82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[3人をそれぞれ見送った後。 ぽつりと主へ呟いた]
……お裾分け…出来るといいですね。
[それだけ呟くと主を誘う]
では行きましょうか。 それとも、気になるようでしたら 遠くから少し覗いて行きますか?
[主の想いが何処にあるのか。ただ付き添うのみと]
(318) 2013/05/18(Sat) 21時頃
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……うん。
[これからも、という言葉に頷いた。
涙のあとが残る兄の顔を、僅か眉毛を下げた笑みで見つめる。
しっかりと笑うと言ってくれたのだ、兄に恥じぬよう、
自分も笑えるようにならなければ。
晴れた日も、雨の日も。
胸を張って歩いて行けるように。]
[永い未来のことを少し話して。
穏やかな時間の中、
跳ねる飛沫や流れてくる木花を眺めたり、
風と森が奏でる囁きを楽しんだ。]
……また…季節が変わったらきましょうね。
[その時はまた、きっと別の顔を見せてくれるだろう。
太陽が傾く前には、村へと戻ろうか。]
秋に染まる森も美しいよ。
雪も。
この身体なら
冬でも、きっと寒くないだろうしね。
[帰路の間も軽く会話を交わして。
例えば行ってみたい場所や、
見てみたいもの、してみたい事について。
永遠の時間をふたりで過ごす計画。
森を抜けて再び村の道を歩く途中で、
弁当箱を抱えたチアキを見かけた。
包帯に面積が心なしか増えているような。]
……長居してしまったな。
[自宅の中から外に出てみれば、既に二人はいなかった。
待たせすぎてしまったから、仕方がない。]
……どこか、行こうか?
[兄へと話しかける。
残された時間をどう過ごそうか。]
言っておくけど、私が恋しくなったからといって、わざと早く帰ってくるような真似だけはしてくれるな?
[からかうように笑いながら、弟と手を取り合って外に出てみれば、ドリベルとサミュエルの姿はもうなかった。]
……ん。
あとから謝りに行かないと。
[申し訳なさそうに肩を竦め]
どこへ……。
なら、どこか風の気持ちよさそうなところ?
[見つけたチアキの行く先は、当然自分達と同じ方向で。
けれど自宅ではなく入っていくのはこちらの家。]
…………。
[机の上に置かれたお弁当箱に、目を細める。
聞こえた言葉に、約束だったねと呟いて。
分からないという呟きと首まで広がった包帯の白に、
暗い予感が胸を占めた。
ただ、現実にならないことを祈る。
チアキには攻芸と一緒に元気に頑張っていってほしいから。]
……ありがとう…チアキ。いただきます。
[実際に口にすることはできないけれど。
大切に作られた、料理に込められた想いは必ず。]
……そんな事するくらいなら、
最初から戻るなんて言い出さない。
[からかわれて、苦笑する。
実際寂しくなりそうだから、良い返しが思いつかなかった。]
…ああ、いいな。行こう。
[先程の会話のせいか、外だというのに手は、離せなかった。]
― 自宅 ―
あ。ひよこ豆。
[チアキが食卓に置いた弁当箱には
美味そうな料理が詰まっていた。
目ざとく豆料理を見つけて目を瞬かせた。
よく見れば、やはり増えている包帯。
包帯で覆われた下に何があるのか、
悪い想像が膨らみかけたが
首をゆるく振ってそれを払って。
頑張っている様子のチアキを見つめる。]
美味そう。
チィ。ありがとう。
[珍しく素直な礼の言葉をかけて、
去りゆくチアキを、見送っただろう。]
[繋がれたままの手に、嬉しそうにくすりと笑う。
一部の村民にはもう勘付かれているだろうし、折角の時間を、あまり無駄にしたくもない。]
どこがいいかな……。
[見上げた空は青い。]
草原か、河原あたりなんてどうかな。
[二つ提示されて、少し考えて。]
ん……じゃあ、河原、行ってみるか?
[河原の方が、草原より少し遠く。
村の中をゆっくり歩くために。]
― 自宅→ ―
[チアキが去っていった家で。
食卓に乗った料理が
否が応でも日常を思い出させて少し切ない。
昨夜、深く深く眠ったせいか、
まだ眠気も遠く。珍しく。
再び、村を歩いてみようかと。
ドリベルに声をかけてから、外へと。
宛てもなく、ゆったりと散歩を。]
ん、行こうか。
今日は天気がいいから、きっと川の水も気持ち良いだろうね。
[そう言ってから、ふと考えて]
……あぁ。
私達は触れなかったか。
けれど川のせせらぎを聞けるのは、嬉しいね。
[冗談めかし、少し笑う。
歩くペースはゆっくりと、周囲の景色を楽しむように。]
[チアキの残していってくれたお弁当。
相変わらず手はすり抜けてしまうけれど、
心はいっぱいになったつもり。
誘われて三度外へと。
二人でゆったりと歩く散歩道は穏やかで。
風が少し悲しい気がするのは、
夜を迎えるからかもしれない。]
…風邪を引いたりすることもないですし。
……星を見ながら眠るのも…いいかもしれませんね。
[果てのない星空を眺めながら。
思いついた言葉をそのまま口にする。]
―――――。
[その、散策の途中で。
楽しそうに食事をする一帯を見つけて。
チアキの包帯の範囲が、広がっているのを見る。
…隠しているようだ、と。
胸がざわついた。]
いいね。
でも、外じゃ いろいろ …
… そういう事は、出来ないね。
[してもいいんだけど。と付け加え。
夕暮れ時から夜にかけての時間、
村のあちこちを歩いて回る。
眠るならどこが良いかと思案しながら。]
なに?
