人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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視点:


メモを貼った。


【人】 逃亡者 メルヤ

 …… え?

  ほんとだ、 ひとつ…、
  ――― … いつの間に?

 昨日、処刑はなかった、よねえ。

[>>235灰の瞳を、追いかけるように

  猫はぐるうり、
  一番 新しいふくらみに、瞳を向けて。
  
    …… 感覚が麻痺しかけながらも、
       スティのときよりはちいさくも。

  されど、 ざわつくこころは。
  誰かわからない、墓標に、視線が落ちる。]

  

(322) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 [ 不意に、
   視線を彷徨わせるなか
   一番ちいさなふくらみに
   >>161赤い花が、添えられてるのが過る。

    ――― 花のなまえは、
    詳しいわけじゃあ、ないから、
    何の花かは、しらない。

  ( 狗が知っているのは、

     ほんの数種類だけ。 )

  ただ その赤く可憐な花に、
  なんとなく吸い寄せられるように。


       ――― じ。と 見。 ]

(323) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ 赤い花をみつめながら、

 >>327処刑はない、と。
 記憶通りの出来事に、 ほ、 と。

 ――― 不謹慎な、安堵を一度。
     その提案に、こくり。頷く。]

  そうだなあ。
  
   本当に、このひとも『犠牲者』なら。
   犯人が複数っていう裏付けにはなりそうだもの。
   …… 何人いるか、までは。

    『終わらない』限り、
      分かりようも、ないだろうけれどね。

[終わったとして、
  それが仮初かどうかも。わからない。
  霧の中を、進んでいくような、もの。]

(330) 2015/05/18(Mon) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[けれど。
 火事騒ぎのなかで、立て続けにふたり。
 なあんて。見つかりに行ってるような、もの。

   殺す順番が逆であれ。
   同一犯だとしたら、不自然さはぬぐえない。
   足りぬ頭で、ぐるぐる、考える。

   ―― 現実はそれよりも『酷い』と知らぬまま。]

  [>>235茶化す響きに、
    ようやく 赤い花から、視線をはずす。]

  …… デートのお誘い、ねえ。
 
   くくっ、野郎三人でデートなんて。
   華が無いったら、ありゃあしないけれど。

   … ひとり増えたくらい、
   場所を貸してくれるんならいいよ。

(331) 2015/05/18(Mon) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 …… いっつもなら、

  鴉の家なんざ行けるかと、思うがね。
  …… いまは、

  [ 診療所には、

     ひとり 閑な あのはずれには。]

[ 時間の問題だと言っても。

  『戻りたくない』。

   ――― … そこまで言い切ることは出来ず、
         ことばを、切ったけれど。

  言わんと、伏せたことばを
  その色と 脈から察するのは難しくないだろう。]

(332) 2015/05/18(Mon) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 はあ、全く呑気な腹の虫だねえ。

[>>327まあったく、と嗤いはするが。

 それを、咎めも。反対もせずに。
  埋め終わった、一番真新しい墓標の
  土くれの天辺に そ と。

  ―――  手を触れる。 

  添えるものは、いまは、まだない。 ]

  ……ね。

  誘いにゃあ断らないけれど、
  アタシは行きたい場所があるからさ、

    ――― 先、 行っといてくれないかね。

(336) 2015/05/18(Mon) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[サイが、
 『ついでに先生に供えるのも買ってくるよ。』と。
  言ったことは、覚えているのだけれど。

  …… 『世話になった礼』と。
  いま、捧げられるようなものは、ないから。



    ―― …… すこし、

      宛を、見繕ってこようと。
         おもった。     *]

(337) 2015/05/18(Mon) 23時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 23時頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 23時頃


[ゆらり、幽霊の行き着いた先は懐かしき木の根元。
死出の道行にも見かけた、一本の木の下に


  …─────、


[ひゅう。と、喉から開いた穴から空気が抜けた。
これではタンポポの綿毛は飛びそうにない。
向こうを向いたまま、昔がたりを口にする黒焦げに、
そんな、他愛もないことを思って]


