278 冷たい校舎村8
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ぽつり、と本音を漏らした。
中学の頃を思い出す。 恋愛事で人間関係はいくつもぐしゃぐしゃ。 やっとのことで、 高校で穏やかな学校生活を手に入れたんだ。
もう嫌だ。やっと手に入れたこの居場所を、 俺はあきらめたくないんだ。
――過去にかつてあった思い出に。 ――粉々に砕かれてしまった思い出に。
この場所をしてたまるかよ]
(182) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
|
辰美。颯真。
[いっせーの、でいいな。 そう小声で囁いた。 3人で、葉野を、取り戻すんだ]*
(183) 2020/06/23(Tue) 00時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 00時頃
──病院前──
それにしたって、
十分肝座ってるわ。
[ これは、語尾に(笑)がつくやつです。
寝起きだったか、そっかそっか。
なんて平和なやり取りだろうな。
インクを葉野に結び付けられなかったのは、
礼一郎ももちろん同じだった。
世界の主の正体が分かった今も、
どうしてあそこまで。って思っている。
全部見に行ってたら、何か違ったかな。
今さら考えたって、どうしようもないけどさ。]
……あーあー、
ありがと。照れるからそのへんで。
[ 続けられた解説に、
ストップ、と手を突き出して制止をかける。
嘘じゃないのはわかってるよ。
わかってるから、それ以上言うなよ。
礼一郎が調子に乗るだろ。なんてね。
別の友人に話題が移ろったことを、
これ幸いと、大きくうなずいておいた。
本当に連城はいいやつだよ。ほんとに。]
[ 福住がむずかゆかろうが、
礼一郎の知ったことではない。
当たり前じゃん。と福住が言い切るそれが、
あいつにとってはそうじゃないって、
礼一郎は知ってる。付き合い長い特権でね。]
福住にとってはあたりまえでも、
あいつにとってどうかはさ、
本人に聞かなきゃわかんねえだろ。
[ それ以上は、
礼一郎の口から言うことでもないなって、
いきり立つ福住を応援するだけに留めておく。]
言ってやれ言ってやれ。
……泣かさない程度にな。
……何があったか知らねえけど、
あいつ、計算づくです〜って顔して、
勢い任せだし、強情っぱりだし、
……たまに大事なとこ抜けてるし。
一回がつんと言ってやってくれ。
……屍を拾う覚悟はしておく。
[ 捨て身特攻そろそろやめてくれません?
って礼一郎は思ったりしてるんだけど、どうかな。
あ、もう泣かせちゃった? お互い罪深いね。
他人事じゃないことくらいわかってるって、
礼一郎は「 わかってるよ 」って静かに笑った。]
[ 福住は打って変わって、
ばつの悪そうな顔をする。
おにーちゃん。という言葉が流れてきて、
今度は礼一郎がなんともいえない気分だ。]
……そっか。
辛いこと思い出させてごめんな。
仲良かったきょうだいに似てるってのは、
なんかちょっと褒め言葉な気もするけど。
……良いお兄さんだったんだな。
[ そっか。って礼一郎はつぶやいたけど、
似てた。なんて、気のせいじゃないかなあ。
あるいは、もしかすると、]
ま、勘違いかもしれねえし、
……似てなくなったのかもな?
[ はは。礼一郎は笑った。いろいろあってね。
なんのことかなんてわからなくていいです。]
わはは、よくわかってらっしゃる。
ついでに友達思いで後先考えない。
[ 流れるようなけなし文句である。
リズミカルにいくつか付け足して、
礼一郎はひらりと手を振ってその場を去った。*]
|
……二重人格?
[突然口調の変わった颯真>>192に 俺は目をぱちくりさせて。 そうして「そういうこともあるか」と 謎に納得してしまう自分がいた。
死にかけて、自分の頭の中に クラスメイトを呼びこんでしまう 女子高生だっているんだ。 二重人格くらい、普通にあるだろう]
(195) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
[颯真が死にたくはないけれど消えたい理由が うっすらと理解できてしまって]
(196) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
[颯真は、颯真だ。 見ていてそれは分かったから。
ひとつ頷いて。3人で息を合わせて]
(197) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
|
いっせーの!
[扉に、全力の蹴りを入れたのだった]*
(198) 2020/06/23(Tue) 00時半頃
|
―― 現在:病院前 ――
[ ペットボトルのふたを開けて、
ジャスミンティーを飲んだ。
ほうっと白い息を吐きだす ]
……しおちゃん。
[ 届くわけないってわかってるけど、
それでも誠香は呟いた。
見上げた空に雪はなく、冬の星座が瞬いている ]
僕さ、あの校舎であんな死に方してさ、
正直、恥ずかしくて恥ずかしくて、
思い出すだけで死んじゃいたくなるくらいなんだけど、
なんでかな。一回死んだからかな。
前、向かなきゃって、思えたんだよ。
[ 未来のことを考えるたびに、
そこに自分がいてはいけない気がした。
兄のいない未来で、
笑っているかもしれない自分が許せなかった。
けれど今は、
いつまでも過去にしがみついていては
いけないような気がする。
兄のいない現実に、真正面から向き合わなくては
いけないような、そんな気がしている ]
……しおちゃんが抱えてるものがなんなのか、
僕は知らないし、安請け合いなんてできないけど。
でも、一回死んだ気になったら、
案外生きてけるんじゃないかな。
どうかな?
