82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[どこからか自然の風でない風圧を感じた気がした。]
[弟子には夢を叶えてほしかったから、彼の生を望んでいた。
会うのだって、何十年先で良かった。
でも、願いはいつでも叶うわけではないのを、知っている。]
……ん。
[せめて最期は、心穏やかであれと願って。
兄と二人、また村の中を歩いていく。]
……その方が…よく見えるでしょう。
…エルも……エルが見せてくれるものも。
[向けられた言葉と撫でる指に、
このままでもいいか…と思ってしまう。
流されすぎだと自覚はしているが。]
……まぁ…適切な、と考えると。
……僕になるんですけどね…。
[はっきりと言ったサミュエルに相槌を打ち。
考えてみると、親交のあった人達の中で、
髪を切れそうな得物というと自分くらいだった。
やっぱり前髪は当分このままになりそうだ。]
いい子だよね、チアキは。
[おそらく、死期は悟っているだろうに。
なのに皆の前で、あれだけ明るく振る舞える。
せめて最期が、安らかであれと。
去り際に、ちらりと視線を向け、微笑んだ。]
……そういえば。
ケヴィンは、どんなラーマになるつもり?
私は、おまえの元でもう一度唱いたい……そればかりだったから、あの、斧の形をとったけど。
ずっと、こうしていてあげようか。
[前髪を片手で押さえている手で頭を撫でる。
溺愛から甘やかし過ぎている自覚は
まったく無い。
だから、ひどく真面目に提案した。]
うん。
… でも、もうドリーをラーマとしては
扱うつもりも無いんだ。
[他の繋がり方を得たから。
それがとても幸福だと知ったから。
そう、真面目な声音で胸の内を吐露する。]
……俺の弟子だ、当然だろう。
[間接的に自分を褒めている。]
ん。
俺は、歌下手だからな……
ホレーショーのように綺麗な斧にはなれない。
[憧れはなくはないが、雑音しか出ない未来が予想できて苦笑する。]
……バンビでも振るえるような、
なるべく扱いやすいラーマになるかな。
[ライマーを目指すバンビたちの、力になれるように。]
っ。
[間接的に自分を褒めるケヴィンに、軽く噴き出す。]
うん、ケヴィンは師としても一流だったと思うよ。
[けれどそれは、嘘偽りのない感想。]
歌……。
けれどケヴィンは、私を唱わせることは、とても上手かったと思うけど?
[バンビにも振るえるようなと聞けば、納得したように笑顔で頷き]
そうか。
なんだか、ケヴィンらしいよ。
[ラーマとなったケヴィンを手にしたバンビ達が、一人前のライマーとなり、巣立つ。
そんな未来に、思いを馳せた。]
|
[主の声も言葉も聞こえないが、 ゆったりと歩調を合わせてくれる様子は きっと満更でもないと自惚れてみる]
トレイル様の所には一番の大物を届けないといけませんので はりきっていきましょうか。
[川に着けば、早速釣り糸を投げ入れる。 村で、ひたひたと訪れる死に向きあう者がいる事は まだ想いの外。 ただ、今は主と過ごすこの一時だけに集中していた]
(352) 2013/05/19(Sun) 00時頃
|
[穏やかに散策する村では、
ひとつ、またひとつ、と命が失われている。
漂う悲しみの気配を感じながら
ドリベルの手を強く握った。
どこまでも一緒に。
もう二度と離さずに。
悲しませるような事はしない。
誓いを胸に。
今夜は星を見上げて静かに過ごそう。
どんなに悲しい出来事が起きようとも
残酷なほどに夜はやさしく。
どんな日にも等しく訪れる。そして新たな日の黎明も。
それを、ドリベルとふたりで見届けよう。**]
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