… スティー 、ヴ

[名を呼び返す音は掠れて聞き取りにくく、
ひゅうと空気の通る不快な音が混じる。
おかしいなと喉に手を遣れば、またそこから血が滴っていた。

少し眉を顰めてみる。
こんな姿を、また晒しに来たかった訳じゃない。
これでは、あまりにこれ見よがしではないか。
とはいえ向こうも黒焦げなのだから、これで丁度というわけか]







 ……………………………。


[ああ、やはり。彼を前にすると言葉を失う。
なんだ、これは死んでも同じか。
死んでも人は変わりはしないか…当たり前の話だろうか。

血を押さえるようにして、喉に手を当ててみる。
可笑しかった。こんなに穴から空気を吐いて、
なお、喉に言葉が詰まるとでもいうつもりか]



 ……………………。






         … 謝りに、……───来たよ。


[長い沈黙の後、ひどく聞き取りにくい囁き声を風に乗せ。
一歩を踏み出しす足が、タンポポの上に重なった。

透き通る足の下、タンポポの白い綿毛が身体を抜けてふわり、闇に白く浮き上がる*]


メモを貼った。


メモを貼った。


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 00時頃


[焼かれた体に未だ炎が燻るように 
ゆらりと尾のような影が揺らめいた。

――かちり、と影の爪が一度鳴る。
 (誰が彼を殺したのか)

ひゅう、と虚ろな空気が通う音。
 (あの喉を抉り殺したのは自分)

つ、と骨ばった首から、ぽたぽたと血が滴る。
 (あの血を掌で受けたのも、自分)

呼ばれた名と、続かない言葉。
(…………ああ、変わらないな、何もかも。)

彼が――ルパートが、何を知っているのか、
何も知らない影は、彼が眉を顰めた理由を
正しくは理解していない。
ただ、死んでもまだ痛いのか、と思っただけだ]



[長い長い沈黙の中、
影は、無い目でただ鳶色を見つめている。]

 ……………。

[ 彼が一歩。踏み出せば
 花は折れることなく、綿毛を揺らすだけ。]
[ 何を、と思う。]

 …………  は。

[小さく息を吐いたのは、沈黙が重かったからで。
それから、小さく肩を竦めて、それは少し
憎たらしげな仕草に見えただろうか。]


 …………子供の時は、
 一晩寝りゃすぐ仲直りだったのにさ。
 なんだって、僕ら今こんなに不器用なんだ。

 謝られるような事は、されてない。
 (むしろ謝ることの方が多すぎるんだ)
 それでも。

[相も変わらず、彼を目の前にすれば
胸が痛み、心が血を噴出すような心地がするが
少しだけ向き合えるようになったのは
最早、死んでしまったから、というのが大きい。]

 ルパート。
 ……何か、あるのかい……?

[喋ることさえ辛そうな彼に
問う声は、できる限り柔らかく。
まるで診察中の医師のような口調で問うた。*]


メモを貼った。


【人】 逃亡者 メルヤ

 ― → 宿 ―

[ 先に向かうよう、二人に告げると
  足取りは、皮肉にも羽根のように軽く、
  それでいて どこか、

   空に紛れて、消えそうな。
   昨日が海の泡のようなら、

     今日は、吹き抜ける風のよう。 ]

 [ 足取りは、すこし悩み。

 ――― 花屋に向かおうとして、
 ひとつのはなし>>351が、風に聞こえてくる。]

   『宿の方で、獣のような唸り声が…』 
   『やあねえ。火事といい、またなにか…』
 

(381) 2015/05/19(Tue) 02時頃

[かつての友から向けられる声は、あくまで柔らかく
それが逆に、彼まで届く距離の遠さを思わせた。
実際には目前にすぐ、手を伸ばせば届く位置にあるというのに]

 ……、君に、

[手を、伸ばそうとする。
持ち上げられた腕は、躊躇うように宙で止まった。
黒焦げの背後に、ゆらと揺れるものがある。
息を失った鼻腔に焦げ臭さまで漂うようで、
差し伸べた手は宙に軽く握られ落ちた]


辛い、 思いを───…




           …  させた、ろう ?

