272 【R18RP】十一月と、蝶が奏でる前奏曲
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[ さて、中には君の姿はあっただろうか。 ……君以外の、姿は?
我ながら、ヘタレな思いでその場に対峙するんだ。 言わなきゃフラれることも、知られることもない想いを、 変わらず居られるかもしれない未来を、
もし、あいつが言う事が本当の事だったら?>>0:#1 センチメンタルお兄さんは、さぞ悩んでいるわけだけれど** ]
(147) 2019/11/05(Tue) 19時頃
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[幼い頃から高本のことは頼りにしっぱなしだ あたしより100万倍もしっかりしているんだもん ここは8年前だっていうのにさ やっぱり高本のほうが、しっかりしてる
ぽん、と肩に置かれた手 >>122 あはは、と笑いながらそんなことを思う ]
(148) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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そっか。 あたしも見たことあるよ 高本んちのお母さんの写真。 いまでもすごい綺麗だけどさ
[今の高本にとっては別世界のこと >>123 高本のお母さんが綺麗なのは本当だ。 この町イチ美人なんじゃなかろうか
しかも、たしか、今も昔も、 ずっとずっと、綺麗な人なんだよな。 それなのに子どもが4人いるなんて不思議だと 色んな人に、噂されてるのは、知ってる。]
(149) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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[冗談めかして語られる高本の未来 >>124 そうだね、今の高本にとっては それが、ありえない未来だったのかもしれない
だけど、ほんの少し前までは あたしは現にその未来にいたわけだし
まだ、彼の未来が潰えたわけじゃない 彼の舞台はこれからで、 演劇の良さを讃えた監督が、 監督力を見抜いて、高本を引き抜くかもしれない]
あはは、たしかに笑えるね そんな高本居たら見てみたいよ
[………………あー、笑えない。]
(150) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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[あたしのさっきの行動で 高本の未来が変わってしまえばいいのに
でもあたしの行動だけじゃ 高本の未来は変わらないかもしれない
ああ、こないだやったゲームに似てる 主人公がどんな行動を取ったって、 ヒロインの女の子は、死んじゃうの。 何度、何度、やり直しても、 何度も、何度も、死んでしまうの
あたしごときがどんなにがんばったって 高本の人生は ── 死んじゃうかもしれないの]
(151) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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[でもいまのあたしにできることはこれしかなくて あたしの生み出した不器用な蝶々が、 未来の高本を変えてくれることを祈るだけ ]
うん、高本も頑張ってね
[くしゃ、っと撫でられた頭。 ─── あーあ、本当に、失いたくないな]
(152) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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[文化祭の様子はね、 一応だいたい憶えているのと同じだったみたい ジュリエット役の子の演技は完璧だったし 客席の一番前の席の人が 公演中に大きなくしゃみを2回したの それも、あの時と変わらなかった (印象的すぎて憶えてたんだよね)
でも、
起きてない出来事は、 あたしにもわからないな
結果的にロミオ役に決まった彼の出来栄えは 83(0..100)x1%くらいだったかもしれない]
(153) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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[なにそれ割と上手にできてんじゃん
監督さんもさぞお喜びだったことでしょう 高本のお母さんは、監督さんに 高本が監督をしていたことを言うのかな
あぁ、それは、辛いな。]*
(154) 2019/11/05(Tue) 19時半頃
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[ 結論から言うと、 焼きそばは美味しかった。 午前までの予定の仕事は、午後まで伸びて。 >>0:185>>0:186 昼食は食べそびれるかなとも思ったけど……、
熱心な焼きそば売り子は、 生徒会室まで訪問販売に来てくれた。 しかもサービス付きで。 ]
(155) 2019/11/05(Tue) 21時半頃
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[ 私は生徒会室から出ない。 連れ出したのは、嶺二くんのアナウンス。
―――でも、 ]
(156) 2019/11/05(Tue) 21時半頃
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……あれ、君。
[ 窓を開けることも、きっとしなかった。]
(157) 2019/11/05(Tue) 21時半頃
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[ どうして君がこんなところにいるんだろう。 疑問はすぐに氷解した。>>146 ]
嶺二くんなら、いないよ。 本当なら特設ステージにいる時間だけど……
さっきの放送を聞いた限り 逃げ回っている可能性も高いかも。 [ 現にほら。 彼を求める者が、ここにも一人。 ]
(158) 2019/11/05(Tue) 21時半頃
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……君、嶺二くんの事好きだったの?
