人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 徒弟 グレッグ

 ごめん、行こっか。

[昔の記憶に、僅かに瞳を細めながら。
スティーブンが動き出すのを傍に立って待った。]

(139) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 教会/集会所にて ――

[だまになった人々の背を見送って、クラリッサは立ち止まる。

集団の中にラディの姿があったことは気づいていたけれど、
多くの人々の中では、とても話しかける事は出来なかった。

同年代である彼女は、いつも傍にわんぱくな男の子が居たものだから、落ち着いて話すようになったのは、それぞれが大きくなってから。


 それでも少しだけ記憶の片隅にあるのは、

            幼き頃の彼女の笑い声――。


.

(140) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[変わらぬまま。知らぬまま。装って。
 澱みなんて映さぬように、朗らかを湛え。]

  おじさんのとこって、酒場あったよねえ。
  久しぶりに今晩、飲みに行ってもいいかしら。

  いつも行ってる酒場、

  『今回』ので、
  行きづらくなっちゃったからさあ。

  [あ。] 

[ついでに、
  レグの惑う顔を思い出した。]

  迷惑は、かけないようにするから。ね。

[そう なんてことはなく。
  さらり、声を掛けた。  * ]

(141) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ラディから目を離して、奥へと視線を移すと
厳かに鎮座する黒銀の男の姿が其処にあった。
しばしの間彼を見つめて。
視線を落として、末席に腰を落ち着ける。

花束なんて渡せる雰囲気ではない。
今は、とても。

採れたてのマーガレットの花は未だ瑞々しさを残しているのに、この場ではどこか場違いに思えた。]

(142) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[人々の声が次第に止むと黒銀の男の声は、
 静かにあたりに響き渡っていった。

 静かな波が砂浜へと、ゆっくりと波打っていくように。


 族長の言葉はクラリッサの座る末席でも、
 驚くぐらいによく聞こえた。>>#1>>#2>>#3

(143) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ



  なぜ、こんな事が――


[ほつりと落とした言葉は、誰かの耳に届いただろうか。
誰に問うたでもないその投げかけは、か細いものだった。

 長く耳にすることのなかった同胞の惨事。
 そんな知らせは聞きたくなかったと、少なからず思ってしまう。

 噂の真相を、確かめたくなかった。
 知りたくなかった。

 同胞が、人を襲ったなんて。

そっと瞼を閉じた、その暗闇の中で想う。

       童話の中でのお話なら良かったと――。]

(144) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット


[ぽん、と軽く肩に触れるはグレッグの手。
呼びかける声>>126に視線を向ける。]


ん?


[そっと、綴られた言葉に、はたり、瞬きをした。
そうして今度は此方から耳朶に口を寄せて
密やかに、ひとつ、ふたつ、綴りはなれる。]

(145) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[族長の言葉はどこか、願いにも似た響きを感じていたけれど。



 一族の手で、正す――? >#4>>#5



 不意に色を変えたその声に、顔を上げる。

次第に上がり始める、村人の声の中、耳に入った声は、メアリーの純粋な疑問の声だった。>>60

メアリー、それからマーゴへと視線は移る。

 ああ、こんな小さな子たちにまで。
      こんな想いをさせたくはなかったと。

再び瞼を閉じる頃には、花束を持つ手に力が篭もった。]

(146) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─現在─

( 全く…… )

[落ち着きのない少女と飛んでいっては薬屋の養子の後頭部に当たる紙飛行機と威厳がピンチの大人とエトセトラ。

騒がしい。──が、その騒がしさも
いつもの陽気なばかりのものではなく
どこか緊張を帯びたもので
>>115
目の前のグレッグもまた、どこかそう見えた。

不安げなその視線の先にはルパートの姿があった。
記憶をなぞる。八年前までぐるりとさかのぼる。]

(147) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 22時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[話が終われば、三々五々に声は飛び散っていき、
中には冗談を交えたものまで飛び交い始めている。

