41 アンデッドスクール・リローデッド
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[くつくつっと楽しげに、冷たく笑いながらベネットを見て、 それからローズマリーとレティーシャを見つめた。]
同意だねぇ。 俺は誰一人信用しちゃいけない。でも、協力してアンデッドを殺さなきゃいけないと言ってるんだよね。 ものすごい矛盾、今の君達は、真っ先に俺を恨み、憎み、その武器を振り上げなければいけないわけ。
[そう言って立ち上がれば、輪の中心に歩いていき]
少なくとも、この事件のきっかけを作ったのは、俺の御先祖様。 そして、こうなるまで放置していたのは、俺を中心とした無能な軍の研究開発部隊。 俺はそこの現最高指揮官。 俺を憎むのは当然だし、俺を殺したいと思うのは当然だと思う。 だから、俺を殺したい奴がいるなら、それは甘んじて受け入れてやるよ。 ただ、この事件を起こした一族の人間としての責任がある。 せめてこの事件が解決するまでは待って欲しいというのが俺の意見。かな?
ということで、俺と必要以上に仲良くするのは今すぐ辞めるべきだと思うぜ?
(132) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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ベネット、しのぶ 危険な事を言うな、誤解を招くぞ
[少なくとも、この二人は戦う気なのだろう 自分が生きる為に、皆殺し、とかも考えてそうだ ゾンビ云々より、危険な気がするが、な…――――]
(133) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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そう、誰も信じたらいかんと…――
[セシルに同調するように、呟く。 どんなに敵を作ろうか、今までの仲が破綻しようが]
…ローズマリー。後で話があるんよ。 二人で話せるかな?
[なんなら銃は持ってこない、と付け加え、 誘いをかけた**]
(134) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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そう――…。 あの人を失いたくないのなら、 殺し合いが嫌だといっても――。
誰かが、そう私が殺すかもしれなくてよ?
[>>125女の唇はどす黒い感情をぶつける。]
一刻も早く、あの人が言う――。 この事件の元凶を殺さないといけないの。
生きるためにね。
それでも、いい?
[鞄の中に静かに手は向かう――**]
(135) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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[野太刀を受け取り、背負うと、彼女が再び寄り添う 何処まででも、と言う彼女の言葉に、頷いて]
少し怖いが、一緒に行くか
[それから、彼女と共に、私はアイテム探しに移動する]
―― 広間→何処かの部屋 ――
(136) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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…なら。お前がローズマリーを、レティーシャがセシルを信用する理由をくれないか。 俺たちも信用できるように、説明できるか? お前たちの思い込みの信用を俺達にまで強要するなってことだよ。
セシルの言のとおりなら。 アンデッドってやつは…こうしてる間にも、誰かをだましてるのかもしんないな。笑って。
[ヴェス>>133へは鋭い視線を向ける。 そう、彼らがいう「信用」とはこちらからすれば好悪以上のものではないからだ。 違うというのなら、信用する理由を求めるのは当然だろう]
(137) 2011/12/06(Tue) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/06(Tue) 00時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/12/06(Tue) 00時半頃
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あぁ、そうそう。俺はこの事件が終わるまでは死ねないし…。 必要があれば、自分の身を守るためなら、あっさり殺しちゃうよ?
[再び銃を握り締めながら、笑みを浮かべて]
これでも一応軍属なわけだし、もっとも研究主体のうえ、今はこのとおり負傷中だから、きれいに狙いが定まらないので、手加減も出来んしな。
(138) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/12/06(Tue) 00時半頃
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……それは、二人でないといけないのですか? 私はグロウさん……ヴェスパタインさんと離れないと、決めていますから。
[声をかけられたしのぶ>>134には、やや目を細めて答えた。車で別れてから、その間一体彼女は何を思って過ごしていたのだろう。
それを聞いてみたかったのだけれど、二人という言葉が少し引っかかって]
(139) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/06(Tue) 00時半頃
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ま、これでも一般人に銃は向けたくないし、後出しになるから撃たれちゃうかもだけど?
[そう、この辺りは少し強がりも含む。 軍属とはいえ研究員、銃の扱いは手馴れているし、拷問も慣れているが、痛いものは痛いのだ。 今の自分の戦闘力は、本来のそれよりはるかに劣る。 故にアンデッドとの賭けには、奴以外の者が勝ってくれる方向に賭けるしかないのだから。]
(140) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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[返事代わりに一つ頷いて>>136、広間を後にしようとする。その直前、一同に向けた視線は、会釈するように僅かに伏せられた。]
― 広間 → ―
(141) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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私は、会長も、その男も信用していない
ローズマリーを信用する理由は…――― そうだな、私達は、お互いの事を誰よりも知っている 随分昔から、親交があってな 少なくとも「アンデット」なる者でない事だけは知っている 彼女はただの、女生徒だ
だから、彼女が例えば、意思のあるゾンビとなっていても いずれそれを元に戻す手段があるなら、問題ない 私は、彼女を守り、生かす
そして、その男の言葉が正しいかどうか それを知る為に、今から試しに行くんだ
[広間を出る前、ベネットにはそう答えたはずだ]
(142) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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…私は、別にええねん。 そりゃあ、痛い目ったって、もしそうなったらそれ所やすめへんやろし。 一緒におったら、危なくなるのも分かるんよ。
でも、私が居ろうと居るまいと。 セシルが危ないのには、変わりないやろ?
