88 めざせリア充村3
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……あつくないよ。
[擬体の外身は丈夫だから、電気も火も多少なら大丈夫。 彼女達が本気になれば、呆気なく破壊できるだけろうけれど。 逆に今のモニカには、温度を持たない外身は 少し冷やっこいかもしれない。
ナユタもまた謝ってくれるので>>141、 モニカに抱っこをお願いして、ナユタの頭をなでなで。]
(145) 2013/06/23(Sun) 14時頃
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へえ? そりゃあ大変なことで。
[厭味ったらしく笑う。 苦い顔。だんだんと小さくなる言葉。 水を操る能力のせいで困っているナユタ>>144を見るのは少し楽しくて、露骨に表情に出ているだろう。 それはただの私怨というか、子供のような羨みのせいだ。]
焦げなくて良かったじゃねぇか。 ああ、焦げる前に鎮火したら二度濡れ? 大変だなあ、水使いは。
[どーなん? と視線でポプラに撫でられているモニカ>>142に尋ねてみる。]
(146) 2013/06/23(Sun) 14時頃
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そう? [>>145 抱っこをお願いされておそるおそると抱っこすると腕にひんやりして気持ちがよかった。
抱っこしたままポプラはナユタの頭をなでなでしただろう。]
(147) 2013/06/23(Sun) 14時半頃
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ケイトは……そっか、診察室。
[ケイトはラッピング喜んでくれただろうか。
掃除場所を聞いたら、出て行くのをお見送り。 半分くらいを大きめの紙袋に入れて持っていくのは、 出会った人に渡していくつもりだからだろう。]
(148) 2013/06/23(Sun) 14時半頃
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さて……広い。
[一人になったところで、広い食堂を眺めてむーん。 普段食事の時しかこないし、その時は誰かしらいるから、 がらんどうの食堂を眺めるなんてことはあまりない。 ここを掃除するのかーと思うとちょっと気が滅入る。
そして厨房はどうしよう。 さっき入ったし、お菓子なんかも作っちゃったし。 掃除で入るなんてもう全然いいよね。*]
(149) 2013/06/23(Sun) 14時半頃
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[>>146ヤニクの視線に気づいて]
ナユタのおかげで大事にならなくて助かったのだけど。 …二度濡れというか、私も濡れちゃったかな。
[ちょっと困った笑みを浮かべて返事をした。]
(150) 2013/06/23(Sun) 14時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 14時半頃
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[>>145ポプラに撫でられれば、黙って身を委ねているが、 ヤニクの>>146明らかに嘲笑うような表情に、 思わずムっとする。]
ん、なんだって? お前も、濡れたいのかぁ?
[思わず、強気になり言い返す。 その場の空気はそこまで変わらない為、 本気で怒ってないということは、分かる人には伝わるだろう。
ヤニクのこの反応には慣れつつあった。 だがなぜそこまで反抗的な態度を取られるのか、理由がわからなかった。
馬鹿にされっぱなしは癪だと少し挑発的に見返す。]
(151) 2013/06/23(Sun) 14時半頃
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並んで濡れたのか……
[モニカの言葉に>>150ちらりともう一度彼女の姿を見て。 一応ナユタにも視線を向ける。 服は着替えたのかもしれないけれど、髪も見えてる範囲にある肌も、火傷などをした様子はなかったので安堵する。 火傷は治るのに時間がかかるし、痕が残ることもあると聞くから。
――と、せっかく人が心配してやっているのに、ナユタが苛立った声>>151を上げる。 口から出たのは挑発の言葉。 ふ、と口元を緩めてそれを受け取った。]
濡らせば? 別にかまわねーし。
[上着が濡れるのは困るのだけど、さすがに頭から土砂降りにされることもないだろうといつもの調子で踏んで、そんな軽い言葉の応酬を。]
(152) 2013/06/23(Sun) 14時半頃
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うん、濡れた。
[とこくりと頷いて、ポプラの抱き心地を堪能する。 今の自分にはちょうどひんやりして心地いい。
冷たいのがほしいな。
>>151>>152、ナユタとヤニクのやり取りを聞いて、また三度のびたびたになりかねないような気がして。]
…止めた方がいい? 火傷でいいなら止めるけど。
[と、ポプラとライジへと聞いてみた。]
(153) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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へぇ…いいのか? そんなに濡れたいのなら、お望み通り・・・っと。
[彼に心配してもらっていたなどつゆ知らず、 ナユタが少し集中すると、 ヤニクの周りが異様な湿気に囲まれるだろう。
さすがに廊下では雨を降らせたりはしない。 一応迷惑はかからないよう注意はする。]
ジメジメさせてやる・・・!ジメジメ!!