[ 帰っておいでよ、って。
テレパシー、飛ばしてみた。ぴぴぴ* ]
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 00時半頃
──現在・病院内──
もう一回、チャンスほしいよね
私も、わかってたなら、しおりちゃんと
のんびりお話なんてしてなかったよ
ごはん、作るとか、それよりも先に…
……ううん。それよりももっと早く
しおりちゃんが思い詰める前に、
この手を伸ばしたかったなって思うよ
[ ねえ、神様。私たちにもう一度、
彼女を助ける機会を与えてはくれませんか?
何かを与えられなくとも、
そう、この指先が少しでも掠められたなら、
未来は少しでも変わっていた? ]
[ ただ、なにもできなかったと言う彼と
愛宮心乃は同じことを思っていた。
自分のことでいっぱいで、
他人のことを考えられないなんて
敬愛するマザーが聞いたら、呆れてしまう。
でも、たぶん、きっと、
これは私の単なる妄想に過ぎないお話だけど、 ]
[ 言葉が悪いかもしれないけれど、
しおりちゃんが先にやっていなければ、
私自身が、あの立場にいたかもしれない。
……と、心乃は思っていた。
しおりちゃんが、行動を持って示してくれたのだ。
きっと、そうなんだ、って思いたい。
命≠フ大切さを見失っていたのだ、私は。
ただ、マザーのように悪意ある自分と
熱い抱擁を交わす日はまだ遠いかもしれないけれど。
生かされているという事実を鑑みて、
私は、私らしく℃v考してみていた。 ]
私にできて、喜多仲くんにできないこと
喜多仲くんにできて、私にできないこと
……きっと、なにもできてないことないよ
[ おしるこ缶を、ぎゅと握る。
すこしぬるくなり始めていた。 ]
まだ帰って来てない人たちもいる
私たちにできて、彼らにできることと
彼らにできて、私たちにできないこと
きっと、あるよ。まだ間に合うよ
[ 信じていたい、と思う。
私たちができることは、待つこと。
彼女が戻って来れた時に、
生≠共に喜び合う準備だろう。
喜多仲くんに言い聞かせるというよりかは、
自らに言い聞かせるようなものだった。 ]
ねえ、喜多仲くんだったらどう?
死の淵から帰ってきたら、
ともだちに、どうやって迎えてもらいたい?
[ なんて、愛宮心乃は微笑みを浮かべた。** ]
|
[3人で、力を合わせて扉を蹴破った。 あるいはそれは、葉野が俺たちに 心を開きかけていた証左だったのかもしれない。
耳障りな金属音と共に部室の扉がこじ開けられれば、 そこに広がるのは茜色の部室だ。 入ったことはないけれど、 そこはCG研の部室なのだと直感的に理解した。
そうして、踏み台に足を掛けた葉野を見るや否や 俺は瞬間的に地を蹴った>>204]
(208) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
|
ばっかやろ! 死なせねえ……ぞ!
[辰美が右腕を掴めば、>>207 俺は葉野の左手を掴んで引っ張った。
飛び降りなんて、させない。 俺たちの目の前で、死ねるだなんて思うなよ]**
(209) 2020/06/23(Tue) 01時頃
|
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/23(Tue) 01時頃
──現在/病院──
[ 見上げられて、目が合う。
礼一郎はおつかれさまも考えたよ。
結局どれもこの空気に馴染む気がせず、
単純に名前を呼んだりしたけどさ。
手持無沙汰みたいにいじられてる、
手の中の缶に気が付いて、
ロビーは飲食大丈夫なのかなとか、
何か買ってきたらよかったとか、
礼一郎はそういうことを考えたので、
呑気でも生きられていいですね、現実世界。]
……落ち着かねえよなあ、そりゃ。
[ ごくふつうの同意を返した。
ちらりと時計を見る。
もう夜はとっくに更けていて、
良い子の出歩く時間じゃないのにな。]
俺もいいかなあ。
落ち着かねえし、
なんか気兼ねしちゃって。
[ 同じように問い返されて、
礼一郎の返す答えも、
そんなにおもしろくはないでしょうが。]
[ あちら側ではいろいろありまして、
なんかもうほんとにいろいろあってさ、
あんなの苦労とか全然思ってないから、
気にしなくっていいんですよ。とは、
スマホの電波が回復したって、
礼一郎にアンテナが備え付けられてないから、
こちら側でも一向に伝わらないですね。
ま、重要な話ってわけでもないから大丈夫です。]
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る