255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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[悩むノッカちゃんを微笑ましく見守る。>>129 こうしているといつもの日常のよう。 その明るさに何度となく救われたもの。
だから、その笑顔が凍る様子に。>>130 涙が滲む姿に。 私の胸がしくりと痛む。 ふにゃりと、悲し気に眉が下がる]
私は平気よ、大丈夫。 だからそんな顔しないで……
[なんて声をかけていいのか悩んで。 困ってしまうの。>>131 優しいノッカちゃんを悲しませた事に]
(145) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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ノッカちゃん……。
[『向こう』で会えるかも――、 その言葉に目を見開いて、 ノッカちゃんも同じく招集されたのだと察して。
私、私、なんて言えばいいのか…。 迷っていると、ぐぅと長閑に響くお腹の音。 そしてノッカちゃんは飛び出すように外に出て行ったわ]
あっ……、じゃあ、”また”ね。 ノッカちゃん。
[これでお別れじゃないもの、生きてさえいれば。 だから、またね、と。 辛い時にはここで食べたパンの味を思い出してねって、そう祈りながら彼女の後姿を見送ったの。*]
(146) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[お行儀は悪いけれど、 ホカホカのメロンパンをかじりながら歩く。
落ち込み気味だった気持ちも、 美味しいパンを食べたことで上向きに変わる。 でも、重たい感情はずっしりと残ったまま。
今日がバイトを入れていない日で良かった。 働く気持ちにならないんだもの]
………… どうしよっかな。
[とりあえず街の中を歩いてみようかな、なんて。 だって、もう見れなく街並みなんだから、 この目に焼き付けておこうかなって、思ったの]
(147) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[兄が意識をなくしていた三日間。 その三日間の間に様々なことがあった。 『事故』を聞いて駆け付けた女の目に映ったのは、 運ばれる兄の姿だった>>28>>26>>27 まだ十代の少女の目に映るには
――聊か、酷すぎる光景だった。]
(148) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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『いやぁぁぁぁぁぁ』
[甲高い声が響き渡る。 兄を『助けてくれた』兄の後輩>>59のことを 聞いたのは後になってだろう。
『事故』の裏側を女がそのときしることはなく 助けて貰った事に感謝して、ありがとうございますと 後ほど、頭を下げにいった程だ。]
(149) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[何もかも突然だった。
そらふねを見送ることもできなくて]
『兄さんの足をどうするの!!』
[黄金に犯された足を切ると聞いたときは 顔を真っ青にして、立っていられなかった。 やだ、だめ。も分かってくださいという声に遮られ 看護師さんに声を掛けられたか、止められたか。 その後、兄の足が>>83どうなったか ――いっぽんは、知っている。
けどもういっぽんを。女は知らない>>117 目まぐるしく押し寄せる不幸に泣いて怯えて、]
(150) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[思いがけない、幸運に。 対処できなくなっていたから。 それが幸運と呼べるのかは、詳しくは分からない。 眠ったままの兄の傍、待っているだけの身に
訪れたのは、『オズワルド』と名乗る男だった。 母が、とある会社の令嬢だったと聞いたのはそれが初めて]
(151) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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こりゃあ油を食っていやがるな。 それか、届け先が多いと見た。
[今日はまだ来ていない、と聞けば薄く笑う。>>142 用事があるのかと尋ねられたので、 特に荷物の運搬を頼む予定こそないけれど それならばと無精髭を摩りながら口を割る。]
そうだな、じゃあ。 治療院に配達行くならイルマのやつに 伝えてくれって頼めるかい? “鶏肉のトマトソース煮が食いたい”ってな
[この便利な時勢だからメールでも電話でも 伝達方法は数あるとはいえど、 近所周りのついでに伝えて貰えれば楽だ。>>137 治療院に点滴剤やらの医療品を届けるのが 今日で無かったらそれはそれ。 イルマから御用立ての確認が入るだろうし。]
(152) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[花屋の前で父と会った話なら聞いたことがある。 祖父が最初結婚に反対をしていたことも。
『でも、幸運って突然現れるのよ』
母の口癖はラッキー。と軽いものだった。 農場を営んでいた脳震盪で亡くなってから後を追うように 母も、『事故』で命を落とした。>>88]
(153) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[その母が、実は令嬢だったなんて。 話に頭が追いつかず、心は動転して聞いてなかった。 だって目の前には目を覚まさない兄がいる。
表向きは卸業を営む会社が、
魔物に『モノ』を卸す、……斡旋するリスト>>@1を 作っているなんてのも、知らなかったことだ。]
(154) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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― 義理の妹さんの話 ― [あの人には妹さんが一人いた。>>136 看護師をしているのだと、 病気の人たちに笑顔と希望を与える仕事なのだと。 あの人はいつも妹――、イルマさんの事を誇らしそうに語って聞かせてくれたわ。
だから私、すごいなって。 イルマさんの事を尊敬の目で見てたの。 彼女がどう思っているか、は分からないけれど。 私、いつもイルマさんの前では笑っていたわ。
心配させてはいけないもの。 困らせては、いけないもの。 だから笑顔でいるのは当然の事!]