[足を止めた弟と同じ方向へ視線を向ければ、空き地での、楽しげな食事の風景があった。]
あぁ、チアキ達───
[楽しそう、と言おうとして、止まる。]
…………。
[どこか、違和感がある。
胸騒ぎがして、握った手の力が強くなる。]
[死者が生者に出来ることはなく。
そして仮に、生きていたとしても。
病が発症してしまえば、止めるすべはない。]
……楽しそうだな。
[元気そうに笑うチアキ。
発症していたとしても、していなかったとしても。
彼が、明るく過ごすと決めたなら…。
声は、思っていたより寂しげに響いたけれど。]
パン……食べてくれてる、な。
[泣きたくなる気持ちを耐えて、
強く握る手を、握り返した。]
……… 。
[ぱちり、と二度ほど目を瞬かせて。
しばらく。かなり。沈黙してから。]
……誰も見えないなら…いいんじゃないですか。
[俯きがちに呟いて。
慌てて打ち消すように、別の話題を振る。]
……ところ、で。
…前髪切るとしたら…どうやったら切れると思います?
[鋏に触れないからどうしたものか。]
[沈黙の間は、同じように目を瞬かせながら
ドリベルの顔を見つめていた。]
………… いいんだ 。
[それは良いことを聞いた…とは言わないが
目を細めて唇には笑みを。
小さく呟きを返して、不穏なほどゆっくりと頷いた。]
ホレさんを握った
ケヴィンさんに切ってもらう … とか。
[触れられる刃物を思い浮かべてみれば
その発想にしか行き着かなかったが。
想像してみれば、実にシュールだった。]
あぁ……。
[そういえば、チアキは攻芸ともども、薬を飲んでいないと言っていた。
だからなのか、偶々かは分からないが、もし黒玉病なら、彼もまた、こちらへ来てしまうのだろうか。]
うん、きっと喜んで食べてくれたよ。
ケヴィンのパンは、とても美味しいから。
……。
[泣くのを堪えているらしいことが、握り合った掌から伝わってくる。
だから]
ふたりきりでゆっくり過ごせる時間、あまりないかもしれないね?
[つとめて明るく。
けれどきっと、声は微かに震えていたろう。]
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− 拡大した惨禍 −
[トレイルの顔が見えた時は安堵したが、 その手が主の鍋に手を伸ばしたのを見て思い切り驚愕した]
トレイル様………。
[戦場で、一万歩譲って病に倒れるならともかく。 こんなところでジェームスから仇討ちを求められる可能性を 作りたいとは思わない]
トレイル様…レモン水で宜しければ飲みますか?
[皮の水筒に入った水を差し出してみた後は。 この件は忘れる事にした]
(345) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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…………。
[俯いて、一度だけ地面を睨みつける。
兄の手を握った手が、震えた。]
………なら、
……今のうちに。ゆっくり……しておこうか。
[明るい声を出してくれる兄が、居てくれたから。
同じように、明るく振舞おうと。
弟子を傍で看取りたい気持ちも、あったけれど…
耐えられない気も、したから。]
……確認しないでください…。
[俯いたままではあったけれど、
耳まで赤いのは夕暮れのおかげでばれなかったと思いたい。]
……ホレーショー…さんに…ですか。
…………よく切れそうです、けど。
…適切な人がきてくれるまで……おあずけですかね。
[ケヴィンの腕は信用してはいるが、
やはり色々怖かった。
綺麗な場所を沢山見つけにいくのなら
少し、視界を広げてみようと思ったのだけれど。
できればなるべく遅い方がいいと、矛盾した呟きを。]
ドリーの目。
こうしてちゃんと見られるのはボクだけ
… っていうのも
ちょっと幸せなんだけど。ね。
[赤い耳を指先でくすぐり、
そのまま目元にかかる前髪を掻きあげて。
正面から双眸を見つめる。
小さな独占欲を込めて、
彼の目元を逆の手の指先で撫でる。]
ダメだよ。もう、誰にも会いたくない。
こっちへは。 誰も来て欲しくない。
[適切な人と言えば誰かと
思わずちょっと想像してしまいそうになるけど。]
[大丈夫、腕は確かだ。]
[と、話を聞いていたら斧を素振りしたに違いない。*]
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では釣りで。
[予定についての答えは背中を叩かれた>>343 川への道を推す勢いに頷いて歩き出す。 結局あの鍋の中身はあまり減らなかった。 魔物に掛ければ逃げるんじゃないだろうかと、 やはり酷い事を考える。 主の言葉>>341が聞こえていたとしても 同じ事を考えているだろうが、幸い聞こえてはいなかった]
木漏れ日の中を歩くのは気持ち良いですね。
[森の中は何一つ変わらなかった。 歩くと昨日までの事が全て夢ではないかと思うほど。 目的地まで、変わらぬ日常を思い出させてくれる森の中を ゆっくりと噛み締めるように歩く]
(349) 2013/05/18(Sat) 23時半頃
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