人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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【人】 友愛組合 チアキ


 手合せ? ……あぁ、約束していた……

[約束。
叶わない約束が沢山あった。
この村で、いくつの願いが、祈りが、届かなかったのだろう。
何が起きても後悔をしない為に、]

 ……いいよ、お弁当くらい、いつでも。
 沢山作ろうか、

[重い言葉に笑顔を返す。
豆料理を沢山作ろう、あとで隣の家に届けよう。
そんなことを考えながら、]

(107) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

─ 仲睦まじい兄弟の家 ─

[こんなにもゆっくりと眠ったのは、いつぐらい振りだろう。

 漸く目を覚ましたのは、傍らにあった温もりが、動き始めるのを感じたから。
 それがなければ、下手をしたら陽が西に傾くまで、微睡み続けていたかもしれない。
 サミュエルでもあるまいし。]


 ……、ふぁ……。

[身支度を整えて庭に出ると、伸びをする。
 ついでに、大きな欠伸が出た。]

 ん……たしかに……。

[腕を回しながらしみじみ呟く弟に、同意しつつもつい苦笑してしまうのには、あれそれと理由があるわけで。]


― キリシマが訪れた頃 我が家の寝室 ―

[戸口から聞こえたノックには気付いたものの。

「やあ。先生。いらっしゃい」などと出迎える事も
「今日は天気が悪い。休もう」などと逃げる事も
もちろん、駆け寄って歩行を支える事も出来ない。

無力な霊体として、
砕けた黒石と成った実態を見つけてくれた
師の姿を見つめる。]


 先生。 先生、 …… 。


[彼の言葉を聞き、その背を見つめて声をかける。
届くはずのない声を。]


[顔が歪む。膝をついて泣きたくなる。

「お前はずっと私の弟子だ。」
その言葉に、胸がギシギシと軋んで痛い。
師が誇れる弟子にはなれなかった。最後まで。

せめて泣かずにその場に強く立ち。

向き直り去りゆく師に向けて両腕を広げた。
朧な霊体となった体では
抱き締める事は叶わないが。

彼がこの身を通過する一瞬、
ありがとう先生 ありがとう、と心の中で呟いた。*]


【人】 流浪者 ペラジー

―昨日・村長の家―
[忙しなく、怪我人の手当てをしていると
声を掛けられて>>68、突然の事に驚いた様子で
フードを目深に被る。

その様子を村長が困ったように笑って、
代わりに手伝いを了承しただろう。

身動きで何をして欲しいか頼めば、ゆっくりだが
丁寧にしてくれるように、フードの隙間から
感謝の視線を送っていた。

そして同時に、綺麗なラーマだと思っていた。]

(108) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ごめん、なさ……っ、!!

[詰め寄る人に、ただ謝ることしかできなくて
殴られるのも仕方がないと、瞳を閉じて
その衝撃に備えていたが、痛みが来ることはなく。

聞えたのは、先ほどのラーマの声>>70
恐る恐る目を開けると、詰め寄ってきた人の腕を
止めてくれたようだ。そのまま向こうに行ってしまうから]

 は、はい……っ!

[慌てて後を追いかけた。
ちらと後ろを振り返ると、呆然とした先ほどの人物が
村長に何か小言を言われていた。

走った勢いでフードが外れてしまったけれど、
気にすることなく追いついて、立ち止まって
言われた言葉に>>70瞳を瞬かせた、
耳が聞こえないのは分かっていたから、]

(109) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 …………

[黙って、頭を下げた。
自分が、生きることを優先した方がいい。
その言葉が胸に突き刺さる。

兄も願ってくれていた。
だけど、……寂しい、辛い、悲しい。
あの時、一緒に死んでいたかった。

そんな想いを悟られてはいけないと、顔を伏せていたが
だけど、感謝の言葉聞えて>>71]

 ありが、とうございます

[ゆっくりと唇を動かして、笑顔を浮かべた。
手伝いに戻っていくその背を見送れば、自分も次の手伝いへ**]

(110) 2013/05/17(Fri) 19時半頃

メモを貼った。


[悪戯が失敗して二人が戯れているところへと、
ゆっくりとした速度で到着。]


……お元気そうでなによりです。

[最後に見た二人の様子とは打って変わって、
どちらも健常そのものだ。
それはこちらにも当てはまるが、それはさておく。]


……はい。ついてきちゃいました。

[向けられた言葉をに、笑みの形で。
これが逆の形であったなら、
悔いても悔やみ切れなかったのだろうが。]


 これから……どうしようねぇ?