空気が変わったことを、見計らって席を立つ。
向かうは族長の元。

仄暗い光を持つその背に声を掛け、引き止めたなら、祖父から預かった花束を小分けにして半分、彼に手渡した。]

  おじいちゃんから、これを。
  ――届けてくださいと。

  村が平和であるように、願っています。

[男は願っていた笑顔を見せることはなかったけれど。
それでも僅かに口角が上がったなら、小さく胸を撫で下ろした。*]

(148) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[グレッグに声をかける前、
ルパートとすれ違う。>>109
ぎり、と心臓が締められる心地がする。

二人の間には何もない。
何もないのに 沈黙が村医者を責めたてるようだ。]

 ──、 っ。

[声が喉奥に張り付いて出なかった。]

(149) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

>>117声をかければ
グレッグがゆっくりと息を吐く。
眉を下げて笑うから、ゆるりと首を傾げた。]

 ああ、わかったよ。
 診療所で聞こう。……ガーゼは今からでも持つが。

[一体何を頼まれるのだろう。
そんなことを考えながら、ジョスランに
届け物をしに行くグレッグを一旦見送る。

ルパートの向かった先には
恐らく教会を出ようとしたのだろうアルの姿。
何を咎めることもない。
自分の所為であの猫の待遇が
悪くならなければいいなと、思うのはそれだけだ。

更に視線を転じれば、
クラリッサの抱えるマーガレットの花が見えただろうか
今日も綺麗に咲いているなと、そんな感想を抱く]

(150) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 学者 レオナルド

[さて。彼女の返答はどうだっただろう。
ラディスラヴァの望むように約束をとりつけ、彼女が離れていった後にもう一度溜息ひとつ。]


 (僕が心配しすぎ………なら、いいんだけれどね。)


[助手君には出歩くのが危険そうならば、己の家に来ないでも良いと伝えなければ。
そうは思ったものの、思ったとおりに足が動くわけもなし。
気が済むまで思考の海にダイブしてから、集会所の扉を潜ったことだろう。*]

(151) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 ─ 帰路へと ─

[ベネットからの男に対する配慮が滲む、生真面目で好感の持てる言葉を貰ったのは、集会所でのこと>>127
それには『自分の友情大事にしとけ、気にすんな。』なんて返しつつも、そう思ってくれた優しさには素直に感謝を告げる。
続いた店への歓迎の言>>128には頷き、知識も用意と言われれば男は上機嫌な笑みをベネットに投げたのだ。

ラブレターの訂正が上手いこといかなかったとすぐに判るマーゴの反応>>130には、さてどうしたものかと男は眉を寄せる。
最終的には面白いし、何より愛らしいからいいかとそんな残念な判断をすることに。

顔を赤くさせて帰りを急かすマーゴ>>131を、頬を緩ませて見下ろし]

 ああ、帰ろうか。

[声にはそんな表情なんて滲ませず、いつも通りを武装する]

(152) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 回想:花屋にて ─

 ──君とこの花は、どれも綺麗だね。

[世辞でもなんでもなく、
ぽつりと花屋の娘に零したのは
今から二、三年ほど昔の話だ。

花屋自体はそれ以前から利用させて貰っている
彼女の──クラリッサの祖父や母、
それに病死した彼女の父とも面識はあった。

ただ、クラリッサ本人に話しかけたのは
その時が殆ど初めてだったように思う。

美しく揺れるマーガレットや
アイリスの花に目を細め]

(153) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


 ……花を育てようとしてもね。
 上手く咲かずにすぐ枯れさせてしまうんだ。
 何か秘訣はあるのかな。

[そうぼんやりと問いかけた或る昼の事。
──それからだっただろうか
クラリッサと時折会話するようになったのは*]

(154) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そうしてその道中、ドナルドからの言付けを彼女に告げていく。
ラブレターだと思っているのは、袖と腕を引く仕種で理解できてしまう>>133

