34 【ロクヨン!!!】
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[ごりごり踏みにじられる触手に思わず抱えて縮こまりたくなった。
それどころじゃないが。
ヴェラの腕の触手を叩き切れたか、そこへベネットのダイナマイトがとんできて、2奇数なら避けられたが。]
っくっ。
[後二本。入り込んだままの触手が胸元でうぞうぞと動く。
ぬちゃぬちゃと音も聞こえてきて、与えられる感覚に
1.喘ぎが漏れた
2.なんとか耐えた。
1
さすがにここで胸を肌蹴る訳にも行かず、左に吸い付いている方を掴むと、引っ張りあげる。
だらりと粘液が垂れた]
まったく、酷いな、これは……。
ガ、ストン、大丈夫、か?
[息を切らしながら、ダイナマイトが直撃したらしいガストンのほうを見た]
こ、っちみんな!
まずいから!!
[ダイナマイトのダメージから何とか立ち上がりながら、紅潮した頬、潤んだ瞳が向けられ、慌てて叫ぶ。
合わせに手を突っ込むところとか、うっかり目がそらせなかったりしたが、]
っっ、だああもう!!
[くまフードの上着を脱ぐ。
防御力のない衣装にすぎず、粘液かぶってるが、隠せないわけじゃない。
触手に緩められた衣装を見てられず]
かくせ!!いろいろ!!!
[投げつけた。]
|
[ごりごりぐりぐり、 少女が一生懸命触手を踏み潰している光景は、 極一部のマニア以外は微妙な気分にさせるだろう]
うわああん、なんか粘液飛び散った!! 気持ちわ……あっ、
ミケちゃんあぶな――……、
[叫ぶ間に耐久逃走レースに行ってしまった、 どこまで逃げ切れるのか、はともかく]
――……、
[おろおろしている人と抜け殻の人と、 ちらっと目をやったけど、救助活動手伝った方がいいのかどうかなやましい]
(@68) 2011/07/29(Fri) 18時頃
|
ヴェラの声に更に慌てた。エモーションエフェクトが混乱している。
|
[そちらを見てたせいか]
お兄ちゃん、あぶな――…ッ、
[ちがうひと、なのに。 つい反射的に体が動いてしまった。 >>@67に飛び込んでってそのまま巻き込まれた]
(@69) 2011/07/29(Fri) 18時半頃
|
大丈夫じゃねえよばかやろう!!!(うずくまりたい)
大丈夫だ、まだちゃんと着付け直せば。
[そうはいったもののまだもう一本触手が中にいてさらには下にさがって行く感触がした。
危険を感じて引き抜こうとしたものの、手が届かずに。
熊耳付上着を被ったまま座り込む。
あまりの情けなさに内心泣きたくなったが。
ぬるぬると動き回られるともう一度声を上げて――丸くなって震えている]
[抜け殻の辰次の傍によって、慰めようとしたとき、
白いのがこちらに技を仕掛けてきたのが見えて瞬いた。]
[大きな触手が振り子のように迫ってくる。
反応が遅れて、立ち尽くしてしまったとき、
小さな影が飛び込んできて、]
ヤンファ?!
[その影をまた庇おうとして、一緒に吹っ飛ばされた。]
ヤンファは、飛び込んだつもりが庇われてふっとんだようです。
2011/07/29(Fri) 18時半頃
ぐぅっ
[なんだかヴェラとかベネットとかガストンとかの残念な状況を助けようという思考以前に吹っ飛ばされて、34Mは飛ばされた。
ヤンファは一緒だったかどうか知らないけれど、本人はくらくら]
着付けなおすならいっぺんさがれ!な!?
[言いながら、まだ諦めない触手を切り払う。
と、さらに声が。
つい見てしまうのは男なんです勘弁。]
ど、どうした!?
まだなんか、…え、もしかして、
[予想がついてしまった。
そんな年齢制限ゲーム、友人がもってたかも。
もう真っ赤]
庇いながらの戦いなので、もしかしたら迫る触手で気づかないものがあるかも。
こらー、そこ、休憩するなぁああああっうわぁああああ
[ヴェラとガストンの手が止まってるものだから(ガストンに手当たり次第投げたダイナマイトが当たったとは知らない)、3匹分だか4匹分だかの触手がこっちににょろろんっと。
ついでに見たヴェラの色っぽい姿に、中身女としてなんとも言えない敗北感を味わい、叫んだところでダイナマイト王の召還が切れた――……そしてベネットと姿は触手に埋もれたとか、埋もれなかったとか。]
ヤンファは、ナユタの腕の中で、きゅうってなってる。ぐるぐる
2011/07/29(Fri) 18時半頃
ガストンの手が動き出したところで、ちょっと遅かったらしい。触手の海にぶくぶく。
……一本。中にいる。
[震えながらそういって、上着の下で袴を解き始めた]
こいつは、穴に入り込むのが好きなようだ。
[冷静に努めて、けれど体の中心部からぬちゃぬちゃと音が聞こえると羞恥で顔を隠す。
息を吐こうとすれば声が出そうで、さらしの一部を口に咥えた]
休憩したくてしてるはずがないだろう!
[聞こえたベネットの声にそう返すと、さらしが口から外れる。
そしてベネットが触手に飲み込まれるのが見えた]
休んでねえよばかあああ!!!
