人狼議事


105 CLUB【_Ground】

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[イアンを見つめて、彼の温もりに2人でいる事の幸せを噛みしめている時、扉をノックする音が聞こえて来る。
用件は分かっていた。彼を迎えに行く前に依頼したものが、今日やっと届いたのだろう。]

やっと来たか――ちょっと待ってて。

[イアンを膝から下ろし、メイドから箱を受け取る。
薄く細長い箱は、緋色で光沢を控えめな放っていた。]

すっかり、遅くなってしまったな…。

[イアンの前に箱を置き、開けてみるように促す。]


メモを貼った。


[不思議そうな顔をして彼の膝から降りて待つ。]

 ......?

[開けてみろと促され素直にその箱の縁に手をかける。

そっと、箱の蓋を持ち上げた]


……

[じろりとされて、ちょっと耳を下げる]

――ん、

ぁ、  ――あ ぁっ… 

[くち、と互いのものが擦れる音、
内側から、響く水音、――声、]

ぁ、……う、ふぁ

[ぎゅ、と両手をミナーの首に回して、
更に境目をなくそうとするほどに、溶け合いたいと願うほどに]

ミナ……ッい、ぃ、…… 
あ! っ ひぁ……ん、ぁ、あ 、

[体が跳ね、無意識に好い所を押し付けるように、締め付けて]


【人】 放蕩者 ホレーショー

 …………。

[片方だけの濃青を、ぱちくりと何度か瞬かせる。
 やがてゆっくり、目隠しの繊維の絡んだままの指を下ろせば、元よりボロボロだったそれは呆気なく裂け、もうひとつの瞳が現れる。

 その色は、濃青から、徐々に、金褐色に───]

(193) 2013/12/23(Mon) 02時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 ───……  ぁ。

[薄ぼやけていた銀色の記憶が、鮮明に蘇り、繋がる。

 床に落ちたロケットに、手を伸ばそうとしたあの時に。
 そこに微かに映っていた、何か。
 断片過ぎて、輪郭もぼやけすぎていたそれは、”システム”のスイッチを入れることはなかった。
 けれど、記憶としては留まっていた。]


 フー……だ………。


[あの時の、よく分からなかったシルエットと。
 いま目の前にいる人物は、同じ。

 床にぺたんと両手をついて、じっと、フーの顔を見上げたまま、歩み寄ってゆく。]

(194) 2013/12/23(Mon) 02時頃

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