[もう、魔物と対峙することもない。
 病に罹ることもない。
 一度目の死の時は、とにかく早く戻ることばかりを考えていたのだけれど、戻る必要がないとなれば、さてどうしたものか。]

 まぁ、ゆっくり考え…… 

[ぼんやりと向けた視線の先に、サミュエルと、ドリベルが見えた。
 あぁ、彼らも自分達と同じ姿になっているのだなと、すぐに分かった。
 緩く手を挙げ、呼ぼうとしたが……]

 …………。

[ドリベルが、人差し指を唇に当てていることに気付いたので、何も見ていないふりをした。]


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 19時半頃


メモを貼った。


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 19時半頃


メモを貼った。


 …………。

[サミュエルは、順調にケヴィンの背後に近付いていた。
 一方こちらはといえば、何も見ぬふり知らぬふりで、ゆっくりと、柔軟など行っている。

 時折、ドリベルの方をちらりと見ては、笑いそうになるのを堪えて。

 そして………]


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああ、そうだな。
  いつでもこうして、頼めば良かった。

[>>107チアキに何かを頼むということをしたのは、
 今まで何回あったのだろう。

 きっと、片手の指で足りる程度。
 だって、男はラーマであり、主に物を頼める存在では無い、

 だけど、チアキは男が何も言わなくても、
 いつだって尽くしてくれた。

 どっちが主なのか、傍目には解らないほどに。
 何も言えない男を、気遣って助けてくれた。]

  ………美味しい。

[チアキに味を聞かれる前に、そう呟いた。
 それは、初めてのこと。]

(111) 2013/05/17(Fri) 20時頃

 ……… うん。

 鍛えて、地獄の鬼でも狩りに行こうか。


[先生は、先生ひとりだけ。

しかしケヴィンの明るく力強い声に励まされる。
傍に居ると、姿を見ていると、
不思議と気分が前向きになる不思議な兄弟だと
ずっと感じていた。それは、死して尚変わらない。

新たな師匠を何と呼ぼうか。
そんな事を考えながら、少しだけ笑って肯いた。]


 お二人も。
 仲良さそうで何よりだよ。


 ……ッ、ぶっ……!!

[ケヴィンが気配に気が付くか。
 サミュエルがまんまと出し抜くか。

 さてどちらかと思ったら、まさかの相打ち状態だった。]

 ……ッっ!

[おかしくて、噴き出して。
 屈み込んだ。]


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


【人】 流浪者 ペラジー

[>>87村長は、問われる言葉に
近くで忙しなく働く弟の方を気遣わしげに見つめながら
兄であった方の最期の様子を、身を屈めてそっと板に記した。

さらなる問いには、]

『ラーマに転生する為には、
 アメノマ様に血肉と魂を捧げなければいけない。

 すべてが砕けてしまったら、無理だろう。
 だが、少しでも残れば、もしくは―――…』

[書いた言葉を見せて、納得する様を見ればすぐに消した。
帰ると言う言葉に頷けば、礼に酒を渡してその背を見送る。

大分、仲間たちが減ってしまった。
どうか、一人でも多く、生き残って欲しいと、村長は願っていた。*]

(112) 2013/05/17(Fri) 20時頃

 ……っ、はは……っ。

 ごめ……ッ!