ダイナマイトこっちにもきてんだよ落ち着けよ!!
[叫び返したが見たベネットの状況に驚愕。]
おい沖田だせよアンタ!!
俺ぶっとばしたみたいに!!!
[ランダムだから無理だって。
でもつい言ってしまう。
中の人が女だなんて知らないがまずそうなのはわかる。
しかし隣のヴェラも相当まずかった。
主に色気が。
やけくそでぶっ放すグランドダッシャーは、4匹をひとまず後方へ吹っ飛ばせたか。]
いやぁあああああ、またおっきくなったぁああああ
うわぁあああぁぁぁうごきにくぃいいいいいいいい
[触手の海の中で、色気もそっけもない叫び声が木霊中。]
腹の中で触手が、握手とか、洒落にならんぞっ
ひぃいんっっ!!!
[ぴしんぴしん、鞭がしなる音も悲鳴に合わせて鳴り響いている。]
ぴよぴよ兄妹も助けにいきたい、が、そんな余裕はなかった。気づく余裕もたぶんない。
ベネッ……!
[思わず立ち上がりかけたが、袴を解いていたのが露になると、ガストンから借りた上着の前をあわせる。
肌に触手の這った跡と、白い姿が見えたか。
袴が解けたことで触手を引っ張り出すと、叩きつける]
はぁはぁはぁ、散々弄んでくれたな。
[まだ顔は赤い。
何より与えられた感覚のおかげで身体に力が入らない]
――……沖田??
[ガストンの言葉が届いたらしい。
改めて英霊召還をえっちらおっちら。
――……1]
おっきくなったとか、言うな!
[片手に薙刀を持って、でも格好は四つん這いのままだ。
ベネットのほうの触手を払える分だけ払い落とす]
少し、待て。
[体の熱が落ち着くまで。
とりあえず肌についた粘液をさらしで落とす。
その間見られたかもしれないが、そもそも上だけなら特別恥ずかしいわけでは――それなりに恥ずかしくはあるのだが]
なななかってどういうことだあああ!!
いややっぱ言わなくていい!!
引っ張り出せねえのか?!!?
[ぷしゅー!
なにかごそごそしてるのが見えて必死で顔をそらしたけど見たいと思ってごめんなさい。
大混乱。
ベネットの声に手斧投げようかと思ったが、ベネットだけに当てたら元も子もない。]
[ぽぽぽぽーーんと、バリアに触手が弾かれていく。
OH、初めからこれ出てればよかったんじゃない?という感じ。ただし、攻撃が出来ないのが玉に傷である。
なにやらぎくしゃくと歩いて、色っぽく四つんばいのヴェラに近寄って、じぃっと見た、見た。]
む、胸は、私の方が、あるんだからなっ!!!
[妙な対抗意識を持ったようです。きっと睨んで涙目。]
っひ?!
くるなあああ!!!
[大量の触手が締め付けてきて、1本は切り落としたが、防ぎきれない。
かろうじて武器は取り落とさずすんでいるが、身動きを封じられた。]
中は、中だ。
[単純に袴の中、と言う意味だったのだが、体の中でも合っていたかもしれない。
近寄ってきたベネットにかけられた声に目を丸くして]
……いや、ベネット。それを今言われると、その。
[ベネットの中身が女性だとわかっていなければ、もっと隠しただろうが。
又新たな触手が見えた]
[おっきくなったとかいわれるがベネットなのでセーフ。
いやベネットだからアウトなのか?
ヴェラの格好に目を白黒させたり、ガード英霊にホッとしたり。
やたらといそがしい。]
っくそ、はなせ、っつの…!!
―――……?
[ヴェラの言葉がどういう意味で言われたのか判らず、首をかしぐ。と、視界の端に新たな触手が――……2]
一応、バリアの中には触手入って来れないみたいだが?
[普通のはという条件付きと、持続時間の問題はあるけれど。ガストンに声かけつつ、新たな触手に対峙する。
さて、こいつらはバリアをすり抜けてくるか、否か。]
――……気持ち悪っ
[ポポポポーンっと、バリアに触手が弾かれるのはいいのだが、弾かれた先でちぎれて細いのがヒルのようにのたうちまわっている。
思わず口元を手で覆う。
お陰さまで、ちょっと大きくなったのが萎えたとか萎えなかったとか。]
[冷めない熱に思わずベネットを引っ張り込もうかとも思ったがさすがに自重した。
何より他の目が気になる。
周りの視界も酷いことになっていて、いい加減なんとかしないと、と体を拭き終わってから武装を巫女服に変えた。
もう一度袴を選べばちゃんと着付けられるのだろうかと思いながら、手に薙刀を握る。
と、又攻撃がきたらしい2]
えっベネットって女キャラだっけ?!
[聞こえた声に慌てたまま。]
[残念ながらレーザーは技で防げない。
のでかわすしかないのだが。
この力の入らない状況では足元も緩く
9本を避けるのがやっと]
[細切れ触手軍団に精神的にぐったりしながら、更に聴こえたガストンの言葉にぐったりした。]
女性キャラなら、おっきくなるかっ!!!
[現在は、ない胸をふんぞらせたあたりで、ヴェラにレーザーが降るのが見えた。]
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