[ベネットやシノブにちらりと視線を向けた後。 立ち上がったセシルをじっと見る。 例えば次の瞬間、誰かが斬りかかったり、凶弾を発っしないとも限らないのだ]
(143) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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[肘がかかれば、それで体が持ち上がるはず。 全体重のかかる両の手はじんと痺れている。 ローファーでブロック塀の僅かな窪みを探す様に足掻いて、 食いしばる口元から呻き声が漏れる。足元はみない、みたくない。他の何かが見えてしまう気がして視線は上にしか向けられていなかった。]
[しにたくない、唇が震えるが音には出来なかった。 どこにかかったのか、足に力を入れて肘を塀の上に掛けた。そのまま勢いを殺さずに塀の上に半身乗り上げる形に。 そうして庭に>>126先ほど分かれた姿を見るのだろう]
タ、
[片方、膝をかけながら名前を呼ぼうとしたが、口を噤んだ。つんのめる様に前に倒れ込むときに、そんな余裕はなかった。残した片足に怪物が群が出だしている時なんか、特にそんな余裕は生まれないだろう]
(144) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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ネルは、ブロック塀から転げ落ちる。
2011/12/06(Tue) 00時半頃
/*
セシルさん。本当にお疲れ様でした。この立ち回りは……お見事の一言です。
お2人の意見を聞いていて、思うことは色々とありますが、俺は地上とは離れた位置にいるので、襲撃については口出ししないよういたします。
なので、バーレーさんが仰っていた赤組勝利についてだけ。
俺のロールが村勝利を求めているように見えて、やり辛かったら申し訳ありません。
基本、俺は赤の時は(できる限りスリリングな)村勝利を目指しますが、それは単純に、村が終わった後の完成された物語として、村側勝利が面白いお話にしやすから、というだけです。
大事なのは完成された村が面白い話になっていること、だと思うので、狼側勝利はありだと思いますよ。
もしその気配が見えたら、俺もそのつもりで動いて、あわせて『面白い話』になるよう、できる限り墓下ロールを調整いたします。面白さは人それぞれですから、結果つまらなくなってしまったら申し訳ありませんが……。
なので、今は、物語のコーディネーターであるバーレーさんがやりやすい道を模索するのが一番ですし、俺の戯言は無視してくださいね。
俺は、ひたすら応援しています!
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[ベネットの言葉>>137に、少しばかり目を細めた。 無意識に、口元に手を当てる]
…ていうか、そもそも。 セシルが言うてる事が嘘やったとして、それってメリットあるん? こんなん言い出したら、皆から変に疑われるだけやん。
自分が死んでもええから仲間割れさせたいとかなら話は分からんでもないけど。 それもそれで、意味不明やないかなぁ?
[個人の感情は一旦外に置いて、単純に思ったことを口にする。 セシルの行動はまるで自ら死地に向かうようにも思えて、怖かった]
(145) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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俺が危ないのは変わりないけど…。
[メリットと言われれば、少しだけ考えて、笑いながら頷いた。]
ほら、俺って嘘つきだから? 或いは…本当はアンデッドだから? ま、何度も言うように、これに関しては信じてもらうしかないわけだし、信じる信じないも各自の自由なわけ。
というか、一人一つ、勝つための質問、一人しか聞いてきていないけどいいの?
[皆にはアンデッドに勝って貰わなくては困る。 だから、少しだけあきれたようにそう告げて]
俺はルール説明しかしていない気がする。
[しょぼくれた。]
(146) 2011/12/06(Tue) 00時半頃
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コーネリア…!ちょ、あぶな
[手にした斧を放って、支えるべく塀に駆け寄ったが――間に合わず。]
――ってえ…
[まきこまれました。]
(147) 2011/12/06(Tue) 01時頃
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う
ぁぁぁあばら うったあ…… あぶ、ない、のは タカハシだろ。 走ってきて。
[もぞもぞ、動いて上からどいた。とりあえず安全な場所、中庭に座り込む。]
(148) 2011/12/06(Tue) 01時頃
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ダン、センセイ。 …………その、 [門の外に行くことになった原因である教師の名前を出したが、すぐには言えず。 制服のすそを握って、俯いて遠まわしな表現] ――車が爆発した。
(149) 2011/12/06(Tue) 01時頃
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確かにセシルは意地悪な事いっぱい言うし、嘘吐きかもしらんけど。 …いつだって、優しかったもん。
[結局彼女の中では、この考えが根底にある。 それはとても人を説得できるような材料でないのは、おぼろげに理解出来てた]
だから…だから、えっと。 今更遠ざけようとされたって、聞けへんもん。
[少し悩んで言いよどむけど、上手い言い回しが思い浮かばず。 代わりに挑むような顔をして胸を張ってみた]
(150) 2011/12/06(Tue) 01時頃
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[さっきの爆発音、あれが?]
