97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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だいじょうぶ?
[倒れこんでくる身体。自分の意識もくらつくが、聞こえてきたやわらかい歌声に随分中和された。]
出口、は、あるんだ。だけどちいさくて……広げてほしいんだ。 明之、か、あと、もうひとり、さっきの人、は、広げられない? オルガニストは、他にもやることが、あるから。
[そこがだめならば、いっそ自分だけでも外に出てみるほかない。 先ほど出てきた部屋に、まだはじめに運び込まれた彼は寝ているのだろうか。 明之の様子を見つつ、叶うならばそちらを見に行こうと。]
(175) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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神父様…大丈夫?
[アルトの歌でアケノの音が治まった。 それは察しがついて。]
ん、コンデンスは痛いじゃなさそう 多分、だけど《かなしい》じゃないかな?
俺にもアケノの音はそう《聴こえ》たし 「かなしい」とここが「痛くて」落ち着かない
[胸を指差して]
(176) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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[壊れかけた鈴音が響く、気を抜けば身体を突き破る高音が響く。 それらを丸ごと包む様な声は、もう暫くの間響き続けて]
ﺳﻮﺭﻱﺟﺎﺁﻧﻴﻴﻮﺃﻭﻛﺎ ﺗﺴﻮﺣﻮﻣﻮﺭﻱﻧﻮﻧﺎﻛﺎ ﻣﻮﻛﺎﺷﻴﻴﺎﻧﺎ――ッ
けっ 、かはっ!
[喉に耐え難い圧迫感、咳の詰まり。 波の様訪れた極限に、咳は詩の切れ目をザクリと作り上げた。 無様に途絶えた歌。しかし、その頃、高音の瀑布は止んでいただろうか]
(177) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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かなしい…………
[確かに、その前に聞こえたソプラノ >>118は アスランの言うようにかなしいと、言う音色。
今聞こえたものに感じた >>140は…………]
その果ての、執着、渇望、そう、飢え…………
[悲しみの果ての…………]
(178) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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[>>174差し伸べられたのは、手 というよりは、前足。 けれど、]
…… ぅ、
["そんなのいらない"と、意地なら返していた。 相手が知人なら、その手は取れなかったけれど、 獣姿だから、という言い訳が小さくあって。]
おしえて くれる、 の……
[震えて、片翼を前足へ載せた。]
(179) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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[痛みで思考がばらつく中、 感覚をポツリ、ポツリと言語化する。 スータンの裾がこぼした紅茶を 吸っていることもまだ気がつかないまま。]
…………アルト? [歌が途切れて咳き込む音に 慌ててそちらを見上げた。 周囲を見れば割れたカップ、 割れていないカップをよろりと立ちながら手にし そこに紅茶を淹れて、 ふらふらとアルトに差し出して]
(180) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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コンデンスは…神父様をお願い
[事情は後で聞けばいい。 そう思い、かなり消耗してるアルト。 彼のそばに行き、その背中をさすってみる。]
もう、アケノは大人しくなったよ ちょっと、ひどく悲しかった それで、泣いてたんだ…
[《聴いた》まんまを語る。]
(181) 2013/09/28(Sat) 23時半頃
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あけ、の。 あのね。少しだけ、ここにいて。
すぐもどる。すぐもどる、から。
[倒れこみはしたが、問題なく話は出来るらしいのを見て、僅かならば傍を離れて大丈夫だろうかと。 すぐ戻る、を繰り返してから、音波の影響残る身体をどうにか起こし、ふらりと部屋へ。]
(182) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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アルトはすぐ、楽になる…大丈夫
[願いを声《ヴォイス》に込めて。 少年が少しでも楽になるように。]
(183) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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くそっ、やっぱ喉痛めてたか……。
[けほ、けほ、と数度咳き込んで、左手は喉元を労わる様に撫でる。 止むは得なかった事だから仕方が無いが]
……っ?コンデン……。
おい、猫野郎。なんだその名前は……。
[青年と共に訪れた、先程気絶していた猫野郎が呼んだ何かの名前>>171。 少年が属する機関とも近い名に、思わず反応して。 ぐるぐると部屋を駆け回る、何かに眼を向ける]
(184) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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――…………ね、ず……
[ちゅーちゅー。元気に駆け回る白鼠との、目と目が逢う瞬間。 ちゅ?と小首傾げらそうなつぶらな目した、ネズミ。 ネズミだ。マウスだ。 そして、少年はネズミに耐性が存在しない]
(185) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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[ひっ、と喉の奥で声に成らない悲鳴をあげた]
……そ、そいつ捕まえろ!
