人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 忍者隊 ジェームス

[自分は、この動きをよく知っている――?
攻芸の言葉も、それを思わせ。
身体に染み込んだ型は、何よりも過去を思わせる切欠となる。

だが――――…。]

 そう、か――。

[その面には、穏やかな表情が浮かぶのみ。
少し前の己ならば、取り乱していたかもしれない。

だが、今の自分には、トレイルとの生活がある。
それを改めて、自らに言い聞かせた。]

(247) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ……いや。
 今は目の前の相手に集中するのみ、だ。

 気のせいを散らしたままで、相手出来るとは思えん。

[攻芸の言葉>>244に苦笑いを浮かべ、再び長木を構える。
視界の隅に映ったトレイルの表情に、唇を噛みながらも。

僅か離れた距離から、切っ先を突き出し、一気に間合いを詰めた。*]

(248) 2013/05/18(Sat) 14時半頃

[兄の言葉に、ゆっくりと首を横に振る。

生きられないなら、せめて共に逝けるのは幸福だと、
自分も思ってしまったから。

さすがに、死因が違うことに対する不満までは思い至っていなかったけれど、その話を聞いても、兄を責める気にはなれない。逆の立場なら、もしかしたら考えていたかもしれないのだから。]

…………。

[兄の言葉を、黙って聞く。

いつの間にか、背も年齢も追い抜いてしまった自分。
年齢が少し下がっているのは、元の年齢差に戻りたいと、兄に甘えられる弟でありたいと、無意識に思っていたから。]


ごめんな……ありがとう。

[手を伸ばし返し、零れ落ちた涙を指の腹で拭う。

辛い思いを押し殺して、それでも笑ってくれる兄。
我儘を言っても、最後には許してくれる兄。
そんな優しい兄が、昔からずっと、好きだった。]

……必ず会える。
永遠は、ここにしかないのだから。

姿が見えなくても、声が聞こえなくても。
心は、常に、傍にある。


……腕一本と、腹だからな。
時間はかかるだろう。

[損傷箇所は少なくない。
長く過ごすのは、手が離せなくなって困りそうな。
かといって、短く過ごすのは、寂しい。

だから猶予は天にまかせる事にして。]

戻るまでは、ずっと、一緒に。

[顔を寄せて囁き、誓いの約束をするように、
口づけを落とす**]


 ボクは、ドリーと一緒なら
 どこでどうしたって幸せだからね。


[すれ違う人達の顔を何気なく眺め、
彼らの表情に悼みが見えると目を逸らした。

ほんの数日で、ずいぶん変わった。
仕事や戦闘で命を落とす者が出た時は、
その勇敢さを讃えて見送れるだけの
戦う者たちの覚悟と強さがあったと思う。

不意打ちに訪れた厄災に蹂躙されて
無力に奪い去られる時は、
どんなに強い者も打ち拉がれるのか。

これも死してはじめて知ったこと。]


 この村に来てすぐ後。
 森が好きで。 … ひとりでよく散歩した。


[村人たちとの穏やかな日々の営みに慣れず、
修行の合間に森に入っていた頃。

そんな話を、ぽつぽつと。]


メモを貼った。


 ……それ…僕も同じように返したら…どうするんです。

[その時はその時で、
目的もなしに歩いて行くのも楽しいのだろうが。


少しずつ村の中心から離れながら、
耳にするのはまだ出会う前の話。

サミュエルがどこから来たかも知らない。
すべてをもらったと言ったけれど、
過去まで踏み込んでいいものかと逡巡し。
返す相槌は曖昧なものとなったろう。]


 どうしよう。 考えてなかった。


[とは言え目的のない旅に出るのも
悪くないかもしれないと考える。
ずっとこの村を見つめるのも良いけれど、
広い世界を見て回るのも楽しそうだ。

村外れを流れる川を、
源流に向かって遡って歩く。
踏み均された道と呼べるものが消えて、
木々の隙間の苔生した地面が広がる。
その上を、のんびりと。


昔話はこちらも曖昧に頷き、終わる。
もうすっかりただの過去だ。現に残した過去。
とは言え、訊かれなければ語らない。
それはきっとずっと変わらない。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[記憶にはないのに、組手の感覚は確かに身体が覚えている。
どこか喜んでいるようにも感じる攻芸に、こちらも不思議と笑みを浮かべながら。