(155) 2018/11/25(Sun) 21時半頃
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[時刻はそろそろ朝も過ぎてお昼ごろ。 看護師のお仕事も一段落する頃かしら?>>135]
えぇっと、玉子サンドの残りが4個で、 カツサンドの残りが5……、 それから、それから……
[イルマさんの好きなサンドイッチの量を確認する。 大丈夫そうかな、なんて。 来るかも分からないけど考えてみる。
来てくれたならまた笑顔で出迎えよう。 それはあの人が招集されてから変わらぬ日常。*]
(156) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[ 後取りが欲しいのだと聞いた ]
(157) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[母の弟が血を残さずなくなったと。 夢物語のようだった。
けど詳しく聞けば、悪夢だった。 そらふねに乗せるものを 立ち合い人とともに、区長が署名をすることを。>>113 リストとの繋がりから密接であることも そのとき、詳しくしった。>>115
孤児院に出資しているという零れ話も>>107>>111 ――伯爵の適当の中、孤児が選ばれやすい>>@0>>@3 など、気のせいであってほしいことばかり
女の心はいっぱいいっぱいだった]
(158) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[ここ最近は家族で暮らしていた家には戻らず 余暇を惜しみアトリエで寝泊りして過ごす事が多い。
妹が作りに来てくれることも頻繁だが 曜日に寄って花屋のバイトに重なる為 調理まで頼んでしまうこともある。]
いつも悪いな。 万引きに遭ったら言えよ。 腕利きの後輩に頼んでやるから。
[カウンターを開けると 店内見渡せるレジ周りが無人になってしまう>>143
この3番街という区画から 出る事も入る事もできない環境なだけに 滅多に万引きなど起こることも無かろうが 民間の揉め事を収める為に備えある自警団では 監視カメラの類は貸出を行っている筈だ>>46]
(159) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[ 兄が目を覚ますまで何も聞きたくない ]
(160) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[最初の断り理由がそれだった。 目を覚ました兄に、そのことを話したことはない。 赤子のときのことなんて覚えていないけど。
何度も耳元で安心させるように 告げてくれた兄の言葉を覚えているから。]
(161) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[家に不要の烙印を捺されたのは、今から10年近く前。 家が独自に行う健康診断で、欠陥が見つかった。
イワイの家の伝統は、結局のところわからない。 一般家庭よりは裕福の部類に入るのだが、その程度。 それは男の父母だけでなく、親戚も異口同音に。 伝わるはずの伝統が途絶えたからこそ、 せめてもと続いた血に執着するのだろう。
当時アルバイトをしていた薬屋の店主、 ……サイラスはそう言っていた。 長子だからと期待を込めた目が変わる。 受けさせた高等教育も無駄だと罵られる。 キングスには従わねばならない事と同等の"当然"が消え去った日。
そんなぐらりと崩れた小さな世界から、男を連れ出したのが その言葉だった。>>15]
(162) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[―――でもでも、と泣きながら 悔しがった記憶がある。
お見舞いに来た兄の後輩さん、ソウスケさんが 話しをするとき、自然と林檎を剥く手が 震えていたのは、小麦のことでも>>83 うっかりが原因でもなく>>117
悪魔の事を怖がって、が大半を占めていた。 自警団のことを聞くときもうわの空。 ただ女は知らなくても
オズワルドという男が務める会社は 出資をしていた。 『お金』を『警備』のために使ってほしいと。彼を
通して 自警団に――>>118 そのお金が少し減って居ても会社は気にしないだろう。]
(163) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[ 絵本>>53の中。 連れ去られたお姫さまに同情して。 連れ去る相手を怖がった幼い頃からなにも変わらない。 大事にするから、と抱えた本>>133
字が読めるようになったのに お本を読んでと小さな腕で抱え込み、ちょこんっと お膝の上に座ろうとした頃から。ずっと。
女は何処かで怖がっていた。]
(164) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[3年前、先代の店主はあっさりとその召集を受け入れた。 曰く、働く場所が変わるだけ。 言い渡された事は労働、 主に薬の調合とその材料となる植物の育成管理。 人間の薬は上級種に効くのかなぁ等と彼は笑っていたほど。
そうして告げられる。 『君が居てくれて良かった』と。 『薬学を修めてくれたから、店を任せられる』と。 『だから、安心して街を出られる』と。]
[―――『"ココ"には君が必要だ』と。]
(165) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[ろくに役に立つ前に告げられた別れは、確かに悲しかった。 しかし、店主が宮廷に必要と言われたのなら、 そしてこの店に男が必要と言われたのなら、 泣き言等言えるはずもない。
