頭、腕、脚、上半身、下半身。 関節がきれいに分かれて、四方へ飛び散って転がる。 見るも無惨な、はしたないすがた。
それでも、……血は一滴も流れないのを、ふしぎに思う?*]
(@31) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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────消滅は、御免被るわ。 ……打ち上げの席で、笑い話にされるのもね!
[彼女の言葉に、肩をすくめてみせる。 自分から彼女へ、健闘を祈る、なんて気の利いた言葉を投げかけられる程の気合があるわけでもなかったけれど。
行ってくるわ、と。嫌々ながらもそんな言葉を残して、スージーと分かれることにする*]
(@32) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[こんにちわ、と声をかけられてすぐに動く事はなかった。 自分に声を返られた、と思わなかったからだ。
傍らで誰かが一緒に上を見上げてる。 その時間はどれくらいだっただろうか。
漸く、と顔を空から人の世界へ、むけようとした所で――
ぽとり、と顔に落ちてきたなにやら冷たい物体にゆっくりと瞬く。 隣で驚く声>>148が何処か酷く懐かしいのは。
――この人物の中に気づかぬうちになくした何かのせい]
(161) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[抱き抱える直前に聞こえた、自分の名前。>>76 空耳だと投げ捨てたのは余裕がないからだ。 それでもはっきり言われれば、無視もできない。>>81]
ダメだよ! 大人の人にはさんをつけて呼ぶの!
[なにか違う返しをするのも、きっと余裕がないから。 他人事になってるのは仕方ない。 そういう性分だから、と口をつぐむ。
その事に、多少は自責の念を覚えていることに気づくと、不思議な感覚な気がした。 少し前は、責められると落ち着いたものだけど。
その少女の次の言葉には、一瞬足を止めそうになる。>>82]
(162) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[翔也。そう、古良翔也。 彼のことがきっかけだった気がする。
懐かしい名前、といっても良いのだろうか。 思い出深い名前と言えば良いのだろうか。 中学でいなくなった幼馴染み。 高校に上がったときに再会して。
その時に、何て言われたんだっけ。 そう、あれは……。]
(163) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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――何これ、なになになに? なんで空からカエルが落ちてくるんだよ!! ありえねー嘘だろ? ねーわ、ぜってー、ねー…
[馬鹿笑いと、顔に乗ったカエルを摘んで。 一通り騒いだ後――もしもその時食糧難だったらその緑の小さな生き物を食べていたかも知れない。 あるいは、腹が満ちていたならその辺に逃がしたか。
どちらにしても、酷く遠い、記憶]
(164) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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つめ、たい。
[ぽつり。 実際、驚いて逃げようとする彼の隣で呟く。 逃げるほどのこと、だろうか。 逃げなければ行けないのだろうか。
ぼんやり考えていれば次々に襲ってくる蛙を怖いとは思わずともさすがに――顔を覆うようでは邪魔、と。
腕を上げて顔に群がるカエルを払う。 かなりの勢いで普通のカエルなら死んでいるはずのそれは、振り落とされたところで死にもせず。 次々と襲いかかられて――
それでも立ったまま。
だから、まだ気がつかない。 自分の持っている携帯に届いているメール>>2には。]
(165) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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これ、なんだろう。
[払っても払っても死なないカエルは払う仕草を攻撃と取ったのか肌に噛み付こうとするのもいたか。 なんだろう、なんて呑気な事を言っている場合でもないのだが。 先ほどの彼がまだ隣にいるのなら――その声は、一応彼にむけたもの、であったかも知れない]
(166) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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[ぴた、と足が止まる。 少女の彼をゆっくりと下ろす。]
……え? うん?まって、まって? ……うん、スカートめくり、されたことはあるけど!?
[冷静に脳が事情を察するのには時間を要した。 いや、未だに事情を飲み込んだとは言えない。 まずどうしてそんなことになるのか。 思い当たる節がひとつだけある。]
エントリー料……。 で、もってかれたの? なんだか、たくさん。
[そういうしかなかったのは仕方ないと思う。 体ごと持っていかれるケースもある上に、代替が少女とは。 ともかく、今行うべきことは。]
(167) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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わ、わたしは……。
[パートナーになる。>>83 その意味は理解している。 理解しているからこそ、受け入れたくなかった。 だって、それは、それは。 少女の彼を生き残らせるために、私以外の人が死ぬのだから。
だけど、見上げられたその目を見た時。>>84 いや、きっともっと、ずっと前。 この交差点で目覚めたときから。
私に選択肢は用意されていないんだと、諦めた。]
(168) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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いい、よ。 契約、しよう。
私が……私が、守るから。 死んでも何て言わない。 一緒に、生き残ろう。
[少女の彼の、小さな手を、ぎゅっと握った。 それがきっとするべきことだと。 確信に近い何かが、私を動かしていた。*]
(169) 2018/05/13(Sun) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 00時半頃
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── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[人、人、人人人。 ────人の行き交う雑踏の中、立っている。
黒い制服を身に、黒の羽根を背負った死神が、ひとり。 眉根を寄せて、陰気くさい表情で、腕を組んで、仁王立ちしていた。
睨むように、周囲を見回して。 既に、パートナーを見つけたと思しき者もいれば。 未だ、ひとりきりで逃げまどう者もいるだろう。]
(@33) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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[逃げそびれた。
逃げようとしてたのに、逃げ出そうとしたはずなのに。 何かが自分の足を止めて。
だから零れた呟き>>166を聞き取ってしまった。]
(170) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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そんなん、俺の方が知りてーよ?! なんでアンタそんな冷静なん?!
