278 冷たい校舎村8
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……大丈夫。 死んでない。誰も、死んだりしない。 [ 嘘でもいい。 ──って、礼一郎はそのとき思った。 ごまかしでも、嘘でもいいから、 目の前の人間がちゃんと息できるほうがいいよ。 そう思って、震えを殺した声を吐く。
嘘をつくには覚悟がいる。 自分の言葉として背負ってく覚悟が。 少なくとも、礼一郎にとっては。 ──まあ、それにしたって、 腹を決めるのがちょっと遅すぎたかもね。]
(139) 2020/06/16(Tue) 09時半頃
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礼一郎、 それ、この場にいる誰に言ってんの? …………どれに聞いてほしかったの?**
(140) 2020/06/16(Tue) 09時半頃
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―― 現在:男子トイレ ――
友達の信用には応えないとな。
[ 信用する。>>97 その答えに、なんだか誠香もほっとした。 今まで、見た目で相当な苦労をしてきた怜が、 誠香の言葉を信用するのは、 きっとそんなに簡単なことではないはずだから ]
って、仕返しっておかしくないか!? その理屈でいくと、 今度から撫でられるたびに撫で返してやるからな!?
[ 頭を撫で返されるのに抗議の声を上げれば、 いつも通りの空気が流れる。 もちろん、別に本気で抗議してるわけじゃない。 “いつも通り”が戻ってきてほっとしたのだ。 眉を下げて、釣り目気味の目元を和ませた ]
(141) 2020/06/16(Tue) 11時半頃
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じゃ、先に戻ってるな。
[ そう言って、今度こそ男子トイレを後にした* ]
(142) 2020/06/16(Tue) 11時半頃
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―― 現在:教室 ――
ただいまー……って、誰もいない。
[ 先に戻った辰美が説明してくれただろうけれど、 それでも「大丈夫か」くらいは聞かれるだろうと、 少しだけ身構えて教室に戻った誠香は、 無人になっていた教室に目を丸くした ]
……やっぱり、何かあったってことだよな。
[ がしゃんと音がしたことは、もちろん覚えている。 しかし、様子を見に行こうにも、 どこに行けば正解なのかがわからない。 こういう時、スマートフォンが使えないというのは、 とても不便だ ]
(143) 2020/06/16(Tue) 11時半頃
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……とりあえず、下行ってみるか。
[ 黒板を眺めていて、気づく。 そういえば誠香は、昇降口のインクとやらを まだ見ていない。 誰かを探しがてら、確認に行ってみようと、 階段の方へと足を向けた ]
(144) 2020/06/16(Tue) 11時半頃
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―― 現在:階段(1階) ――
は?
[ 昇降口を目指して階段を下りた。 そうしたら、続きなどないはずの階段が、 さらに下へと続いていた ]
なんだよこれ。
[ この校舎が文化祭仕様になってから、 誠香はこの階段を下りたことがある。 職員室に屋上の鍵を拝借しに行った時だ。 その時は、断じて地下へと続く階段なんかなかった ]
(145) 2020/06/16(Tue) 11時半頃
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え……何。 チャイムが鳴ったら、この校舎、変形すんの? 変形? 増殖? えー……。
[ 下に降りてみるか、 当初の予定通り昇降口の確認に行くか。 どちらを優先すべきか、誠香の視線は彷徨う。 3階モドキの4階は、はっきり言って不気味だった。 多分この先の地下もろくなものではない気がする。 でも、この変形が、 あの遺書メールの主によってもたらされているなら、 知る必要があるような気もした ]
……降りて、みるか。
[ 腹を決めて、誠香は地下へと足を向ける** ]
(146) 2020/06/16(Tue) 11時半頃
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[ なんで笑おうとしてるんだっけ? ─── 安心したいからかな、って、あたしは思う。 ]
(147) 2020/06/16(Tue) 12時半頃
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[ あたしはいいんちょを見上げていた。>>60 頬が引き攣ってる。ぎしぎし言ってる気がする。
無理しなくていい、の意味が、 最初、ちょっとよく分かってなくて。 軋むような頬を暫く経って自覚して、 あー……、って、だれた声だけが出た。 ]
(148) 2020/06/16(Tue) 12時半頃
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[ なんで最初にあのインクを触っちゃったのかな。 戻り始めた感覚が、あかいそれを、 インクじゃ無いって伝えてきている。 ]
(149) 2020/06/16(Tue) 12時半頃
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[ なっちゃん、いる?探せばいるの?>>61 あのねいいんちょ、体育館、抜け道無かったよ。 非常口開かないんだって。非常じゃ無いから。
報告、確認は二人以上でしましょう。と、 突っぱねられたとしても、辰美君が証人なんだよね。 あとで探そう、という、 簡単な言葉に、頭がぐるぐる、爆発しそうで。 でも、残念なことにテレパシーは伝わらない。 ]
(150) 2020/06/16(Tue) 12時半頃
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[ ……伝わらなくて、言えないので。 でも、次になにをすべきか、いいんちょが言うから、 ここのちゃんの手を取って、 あたしはどうにか立ち上がる。
ありがといいんちょ、助かります。 うまれたての子鹿もとい、綿津見まなです。 暫く、ここのちゃんにしがみついてはいたけれど。 ]
(151) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ トラウマなんて、あたしにはなくたって、 まあ、びっくりしすぎるって、あるよね。 テンション上がる!なんて感じじゃ無かった、
それだけ。 ]
(152) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 数回呼吸を繰り返して、 なっちゃん、の、かたちみたいなそれを見て、 また、繰り返す。
