人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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[蒼穹を昇った龍を追うべくカフェの外へ出る、その前。
男は、頬から血を流す怒鳴を見て、
ズボンのポケットからハンカチを取り出した]


   使いたまえ。返さなくてよい。
   ……それと、先ほど言った嘘の話だが、
   吾輩は殺害依頼などしておらぬ。


[先ほど中断した嘘と本当の話。

本当は見知らぬ女性に殺された事。
その理由は分からない事。
嘘を吐いたのは、いつも脅されていたから
その仕返しの為だったという事。

それらを伝えた後に、男は目を伏せた]




   ……すまなかった。
   吾輩の嘘のせいで貴殿があんな目に
   遭ったのだから、許されるとは思わんが。

   だから、貴殿は吾輩の為に戦うでない。
   自らの為に戦いたまえ。


[それだけは伝えなければならないと、
男は怒鳴を見上げて、言葉を放った。

そうしてようやく、カフェの扉を開けた]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 営利政府 トレイル

[左手に持った眼鏡を少し唖然として見つめる。>>@87]

「――お見事。」

[かけられた声に顔を上げれば、
にこ、と笑みを浮かべる彼の姿があった。
随分と小柄で、子供にも見える姿をしている子だと
思っていたけれど。
重そうな眼鏡のその奥にあったのは、
やはり見た目相応にあどけない顔立ちと笑顔だった]

[治療をしてあげよう、と。
メスのささった腕を出すよう促されれば、
言われるまま腕を差し出した。]

[ミームちゃんは、大丈夫だろうか?
振り返って、もし彼女と目があったならば、
大丈夫だよと笑って頷き返してみせる。
――きっと、彼女には心配かけてしまっただろうから>>175]

(188) 2016/06/18(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

 …。

[こういうのも変な話だけど、
今だけは声を奪われててよかった、と思ってしまう。

なんということはない、
女の子の前であまり情けない悲鳴は挙げたくないという、
ちょっとした維持というか男心のようなもの。]

[それから、再度彼の方に向き直った。
おとなしく彼の治療を受けながら、少しのあいだ
彼が語る昔の話に耳を傾けた>>@88]

(189) 2016/06/18(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

『救い……』

[そういうことも、あるのかと思う。
ずっと、「大切なもの」を奪われることは
誰にだって苦しいことだと思っていた。

でも、そういう考え方もあるのかもしれない。
自分は、このゲームについて殆ど何も知らないも同然で。

今のところ、全てに納得ができているわけではないけれど。
安易な否定もまた、いいことではないのかもしれない。]

(190) 2016/06/18(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[やがて治療が終われば]

「ありがとうございます」

[正しく歩んでいけている。>>@88
その言葉をメモを綴ってみせてから、頭を下げた。

数日前のあのときも、
彼が背中を押してくれていたことを思い出す。>>3:@72
正しいことができているかは、わからない。
良いと思えることをしたいとは思うけど、
それができているかも、あまり自信がない。

それでも、彼がこうしてかけてくれる言葉は嬉しかった。]

(191) 2016/06/18(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

「行ってらっしゃい。」

[見えない壁を取り払って、そういって
見送ってくれる彼に此方も一度手を振ってから]

『行こう、ミームちゃん』

[彼女の手を取ると、
最後の目的地であるスカイタワーへ向かって駆けていく。
そのときちょうど響いた爆音に、終わりが近いんだなと思いながら**]

(192) 2016/06/18(Sat) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 22時半頃


[外の世界は喧騒に包まれていた。

どこかで爆発音がしたリ、誰とも知れぬ声が聞こえたりと
未だ街が戦場であることを示していた。

空を駆る龍の姿を探した時、
その姿を南エリアの上空に見て進路を決める。

だが、地上に視線を戻して見えたのは、
腕を赤に染めながら何かを持つ中里。
闇を操りながら中里を呼ぶミーム。
そして、顔から眼鏡が取り去られた幾何]


   ミスター中里!大丈夫かね!?


[慌てて駆け寄るが中里の反応はない。
不思議に思ったが、男がいるのは
彼らとは違う次元だったことを思い出す]




   あまり無茶してくれるでない……。
   幾何少年も無理するでないぞ。


[つい、死神にもそう声を掛けた後にため息を吐く。
死神にも死神の事情があるのだろうが、
誰かが傷つくところは見ていて愉快ではない。
それに、幾何も先ほど会った時は辛そうにしていたから]


   ……もしも、生き返ることが出来て、
   また貴殿と会う事があるならば、
   写真でも煙でもない、本物を見せたいものだ。


[ ―― 煌びやかな世界を生きる、金魚の姿を。
彼らに語りかけるでなく、独り言のように呟いて
立ち止まっていた足は南エリアへと向かう]


―移動中―

うわっ……――は…やい……

[狼が出発。思ったより動きが強く、加速の力で振り落とされないよう、身を低くしてしがみ付く。

 周囲の景色が流れていくのを感じながら少しだけ顔を上げ、前方に視線を向けると
遥か先…南エリアに荒ぶる龍の影。どこか不規則な動きをして見えた。]


―エコーシティ―

+112
輝にい、他のグループが戦ってる…。あれは……
…え。向坂先生!?

