279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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[改めて全体へと開示された情報を見る。 それはコータが宇宙クラゲであると、名指ししている。>>133 そのコータは、自分で確かめた結果、クラゲではないと言った。>>80
相反する主張。それはつまり、どちらかが嘘をついているということ。
どちらかだな。>>135と言い捨ててその場を去るワクラバと、彼を追って漂っていくシルク>>137を少しだけ目で追って、考え込むように視線を落とした。*]
(140) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ ゆっくりと起き上がると、コーヒーのシミのついた作業服姿をひきずりながら、歩き出す。]
ちょっと、便所だ。…ハハハ、嘘だよ。仕掛けの用意があんだ。正確にあわせるの、結構大変なんだぜ?
[ ずる、ずる、と扉を出がけに、シルクの伸びあがっていた足元にぽんと触れて。]
…サンキュな。
(141) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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コータは、いったん、談話室をあとにした。**
2020/08/29(Sat) 00時頃
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[――― 談話室を出る前、]
早朝、死体をみた。
[くらげ(>>#6)の特徴。 夜間に活性化し、他の生命体を襲撃、捕食する。]
清掃用ロボットのせわに、 なっていた。
[だからなんだとは言わなかった。 そのまま談話室を出て行こうとし、 さえぎる影(>>137)があると視線を置く。]
… …… …………
(142) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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…よくは、なかったか。
[そうして言われた言葉を復唱する。]
――― そうか。
(143) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[頭蓋の中で機械音がする。]
[イ˝ーーーーーーーー]
[イ˝ーーーーーーーー]
[沈黙が落ちると、それが妙に目立つ。 何がとは言われなかった。 どうとったかも言わなかった。
沈黙のまま視線を返す。一度瞬いた。 それ以上言いたい事がないようならば、その身体を避けて、通り過ぎていく。]
(144) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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─ 談話室 ⇔ 給湯室 ─
[ 出てゆく間際ヘリンが呟いた言葉>>139が聞こえなかったのは幸いだった。 …聞こえていたら調子が狂って、どんな顔で話せば良いか分からなくなってしまうから
さて、水を汲みに来たは良いものの猫の身体ではコップは運べない。
何か良いものは…探し当てたのは銀色の薄くひらべったい水筒のようなものだった。軽く、そして蓋をきっちりしめられるそれは携行に大変便利に思えた
リングを咥えて運び、中を水で満たしてゆく 溜まったところで水を止めれば給湯室を満たすのは死んだような静寂だった ]
(145) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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…スプスプイは コータが寄生されている、と言った。
[ 大きく表示されたその文字は 遠くからでも読み取ることが出来た
どちらも寄生されているようには見えない スプスプイが寄生されているのでなければ 一般人を陥れる事に意味は無い。
…どちらかが嘘をついている 口をついてではのは重い溜息だった ]
(146) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[ 銀色の水筒の蓋を咥えて閉めると、慎重に談話室の方へ運んでゆく その足取りが重かったのは、水筒が重かったせいではないだろう
だがややあって談話室には辿り着いて。 椅子を伝って慎重にゆっくりとテーブルの上に立った ]
…飲めるか?よっぱ女。
[ ヘリンが目にしたのは、銀色の水筒だっただろう
もし知識があるならば、それがスキットル─蒸留酒を入れるための水筒─であると分かったかもしれないが、猫にはその知識は無かった **]
(147) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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—機械室—
談話室には10人いた。ワクラバって野郎もいた。
[ 談話室で確認できたことを振り返る。 そして、当然、那由多はそこにいなかった。とは口にできなかった。それを確認したくて、すこし強引にでも人を呼び、集めた。 もう、パイセンは宇宙に殉じたのだ。それがたまらなく惜しくて、もどかしくて、ヘルメットを濡らした。 しかし、 ]
なら、誰ならよかったってんだ…。f*ck…
[ やがて涙が枯れると、騒音の部屋を立ち去り、仕事をはじめる。 必ず、かの邪智暴虐のクラゲどもを除かなければならぬと決意して。 ]
(148) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[情報の掲示を続けることを優先したのか、ワクラバが口にした言葉に対して>>135、スプスプイからは特別の疑問が挟まれることはなかった。
シルクが後を追う間にも、反応はない。
トルドウィンに向けてそうだったように 掲示内容に対しての疑問があれば、適宜に回答はされる。]
(149) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[ それは、己の知らない異常>>142だった。
意識を閉ざしていた時間、どこかで誰かが死んでいた。 そしてそれは、ロボットによって綺麗にされ、 きれい に、]
……っ 、
[ 進路を遮ろうとしたのは、その事実を受け止める為の時間稼ぎでもあったのかもしれない。 復唱。応答。沈黙。微かな機械音。 低くも高くも聞こえる音に、届かないはずの匂いが鼻をくすぐるようだった。]