何度目かで、逸れた。>>96 ごめん、最初 誰かなって思った。 あんまり様子が違うから。 ……でもさあ、まあ、この光景、 うぇい、って、言えないね、そうだね。
お化け屋敷、別ならともかく、 この辺ではやってなかったもんね。 ……そういう問題じゃ無いって? ]
(153) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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正気ってなんだろ。 気がおかしいほうが、苦しい方が、 なんか、生きてるって感じ、しなくもないけど。
(154) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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まあ、あたしは、ただのにんげんですので、 なにもかもがよくわからないんですけど。 みんながみんなであるだけですきだよ。
(155) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 喜多仲君へは、多分、 ぼんやりしていたから、声、かけられなかったかも。 あたしよりいいんちょの方が、こういう時、 正解を選べるよねって、そんな感じ。 ]
(156) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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拝啓、笑顔の紳士さん。 あたしは誰かを導けません。
(157) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 傍のここのちゃんが汚れているの、 ここで、やっと気付いた程度だし。
ひゅっ て、息の音が変だ。 ]
(158) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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─── ここのちゃん、 洗った方が いい かも?
[ 言ってからあたしは気付く。 どこを?誰を?何を? 主語を、どうしてかな、すっぽかしてたことに。 でもなんだか、光景も、ここのちゃんも、 全部ひっくるめてな気がしちゃって、 だから、訂正もできなくて、それから、 ]
(159) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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い、いいんちょ。 あたし、教室もどって、えーと、 ……状況報告?する、ね?
[ 合ってる?って視線だけ送って、 あたしは教室へ戻る。へろへろ。
あってるよね、たぶんね。そうだといいね。
そんな調子で巡っていたから、 足跡が赤いのに気付いたのは、多分、戻る頃だ。 ]**
(160) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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-- 現在/3年3組前 --
[ 紫織の困惑を含む視線にうっすら微笑んだ。>>31 言わなくてもいいよ。 とクラスメイトな距離に千夏は少し悲しい。 ここで踏み込まなかったら、たぶん次はもうない。 だから、千夏は口を開く。 ]
私は人間もどきだから。 人間になれなくて、辛いから。 だから、死んでしまいたい。
[ 手を切れば赤い血があふれるけど、 流れるでるものはきっと冷たい。 ]
(161) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 例え目を逸らされても、>>32 千夏は見詰めるのをやめない。やめません。 ] ありがとう。 ……文化祭が終わったら、付き合って。 打ち上げをね、やりたいの。 またふりふりの衣装を着てみんなで──……
[ 文化祭もどきの終わりがいつかは知らないけど。 もしも終わりがあるなら、絶対に打ち上げをしたい。
希望を伝え終わる前に、大きな音が鳴った。 ]
(162) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 何の音だろう、と千夏は思う。>>#2>>#3 ]
(163) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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[ 視線が再びかちあえば、千夏は首を傾ぐ。 ]
気になるね。
[ ゆうらり、なんとなしに音がした方向へと、 千夏は足を踏み出した。** ]
(164) 2020/06/16(Tue) 13時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2020/06/16(Tue) 13時頃
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―― 回想:文化祭 ――
[ 舞台を、見ていた ]
(165) 2020/06/16(Tue) 15時頃
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[ 宣伝班の仕事は、その名の通り宣伝すること。 ポスターを貼り、チラシを作り、 文化祭のしおりのクラス紹介ページに 掲載する内容を考える。 宣伝のための垂れ幕作りもあった。 けれど、それらはすべて、文化祭の前にやることで、 文化祭当日はフリーとなる。 もちろん、終了後の後片付けはあるけれど。
だから、誠香は舞台を見ていた。 体育館の一番後ろ、 椅子にさえ座らず、壁に背中を預けて立っていた ]
(166) 2020/06/16(Tue) 15時頃
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[ 喜多仲の作り上げた物語の世界を、 クラスメイト達が演じている。 衣装を身にまとい、メイクを施され、 制服姿しか知らないクラスメイト達が、 まるで別の人のよう。 最初の頃はオーバーすぎて 問題児だった夏美の演技も>>1:243 今日はそれなりにちゃんとして見えた。
「僕は屋台か喫茶店が良かったな。 美味しいもの食べられただろうし」>>0:364
ああ、なんて大嘘つき ]
(167) 2020/06/16(Tue) 15時頃
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[ あんな風に物語を作れたら、 誰かの心を動かすことができたら、 どんなに良かっただろう。
才能はどうしてこんなにも、 不公平で不確かで残酷なんだろう ]
(168) 2020/06/16(Tue) 15時頃
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