それじゃ上は……

[到着した当時、コンポーザーの姿は龍形。
小柄な姿が、龍に向かって攻撃を繰り出している姿が見え…
ここにいるはずがないと思っていた相手なので驚いた。

もしかして…と思い、上を見ると龍の傍をひらりと舞う姿。
残れなかったのか…と思い、次の瞬間はっと気づいたように狼の首を、少し強めにぎゅっと抱えた。]


……輝にい、駄目、だぞ?
協力、しないと。
そういうの気にしてる状況じゃないから…な。

[動きが止まったタイミングで、狼の鼻面に掌をあて、上へ向かって撫でる。
 昨日、自分を諭したときの皆方の言葉をそのまま使って囁いた。]


メモを貼った。


メモを貼った。


 ……価値がある、って、気付けたんです。
 死んでいるからこそ、余計に。

[僕の言葉を咀嚼しながらも、狐は抜かりなく、
尾で勢いを殺された刀に、銃弾に、小さく悲鳴を上げかけましたが、
けれども、それより先に、二人の兵隊は、
それぞれ、態勢を立て直していましたから、
その頼もしさに、僕は小さく息を吐いて、続けました。]


 失ったもの、変わったものに、気付けたから。
 だから、生き返って、やり直したいんです……二人で。

[ぽそり、呟いた言葉が、狐の耳に届いたでしょうか。
何にせよ、言葉を続けることはありませんでした。
その後、尾を捨てて、周囲に炎を纏わせた狐にすら、
幼馴染が突っ込もうとするならば、]

 ……ルイ!危ない!
 いったん戻って!

[もう一度、狐の気を逸らすように、
銃弾1発をその体躯目がけて放ち、
そう、警告を発することになるのでしたが。*]




(ああん?)

[背中に乗せていた圭一がぎゅっと首を絞めた。
 その意図はもちろん、わからないわけじゃないし。
 こちらの台詞そのままに返してくる言動も、さすがな甥っ子だとは思うが、なお、狼の顔が厳しく、そして、歯茎と牙を剥きだしにした。]

(お前は、自分を殺した相手になんとも思わないのか?
 いや、千歩譲って、お前がなんとも思わないとして、

 もし、あいつが、お前を殺したことなど微塵も気にかけていないようなら、
 俺は、向坂を殺すからな)

[憎々しげに言い放つ。
 そう、俺はあの翅男が嫌い、なのだ。]

(もちろん、今は、いきなり噛みついたりはしねぇよ)

[それは一応、約束して]



 すまねえな。

[素直に小津からハンカチを受け取って。
怒鳴は乱暴に己の頬の血を拭った]

 こんなヒラヒラしたハンカチ、俺の性に合わん。
 あの野郎をぶっ倒したら、
 きっちりアイロンかけて返してやるわ。

[ひらひら〜、と。
冗談めかしてハンカチを振ってみせたのも束の間。
怒鳴のその顔が驚愕に歪むことになる]

 嘘の話……って、はァっ!?

[あんぐり、と口を大きく開けて]



 ええっ、じゃあ妻と娘に迷惑を掛けたくないっていうのは!?

[嘘である]

 保険金とかそういうのも!?

[それも嘘である]

 借金を苦にしてってわけじゃねえのかよ!?

[もちろん嘘である]

 え……それじゃあ。
 俺のせいで、テメエが死んだわけじゃねえの?

[まったくもって、その通り]


 はあああああああ、ふざけんなよおおおおおおお。


[怒鳴の絶叫が、その場に木霊して。
ぜえぜえはあはあ、と。しばらく肩で息をした]

 ちょっと小津、面貸せや。

[そりゃあ凶悪な顔して、小津に近付くと。
思い切りその拳を振り上げて―――]

 おりゃ。

[ぺちっ、と軽い音がした。
それはあの泥棒の少女がしたような、軽いパンチ]

 これでチャラだ、チャラ。

[ふん、と鼻を鳴らして。
あのドラゴン野郎を追いかけるぞ、と。先を促した*]



輝にい…威嚇の顔なってる。わかりやすく威嚇してる…

[掌で、狼の額や鼻筋の皺を伸ばすように撫で回す。]