[弟の視線がこちらへ向けば、笑いながら立ち上がる。]

 うん、でも、サミュエルもドリベルも、元気そうでなにより……
 ……元気っていうのは、違うか。

[けれど、じゃれ合うケヴィンとサミュエルの様子は、やはり「元気」という言葉がよく似合う気がした。]


【人】 心意六合拳 攻芸

[だから男は怠惰だったのだ。
 何も言わずとも尽くされることを疑問にこそ思っても、
 それをありがたいと思わずに、過ごしてしまった。
 もっと早く気づけて居れば。

 森で迷った時、チアキが迎えた時に
 涙をたくさん溢れさせていた意味を。

 もっと早く、理解できれば良かった。
 理解しようと、努力すれば良かった。]

  ………外で食べる食事は、うまいだろうな。

[一度もそんなことを感じたことはないし、
 外で食べた所で、弁当の味が変わる事は無い。
 だけどチアキと過ごす間は、―――]

  ……………楽しみだ。

[できるだけ、ヒトのように感情を伝えた。]

(113) 2013/05/17(Fri) 20時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 え――……、

[主の返答を聞けば>>83、思わず言葉を詰まらせる。]

 それ、は……。

[笑みを零す主に、あぁ、勝てないな……などと思いながら。
それでも、彼がいてくれる幸せに、自然と表情が綻ぶのだった。]

(114) 2013/05/17(Fri) 20時頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時頃


 そうか、ふたりは”共鳴”で……

[だとしたら、はじめに発症したのは、自分と同じく副作用のあらわれなかったドリベルの方かとも思ったが、どうも違うようで、緩く首を傾げた。
 今となっては、どちらでも変わりはないかもしれないので、敢えて聞くことがしなかったが。]

 ん、なに?

[弟の視線が、一瞬だけこちらへ向いた気がして、小さく笑みを浮かべ、問いかけた。]

 …………。

[おそらく、ドリベルとサミュエルへ向ける視線には、どことなく、羨ましげなものが滲んでいたかもしれない。

 置いて逝くことも、置いて逝かれることもなかったが。
 もし、弟が、魔物に襲われてなかったならば。
 はたして”共鳴”したろうか。
 ひどく身勝手とは知りつつ、そうであって欲しいと思わずにいられない。]


 ホレさんも、元気そうだね。


[柔和で穏やかな様子も生前とは違わず。
朗らかに笑う声に、微かな笑みを返した。

ケヴィンと遊んだ後。
ホレーショーへも歩み寄り、
握手をしようと、手を差し伸べる。]


 また会えて嬉しい。

 ………… けど、ちょっと悲しい。

 
[彼らへの挨拶の後に続いたのは、
ほろりと漏れた、本音だった。]


【人】 友愛組合 チアキ


 そうそう、遠慮なく頼れよ
           
         俺たち、……相棒、だろ?

[>>111いつもの癖。
小首を傾いで、緩く笑った。
相棒以上の存在だけど、口に出すのは照れくさくて

美味しいと言う言葉が、聞こえてきたのは、
さすがに驚いて]
 
 …………ふふっ、ありがと

[少しの沈黙の後、くすっと笑った。
とても嬉しそうに、幸せそうに、]

(115) 2013/05/17(Fri) 20時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 ……そうだな、きっと美味しいよ

[攻芸と食べる食事は、いつでも美味しかったけれど。
この前、縁側で食べた昼食の様に、もっともっと、
美味しい食事になるだろう。

食事は、心と身体の休息時間。
大事なひと時を愛しい人と過ごせれば、それだけで幸せだけど
違うスパイスがあるのも、なお良いものだ。]

 楽しみだねっ、それじゃ張り切って作ろうかな!

[楽しみだと、笑いあえるのが嬉しくて、
腕まくりをして、弁当の準備を始めた。]

(116) 2013/05/17(Fri) 20時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時半頃


チアキは、鼻歌交じりに台所に立っている。**

2013/05/17(Fri) 20時半頃


【人】 心意六合拳 攻芸

  ああ、相棒だ。

[>>115その響きを口にして、小さく笑う。
 多分、こういう時は笑えばいいのだと思う。
 相変わらず、チアキの真似でしかないけれど。

 太陽のような笑顔に少しでも近づこうと、同じように笑む。

 美味しいと自分から言ってみたら、驚かれた。
 なれない事はするもんじゃないのか、と考えたけれど
 チアキが笑ってくれるなら、それで良い。]