[ 眸を真ん丸くしながら尋ねてみる。 強制カップルイベント。 いや、部費が目当てなのかもしれないけど。
反応はなんにせよ。 私はそうだ、と一言洩らしてから。 物陰からあれを取り出した。 ]
(159) 2019/11/05(Tue) 21時半頃
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君、焼きそば食べる?
じゃんけんで勝ったら、 一つサービスでもらえたの。 二つは食べきれなくて……
[ 今ここにいるのは、君と私だけ。
……もし頷いてくれたなら。 せめて食べている間くらいは、 嶺二くんじゃなくて。
私と一緒にいてくれるかな。 ]*
(160) 2019/11/05(Tue) 21時半頃
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おいおい……
[膝に埋もれるように顔を隠してしまう菜摘に 俺と姉ちゃんは顔を見合わせる。
別に変なこと聞いてないよな。 明日、ショッピングモールに行くから、 何を目当てにするのかって軽い質問だったはず。
それが何をどうしたら俺達の話になるんだ。>>127
普段の、夏のお日様みたいな笑顔で言われたら どきどきするくらい嬉しかったのに、 こんな状態で言われると心配が先にくる。
どんな悪夢を見たら こんなに1日引きずるっていうんだ。]
(161) 2019/11/05(Tue) 22時頃
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ちっとも“大丈夫”でないじゃん。>>55
[ここに座ってたのが姉ちゃんだったら 力いっぱい抱きしめてる。 でも、今、隣に座っているのは俺なんだなぁ。
持ったままのコップをそっと抜いて ちゃぶ台の上へ置く。
ヘアバンドが落ちないよう 菜摘の頭に手を乗せてゆっくり動かすと 風呂上りの髪は少し湿っぽかった。
頭を撫でられることはあっても 撫でる側になったのは、そういや初めてだ。]
(162) 2019/11/05(Tue) 22時頃
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俺と姉ちゃんが そばにいるのなんて当たり前だろ。
[できれば幼馴染じゃなく そばにいたいところではありますが。 今はそういうことを考える場面じゃないですね。]
明日だって来週だって 遊ぶ約束も道場の稽古だってあるんだからな。
[だから独りで悲しい顔を隠して 蹲らなくっていいんだ。
菜摘が欲しがっているものは あって当然のものだから。]
(163) 2019/11/05(Tue) 22時頃
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[菜摘の空っぽになった方の手を 這い寄ってきた姉ちゃんが両手で包んで あやすように話しかけてる。
俺は落ち着くまではと 頭を撫で続けてたけど顔は上がったかな。*]
(164) 2019/11/05(Tue) 22時頃
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[大丈夫じゃないだろ、と言われても>>162 今の私はそんなことないよって言えない。 顔を上げたらまた泣いちゃって 朝みたいに二人を困らせちゃう。
無理強いをしない二人だってわかっているから もうちょっと。落ち着くまでは、ちょっとだけ。 あと一呼吸、二呼吸して。 笑顔をつくれるようになったら、
自分に言い聞かせていると 遠慮がちに誰かが頭に触れる。>>162]
(165) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[こころかな、って思ったけど 撫でられている方向と声がする方向が同じで
――いま、私の頭を撫でてくれているのは 大和だって気がついたら 胸がぎゅうとなって、涙腺はさらに緩んでしまった。
当たり前だって言ってくれる大和は>>163 明日何が起きるのかを知らないから そう言ってくれるんだろうけど。
昨日までの大和はきっと そんなことしてくれなかったから。]
うん…うん、うん。そうだね。
[私たちにはなかった未来を並べてくれる大和に 私はくぐもった声でそう返すばかりだった。]
(166) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[大丈夫だよ。 何があっても一緒にいるんだからね。 菜摘を悲しませたりなんかしないから。
私の手を握って繰り返してくれる こころが、あなた自身が居なくなっちゃうって とてもそんなことは言えなくて。
ただただ縋るように、こころの小さな手を握れば 大和だってちゃんと一緒にいるわよって こころも、そう言うの。]
(167) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[ ……じゃあ、どうして大和は私を避けたの。 どうして県外の学校に行っちゃったの。 どうしてメールを返してくれなくて どうして距離をとったの
どうして。ねえ、どうして。 ]
(168) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[ぐるぐるぐずぐず考え続けても 堂々巡りでどこにも答えはないままだし 私にやさしく触れてくれている二人の体温が 本当の答えだってことはわかっちゃうの。]
……だいじょうぶ、だよ。 ごめんね、二人とも。
[顔を上げたら今度はもう少し上手く笑えたけど 自分でもわかるぐらい下手くそだった。 涙は何とか出さずに済んだけど こころにはぎゅうっと横から抱き着かれる。]
(169) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[ちょっと離れたところから勢い付けて さらに体重も乗せられたから ドスギュッってほうが近いけど。]
わわっ、大丈夫だって。 って、ちょ、こころ、わ――!