俺が何か悩もうとする前に、輝にいキレたから。
それどころじゃなかったよ。
それに俺だって…逆の立場で、そんな事をしないとは限らなかった。
可能性は見ていたんだから。

[噛み付いたりはしねぇ、との言葉にほっと一息。
頭をぽんぽんと撫でて…]

――――!???
え…龍が…変化、した。

[顔を上げると、目の前で轟音と雷鳴。
龍が消えうせ、代わりに巨大な狐が出現していた。]


―― 南エリア / エコーシティ ――


[南へ下れば下るほど静けさが増す。

地上に課せられたミッションは分からなかったが、
MORIスカイタワーへと向かっていく参加者の姿を見た]


  ( そろそろ、最後も近そうであるな )


[地上に残る参加者の姿ももうない。
7日間を生き抜いた参加者はどれほどか。

しかし、コンポーザーを倒さなければそれも無に帰す]




   あれは……類!?


[エコーシティへ辿り着いた時に見たのは、
龍の傍を飛ぶ斑模様の翅。
あんな翅を持つのは一人だけだろう。
その近くには三体の兵隊を操る少年の姿。

加勢しなければと、思った時に、
狼にしがみつく一人の少年を見つける]


   貴殿は……此処に居るという事は、
   "あちら"で死んだのかね?


[龍に意識をやりながらも視線はそちらへと。
この狼は少年のサイキックだろうか、などと考えながら]




  話は聞いておるか?
  コンポーザーを倒さなければモリ区は消滅すると。
  
  ……コンポーザーの力は強大だ。
  故に、ここに居る者たちの力を合わせねば勝てぬだろう。


[そう声を掛けている間に、
龍は九つの尾を持つ狐へと姿を変えて、
類とパートナーと思しき少年に炎を浴びせる姿を見たか。

協力を要請しながらも、
男の足は狐と少年たちの元へと向かう]*



…………!?

[タイミングは、まだコンポーザーが龍である時だっただろうか。
声をかけられ、振り向いた。
初めて見る壮年の男性。姿勢を上げ、狼の上に乗ったままぺこりと頭を下げる。]

はい。死神のゲームの参加者です。
そう言っている貴方も、ですね。

コンポーザーが、自分を倒すミッションに失敗したら、全てを消してしまおうと考えている…と。
その話も聞きました。
協力をして頂けるなら有難い。
是非、よろしくお願いします。




(はあ?)

[威嚇の顔になっているというツッコミ。皺を伸ばされながらも、
 まるで諭されるような物言いに、黙り込む]


[ 6日、飛んだ。
 背に生えたソレも、随分と馴染んだもので、
 それが万能じゃないってことも、
 その中で、どう動けばいいのかも、
 ちょっとは、学んだつもり、だ。

 ダン、と、地面を踏むころには、
 ファンタジー世界のいきものめいた姿は消え、
 いきものとしての輪郭を失って尚、
 人間気取りで言葉を吐くもので。]


[ 隙を伺って息を潜めていた、というよりは、
 たぶん、なんにも言えなかっただけだ。

 ── きみは、気づけば遠かった。

 わからない。はじめは、隣にいたのに。
 おれが進むのをやめたからかもしれない。
 なにかを望むのも馬鹿らしいなって、
 考えるのも、なにもかも、やめてしまったからかも。

 いつからだろう、ネル。おれ、この世界がきらいだよ。
 夢なんて、見なかったし、
 世界の続きなんてのも、見たくもなかった。

 きみの目に見える世界は遠いよ。
 でも、おれにとっての思い出の欠片が、
 今のきみの世界だというなら、
 見てみたかった、とは、思ってしまうのだ。

 ……とっくに、あきらめたはずなのに。]


[ ひどく、息苦しいような気もして、
 けれど、気を抜くことはできないと思った。

 そう。考えることができるくらいには、
 おれは、必死だったのだ。このゲームについて。

 ── 今だ、と思ったのは、

 きみを守る存在がきちんとあることを、
 ちゃんと、知っていたからで、

 おれは、おれにできることをしよう、って、

 地面を蹴って、ふわり と、音もなく飛んだ。
 その獣の真上にきたとき、ぴたりと羽ばたくのをやめ、
 翅なんか、なかったみたいに、おれは落ちる。]


[ 落ちるだけだから、当然、
 攻撃を避けるとか、するわけもなく、

 ただ、おれは分かっていた。
 翅さえ、燃えなければいいのだ。
 死ななきゃ、それでいい。

 熱が、肌を焼く感覚も、はじめて知った。
 痛い、と、思わなかったわけではないけれど、
 それで怯んで、獲物を逃しちゃ、意味が無い、って。

 手を、伸ばした。*]


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