[彼も本気では攻撃されないだろうと分かった口ぶりに、 とちょっとふざけたように言い返す。 これ以上何か言うなら、お気の召すまま、 迷惑かからない場所なら大洪水でも起こしてやる! という視線を投げかける。]
(154) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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仕方ないじゃん。 びっくりしたんだもん。悪い。
[ナユタに突っかかられて(>>141)、 浅く両肩を竦ませて見せながら素直に謝る。 どうして俺がびっくりしたのか… 因果関係を辿っていけばチアキに行き着くのだが、 それについての説明は省いておく。
ポプラに気遣われ撫でられるモニカとナユタ、 どっちもどっちなナユタとヤニクの言い合い…
「平和だなぁ」とのんびりと呟いた。]
大丈夫だろ。素直になれない不器用なガキふたりなら 大した事にはなんないって。
[物騒な仲裁を提案してくるモニカに、 こっそりとそう吹き込んでおく。 おそらく、ここで止めておくべきは彼女だ。]
(155) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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[じとりと湿気が増す。最高に不愉快な日でもこんなに湿気ることはない。 上着が水分を吸ってだんだんと重くなる。 この程度では何とも思わないけれど、モニカが呟いた言葉には>>153さすがに反応せざるを得ない。 そうでなくとも、ポプラかライジが何か言うかもしれないが、と思ったらライジは素知らぬ顔できっちり止めるべきところを止めていて>>155くれて。
それに気がついたのでやはり不機嫌に。 こちらを睨みつけるナユタにあたろうと、口を開きかけ――]
(156) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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カラーン……
[音が四つ響く。最上階の鐘の音。]
(157) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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じめじめって何か可愛い…。
[そんな感想をぽつりとつぶやきつつ、>>155ライジの言葉にこくりと頷く。 彼がいうのであれば、きっとそうなのだろう。 様子を見てのんびり。]
素直に言えばいいのに。
(158) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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[次はナユタとヤニク…とほのぼのと思い。 こちらはぷちっといかない保証がないけれど、 大丈夫だとは思う。 ここで大洪水なんて起こさないはず。 水に濡れるのはちょっと苦手。]
……だいじょうぶ。 …もし本当に大変なことになる前に……とめてくれる。 ……ライジが。
[モニカの仲裁案>>153には、抱かれたまま ふるふると首を横に振った。]
(159) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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―― 診察室 ――
[先ほどまで騒がしかった診察室。 無人となったそこで、冷めたコーヒーを飲もうと手を伸ばし]
――おいおい……
[指が触れたのはもこもことしたぬいぐるみ。>>93 せっかくリッキィが淹れてくれたものなのに。>>0:17 もったいねぇなと思いつつも、 そこに座るぬいぐるみをちょいと突いて。
それから立ち上がって、部屋を後にする。 誰でもはいれるように鍵など閉めない。]
(160) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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……カラーン――
[不意に聞こえた鐘の音。
視線はじめじめとしたナユタとヤニクから逸れ、 音の源を探してか空を仰いだ。
4つ目の音を聞き終えると、 再び眼差しは中庭へと下りて、その場の面々を見る。
掃除がどうのこうのと言っていたヨーランダが、 その話題の中で、4つの鐘の音が…とも言っていた。 これが、そうなのだろう。]
マジでするのか、掃除……。
[ヨーランダはよくわからないが、 未来を見る彼女の言葉はいつも重い。 しぶしぶ、肯いた。]
(161) 2013/06/23(Sun) 15時頃
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―― 診察室→地下 ――
[廊下を歩きながら地下へと向かう。 置き土産のぬいぐるみを思い出し笑っていると。]
「あら、しまらない顔。かっこ悪い」
[眼の前にいたのは灰の髪。 くすくすと笑う彼女に物申そうとしたところで響く鐘。]
……お前のリクエストの掃除だぞ。行かないのか。
[尋ねればヨーランダは肩をすくめて。 当然でしょう? と微笑んだ。]
「どうして掃除しなくてはいけないの? 見張っててあげるから休んでこれば?」
[その言葉にありがたく、と笑って。 すれ違いながら足は地下へと向かう。]
(162) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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平和じゃねぇ・・・!