それで、ヤチグサは? 幾ら腕っ節強くてもあいつ登れねえだろ、こんなところ。 門、開けねえと…外にも化け物共が――
――あ…。
[そこで、気がついた。]
(151) 2011/12/06(Tue) 01時頃
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あのな、会長。 誰はアンデッドじゃない。ということは簡単だが、それは、結論そいつ以外がアンデッドと言うことで枠が狭まる。 実質奴が誰か答えると同じだ。
[そう答えて、肩を竦める。]
故に、俺は誰も庇えなければ、誰にも庇ってもらうわけにもいかない。 そういう疑ることを辞められるのは、俺にとっちゃマイナスでしかない。 と言うことで、俺はおとなしく退散する。 聞きたいことがあれば、どうぞ。 俺はどっか適当な部屋で、治療に専念させてもらう。
[そう言って、誰にも引きとめられなければ、そこをあとにして、何処かの空き部屋で休むことにした。]
(152) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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[聞かれたことに目を閉じた。 最後の一音から数十秒後、俯いたまま首を縦に振る。蜂蜜色は動きに合わせて小さく揺れた]
……だから、門、開けなくて、いいって。 もう、開ける必要ないから。
[立ちあがると、俯いたまま高橋に手を伸ばした。さっさと立ち上がれ、ということらしい。]
見たいなら、塀の上からなら燃える車が見えるよ。 見ないなら――きっと、中の人が怪物対策の話でもしてるだろうし
[中に入ろうと促す。]
(153) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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――車に、いたのか。
[掴まれた裾に目を落とす。
ヤチグサは苦手な教師の一人だった。顔を合わせればお節介な一言ばかりで、構われることに慣れていない高橋からすれば、実に鬱陶しい大人だ。
それでも、死んだ、と聞かされれば気は沈む。]
(154) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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――いや、いい。戻ろう。
[ゆっくりと首を振って。 差し出された手を掴んで、立ち上がる。 投げ捨てた斧を再び拾って、肩に担いだ。]
(155) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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[言いたいことは多分分かってる、と思う。 それは思い違いかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 けれど、どちらにせよ、ツカツカと歩いて行って]
もしかしたら、私がアンデッドとやらで、こう、さも懐いてる振りしてるだけかもしれへんやんか。 せやから、セシルがあんまり変な事言うたりせんように、見張る為に傍に居りたいだけかもしれへんし。
[怒るというよりは憤るような顔で、セシルを見上げる。 もう少し背が高ければ良かったのにと、ちらりと思った]
どっちであっても、私は。 セシルの傍に、居りたいの。
(156) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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――……行こ、グロウさん。
[口元に宿る笑みは、場違いに幸せそうな程深く笑みを作った**]
(157) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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―中庭―
[高橋が拾う斧はまだキレイだった。両端の刃が鈍く光るのを視界の隅にいれながら歩く。 連れ立って屋敷へ戻るが、玄関の扉を開く前に内側から開いた。 そこから飛び出すのは>>120背の高い、教員の姿――手には刀の。
見たことはある、学校の教員の姿だったが。その必死の勢いに気圧されて逃げるように半歩下がる。]
……ぅ わ
[手が投げ捨ててしまった三又槍を探すよう、宙をうろつく]
(158) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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アンデッドとして見張ってるならば、真っ先に殺されるのはお前だろうが…。
[呆れながらも頭を抱える。]
もういい、好きにしろ。
[最後に溜息を残し、その場を離れた。**]
(159) 2011/12/06(Tue) 01時半頃
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―回想・入学式の頃― [この教員は、世界史の――。学校で先輩に、質問してみれば、とけしかけた人物だ。 それ以外にも記憶は、ある。
入学式の後、中庭に入り込んだときに会った。 猫を追いかけて歩いて辿り着いた中庭、そこで見えた桜の花はとても綺麗だった。 願わくば花の下にて春死なん。そう小さくつぶやきながら、スケッチブックを開いた。 いつものメルヘンチックな絵でも良かったが、画風を変えて桜を描く。
熱中しすぎたせいで、後ろの人物に気が付くのは遅かった。声が聞こえて、飛び上がるほどに驚く。わふっと広がる金髪が落ち切る前に振り向いて、スケッチブックを盾にするように体の前に持ってくる。几帳面なことに名前の書いてある面を見せたまま狼狽して]
わ、と ……ぅ ……すみませんでしたあ!!
[サボリを咎められるのかと思って全速力で逃げて行った。]
(160) 2011/12/06(Tue) 02時頃
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