もう俺散々だよ!!
さっきは車にひかれそうになるし! 話しかけても皆無視するし!!
俺なんかしたの?!
アンタだって最初俺の事無視したよな? 空から蛙は降って来るし!!
[半分泣きながら、八つ当たりで声を張り上げて。]
ああ、でも……
(171) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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アンタが初めてだよ。俺の声に、反応してくれたの。
(172) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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[ポツリと呟くと、にじり寄って来る蛙を追い払いながら、相手の手を掴んだ。]
なんか、ここヤバいって。 蛙は俺らにばっか寄って来てるし。
屋根のあるところ行こうぜ?
駅の方に蛙いっぱいいるみたいだから、反対側いかね? あん屋知ってる?甘味処。
一緒に行ってくんね?奢るから。 ……俺ちょっと、誰かと、話しがしたい。
[ナンパに見える声かけも、半べそで情けなさ全開だった。*]
(173) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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……──何だって、いいわよ。 たまたま見つけた、見知った顔でも。 たまたま今、隣に居た、見知らぬ誰かでも。
[ぶすりと不貞腐れたような、決して陽気とはいえぬ声を、響かせる。]
現状を、受け止めなさいな。 繋がりを、求めなさいな。
ここまで言っても理解できないのなら──、
[────どうぞここで、惨めに脱落すればいい。 言葉と共に、カエルの形をしたノイズが、交差点の真ん中からも湧き出して。 次々に未契約者たちへと、襲い掛かることだろう**]
(@34) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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[ 人生は一編の物語。
──とするのであれば、 鈴池仁衣奈の人生における転句は 中学校生活の半ばに訪れた。
顔も知らぬ祖父が死んだ。 それが、すべてのはじまり。]
(174) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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[ 商店街でちいさな店を切り盛りする父が その実、さる名家の息子であったなぞ、 家でアザラシを飼うのとおんなじくらい 紙面の上だけの話だと思っていた。
両親の駆け落ちや、 死んだと聞かされていた祖父の存在を 仁衣奈はそのときはじめて知った。
両親は毎夜のように話し込み、 結果的にはもたらされたものを手にした。
父は言った。 何よりも仁衣奈、おまえに 金なんぞを理由に何かを諦めさせずに済む。
望みはあるかと問われて仁衣奈は言った。 お父さん、私、行きたい学校がある。]
(175) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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[ ただの、憧れであった。
時折街で目にする上品な制服。 笑い合う女子生徒らを、 花のようだと思った。
女学校を舞台とする物語を読んでは、 うっとりと夢想に耽るこどもであった。
同じ年頃、性別のはずの少女らは、 まるで別世界のひとのよう!
念願叶って仁衣奈は、 高等部からの編入試験を受けた。 高等部から入学することを編入と呼ぶ。 それもまた、仁衣奈の心を弾ませた。]
(176) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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[ 編入試験に合格し、 学校見学に訪れた際には 生まれ育った地の公立中学の制服姿。
場に相応しくないのではと考え、 生まれつきの金髪に黒染めのスプレーをふって、 長く伸ばした髪をハーフアップに結っていた。
まさに、そこは別世界であった。 少女らの言葉遣いひとつに振り返り、 案内役のシスターという存在に目を見張る。
落ち着きのない様子を見かねたのだろうか、 一際目を惹く少女が歩み寄ってきた>>149のを まるで映画のワンシーンのように覚えている。]
(177) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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──は、はい あ、あの、こんにちは
[ 頬を赤くしながらも挨拶を返したところ、 そうっと自然な仕草で手を取られ、 思わず息を呑んだのも昨日のことのよう。
彼女の瞳の淡いブルーは、 仁衣奈が一番好きな空の色だった。
もしも、鈴池仁衣奈の一生を 2時間ぽっちの映画とするのであれば、 その瞬間を、これ以上なくうつくしく描くだろう。]
(178) 2018/05/13(Sun) 00時半頃
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