[あの時の、瞳の奥の迷いと恐れに。
あの時押し殺した声で呼ばれた、名の響きに

どうして気付かない筈があったろう。
彼とは親しい───友だったのに]


…………。
君が悪かった───…、




           …─── わけじゃ、ない。

[いつの。とは言わぬまま]


…もう恨んでも、 ない。

だから、




          …────、ごめん。


 君にそれだけは、言って……おきたかったんだ。


[仲直りというには不器用に、男はゆらと頭を下げた。
けど、これだけはというように、
空気の漏れる喉から切れ切れに声を押し出して。
下げた腕を再び伸ばすことなく、ついと向こうへ身体を*向けた*]


メモを貼った。


【人】 逃亡者 メルヤ

  …… ?
 ――― …… まさか、ねえ
      こんな、昼間から なあんて。

[家畜の、喚き立てるおと。
  ――― それから、女性の悲鳴。

  波紋のように広がるはなしから
  耳に入ったパーツに、
  宿、というひとつの収束点。
  さっき教会で話していた、一人の少女が浮かぶ。]

  …… 、

[野次馬精神とも、事実確認とも。
 どっちでもあるけれど、後者を盾に。
 足取りを、 宿の方へ向ける。

 さっき放り投げられたひとつの形を、
 外套の上から、指でなぞった。 ]

(385) 2015/05/19(Tue) 02時半頃

[少しでも柔らかく、話し辛いなら、話しやすいように。
それは友に向けるものとしては、
少し、距離が遠いものだった。

呼びかけられる。
手を伸ばされ、 そして届かず落ちる。
まるで何かを恐れるようだ。

年月が経っても変わらないのか、
それとも年月が人を臆病にするのか。

ルパートの唇から零れる言葉は、
どこまでも、どこまでも不器用で
何がどうだっただとか
そういった具体的なものを置き去りにして
搾り出すように彼の心情だけを描き出す。]


 
[――……そうして、言葉だけ置いて、
彼はまた、ついと背を向けるのだ。]
 



 君のほうが辛かった……だろう。
 キャサリンが死んで、
 君一人で家族を支えて……。
 うらんでない なんて嘘をつくなよ。

[許しは請わないと言った筈だ。
それなのに、こうして謝りにきた。
それは多分、相手も辛いからなのだろう。]

 …………ルパート。

[呼んでも彼は振り返らなかった。
その背が、酷く悲しいものにみえたのは何故だろう。
泣いているように見えたのは、何故だろう。

影は息を吐く。
胸に空いた風穴から白く靄が零れた。]



 ルパート。君は、「また」、……そうだ。

[一歩。]

 僕の答えも、声も。何も、聞かずに
 そうやって……いつも、いつも、背を向けるんだ。

[二歩。]
[進むごとに影が薄まる。]
[隣に立つ頃には、
影は生前の姿をほんの少しの間、取り戻して]


 勝手だなあ。ルパート。随分と勝手だ。


[その背に触れた。
幾度か、とん、とん、と叩いて撫でる。
喉奥につかえた痛みを流そうとするかのように]


 ごめんな。
 苦しかっただろう。辛かっただろう。

 …………もう、いいんだ。ルパート。

 (背負わなくたっていいんだ)


[そう言って静かに、空を見上げた。

できる事は、ただ、
この友の背に負った悲しみが少しでも軽くなるように
寄り添う事くらいだったが。

――それすらもおこがましいか。
ルパートの背を撫でながら、小さく自嘲した。**]


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