  いつも、俺の為に飯を作ってくれてありがとう。

[やけに畏まった口調で告げた後、
 皿を重ねて片付けの準備をし始める。]

(117) 2013/05/17(Fri) 20時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

  あまり無茶はするなよ……?
  病み上がりだしな。

[>>116張り切るチアキを横目で見て、食器を下げる。
 洗い物を済ませた後、台所から離れる。
 村長の所へ行き傷の手当をしてもらおうかと思ったが、
 一人で辿り着ける気がしないので、
 自室でドリベルから貰った薬草の練り薬を傷口に塗りこむ。]

  ………痛みがあるのは、良い事だ。

[ヒトであると、錯覚できるから。

 弁当の支度が整うまで、父親の部屋へと向かう事にした。]

(118) 2013/05/17(Fri) 20時半頃

【人】 心意六合拳 攻芸

――父親の部屋――

[父親が亡くなった時、一応片付けはしておいた。
 部屋の中は定期的に片付けてあり、
 もしラーマとして転生を遂げても、使えるようにしてある。

 おそらく、転生する事は望まないとは思うけど。]

  親父殿。
      ひとつ解らないことがある。

[何故、あの時親不孝>>0:291と謂われたのかが解らない。]

  貴方は俺に、何を望んでいたのか。

[それが、解らない**]

(119) 2013/05/17(Fri) 20時半頃

心意六合拳 攻芸は、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時頃


 ん、元気。
 久し振り……

[差し伸べられた、サミュエルの手を取ろうとして]

 ……でも、ないか。

[少し言い直してから、強く握る。]

 私も、会えて嬉しいよ。


   …………  うん。

[けれど、続いた言葉の理由は、自分でもよく分かった。]


メモを貼った。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2013/05/17(Fri) 21時頃


ああ、行ける行ける。
目指せ10人斬り。ファイト。

[サミュエルの返事に、愉快そうに笑う。
少しだけでも、笑みを見せてくれたのが嬉しい。]

……ま、この歳になれば、
ケンカするネタもあまりないしな。

[こっちも相変わらずだな、と笑って。]


………?

[兄の、ドリベルとサミュエルに向ける視線がどこか羨ましげに見える気がしたが、その胸中はわからない。

しかし、もしもその疑問を聞いたならば、
『何をいまさら』と呆れてしまうだろう。
あんなことまでしておいて、と。

予防薬で防がれたかもしれないが、もし予防していなければ、確認するまでもなく共鳴していたに違いないのだ。


【人】 友愛組合 チアキ

[>>117攻芸が笑ってくれるのが嬉しかった。
それが自分の真似だとは気付いてないけれど。

珍しく、感謝の言葉。
今日の攻芸は、いつもと違う気がする。

少しの不安が過る。
昨夜の言葉が過る。

まるで、別れが近いみたいじゃないか。]

 ……うん、どういたしまして
 
[不安げに瞳を揺らして、薄く笑い返した。
だけど、それも一瞬の事。]

(120) 2013/05/17(Fri) 21時頃

【人】 友愛組合 チアキ

 俺のしぶとさ、舐めんなよっ

[>>118病人扱いに軽口を返せば、
一緒に食器を片づけに台所へ。

洗い物を済ませれば、弁当箱はどこだったか。
まずそこから、始めた。

攻芸が出て行った後。
屈んで、戸棚を覗き込めば、さらりと髪が揺れて
水瓶の艶やかな表面に薄く自分が映っているのが
ちらりと見える。

なんとなく見たそこであることに気付いた。
左側の首筋に僅かに黒い染みができている。

血の痕でもない。
まるで割れた石の表面のような色をしていた。]

(121) 2013/05/17(Fri) 21時頃

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キリシマ
36回 注目
チアキ
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攻芸
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ジェームス
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トレイル
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サイモン
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ドリベル
8回 (4d) 注目
サミュエル
12回 (4d) 注目
ケヴィン
51回 (4d) 注目

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ヤニク
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ホレーショー
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ペラジー
4回 (5d) 注目

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