少しの申し訳なさに眉を下げながら、彼女に紙飛行機の内容を告げて──…。

>>136彼女がドナルドの姓を知りたがれば、当然それを教えてやることに]

 変異種類の鴉なんじゃねえの。
 だってほら、そもそも元は人狼なんだし。

[赤毛がおかしいと告げるマーゴには、さらにおかしさを足し算してみる返答を]

 ……あー、その。マーゴ。
 悪かったな。
 お前さんへのラブレターっての、訂正しないで。

[こつこつと、ゆっくりした足音を奏でる帰路の途中。
見えてきた互いの家のシルエットを視線で捉えながら、16になる女の子を落胆させたんじゃないかと思い、静かな声に謝罪の音を乗せた]

(155) 2015/05/11(Mon) 22時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[――やがてグレッグの要件が終わったのを知れば
呼びかけにこくりと頷いて、歩きだす。]

 いや。 ……行こう。

[八年前の事を思い出す。
あの時の少年の不安げな目は
先ほど青年がしていた目と、よく似ていた。

集会所の門をくぐれば、既に夕刻だっただろうか。
赤い空を見上げ、]

 ……なんだ、
 随分不気味な色をしているじゃないか

[そんな言葉を零し、グレッグを伴い
何事もなければ、
真っ直ぐ診療所へ帰っただろうが、さて。*]

(156) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[くるりと振り返れば、中には早速帰路に着く人の姿も見え始めた。]

  いけない。スティーブン先生はっ…

[もう帰ってしまっただろうか。
 きょろきょろと視線を巡らせれば、白衣姿のスティーブンの姿と視線が合った。>>150

  スティ――…

[思わず呼び止めようと、少し大きな声を出したけれど、
こんなに沢山の人が残る中で、その行為は少し恥ずかしい。
言葉を遮り、ぱたぱたと小走りでスティーブンの元まで駆け寄る。
 傍らにはグレッグの姿が見えた。]

  スティーブン先生。すみません、お呼び止めして。
  今日、ご注文をお伺いするはずだったのに、
  診療所に行けずに……。

[寄り道していただなんてとても言えずに。
語尾は申し訳なさに小さくなっただろうか。]

(157) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[マーガレットの花がクラリッサの手から族長へと贈られる。
村の平和を願う声>>148に彼女へと向けた眸が細まる。

自分の友情を、とサイラスが言うには、
「サイラスは?」友じゃないのか、と言いたげに、
上機嫌な彼にぽつと小さく紡いだけれど、
間もなく岐路につく彼に届いたかどうかは知れない。]

(158) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 しめっぽくなって、かびそうなマーゴより、そっちのがいい気がしてなぁ。
 どうしても、言えんかったんだわ。
 本当に悪い。

[涙を隠すようにしていた時こぼれた彼女の言葉>>129になぞらえ、心の底からの謝罪を終えた。
ふらりと揺れる空気や、繋いだ手がわずかに動くことで、男が見えない相手にも頭を下げたことが伝わるかもしれない]

 でもまぁ、あれだ。
 お前なら、そのうち本当にラブレター貰えるんじゃないのか。

(159) 2015/05/11(Mon) 23時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 23時頃


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

 いや、ダメだ。ラブレター寄越すような男はやめろ。

 目の見えないお前に、そんな告白するような男はダメだ。
 お兄さんは認めない。

 ──……ちゃんと声で、だな。
 そのうち好きだとか、愛してるだとか。そんなこと、伝えてくれる野郎が現れるだろうさ。

[喪うのが怖くて、だから手に入れようと動くことも怖い。
そんな己の口からは、多分出せない言葉。
それをマーゴに伝えるだろう、現状のところ存在もしない男を思い浮かべれば、まぁ、かなり本気で業腹になるから呆れてしまう]

