231 自由帳の中で、僕たちは。
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―閉館直前の図書館―
[あの青いノートには自由がある気がしていた。]
[別に毎日中を覗いているわけじゃない。ただ、システムを落として、帰る間際にそこに"在る"ことを確認する。いつしかそれが定番になっていた。 今日もちゃんとある。そうして何となく気が向いた時や、時間があるとき、誰でもなくなりたい時にぺラリと表紙を捲るのだ。 今日はそんな気分だった。
ふゆやすみのよてい。なんもないなぁ。 デートなんて流石高校生だなあ
なんてぱらぱらと見ながら心の中で返事をする。]
(158) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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─ 放課後・夜 ─
三笹ですケド〜 パイセン、作りすぎた飯、いります?
[ ピンポン押すのはダッシュするためではない。 飯を分けるためである。
まあ寮にはハイテクなピンポンとかついてねーから扉ドンドコするしかねえんだけど。 叩く先はお隣さん。 学年一個上、入江先輩、イケメン、チャラい、友達多い。 俺に物怖じせずものを言ってくる勇者、恐らく人好き。
お隣さんというだけで、こんなんな俺にも気軽に話しかけてさらにはメールもしてくるコミュ強である。 いっそコミュ狂の域。 ]
(159) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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[ 暮らしっていうのは衣食住で成り立ってる訳で。 衣は制服、住は寮で万事オッケーなところを食とかいう強敵が立ち塞がるの巻な訳だ。
はじめは三食買って食ってたけど、まあ金はかかるし微妙に食いたいもんが食えない。 じゃあどうする。 作るしかないでしょ。
三年ありゃ上達もするかなって始めた料理は、嫌いじゃない。 けど面倒でもあるから、昼飯は買って食ってるけど。 問題は量で、ちまちま作るのが面倒な俺は一人前を越してしまうことが多々ある。 其れ故のおすそわけ。
まあ、嫌がられてはいないっしょ。* ]
(160) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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窓ガラスの曇りに笑顔……崩れて泣き顔……――、ホラー……こんな感じ?
[静かな図書室にしばしの間シャーペンがノートに滑る音だけが響いて、白黒の濃淡だけで描かれた崩れた笑顔のイラストがそこに出来上がった。隅にRとだけ記してぱたりとノートを閉じる。]
[一言も文字はなく、自由帳に書かれた内容やその日に見たものだったりを、色鉛筆やシャーペンで描く。誰かに見て欲しいけど、自分だと知られたくない気もして絵だけを残す。それがこの自由帳での彼の姿だった*]
(161) 2017/12/17(Sun) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2017/12/17(Sun) 01時頃
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そんな高いとこ掃除してたら、大掃除みてぇだぞ?
[雑巾はどれ程汚れていたろうか。 机の上に置かれたそれに視線を落とす。 大きなボードが一枚入りそうな、机の上から 小さな虹彩を向け、佐藤を見た。]
ふーん、そか。 「仲良しとは謂えない」、ね。
[理解するための鸚鵡返し。 それはまあ、癖のようなものなのかもしれない。 迷うように出された言葉に、ひとつ頷いて。]
じゃあ、まだまだ仲良くなれるってこったな。
[それは双方にその気があればの話。 だが「じゃあ、仲良くしてやってくれ」ではなく おれの中から自然に出てきた言葉だった。]
(162) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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いやいや、おれの方こそ。 ありがと。
[突然の問いにも、答えを返してくれた事へ。 遊んでいた状況がばれたのではとビビッてたのも 高校生らしくて可愛いじゃないか。
少しだけ緩やかになった――と思う表情に おれも同じ程度の緩んだ口元を見せた。]
なんかあれば指導室でも理科室でも来い。 てきとーに話くらいは聞いてやる。
[てきとーは“適当”だ。そうありたい。 不器用そうだというイメージが強くて声をかけたが 案外おれよりはマシなのかもしれない。いや、どうだろう。 そう思いつつ、近い場所の頭に手を伸ばした。 逃げられなければその髪は、きっとくしゃくしゃになる。]
(163) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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んじゃ、おれは理科室いくけど。 用が済んだらさっさと帰れよ。
[佐藤の髪をくしゃくしゃにしたか、どうかはさておき。 おれはじゃーなと部屋を後にした。
こうして会話する相手が あのおもしろ川柳の詠み手だとも 考えも気付きもせず*]
(164) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/17(Sun) 01時半頃
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[まだまだ仲良くなれる。>>162その言葉に目を瞬かせた。]
……その発想は、なかったです。 確かに……そうかも。
[なんてポジティブな物の考え方をする先生なんだろう。と、ちょっと感動した。 話くらい聞いてやるという言葉には、ありがとうございますと返したが。]
(165) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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─ 夜・自宅にて ─
[きちんと机に座って借りた本を読む。 木島先生にいわれた>>128、楽しんでおいで。という言葉。 「面白かったらおれからほめておきますね」と返したのがつい先程のようだ。
今までは本を楽しめたことはなかった。
でも、]
ふ、
[思わず笑い声がもれてしまって、口元を押さえる。 自分がにやにやとしているのが解ってしまって、頬をもみほぐした。これは、ほめなきゃなあ、と独りごちながら。連絡、できるじゃん。連絡先は知っている。しかし、するにはもう遅い時間だと気づいたので。 *また明日にしよう、と*]
(166) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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[突然頭を撫でられて、目を丸くする。咄嗟に避ける発想も能力もなくて、髪はあっさりとくしゃくしゃにされた。>>163]
あ……、はい。
[さっさと帰れよという言葉に、ぼんやりした様子で頷く。
淵先生が去ってから、撫でられた頭に手をやる。 頭を撫でられるなんて小さい頃以来だと思うと、複雑な心地。 けど、案外悪くない……そんな風に思った。*]
(167) 2017/12/17(Sun) 01時半頃
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