212 冷たい校舎村(突)
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だから、 交わされる ささやき が、 当たり前の反応 として、刺さる。
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(133) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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[ やまないささやき声。
ずっと、まともに聞いていたら、 頭がおかしくなりそうなので、
かぶせるように、声をあげてみたりする。]
── ふるべー、すばる いるかー?
なあ、元賀、 あいつらの行きそうなところ、 心当たりとか、ある?
[ ひた ひた と、 無機質な冷たさを、靴下越しに感じながら。*]
(134) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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― 3年3組教室 ―
[チャイムの音が遠くで鳴った、気がした。 でも俺は起きなくて、 半目開けて、また寝ようとして。
ん?チャイム?学校? あれ、俺なんで学校で寝てンだっけ?
ああ、そうか。 昨日学校にみんなで閉じ込められたんだっけか。
て、現状把握に一分ぐらいかかった頃]
(135) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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へ?あ……? あ、あー、いってらっしゃーい……?
[>>122 那由多の声が飛んできて、目を擦りながら、 半分寝ぼけた感じで、寝袋の中から手を振った。
上体を起こして起き上がる。 教室には俺と堆しかいなかった。 みんなお早いこった。
でも、そこでようやく気付いた。 昨日は重苦しいすすり泣きが流れてたはずなのに、
今日は、密やかに交わされるような、 囁き声が、聞こえ て、]
(136) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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[『 笑いながら先輩殴ってたって、本当? 』]
(137) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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…… はーあ、またかよ。
[昨日も今日も、何なんだろね。 あまり思い出したくない事、思い出す。
だから俺は早々に寝袋から脱出して、 堆の元にそろそろと近づいた。>>117
寝てやがる。チャイムが鳴って、 おまけに那由多が声を掛けたにも関わらずだ。
だがしかし!ついにこの時がやってきた! “堆チャレンジ”略してタカチャレ! 一回やってみたかったんだよなー、フフ。
俺は笑いをこらえながら、堆に囁いた]
(138) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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堆ー、たっかりーん。おっはよー。
朝ごはんにする?シャワーにする? そーれーとーもー……
う・で・ひ・し・ぎ?
[腕ひしぎ。正式名称、腕挫十字固め。 格闘技の技の一つで、腕への関節技である。
まァ、堆が反応しなかったら問答無用で腕ひしぎだな。 何秒待つか。10秒…… いや、やっぱ面倒だから5秒でいっか。
はい、ごー、よーん、さーん]**
(139) 2017/03/14(Tue) 20時半頃
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―廊下、屋台前― [古辺はどう、答えたか。 ――口の中が乾く、奇妙な緊張を破った声がある>>134]
……あれ、……、 保田……?
[きょとん、と目を瞬く。 不安を煽っているなどと思い至らないあたり、能久はマイペースなのだ――きっとを]
(140) 2017/03/14(Tue) 21時頃
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おーーい?
[囁きを打ち消すみたいに、少し長く声を伸ばした]
(141) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[頷きが返ってきた>>122ことに安心感を覚えながら、立ち上がって寝袋を軽く畳む。保田が上須賀達に声をかけ終わってから、2人で一緒に教室を出て廊下に出た。 昨日と同じように飾り付けられた廊下、輝く電飾。 ああ、でも、と見た先にはスピーカー。そこから流れてくるのが、泣き声から囁き声に代わっていた。 俺と同じくスピーカーを見ていたらしい保田が呟きを零す>>130。]
……ああ、俺もだ。
[多分、同意を求めたわけではないのだろうが、それを嫌だと感じるのは俺も同じだった。 まるで自分たちが、自分が噂されてるんじゃないか、と思ってしまいそうになるから。 例えば、“あのこってもしかして、他の子と違って”――だとか。 噂なんてしないで、放っておいてほしいのに。]
(142) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[「違う、だろう。」
「放ってほしいんじゃなくて、認めてほしいんじゃ、ないのか」
「“俺”は、認めてほしい」]
(143) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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……やっぱり、椅子で殴り掛かっておけばよかったか。
[放送室で何をやっても放送が止まらなかった時、天ケ瀬や三星とそんな話をしたな>>1:235>>1:265と思い返しながらぽつりと呟く。 もし保田が何のことだと聞いたら、「放送機材」と答え、それから放送室でのことをざっくりと説明しただろう。]
行きそうなところ……?と、言われてもな…… 能久なら、朝食作りに行ったりしそうな気がしないでもないが……それなら食堂の方だろうか?
