105 CLUB【_Ground】
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君が僕を愛してくれているのは――、プログラムのせいなんだって、わかってる…。
…いつかその仕組みが壊れて、君が飛び立ってしまったとしても…。
僕は追えない……。
[それがイアンが本当に望む事ならば、追いかけることなど、出来ないだろう。
いつの間にか口調が崩れ、素になっているのにも気づかない。]
だから…、僕が死ぬまでで良い……。
傍にいてくれ……――ッ
[腕の力を強め、彼の肩に額を押しつけて]
君が必要なんだ…っ
[抱き合ったまま、2人雪の中――。
ただ舞い落ちる白い結晶を身体に受け止める。**]
|
………、
[みんなに好かれている。その言葉に眉を下げる。ティー本人が、それを自覚できているなら、それで……]
……っ っぉぉおおい!!!!
[あけすけな言葉に、思わずデタラメな右フックを繰り出した(当たらない]
(@89) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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[吸われるようにされたらもうだめで、
我慢しようと思うほうが、間違っていた。
ぶるりと背を震わせながら達してしまい
吐出された白濁は、テッドの顔を汚す]
……ごめん、
[でちゃった。
めちゃめちゃ恥ずかしいと、
悶える事もできずいろいろと真っ赤にしつつ
汚してしまった顔を清めようと頬を拭う]
|
ッハー、ハー、……
[興奮しすぎて荒い息。 勝てない。この同僚には恐らく一生勝てない。 ぐぬぬ、となっていると、「そろそろ……」と促されて顔を上げる]
……そっすね。 もう挨拶も、済んだ頃だろうし。
[ちらりとモニターを見遣る。 もうすぐ、その時が。そう思うと、また急に落ちつかない気持ちになってくる]
えーと、俺、先にあの部屋行った方がいいスかね
[小部屋で待つか、共に寮へ向かえに行くか。返事がどうあれ、その指示に従うつもり]
(@90) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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……、……
[瞬き二つ、きょとんとしていたが
ぺろり、と口の端の白濁を舐めて]
……、よか った、か?
[と、謝られながら尋ねる。
頬を拭われると眼をきゅっと閉じた]
|
[アーイ アーム チャンピオーーーーーン!!!! なんて音声が脳内に鳴り響いたとかいないとか。
お亡くなりになった空気清浄機から目を逸らし]
っぁあ、はいはい、わかりました!
[急かされるまま、逃げるように研究室を出る。 立ち去り際、シャワー帰りの上司と擦れ違えば]
ん。行ってきます。
[明るい笑み残して、小部屋への道のりを走っていった]
(@96) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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|
―教会―
[狭苦しい小部屋の椅子に座って、ひとり、その時を待つ。 落ちつかない。とてもとても落ちつかない]
今までのお客さんもこんな気持ちだったんかな……
[今更になってそんなことを思う。 今までの自分はどうしても偏った目線で物事を見ていて、 視線は常に動物寄り、客の心を想像することなどほとんどなかった]
今ならもうちょい上手く接客できるわ……
[深い、ため息。 迎える方も、覚悟が要る。自分の選択で、ひとつの命を預かるのだ。 受け取る宝物の重たさに、手が震えそうになる]
(@97) 2013/12/24(Tue) 01時半頃
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[上がる息、落ち着く熱。
零した白を舐める舌が、エロくてぐらぐらした]
――――、よ、かった。
[まさか言わされる側になる、なんて。
恥ずかしさで心臓が止まりそうだ]
汚したな、悪い。
[その辺に脱いであったシャツで
ぐいぐいと顔を拭う、ほぼ照れ隠しだ]
[力を少し抜き、リラックスした様子を見せるクロイツに、ぺたとよりそう。
そのままなにをいうでもなくそばにいたが、少しだけそわついた顔で時折見上げて]
……あの、
[少しだけ、間を置いてから]
……直接、もっかい言うって、約束……
[ごにょごにょいったあと、気恥ずかしさを誤魔化すためにまた首元に唇を近付けて。
ちうと吸い上げ、あむあむ甘噛みして。
裸体を引っ付けてるのも相まって、情事の呼び水のような行為だが、自覚はない]
……ん、
[頬を染めつつ
それから、眼を逸らす。流石に、恥ずかしい]
そ、……それなら、……うん、
よか、った。
む、
[ぐいぐいと拭われて、また眼を閉じる。]
も、だいじょぶ、……だ、って
[ふる、と首を横に振る。
あんまり擦られると痕になりそうで]
[ありがとう、と額にキスを落とす。
これまでも舐められたこともあまりないから、
される側になると極端に弱いことに
テッドは気づいてしまうだろうか]
……顔、洗おう。
[手は引っ込めたものの、気になって。
狼の耳が生えていたのならぺたんと下がっていた]
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[扉に気配を感じて思わず立ち上がる。 ティーに連れられ現れたヤニクは、視界の中で輝いて見えて]
ヤニク……、
[名前を呼ぶ。心臓の鼓動が煩いくらいで、早鐘のようだ。 そしてその鼓動は高揚につながる]
……ありがと、ティーさん。
[同僚に視線を向けて、笑みと共に礼を送り。 改めて、間近にヤニクと向き合う]
(@99) 2013/12/24(Tue) 02時頃
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[顔を洗おう、と謂われ
頷く、が]
…… 、…気に、してるのか?
あの、……
―――嫌なら、もう、……しない、から
[此方の耳も、へたりと下がったのであった。]
……ん、
そう、だったな。
[上目づかいに言われた言葉に頷いて、首へと柔らかく落とされる唇に、そっと吐息漏らした。
そそられぬはずもなく、白い肌を生身の手で撫でて。]
好きだよ、シィ。
[耳元に落とす声は、擦れた北風。]
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