 ほら、着いたぞ。
 お疲れ。今日は早めに休めばいい。

[こぼれた溜息は、己への呆れがなさせたもの。
マーゴに訪れればいいと一方的に願う……願いきれない部分もある未来を押し付けているうちに、足は目的地について。

玄関先まで導けば、そう告げてマーゴを導いていた手をゆっくりと離しその頭を撫でた。
彼女が家の中へと滑り込む動きを見せるのと同時に、その手は離れるだろう。*]

(160) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ


  それと、これを――。
  いつものように診療所に飾ってください。

[出かけた頃よりかは幾分か小さくなった花束を、白衣の紳士へ向ける。
 それは何時しか習慣になったもの。
 彼が働く無機質な部屋に、少しでも彩りを与えられたならと。
 ほんの少しおせっかいにも思える花屋の行為だけれど。*]

(161) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ベネットから戻ってきた密やかな返答には
ぽつりと呟きにも似た言葉を返した。

それでも、
離れる前にベネットの背を軽く小突いたのは
言われた言葉に対する是の返答のつもりだったのだろう。]

(162) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 うん、や、
 そんな大したことでもなくて
 ちょっとした頼みなだけなんだけど…

 あ、いいよ!
 これ持たせると俺の仕事なくなるし。

[あくまでも仕事のついでという態にしたいといった風に。
>>150スティーブンからの申し出を断ると
ガーゼの箱をがっちりホールドをする。

集会場を出る前に一度仰いだのは猫のような彼の行方。
一緒に戻らなくていいのだろうか、そんなことを考えて。
スティーブンが気にする様子がなければ外へ出る。
歩き出そうとする前に>>157クラリッサが呼び止めて。
スティーブンと話している様子を邪魔をせず暫く待っていた。]

(163) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 クラリッサ、帰り道気をつけてね。

[スティーブンとの話に区切りがついたのならば、
クラリッサにそう呼びかける。
何の意図もない呼びかけのつもりだったのだが、
この召集の後だとなんだかいつもとは違う響きに感じられたような気がして]

 ……こけたりしないように。

[そんな言葉を、付け加えた。]

(164) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ふわりと髪が揺れた。
探されていると察した村医者はそちらに視線を向けて
クラリッサが少し慌しく>>157
此方へ駆け寄るのを見下ろした。]

 クラリッサ。
 そう急がなくても大丈夫だよ。

[続く言葉に、ああ、と首をかしげた。
薬に使う花の注文をしたいと思っていたのだった。
奥ゆかしく、どこか頼りなく
小さくなっていく言葉尻に苦笑を零し]

 いやあ、まあ
 本来は僕が其方に行くべきなのだから
 君が謝るような事でもないだろう。

(165) 2015/05/11(Mon) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[メアリーに声をかけられる前のこと。
 >>120グレッグから差し出された袋を受け取った。
 中を覗くと確かに注文したパンとチーズだ。]

 ああ、悪かったな。
 これも帰ったらシチューになるから、
 カビることなんて無いだろうよ。
 知っているだろう、俺たちは結構食べる。

[いつも通りの声で笑った。]

(166) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 レオにも、わかった聞いておこう。
 俺は追加で蜂蜜を頼みたい。

 配達は明日でも明後日でも構わない。

[引きこもりの雇い主こそ、俺以上に配達は必須だろう。
 俺が配達の真似事をすることもあるぐらいだ。]

(167) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[そもそもそうなのだ。
村医者が診療所に詰めている時間が時間なだけに、
花屋に度々出張を頼む羽目になっているだけで。

 、サフランにキキョウ、スイカズラ、
 タ……ああ、これはいいや
 この紙に書いてあるものを頼むよ。

[紙切れを出し、渡そうとすると同時
クラリッサに差し出された花束に目を細めた。
それはいつもの花屋の心遣い。
何故そうしてくれるのか、尋ねた事はないが
大凡理由は察している。]

 ありがとう。――代金は?

[心遣いと知りながらそう尋ねる。
無論花代を告げられたならば
その額を払うつもりではいるが。*]

(168) 2015/05/11(Mon) 23時半頃

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