[思わず>>155へはツッコミを入れる。 なんで、ライジはいつもこう、のんびりなのだろう。
いつもこの変なペースに巻き込まれそうになる。
ライジがモニカに何か言ったようだが、聞こえなかった。 しかし、>>158モニカの返答を聞けば、 有ること無いこと言ったのだろうと想像できた。
何か言い返そうとした、
その時―――]
(163) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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――カラーン ――カラーン・・・ ――カラーン ――カラーン
[鐘の音が4つ。
気が抜けてしまい、 ヤニクを囲っていた湿気は、 たちまち薄れていくだろう。]
この鐘の音は・・・ヨーランダか。 掃除・・・なのかな。
[>>161のライジの声に頷いた。]
(164) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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…そっか。そうだよね。
[ふるふると首を横にふるポプラに頭をなでなでして大人しくしていることにした。
カラーン――
鐘の音を聞いて、4回の鐘の音は掃除の合図だからねとヨーランダが言ってたのを思い出す。 本当にやるらしい。]
するみたいだねー、お掃除。
(165) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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―― →制御室 ――
[キーでセキュリティを解除する。 踏み込んだそこは、地下の奥の小さな部屋。 立ち入りが禁じられているその部屋の中に足を踏み入れ 無言で目的の場所まで歩く。]
………………
[唇が紡ぐ名前は一つだけ。 ここでならその名を呼ぶことができる。]
(166) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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……掃除か、だリィ。
[各自の掃除の分担はもう決められているから、あとはその場に移動するだけなのだが、サボりたくて仕方がない。 最もそんなことをしたら、後で彼女に何を言われるか。
湿気はいつのまにか消え>>164こちらも何だか拍子抜けしたので続ける気にはなれず、ひとまずは掃除場所へ向かおうか。 相手によってはサボるつもりで、誰も一緒でなければもっとサボる予定。]
(167) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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仕方ねぇし……やるか、掃除。
[併せて聞いていた担当場所は、食堂。 あの広い空間を掃除するのは大変そうだが、 面積分、それなりに人数は確保されているだろう。
モニカに抱かれたポプラの頭と、 ついでにモニカの頭を、順に軽く撫でて。]
サボるなよ? お前ら。
[ナユタとヤニクに言葉刺してから、 食堂へと向かおうかと。]
(168) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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[モニカにだっこされるまま撫でられるまま>>165。 そのうち鐘の音が聞こえてこれば、 みんなが渋々だったりあっさりだったり、 掃除に向かうのを見届けて。]
……がんばって…ね。
[こちらはお掃除は免除、ということで。 モニカに途中まで一緒につれていってもらうかもしれないけれど、 診察室のところでお別れしてとことこ歩いていくだろう。]
(169) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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[掃除場所は診察室だったような。 診察室に冷やすものがあれば少し頂こうかなと考えつつ
今日はたくさん取り込んだから冷やすのも一苦労。 ポプラの抱き心地で少し下がっているけど。]
わひゃ
[>>168 ライジに撫でられて変な声が出る。]
(170) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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――廊下→――
[ライジに釘を刺された気がした>>168が素知らぬふりして談話室へと向かう。 誰と一緒だったかまでは覚えていなくて、行った先にいなければサボっていようとそこは譲るつもりはない。 何にせよ面倒なことを言いだしやがって、とヨーランダに内心文句を言っていると。]
「いやね怖い顔」
[目の前から歩いて来た人物が当のご本人様で。 やっべと思いっきり顔に出た。]
(171) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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さぼ、ってねーぞ。
[まだ、とは口に出さずヨーランダを睨むが、そんなものに彼女が物怖じするはずもなく、にこりと笑顔で見上げられる。 それ怖い。やめろ。]
「さぼる気なのかと思ったわ。せいぜい頑張りなさい」
[そう言われて眉を寄せたがいい返せばいい返すだけ、彼女にはなんだかんだと言いくるめられるので。 過去の体験を生かして頷いておくだけにした。
お前の掃除場所は? と当然の疑問を尋ねれば、返された返答>>162には青筋が浮かびそうになるが。]
てめぇ、最初から何もしない気か……
[舌打ちと共にぼやいたけれど。 彼女はすぐにここから出ていくという旨は聞いていたから、それ以上は何も言うことはなかった。**]
(172) 2013/06/23(Sun) 15時半頃
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[掃除場所は…たしか、お風呂場。 ヤニクとこれ以上争う意味もなく、 >>168とライジに言われれば、同じ年なのにヤニクと一緒に 子供扱いされているような気がして]
そんなこと、言われなくても俺はサボったりしない! ライジこそ、真面目にしろよ!
風呂場、行かなきゃ。
[とだけ、言い返し、移動をし始める。
基本的にライジは真面目なので、サボったりしないだろう。 分かっているが、どうしても言い返してしまうのだった。]
(173) 2013/06/23(Sun) 16時頃
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―廊下→診察室―
[廊下を彷徨って誰かに出会っただろうか。 誰かに出会っても、出会わなくても最終的に行き着く場所は同じだった]
先生、いる?
[マフラーを手のひらに巻きつけて、開いた扉の向こうには誰もいないようだった]
(174) 2013/06/23(Sun) 16時頃
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