191 The wonderful world -7 days of MORI-
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―エコーシティ―
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輝にい、他のグループが戦ってる…。あれは……
…え。向坂先生!?
それじゃ上は……
[到着した当時、コンポーザーの姿は龍形。
小柄な姿が、龍に向かって攻撃を繰り出している姿が見え…
ここにいるはずがないと思っていた相手なので驚いた。
もしかして…と思い、上を見ると龍の傍をひらりと舞う姿。
残れなかったのか…と思い、次の瞬間はっと気づいたように狼の首を、少し強めにぎゅっと抱えた。]
……輝にい、駄目、だぞ?
協力、しないと。
そういうの気にしてる状況じゃないから…な。
[動きが止まったタイミングで、狼の鼻面に掌をあて、上へ向かって撫でる。
昨日、自分を諭したときの皆方の言葉をそのまま使って囁いた。]
……価値がある、って、気付けたんです。
死んでいるからこそ、余計に。
[僕の言葉を咀嚼しながらも、狐は抜かりなく、
尾で勢いを殺された刀に、銃弾に、小さく悲鳴を上げかけましたが、
けれども、それより先に、二人の兵隊は、
それぞれ、態勢を立て直していましたから、
その頼もしさに、僕は小さく息を吐いて、続けました。]
失ったもの、変わったものに、気付けたから。
だから、生き返って、やり直したいんです……二人で。
[ぽそり、呟いた言葉が、狐の耳に届いたでしょうか。
何にせよ、言葉を続けることはありませんでした。
その後、尾を捨てて、周囲に炎を纏わせた狐にすら、
幼馴染が突っ込もうとするならば、]
……ルイ!危ない!
いったん戻って!
[もう一度、狐の気を逸らすように、
銃弾1発をその体躯目がけて放ち、
そう、警告を発することになるのでしたが。*]
(ああん?)
[背中に乗せていた圭一がぎゅっと首を絞めた。
その意図はもちろん、わからないわけじゃないし。
こちらの台詞そのままに返してくる言動も、さすがな甥っ子だとは思うが、なお、狼の顔が厳しく、そして、歯茎と牙を剥きだしにした。]
(お前は、自分を殺した相手になんとも思わないのか?
いや、千歩譲って、お前がなんとも思わないとして、
もし、あいつが、お前を殺したことなど微塵も気にかけていないようなら、
俺は、向坂を殺すからな)
[憎々しげに言い放つ。
そう、俺はあの翅男が嫌い、なのだ。]
(もちろん、今は、いきなり噛みついたりはしねぇよ)
[それは一応、約束して]
すまねえな。
[素直に小津からハンカチを受け取って。
怒鳴は乱暴に己の頬の血を拭った]
こんなヒラヒラしたハンカチ、俺の性に合わん。
あの野郎をぶっ倒したら、
きっちりアイロンかけて返してやるわ。
[ひらひら〜、と。
冗談めかしてハンカチを振ってみせたのも束の間。
怒鳴のその顔が驚愕に歪むことになる]
嘘の話……って、はァっ!?
[あんぐり、と口を大きく開けて]
ええっ、じゃあ妻と娘に迷惑を掛けたくないっていうのは!?
[嘘である]
保険金とかそういうのも!?
[それも嘘である]
借金を苦にしてってわけじゃねえのかよ!?
[もちろん嘘である]
え……それじゃあ。
俺のせいで、テメエが死んだわけじゃねえの?
[まったくもって、その通り]
[怒鳴の絶叫が、その場に木霊して。
ぜえぜえはあはあ、と。しばらく肩で息をした]
ちょっと小津、面貸せや。
[そりゃあ凶悪な顔して、小津に近付くと。
思い切りその拳を振り上げて―――]
おりゃ。
[ぺちっ、と軽い音がした。
それはあの泥棒の少女がしたような、軽いパンチ]
これでチャラだ、チャラ。
[ふん、と鼻を鳴らして。
あのドラゴン野郎を追いかけるぞ、と。先を促した*]
輝にい…威嚇の顔なってる。わかりやすく威嚇してる…
[掌で、狼の額や鼻筋の皺を伸ばすように撫で回す。]
俺が何か悩もうとする前に、輝にいキレたから。
それどころじゃなかったよ。
それに俺だって…逆の立場で、そんな事をしないとは限らなかった。
可能性は見ていたんだから。
[噛み付いたりはしねぇ、との言葉にほっと一息。
頭をぽんぽんと撫でて…]
――――!???