わるく も なかっ た、 と 、おも う。
[ 沈黙は、退室する背を前に破られる。]
(150) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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ひつよう な こと、 だっ た。
ぼくら は、 えらばなきゃ いけな、い。 みつける じゃな、い。 えらばな、きゃ。
[ 宇宙クラゲに対抗する手段として1日1人が如何に心許なかろうとも>>#1、1人を選ぶには、1日という期限はあまりにも早い。 漠然とした問題を端的に明瞭にした彼の一部の行動は退路を塞ぐ行為であり、自覚を促すきっかけにもなるはずだ。]
…… だ、から 、ありが と、う。
[ ほとんど中身のない足元を揺らす。 コータ>>141に礼を言われるようなことは何もないのだと、無力な己はワクラバへ礼を告げた。 それ以上は、何も。見送るだけだ。]*
(151) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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[そうして、掲示した情報が少なくともその場の全員が見られるだろうぶんだけの時間の後、]
コータ。
[その洗濯機は、情報の開示により、ある意味で追い込んだ相手の名前を表示した。]
先ほどの質問。 >>103 俺たちはどうするか、について。
我々は、群れの保存優先を選択。 我々は集団の能力を信じ、 知りえた情報を、一部擁護のために 秘匿はしません。
[それは、何かの決意であったのかもしれないし、つまるところ訣別の意味しか持ちえない内容だったかもしれない。また一方で、>>108 トルドウィンが理解を示したように、「スプスプイ」は群体としての生命体だった、ということかもしれない。]
(152) 2020/08/29(Sat) 00時半頃
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─談話室─
[コータが出て行って、表示を目にすることがなくても、暫くの間、彼に呼びかける表示は掲げられたままだ。やはり警戒しているのか、追いかけるまでの行動はなかったが。]
寄生クラゲ複数存在を示唆された状況のため 引き続き、分隊の必要を認識。
対象の立候補・推薦を受けつけます。
[そのあと、翻訳機には、>>133 と同内容の全体向け掲示の他、分隊派遣先を募る掲示が表示された。]
(153) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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[それから、その重要な表示の下に、]
コーヒーの投入の介助を要望。
[そう、洗濯機の要望らしき文章が、 ごく小さく小さく掲載されている**。]
(154) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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スプスプイは、これまでに、要望したことのないコーヒーの摂取を、静かに*求めている*
2020/08/29(Sat) 01時頃
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[ コータがその場を離れ、ワクラバもまた自室へ帰ったのなら、談話室に集った数もやや減少傾向にある。 アーサー>>145は一度姿が見えなくなったようだが、具合の悪そうなヘリンに水筒>>147を持って来る為のようだった。 背を見つめる役目を終えた瞳でヘリンを心配そうに見つめつつ、目の奥には先程焼きついた文字>>133が離れないままでいる。]
……。
[ 躊躇い>>127>>128を、見た気がした。 覚悟>>152を、聞いた気がした。]
すぷすぷ 、 い。
[ 情報の掲示に努める白い箱に近づく。 コータの掌にあったような粒は、やはり上からでは捉えられない。]
(155) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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おしえて くれ て、 ありが、 とう。
ぼく、 ちゃんと かんがえる、 よ。 もう、わから ない、 って いわない くらい、 に。
[ 道はふたつに分かれている。ならばどちらもは選べない。 コータが己の足に触れたのと同じだけ剥げた塗装へ手を伸ばし、己が訪れる前の情報>>78の掲示を再度求めた。 考えろと己に言い聞かせる唇は、少しだけ震えていた。]**
(156) 2020/08/29(Sat) 01時頃
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――自室――
[寝ているときに宇宙クラゲに寄生されると対処のしようがない、と聞き及んでいたために、ヒューマノイドはスリープモードに入らずに待機状態でバッテリーチャージをしていた。 機械体であるヒューマノイドにクラゲが寄生するとは考えられなかったが、もしも他の乗員を狙うようなことがあっても知覚できる可能性がある。
そうして、一晩を過ごした。]
(157) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[だが、待機状態でのチャージはスリープモードでのチャージより時間を要する。 そのため、ヒューマノイド・モナリザは朝を迎えても自室におり、艇内放送>>#0>>#1>>#2>>#3はその個室で聞いた。]
……なんと。
[その手で誰かを追放することについての恐怖や感傷といった感情は持ち合わせないが、しかし同じ船に乗り込んだ人々の願いが叶わなくなることは望ましくなかった。 無論、自身が冷凍ポッドに入り、目的地に辿り着けないことも望ましくない。 経年劣化や不具合に対処するためのマスターに出会えない、という点についてはポッド内で構成物の劣化を止めることで回避できるとしても、"隣人たれ"と望まれた自身の本来の目的が叶わなくなってしまう。]
(158) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[いくつかの情報が、追ってディスプレイに表示される。 それらは今まで持ち得なかった宇宙クラゲの情報なども含んでいて、即時メモリーに記録する。] 提案。 当船の防疫および寄生生物検査設備の強化。