く、くんなよ?こっちくるんじゃないぞ!?
[後退り、ベッドに身体を乗り上げて、壁に手をつけて、避難完了。 このネズミは何だ。近づかない事を切に祈りながら、落ち着き無く視線を彷徨わせ。
その時、ふらふらと、紅茶の淹れたカップが、横合いから差し出されたのを見た]
(186) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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で、神父様も自分労われ…
[よろよろ、ふらふらと。 アルトに紅茶を差し出す姿に一喝。]
(187) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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おいで、コンデンス…
[アルトの怯える様子を見兼ねて。 純白色の鼠を呼び寄せる。]
(188) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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[紅茶は物凄く喉に沁みておいしそうだ。 背中の手も、労わる様な声《ヴォイス》もとても嬉しい。 だがお願い。そのネズミ抑えててクダサイ…]
……大丈夫…… この位なら、大した事、ないから。
[ともあれ取り直し。 喉を確かめながら、緊張に張り詰めた体を弛緩させた。
声《ヴォイス》に籠められた願い。何処かふんわりと柔らかい声《ヴォイス》のまじない。 それは、喉か胸の何処かで緩く震えた気がして]
(189) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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ちゅー!
[鼠はひと鳴きすると。 名を呼ぶ青年の手を伝い。
その肩にちょこん。]
(190) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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[コンデンスは >>181アスランの言葉で、 アランではなく、こちらにきたか? 紅茶を差し出した先が、寝台まで言ったので、 青年もつられて、フラフラと動いたが そうすれば、アスランに青年を頼まれた コンデンスも着いてきたか。
ただ、アスランの >>187に、軽く肩を竦めて そのまま、寝台に腰掛けたところで コンデンスが >>188に呼ばれてアスランの方へかける。]
(191) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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それより、お前達は……?
猫野郎は、案外大丈夫そうだけど。 えせ神父。 やっぱり、お前大概お人好しだろ……?
[紅茶は受け取りはしたものの。 下手を打たなくとも、この中で尤も堪えてる姿に、呆れた視線。 横合いから、アスランの降した一喝に、大きく首を振った]
(192) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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”問わば問え。歌わば奏でよ。 …知りたくば、お前は何らかへ問わねばなるまい”
[左の前足に、乗る重みを見下ろしながら応える。 ぐい、と額に乗せた柔らかさが重みを増す。 ゆらゆらと尾が揺れて、直接脳裏に響く言葉は変わるまい]
”──北天の獣《Karen》たる我に応じよ 南天の鳥《グウェンドリン》 我は茨の閉ざす扉の底───浄典の弓手に眠る者《 》”
[聲が響き始めると同時 周囲を取り囲むように黒い光が円を描く。 描かれた黒の内部に白の円が重なった。
二つがまるで水が湧き上がるが如く空へと立ち上った次の瞬間 姿は鬱蒼と生い茂る、どこともしれぬ森の奥へ]
(193) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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オスカーは、アシモフの、人語を理解している節もある従順な姿に、瞳をぱちくり。だが苦手な物は苦手だ
2013/09/29(Sun) 00時頃
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白くって舐めたら甘そうだから… 練乳《コンデンスミルク》ってつけてみた
[先ほど、神父に披露した。 大変、とても残念なネーミングをアルトにも。]
こいつ、いつもは大人しいんだけどな アケノの《悲しい》のを感じて、痛がってたみたい
…けど、残念だ コンデンスはアルトも仲間と思ってるよ あれだけ痛がってたし
[肩の上の鼠を撫でながら、つぶやいた。]
(194) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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[巡礼者室を覗きこむ。覗くが、そこはすでに誰もおらず。 《聖遺体》の存在すらも知らぬ今、彼がそれを求めて行った>>29とは、知らない。]
……ええと。
[つまり、名も知らぬ彼の助力は今すぐには得られないかもしれない、ということだ。 すぐ戻る、といった手前探しまわる選択肢もなくて、元いた廊下へ。]
(195) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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砂糖菓子《コンデンスシュガー》じゃだめだったの?