涙こそ見せはしなかったが、 その笑顔に対して晒した顔はきっと酷いものだったろう。]
――はい、
[その時はそう返事をするのが精一杯だったと記憶している。]
(166) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[そうして、その時に見た同じ文面が、 数日前に店ではなく個人宛のメールボックスに届いた。 選定には誤差があるのか、男には少々早くに。>>12>>54>>84 恐らく、名簿は出揃った頃に送られるのだろうが。>>113
先代との約束を反故にする罪悪感と、 誰かの居場所を取り上げるやもしれないいたたまれなさ そのどちらも過ったのだが]
――食用、じゃない。
["まだ、必要とされている"
その召集はその証左でもあった。 たとえそれが人外であっても。*]
(167) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[図鑑の少し厚めな頁を捲る。 目的のラベンダーの写真が何点か確かめられた。 やはり図鑑はいい。 パソコンで拡大する画面よりも細部が見やすい。 こういう点はアナログに分がある。
それから、ついでの様に尋ねた話だが、 思い当たる節はあるようで仔細を聞く事が出来た>>144]
発禁が掛かってたのか…あの絵本。
[この町にとって有害な図書には思えない。 と考えれば何処が抑えたかは頭を使うまでもない キングス宮廷が刃を入れたのだ。]
(168) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[冬の季節は、花が少ないから寂しいわと 老婆が話すのを、届けた花束とともに聞いていた。 『フローラ』その名の意味は
――女が知るものなら、老婆はにこにこと笑うだろう。 彼女の夫は少し前に病気で亡くなっている。 近くには娘もいる。幸運な老婆だ。 何もかも奪われずにいた。
紫色の甘い飴玉をお駄賃だってもらえば、笑顔で お礼をいって。駄菓子をいくつか買い 配達は終わりを告げ、背伸びをした。]
(169) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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となると、……エル・ドラード関連か?
…それにしても御伽噺だと思っちゃいたが 案外、実在するのかもしれねえな。
[ありもしないものを連想させるだけで 発禁を掛けるのは狡猾な連中の施策にしては 笑い話ともなりそうで――、]
(170) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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[パンを買いに行くのもいい。 途中、本屋によるのもいいかも。 花の図鑑、貯めたお金で新しいのが欲しいもの。>>64
絵を描くときの資料にしたい。 枯れそうになった花をしおりに使ってくださいと 渡した事もあっただろう。
後、兄のお世話をしてくれるお姉さんが務める>>134 治療院に飾る為のお花を用意しなくちゃ。
――病室や受付に飾る為の花だから 女の手では多すぎて>>77配達人に頼んでいたはずだけど。 店長は花を用意していたかなって確認のメールを送る。
花は作ったけど、配達人 ピスティオくんにお願いの連絡をしてなかったらしい。 仕方ないって溜息半分、いつものことだからって笑顔半分]
(171) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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『ピスティオくん
また病院へお花の配達お願いします』
[機械音痴な店長に変わって そうやって連絡を入れるのも>>84女の仕事の1つだ。
そうだって、思い出したのは
ノッカちゃんのこと]
(172) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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そうだな。 いや… あの絵本をこの本屋で見つけた時が 急に懐かしくなってよ 立ち読みでもしていこうと思ったのさ。
捨てられてなきゃ妹が持ってるはずだ。 家で読むから大丈夫だ。
[金を払わず中身を読むのは若者の専売特許だから 少しばかりおどけた言い回しで肩を竦めてみせる。 購入――できるのなら。 向こうで生かされている僅かな時間に 追憶に浸る為、読み返そうとも思っていた。
筋書きをワカナに説明できるくらい 内容を覚えた絵本だというのに>>164 借りたまま消えてしまうのは流石に悪い。]
(173) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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それで、いくらだい?
[図鑑を紙袋に包んで貰おう。 支払いを済ませてそれから―― 本屋を退店するつもりだ。]*
(174) 2018/11/25(Sun) 22時頃
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