え…龍が…変化、した。
[顔を上げると、目の前で轟音と雷鳴。
龍が消えうせ、代わりに巨大な狐が出現していた。]
―― 南エリア / エコーシティ ――
[南へ下れば下るほど静けさが増す。
地上に課せられたミッションは分からなかったが、
MORIスカイタワーへと向かっていく参加者の姿を見た]
( そろそろ、最後も近そうであるな )
[地上に残る参加者の姿ももうない。
7日間を生き抜いた参加者はどれほどか。
しかし、コンポーザーを倒さなければそれも無に帰す]
あれは……類!?
[エコーシティへ辿り着いた時に見たのは、
龍の傍を飛ぶ斑模様の翅。
あんな翅を持つのは一人だけだろう。
その近くには三体の兵隊を操る少年の姿。
加勢しなければと、思った時に、
狼にしがみつく一人の少年を見つける]
貴殿は……此処に居るという事は、
"あちら"で死んだのかね?
[龍に意識をやりながらも視線はそちらへと。
この狼は少年のサイキックだろうか、などと考えながら]
話は聞いておるか?
コンポーザーを倒さなければモリ区は消滅すると。
……コンポーザーの力は強大だ。
故に、ここに居る者たちの力を合わせねば勝てぬだろう。
[そう声を掛けている間に、
龍は九つの尾を持つ狐へと姿を変えて、
類とパートナーと思しき少年に炎を浴びせる姿を見たか。
協力を要請しながらも、
男の足は狐と少年たちの元へと向かう]*
…………!?
[タイミングは、まだコンポーザーが龍である時だっただろうか。
声をかけられ、振り向いた。
初めて見る壮年の男性。姿勢を上げ、狼の上に乗ったままぺこりと頭を下げる。]
はい。死神のゲームの参加者です。
そう言っている貴方も、ですね。
コンポーザーが、自分を倒すミッションに失敗したら、全てを消してしまおうと考えている…と。
その話も聞きました。
協力をして頂けるなら有難い。
是非、よろしくお願いします。
(はあ?)
[威嚇の顔になっているというツッコミ。皺を伸ばされながらも、
まるで諭されるような物言いに、黙り込む]
[ 6日、飛んだ。
背に生えたソレも、随分と馴染んだもので、
それが万能じゃないってことも、
その中で、どう動けばいいのかも、
ちょっとは、学んだつもり、だ。
ダン、と、地面を踏むころには、
ファンタジー世界のいきものめいた姿は消え、
いきものとしての輪郭を失って尚、
人間気取りで言葉を吐くもので。]
[ 隙を伺って息を潜めていた、というよりは、
たぶん、なんにも言えなかっただけだ。
── きみは、気づけば遠かった。
わからない。はじめは、隣にいたのに。
おれが進むのをやめたからかもしれない。
なにかを望むのも馬鹿らしいなって、
考えるのも、なにもかも、やめてしまったからかも。
いつからだろう、ネル。おれ、この世界がきらいだよ。
夢なんて、見なかったし、
世界の続きなんてのも、見たくもなかった。
きみの目に見える世界は遠いよ。
でも、おれにとっての思い出の欠片が、
今のきみの世界だというなら、
見てみたかった、とは、思ってしまうのだ。
……とっくに、あきらめたはずなのに。]
[ ひどく、息苦しいような気もして、
けれど、気を抜くことはできないと思った。
そう。考えることができるくらいには、
おれは、必死だったのだ。このゲームについて。
── 今だ、と思ったのは、
きみを守る存在がきちんとあることを、
ちゃんと、知っていたからで、
おれは、おれにできることをしよう、って、
地面を蹴って、ふわり と、音もなく飛んだ。
その獣の真上にきたとき、ぴたりと羽ばたくのをやめ、
翅なんか、なかったみたいに、おれは落ちる。]
[ 落ちるだけだから、当然、
攻撃を避けるとか、するわけもなく、
ただ、おれは分かっていた。
翅さえ、燃えなければいいのだ。
死ななきゃ、それでいい。
熱が、肌を焼く感覚も、はじめて知った。
痛い、と、思わなかったわけではないけれど、
それで怯んで、獲物を逃しちゃ、意味が無い、って。
手を、伸ばした。*]
俺の能力は電気の塊の操作や投擲。
遠隔系ですが、チャージタイムがあるので連投は難しい能力です。
輝に……下の狼は、俺の叔父ですが、直接攻撃系なのでこの段階での接近戦は難しいと判断して、足代わりになってもらっています。
コンポーザーは状況によって形状を変えるようですので…気をつけてください。
前に俺達が見たときは鮫でした。
[自分達の能力を小津に説明しながら、狐に視線を向ける。
狐の周りには炎。
皆方の上で姿勢を整え直し、タイミングを伺った。]
[だが、圭一の驚いた声に、また龍を遠くに見れば、
それは龍でなく、キツネになっていた。
首を傾げる]
変化自在ってやつか。
で、キツネに化けた理由はなんだ?