攻芸の父が亡くなった時のことは、今でも覚えている。>>1:493
が、よき指導者とは認識していたが、その相手が自身の師であったとは、最後までわからずにいた。

今、攻芸の動きを肌で感じて、初めてその可能性に思い至る。]

(253) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[その棒術も、体術も、何もかもが懐かしい。
過去を思わせるものに触れれば、今まではこみ上げるのはもどかしさと悔しさばかりであったが。

記憶など無くとも鍛錬の通りに身体が動くと知れば、今は、不思議と楽しさがこみ上げていた。]


 ――――流石……だな。
 

(254) 2013/05/18(Sat) 17時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[腹に膝が向けば、肘を下げてその一撃を受ける。]

 ――――っつぅ……、

[肘で庇いはしても、その衝動は全身へと伝わる。
なるほど、流石自身を鍛えることに邁進しているだけのことはある。]

 …………ふっ……。

[微かに目を細めながらも、長木を地面に突き立ててそのまま更に身を屈め。
長木を軸に掃腿――足元めがけて払うように蹴りを繰り出した。*]

(255) 2013/05/18(Sat) 17時頃

[指で涙を拭われた
 それは昔、泣き虫だった弟に、自分がよくしていた仕草とどこか似ていて、懐かしいような照れくさいような気持ちになって、小さく笑った。]

 ん……。

 これからも、常に、傍に。

[晴れた日は朗らかに。
 雨の日はひそやかに。
 愛しいものへ、唄を届け続けよう。]


 あぁ……。

言われてみれば、自分は、肺を病んだだけだったので、早く戻りたいという強い想いと相俟って、半年足らずで戻ることができたけれど。
 ジェームスは3年、ドリベルなどたしか7年くらいかかっていなかったろうか。
 ……いやドリベルの場合、これほど時間がかかったのは、肉体的損傷からでないのは分かってはいるけれど。]

 それまでに、しっかりと笑っておまえを送り出せるようになる。

 それまでは………

[誓いの囁きに、目を細め……閉じる。
 涙はまだ乾きそうにはないけれど、それでも、きっといつか……**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸の父の、他のラーマに対するのとは違う接し方は、感じていた。
だが、それも聞くのが怖くて。

己は一体何なのか。
それがわからぬ故に、その視線の温かさにも気付けなかった。

攻芸が抱えていた贖罪も知らぬままに。
ただ、己が不安を抱え込むので手一杯だった。

今、ようやくそれを受け入れるだけの余裕が出来た。
それも全て、主との暮らしで得た心の安定によるものであるが――…。]

(270) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[足元を狙えば、強い手応えと共に攻芸の身体が崩れる。
攻芸の手から棒が落ちるのを目にすれば、小さく息を吐いた。]

 ……………………いや……。

[攻芸の言葉>>262に、苦笑いを浮かべる。]

 見てみるといい。
 今少し打ち合っていたなら、俺が負けていた。

[そう言って、自らが手にしていた長木を差し出す。
打ち合いによりヒビが入った木は脆く、握りしめただけで崩れそうなほどだった。]

 いらぬ力が入っているせいか、
 それとも卿の打ち込みの激しさか……。
 俺も、まだまだ修行が足らんな。

[と言いながらも、不思議と楽しそうな表情が浮かぶ。]

(271) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[助け起こした攻芸と共に、主二人の元へと戻る。]

 戻りました、トレイル様。

[主へとかける声は穏やかなもの。
彼の隣に腰かけ、微かに微笑んだ。]

(272) 2013/05/18(Sat) 18時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 18時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルに勧められるままに、チアキの手作り弁当へと手を伸ばす。]

 チアキ殿、ありがとうございます。
 いただきます。

[一息ついて弁当をいただきながらも。
先ほどの攻芸の言葉>>274を思い出せば、小さく溜息が零れた。

…………今後も仕合うことが出来れば、いいのにな……。
そう、内心で呟きながら。]

(277) 2013/05/18(Sat) 19時頃

メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[主に問われれば>>276
答えるより先に、笑顔を見せた。]

 えぇ。とても。

[目を細めてそう言いながらも。
主の小声を耳に挟めば、途端にその顔が真っ赤に染まった。

慌てふためく様子は、とてもそれまでの凜々しい姿と同一人物には見えないことだろう。]

(278) 2013/05/18(Sat) 19時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2013/05/18(Sat) 19時頃


[道のない場所は、生身であったなら
歩くのも大変だったろう。
形ない存在であれば足場について気にせず、
足元の草木を心配する必要はない。

周りの光景を楽しみながら
やがて目的の場所へと辿り着けば、
そこに広がる有りのままの自然の形に息を呑んだ。]