[そう今進言したところで何の効果も成さないことはわかっている。 今はディスプレイの指示通り、怪しい乗員の名をあげて冷凍ポッドへ収容する他ない。 情報が欲しい。誰の名をあげればよいか判断する情報が。]
(159) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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[しかし、基盤部などにも寄生の報告があるという。 ヒューマノイドゆえに安全と言えなくなった今、行動は慎重にすべきだろう。 警戒したまま、ゆっくりと談話室に向かう。 あの部屋には自然と人が集まる。 集まるほどに危険もあるが、集まるほどに情報もあるとAIは思考した*]
(160) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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─ 回想:自室にて ─
[遅いといえば、今日のわたしの目覚めも遅かった。 どのくらいかって、そりゃあ船長のアナウンスを自室で聞いたくらいだ。 むしろ、それに起こされたと言ってもいい。 わたしは寝起きの目を擦って、ぼんやりとモニターをみた。
ちか、ちか。 わたしの腕のブレスレットと同じように、モニターが冷たく光ってる。>>#5]
(161) 2020/08/29(Sat) 02時頃
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宇宙くらげ。 誰かを、追放するの? … … そう。
[いやだな、と思った。 ここまでのフライトで知り合った面々を思い返してみる。 甘いお菓子をくれたひと、洗濯機のひと。 機械の体のヒューマノイドは親切だったし、猫さんだって猫さんだった。
誰を怪しめというのだろう。 重くなる気が、いっそうわたしの足を重くする。 それでも、わたしのブレスレットは、ちか ちかと。 我関せず、無機質に青い光を放ち続けているのだけれども。]
(162) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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[昨日と同じように、シュガーキャンディを携えていく。 ひょっとしたら、これは昨日以上の贈り物になるのかも知れなかった。
わからない。 ”渡す”相手次第では、ひょっとしたら自殺行為なのかも。 ぬくもりを持たない筈の手が、少し震えた。]
(163) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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─ 談話室 ─
[わたしが談話室に顔を出した時、そこは既に異様な雰囲気だった。 中心に洗濯機のヒトがいるように見え、そこを囲んで人々が難しい顔をしているようだ。]
……あ、おねえさん。
[ふと見れば、Man-juのお姉さんが机に突っ伏している。>>139 そちらの方に、とととと寄った。 こんな時は誰かの傍にいると安心する。 深刻な顔で考え込んでいる風の、蜂蜜のお兄さん>>140を見て。 どうしたんだろ。と、案ずる顔で首を傾げた。]
(164) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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おねえさんは大丈夫? ぐあい悪いの? 昨日の猫さんと一緒かしら……
キャンディ、いかが?
[ころりと、色とりどりのキャンディを転がしてみせる。 彼女が望むなら、そのうちの幾つかを。 あか、オレンジ、みずいろ、きみどり、きいろ、しろ。 宝石のような小さな砂糖菓子、転がして。]
(165) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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こーたさん、は。 コーヒーのお兄さんね?
彼が……くらげさん……?
[談話室の中心、洗濯機のモニター表示>>133を覗き込み。わたしは、この部屋の雰囲気の正体を知った。 これは確かに、触覚のお兄さんだって考え込んでしまうはずだ。
わたしはお兄さんの方へも行ってみようか考える。 彼が好きだと言っていた、あまいもの。 本当は笑顔になってくれるかなと思ってモナリザさんへと伝言を託し、昨日から彼を探していたのだけど。…今はちょっとそれどころじゃなさそうだ。]
邪魔は、しちゃだめ。
[自分に言い聞かせる。 もっとも、彼がこちらに気付けば遠慮するつもりとてなく。]
(166) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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コーヒー。飲みたいのね? 薄荷さん。 分かった、淹れてあげるわ。
おねえさんは飲む? それに……
[シルクさんや、蜂蜜のお兄さん。他にもまだいたかな? くるんと部屋を見回して聞いてみた。ワンタッチだもの、わたしにだってコーヒーくらいは淹れられる。別にそんなに好んで飲んだりしないけど。]
……くらげさんって、苦手なものとかないのかなあ。
[あったら、分かりやすくて助かるのに。 そんな、どうしようもない呟きがぽろりと*落ちた。*]
(167) 2020/08/29(Sat) 02時半頃
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-朝・自室-
[船内包装の振動でぷる、と身体がゆれる。 ふるふる……]
……
[いや、透明なからだを震わすのはスピーカーによる空気振動だけだろうか。 言葉にならない動揺が、芯石を震わせ、それを守るゼリー状の有機物質が伴って揺れているのではないか。]
(168) 2020/08/29(Sat) 03時頃
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[犠牲者が、出た。 宇宙クラゲによる。犠牲者。]
…………
[協力。]
[投票。]
[追放。]
[協力……?]
…………
[部屋の机の上にある端末をぼんやりと捉えた。 芯石を震わせ、その跳ね返りで位置や形を正確に把握することはできるが、したくなかった。]
(169) 2020/08/29(Sat) 03時頃
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