[ただのバリエーションなのか。それとも]
だよな。
この状況を考えると、龍の方がぜってー強いと思うんだけど…
[皆方が首を傾げる様子に、自分も連動して首を傾げる。]
もしかして、俺の能力みたいに制限があったり、する?
あんますげーのには長い間変身していられないとか。
紀陸君のビリビリは効く様だな。
攻撃を繰り返したら削れるとか…
[狐は尻尾を切断し、炎の壁を作っている。
接近戦を避ける様子にそう判断。]
輝にい、ぎりぎりまで近づける?
壁を作っているなら…ふっとばす。
[意識を集中させる。
掌に、4個の光球が出現。
パチパチと弾ける音を立てながら少しずつ大きくなっていく。
自分と皆方の動きに追従させるように背後に浮かせた。]
[ 確かに触れた、と思ったけれど、
顔と、身体を上げたとき、
そこにいたのは、八つの尾を揺らす獣で、
── 効かないわけじゃない、と確信する。
同時に、”落ちた”とき、身体の前面にあった、
腕や、頬なんかの、むき出しの皮膚に、
引きつるような、感覚も、あって。]
── なにか、失ったのかどうかも、
わかんなかった。わかんないんだよ、おれひとりじゃ。
[ 結局のところ、おれは、なにを失って、
なにを代償にして、ここにいるのか、
それすら、よくわからないで、今こうしてる。]
……だけど、これから考えよう、って、
ネルも言ってくれたんだから、
きっと、それは、できるんじゃないか、って。
[ 思っちゃ、ダメなんだろうか。
炎の壁は、飛べば越えられるだろうかって、
考えたあたりで、きみの声と、
新しい足音や声が、やってきただろうか。*]
好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 00時頃
[そこへ新たな、参加者、らしき人物。
落ち着いた声の人物が近寄ってくれば、
威嚇していた口を隠すように、顔は項垂れて、でも、眼光はその男へ向く。]
(誰だ?)
[そして、圭一が丁寧に応対し、その名前を知ることはできただろう。
ふうん、と狼は頷くが、その武装は解除しない]
無論だ。その為にここまで来たのだからな。
……しかしその狼が貴殿のパートナーなのかね。
[電気に、あとはおそらく獣化。
それが彼らの能力だと少年は語った。
しげしげと狼を眺めながらも
代わりに、こちらの能力を手短に話す。
発火能力と煙操作、そして自らの名を。
そして先ほどコンポーザーと対峙した時は
猫と熊の姿をしていたと]
[
言葉通り、光のような電気の球を生み出す青年を見て、
男は前方を見ながらパイプより煙を燻らせる。
それは何の形を成さぬまま、
不定形を保ったまま狐の周囲を取り巻く。
動くを鈍らせるための"膜"。
類や兵隊を操る少年、そして電気を操る青年が
攻撃を行うならば、それが外れぬよう動きを封じようと]*
―→ 南エリア / エコーシティ ―
[コンポーザーの姿を追って、南エリアを目指す。
途中で、傷ついた参加者たちを目にすることもあった。
すでに2度死した自分が、彼らに手助けをすることはできない。
心の中で彼らの健闘を祈り、その場を後にする]
……アイツは。
[小津の声に顔を上げれば、
見知った姿が宙を舞うのが見えた。
忘れるはずもない、あの姿を。
包丁で腹を刺された時のあの痛みが、蘇った気すらした]
ざまあねえな。
俺を殺しておいて、死んだのかテメエは。
[ケッ、と唾を地面に吐き捨てて]
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