 ……よく…見つけましたね。

[浮き立つ声で、なるほどとっておき、と。
村に長くいるからといって、村のすべてを
知り尽くしてるわけではないようで。
長い時間の中での楽しみを見つけた気分。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルの言葉>>280を聞けば、鹿肉とひよこ豆を口に入れながら考え込む。]

 そう、ですね……。
 今度作ってみましょうか。
 チアキ殿ほど上手に作れる自信はありませんが……。

[己も料理はする方ではあるが、チアキの細かい仕事には敵わない。
その味を盗むかのように、ゆっくりと味わった。]

(281) 2013/05/18(Sat) 19時半頃

[生前よりも軽やかに進む、森の中。
途中に見かけた動物たちは
第六感が優れているのか、堂々と傍へ行くと、
不思議そうな目を向けて駆け去って行った。

辿り着いた滝壺に近い川原は、
いつ訪れても変わらず静かでどこか厳粛だ。]


 本当はさ、ちょっと、
 ここで死にたいなって思ってた。

 昨日の話じゃなくて …
 いつか、死ぬなら って。


[川原の岩の上に屈み、
水流に手を差し入れてみる。
触れられない水には温度も感触も無い。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[攻芸が深めに礼をするのを見れば、思わず目を細める。]

 …………どこか、出かけるのか。
 気を付けて、な……

[どこか不安な思いに駆られ。
じっと、その姿を見送るのだった。]

(287) 2013/05/18(Sat) 20時頃

[冷ややかな水を湛えた場所は雪ぎ場のようで。
水辺に膝を落としたサミュエルの背を見つめ、
聞こえた声に目を伏せる。]

 
 …………。

[それは、自分がラーマになってからもだろうか。
その時は、自分を置いていくつもりだったのだろうか。

聞きたいことはあって。
けれど言葉にはならなくて。


答えを聞くのが怖かったわけではない。
この神聖な場所に不似合いな思いを抱いてしまったから。

だからただ無言で、その背に額を預けた。]


【人】 忍者隊 ジェームス

 ふむ、なるほど。
 やはり仕込みが細かい。

[チアキから料理のコツを教わりながら。>>286
増えた包帯には、あえて触れず。

時折、僅かに目を伏せた。]

(293) 2013/05/18(Sat) 20時頃

メモを貼った。


[背中に受ける感触と僅かな重みに振り返り、
片腕でドリベルを抱き寄せた。
こめかみと目元に唇を寄せる。]


 特別な場所 … ってこと。
 他にも、たくさんあるよ。


[夜になると光る花の咲く渓谷だとか、
陽の光が雨のように降り注いで見える洞窟、
泉にはいつも綺麗な蝶が集まっている。
…そんな話を、続けて。

村の周りの森や山だけでも、
熱心に探索しないと見つけられない場所は
きっとまだまだたくさんある。]


 全部、一緒に見に行こう。


【人】 忍者隊 ジェームス

[食事を終え、チアキの礼を聞けば、ゆっくりと頭を振った。]

 こちらこそ、ありがとう。
 攻芸殿と手合わせいただいたばかりか、すっかり馳走になってしまった。

[そう改めて礼を言いつつ。
続く言葉を聞けば、悲しげな表情が浮かびそうになるのを、唇を噛んで堪えた。]

 …………あぁ。こちらこそ。

[結局、別れの挨拶は出来ぬままに。
ただ、震える声を振り絞った。]

(299) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

[サミュエルが病で死んでよかったと、
そんな最低なことを考えた。
それはラーマになるか問うた時にも抱いた想い。
抱き寄せる腕はきっとそんなことは知らないだろう。

落とされる口付けを赦しと錯覚してしまいそうで、
けれど目を瞑って享受する。]


 ……ちょっとずつの…楽しみにします。
 …一度に見たら……感動が薄れそうですから。

[挙げられるのは、想像し描くだけで煌く、
きっと本物はそれを越えるだろう場所。]


 …新しい場所も…たくさん見つけましょう。

[小さく笑んで、付け足した。]


【人】 忍者隊 ジェームス

[トレイルとチアキのやりとりをじっと眺めながら。

チアキの姿が見えなくなれば、主を、後ろから強く抱きしめた。]

(312) 2013/05/18(Sat) 20時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ジェームス 解除する

生存者
(6人 0促)

ジェームス
14回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび