88 めざせリア充村3
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[を聞けば、言葉に少し引っかかりを覚えて。
誰かと問われればオスカー君なのだろうけど。
それをそのまま答えていいのかが分からない。]
何があったとしても。
時間がすぎても、オスカー君はオスカー君じゃない?
[ちょっとだけ外れたことを。]
[近づいて聞こえた会話は謝罪のしあい。
喧嘩をしているわけではないだろうし、と俯いたリッキィの姿を心配そうに見つめるものの。
ナユタとの会話が終わらなければ近づかない。
志乃がモニターをじっと見つめてからこちらに戻ってくるのには、近くに近づいて。]
……皆眼を覚ます。
俺達は生きてる。――生きてる。
[生きてればなんとかなる、と不得手な慰めの言葉をぶっきらぼうに。]
――戻して欲しいのか?
[そう言うということは戻して欲しいのだろう。
わかっていてあえて問いかけたのは
戻してやるとは言い切れない立場にあるから。]
……お前が、どうしても生活できなくなるぐらい
それによって苦しんでいると報告すれば。
[あるいは、と静かな声で。
そんな約束もできない自身に苛立ちながら。]
だが、どちらにしろしばらくは無理だろう。
……すまないな。
そう、ね……生きてる、
[悲しい顔をしてしまっていただろうか。
ヤニクが声を掛けてくれた。
ぶっきらぼうな口調だけど、慰めてくてるのは分かって。
緩く微笑んで、頷いた。
生きていれば、変えられる未来もあるだろう。
目覚めたら、変えて行けるようにすれば……]
…………生きてる、
[同じ言葉を繰り返した。
リッキィとナユタのやり取りをちらりと見る。
殺した人、殺された人。刻まれたものは、消えるのかと
過り……頭を振った。]
[俯いて耐えているであろうリッキィの姿に、
もし、自分が殺した立場なら、
これ以上の言葉は逆に辛くさせてしまうだろうと、
ゆっくりと手を離す。
ヤニクがやたらと不安そうな視線を
投げかけているのがチラリと見えた。]
[モニターに写しだされるモニカの死体と、
ソフィアの手の中で、動かなくなったライジ。
彼らも、また、もうすぐ目覚めるのだろう…。
自分の死後、
ライジに亡骸を運んでもらったのをモニター越しで見ていた。
もう戦場には赤の仲間がいない…。
ライジの、モニカの…亡骸は、どうなってしまうのだろう…と、
そんなことが頭を過る。]
[黒くなった名前は二つ。
ライジとモニカ。
残っている名前は二つ。
――それでもまだ、止まらない。]
……チアキ、ソフィア……
[呟く名前は、まだ悪夢にいる二人のもの。]
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