[ぐいぐい体重をかけるのをやめなかったから 私の体勢は崩れて横に倒れる。
隣には大和がいたけど、受け止めてくれたかな。 誰もいなかったらこころと仲良く床の上。*]
(170) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[まどかに母さんを褒められて照れ笑い。>>149]
だろー? 母さん、昔はモテたらしいぜ。 でも、今は父さん一筋なんだよな。 父さんもなかなかやるよなぁ……、
[なんでも、俺は家族の中で一番母親似らしい。 顔立ちもそうだし、性格とかもそうらしい、
昔は女顔とかからかわれる事もあってさ、 悔しい思いをした事もあったけど、 男らしさに憧れる事もあったけど、
母さんは「光一郎は光一郎なんだから」って、 そう、言ってくれたから。 まあ俺は今のままでいいかなって思ってる]
(171) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[母さんは美人だったし女優だったし、 当時のみかん農家からしたら別世界の人だった。 それでも、母さんはみかん農家に嫁ぐ事になった。
――謎だ、すごく謎だ。
よく、どうしてか母さんに聞いてみたけれど。 母さんは詳しく話してくれなかった。 ただ――、
「お父さんは、どの人生にもいてくれたもの。 気付けばそこから私の「人生」が生まれたのね。 だから私、もうお芝居ができなくなったの」
そう、よく分からない事を言われたりもした]
(172) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[幼心に首を傾げて見上げて、 母さんはそんな俺に笑いかけてくれて。
「でもね、お芝居ができなくなっても。 お父さんは私の事が好きなんですもの。 だから私、ここに嫁げて幸せなのよ」
その時の母の顔が幸せそうだったから、 芝居が出来なくなったのに、 何故そうやって満ち足りて笑えるのだろうか、と。
俺にはよく理解ができなかったのを覚えている]
(173) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[まどかと他愛ない冗談を言って笑いながら。>>150 俺は監督の仕事に戻ってく。>>152 頑張れって言われ、おうって手を振って。
ロミオや他の役者達と打ち合わせして、 舞台袖から見守る舞台。 ロミオの代役は83点くらいはつけれそうだ。>>153 うん、控え目に見ても上出来だ]
(……よしっ!)
[俺は秘かにガッツポーズ。 みんなで舞台袖からやんやと見守って。 劇の進行をてきぱきと応援していった]
(174) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[やがて舞台は無事に終了。 カーテンコールで役者達が舞台に次々と出て行く。 それを俺は舞台袖から見送って――]
なんかいいな、こういうの。 みんなで作り出す世界って感じでさ。 ほらジュリエット役の子、感動して泣いててさ。 ロミオ役のヤツと仲良かったからな。
きっと、あれが本物だと思うんだ。 お芝居の中だけど、ちゃんと心があってみんながいる。 そんな、俺達だけの芝居だったと思う。
[まどかの隣でそう語って、 ロミオとジュリエットを微笑まし気に見守る。 そうして、祝福の拍手を送った*]
(175) 2019/11/05(Tue) 22時半頃
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[膝の隙間から返ってきた声は元気がないけど、 俺の言葉は聞こえているみたいだ。>>166
俺の言葉に嘘はないよ。 いつだって菜摘の近くにいたいよ。
姉ちゃんの言葉にもそうだぞって同意しながら 気持ちが伝わるよう頭を撫で続けた。]
(176) 2019/11/05(Tue) 23時頃
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