[古辺や能久が行きそうなところを聞かれて>>134考えてみるが、それくらいしか思いつかない。 そんなことを保田と話していたら、廊下の奥の方……屋台の方からだろうか、能久の伸ばした声が聞こえた>>141。]
……案外、近くに居たみたいだな。
[なんて保田に声をかけて、心配することもなかったみたいだと微かに笑った。それから二人で、能久の声がした方に向かっただろうか*]
(144) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ ―― 笑って って、 えとさんが言っていた。 ]
(145) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ 小学六年生、十二歳。 父さんと母さんがいっぺんに居なくなった。 俺は小さな反抗を繰り返してはいれど 父さんと母さんを "ふつう"の家族として慕っていたし、 慕っていた 故に、 あの葬式以来 ずっと泣いていた。
……結構意外?そうでもない? でも俺のこどものころって、 ほんとうに "こども"だよ。 ]
(146) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ あの日からえとさんは、俺と住むようになった。 俺よりまだ背の高かったえとさん。 …二十一歳、なんて ずっと大人 だ。
えとさんは あの日以来 泣いているのを見たことがなくて。 家に帰って馬鹿みたいに泣いている俺は どうしたって 聞いてしまう。
―― どうして笑ってるの って。 ]
(147) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ えとさんは、困ったように笑って …ずっと泣いていたら悲しいままだもの って そう 言っていた。 だから とーりも笑って って 言うんだ。 白い "おんな"の ほっそりとした手で、 まだ柔らかさの残る こどもの俺の頬を包んで 優しい声で、 ]
(148) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[那由多の声>>122に勝手に行けとばかりに 軽く手を振って、 その手を寝袋に戻し損ねたのが悪かった。
ふわふわと眠気に身をゆだねていると すぐ側で何か声がしている。>>139
なにを言われているかは理解できない。 気持ちの良い眠気の波が意識をさらおうとする頃 ふいに腕に痛みが走った]
……っ、な、あ? 理一、てめっ。
(149) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ "―― 笑うとーりが 見たい" って ]
(150) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[眠気など一瞬で飛んだ。 目を開けて横を見れば楽しそうに笑っている理一が見える。 触られている感覚は薄い。 だが、さすがに腕が、肉が引き伸ばされる痛みはわかる。
ギブアップとあらわすようにべしべしと。 それはもう力加減などする余裕はないままに 理一の手を伸ばして触れられる部分を 何度もたたいた*]
(151) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ …きっとそれが 最初の 呪い* ]
(152) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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― 現在:2F廊下 ― ……まあ、寝るんじゃ無い?
[ 気の抜けたような答え>>84に、 至極真面目に答えてしまう程度には、 あの目覚めが響いていた らしい。
能久へと向けた呟きと、 ―― 色の無い、前髪の下からの視線は、 彼を強ばらせるには 十分すぎた、らしい。
…怖がらせるつもりは、 無かったんだけど、な。 全部寝覚めのせいにしちゃあ 駄目ですか。 駄目ですよね。
ああ、…でも ]
(153) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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―― 能久が、思い当たるのが、 嫌な噂なら、そうなんじゃない?
(154) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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[ …真綿で絞める様だったのか、 胸元を刺す様だったのか、 それは 本人次第だけれど。
嫌な肯定の仕方をして、 ―― そこで声を止めた。
囁きでは無い 別の 声>>134。 ふ と 顔を上げて こめかみを伝う汗に不快感を覚えながら、 現れたクラスメートを 見遣った。 ]
(155) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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―― いるけどー?
[ どしたの?なんて そう言いたげな 返事。
口元は…橘程笑ってこそ居なかったけれど やっぱり 穏やかという表現が 丁度良かったんだと 思う* ]
(156) 2017/03/14(Tue) 21時半頃
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― 前髪の下で思うこと ―
[ きらきらしてる ふわふわしてる。 なんと、言うべきか。 能久を表すにはそれが丁度良かった気がする。 ]
(157) 2017/03/14(Tue) 22時頃
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[ なんだろう 今このときだけじゃあ無い。 水野のマネキンの話だって、 あいつに見せちゃいけない気持ちになったし、
それこそ いつもの時だって 話していると、 俺がよごれてしまった様な気持ちになって ……いや もう 汚れてるってレベルじゃあ 無いけれど。 兎にも角にも、…羨ましい のかな。 たとえば 幼なじみとか、さ。 そういう相手がいると もう少し世界が違ったんだろうかって そう 思ってしまうし、
…俺、馬鹿みたいだろ。 ]
(158) 2017/03/14(Tue) 22時頃
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── 現在:廊下 ──
椅子?
[ 眉をひそめて、反復したのは、 同意の後、物騒な言葉>>144が聞こえたからだ。
放送室での概要を聞けば、 場違いにも、笑いがこみ上げる。
天ケ瀬さんも、三星も。こえーよ。 とか、笑うけれど、
そうしていても、耳に届く不快な音に、 笑ったまま、付け足す。]
(159) 2017/03/14(Tue) 22時頃
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[ …俺が、あいつのこととか あいつが、抱えてるだろうものとか、 ちゃんと見てないだけかも しれないのに 勝手なこと ばかり* ]
(160) 2017/03/14(Tue) 22時頃
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やってみる? あとでさ 機材でも、スピーカーでも ぶっ壊しちまえばいいんだ
(161) 2017/03/14(Tue) 22時頃
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[ 元賀の言葉>>144を受けて、 足を食堂のある方へ向けようかと思った矢先、
探していた声 >>141 が、聞こえる。]
── あ、
[ 安堵 を覚えて、元賀>>144を見上げて、頷く。
それから、少し先に見える影、ふたつ。 マイペースな声に、呑気な追撃。>>156
なんだよ、一緒にいんのかよ。 ふたりしておまえら と、ふつふつと腹が立つ。]
(162) 2017/03/14(Tue) 22時頃
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