[成る程、余りにも残念なネーミングセンスだ。 少し弄り、練乳を砂糖菓子にした処で、対した改善には成らなかった。寧ろ改悪]
心配してくれるのは、うん。 まあありがたいんだけど……。
悪い、そのまま大人しくしてて。な?
[仲間意識は、本来嬉しい物だが、この場合とても微妙だ。 アスランの肩上に座するネズミを遠めに眺めながら、然し此方に来ませんように]
(196) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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じゃあ、神父様には…とっておきの
[寝台に座る彼の前に立ち。 ぎゅうっと抱きしめて。
まるで、小さな子どもを慰めるように。 彼の頭を撫でた。]
(197) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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[紅茶を手渡し両の手があけば 一度領の目を覆い息を吐く。
アスランの一喝と、アルトの >>192には 曖昧に笑うしかなかった。 何もできなかったわけではなく、 理由はなんであれしなかったことがあるから。 罪悪感に目を泳がせて。]
ーーーー…………いえ、大丈夫です。
[まだ、頭の芯が痛むが、だから >>192に そう言って笑みを作り、 アスランとアルトのやりとりを寝台に座って聴く]
(198) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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……それよりも……
[練乳か砂糖《コンデンスなんとか》は、今は意識から離そう。 表情を戻して、アスランに疑惑気な表情を向ける]
アケノって……あの、アケノか? 今日見た、あのアケノ?
あいつが、今のあれを……?
[何故、誰の物だと理解できたのだろうか。 然し、そう云われてみたら、嗚呼、と何故か納得の出来る自分が存在する事も不思議で。 結果、全体何だったのだろう、と首を傾げるしか出来なかった]
(199) 2013/09/29(Sun) 00時頃
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神父様の痛いのや、苦しいのは…雪のように溶けていくよ 今すぐは無理かもだけど、ゆっくりと春は来る
[口から出るままに。 声《ヴォイス》の赴くままに。]
(200) 2013/09/29(Sun) 00時半頃
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[どちらにしても、甘ったるい名前だと アルトの改案をぼんやりときいて、 室内に干したアスランのフードがついた上着、 案外アルトも好むかもしれないと、 同じセンスを感じた時だった。]
ーーーーーーへっ?
[視界に影、いや、それはスータンをきたアスランだと わかるより前に抱きしめられた。 わけもわからず、混乱したまま、 手の感触に瞬き一つ、二つ、硬直したままで]
(201) 2013/09/29(Sun) 00時半頃
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っ……
[>>193柔らかな感触が額から伝わる。 響く言葉と、 これは ───── 映像?]
[ 『 、僕は 』 ]
[混ざりかけた一瞬。
いや、 あれは、僕じゃない。]
(202) 2013/09/29(Sun) 00時半頃
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……ッ!お前、何やってんだ!?
[寝台に追加された重み。 随分と辛そうだな、と気掛りに青年を見ていたら。
隣に腰掛けた青年を抱き締めて、その頭を撫で出したアスランを前に、裏返る様な声で叫んでいた]
(203) 2013/09/29(Sun) 00時半頃
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北天の獣《Karen》……
浄典の弓手に眠る者《 》 ……?
[うまく音を載せられない。 首を傾げる間もなく、複数の円が美しい軌跡を創りだした。]
く、
[世界の動きは、ひとつひとつが奏でている。謳っている。 高音に劈かれた後の脳には、転移もまだきつい。
ぐらりと揺れて、獣の身体にしがみついた。]
(204) 2013/09/29(Sun) 00時半頃
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