人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


【人】 見習い医師 スティーブン

[ムパムピスを見た。目礼、をする。
彼は、彼女の管理者だ。
激情に身を任すパピヨンを彼の言葉は
諌めることができるだろうか。
何を謂っても今の自分では駄目であろうから]


――そうか


[いちごがすき、と頷くペラジーに眼を向けた。]

食べるといい。誰もとがめない。

(303) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

[5年。
ラルフの示した年月に首を傾いだが
すぐに微笑に変わる]

…どうなるかわかりません。
だから

[はっきりとは言えなかった。
彼と自分の間には、あの契約だけしか
存在しない間柄ではあるけれど。
伸ばした手は、裸足でモニター越しに重なるのか否か**]


―メインルーム・大部屋―

 それもそうね……でなければ生きていけないもの。

[訂正するチャールズの言葉に納得したように頷き。
 押し留める力に一度瞬き。
 耳元――というより首筋近くでしゃべられる吐息がくすぐったい]

 トニーとチャールズさんはつらい思いをするまま、ということかしら……

[途切れた言葉の先を考えていた。
 トニーの声が聞こえて、視線をそちらにむける]

 トニー、大丈夫?
 ……っ

[チャールズに向けていた意識を少年に向けようとしたときに、首筋をなめられて小さく息をのむ。
 チャールズの管理者ではないけれど、男が求めるのなら拒否するつもりはなかった――ただ少年の前では別で。
 慌てて離れようと身じろいだ]


― メインルーム:大部屋 ―
うん、大丈夫……

[コリーンに返答するも、チャールズの行動を嫌がっている彼女を見て]

チャールズさん! お姉ちゃんに何するの、やめてよ!
お姉ちゃんはチャールズさんの管理者じゃないよ!!

[ソファから降り、二人の間に割って入ろうとした]


―メインルーム―
 ……そういうことですね。
 私たちは報われぬまま、此処で辛い思いをし続ける。
 少しは、ご褒美があっても良いと思いませんか?

[ひゅ、と空気の動きが間近で起こる。
男はうっすらと笑みを浮かべ、身じろぐ女を解放する]

 小さな騎士と
 我が「器」に免じて
 今は、何もしませんよ。
 
[トニーが割ってはいるのに、両手をあげて見せ
ベルナデットのほうを見やる。
丁度、待機室の映る画面のほう]

 どうなるか、まだ理解出来ていない……やはり愚かな娘だ。
 五年もすれば、今のお前は消えてなくなっているだろうに。


 こちらへ、ベルナデット
 
[画面に手を伸ばす女に命じる。
低く冷たい声]

 お前の望みは何だった?


―メインルーム・大部屋―

 他に、接続されること選ぶ人がいないのなら。
 ――ご褒美になるかはわからないけれど、手助けならいつでも。

[色欲を受け止める器がいるとはいえ、健康的な女に当たり前にある欲を押さえつけるよりは協力するのを選ぶ。 
 だけど、それを幼い器に見せるつもりはなくて、チャールズが開放してくれたことにほっと息を付き]

 ええ、トニー、私はあなたの管理者。それは変わらないわ。

[割ってはいるトニーにありがとう、と笑みを向けて、その頭を撫でた。
 モニタの向こう側と再会を誓う娘にチャールズがかける言葉には、僅かに瞳を伏せる。
 だが、彼らのやり取りに口を挟むことはなくて、トニーに視線を向け]

 何か欲しいものはない?

[何時もの態度で、訊ねた]


【人】 見習い医師 スティーブン

……。

そうか。潰さないように
落とさないように
大切に

気をつけると、いい。

[何を重ねたか謂って。
そのまま歩き出そうとした、とき。

白衣に伸ばされる手に、
振り返って、目を見開いた。]

(311) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


……。

[足を止めて、暫しそのまま。
一度、何かを言いかけて
唇を噛むような、
その後。


躊躇いがちに、
手を、差し出すが。
繋がれたかどうか。

どちらにせよ 待機室へと 向かい――]

(312) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

[チャールズがコリーンを解放するのを見て、安堵の表情を見せた]

ありがとう、チャールズさん……。

[コリーンに頭を撫でられると嬉しそうに微笑むが、チャールズがベルナデットに冷たい言葉を投げかけるのを聞いて俯く。コリーンに欲しいものを問われて]

た、……

[咄嗟に口をついて出そうになったのは「食べ物」という言葉。だが、今食べても食べきれないのは自明で、思い止まって]

ううん……何もないよ。

[そう言って、ソファに戻り、待機室の様子を*眺めた*]


メモを貼った。


―メインルーム・大部屋―

[欲しいものがあるのに、それを我慢する少年の頭をもう一度撫でた]

 ……そう。

[身体に見合わぬ量が食べられない様子はすでに知っている。
 あれからそれなりに時間は経ったけれど、まだ食べれるほどではないのだろうと理解して。
 ほしい、といえばいつでも用意できるように、傍にいることにした**]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

[細い指先が触れるのに、
緩やかに握りこむようにする。

見下ろした藍は常より幾分か穏やかなものだった。


待機室に足を踏み入れる。
パピヨンがモニタに向けて訴える声を聞いた。
己もまたその合間縫って
意志を伝えようか。
静かに、硬質の  声で。]

(317) 2011/04/24(Sun) 01時頃

―メインルーム・大部屋―

 ……いつか其の時を楽しみに。

[コリーンの傍を離れる際に、囁いたのはそんな言葉。
結局純潔の管理者と強欲の器が画面越しに触れ合えたのかどうかはさておき。
現在、人が増えるころ
少女は男の腕の中にある。
少女の望みは此処にある故に]

 嗚呼、揃ってきたな
 接続順が決まったか

[ソファに座る男の上に少女を座らせている
詳細見えぬ向こう側からは、一人座るようにしか見えない。
寡婦の声が聞こえ、男は低い声で唸る]


 不義を訴えるならば
 先ずは自らが手本を示すのが筋だろう
 現に私は此処にいる
 ……貴女の到着を待っているよ、パピヨン

 貴女がこちらへくれば
 世界の傲慢は押さえられる

[名を呼ぶ低い声]

 その場のものを呼ぶならば
 此方へきて、災厄がどのようなものか
 教えてやれば良い

 開放されることでどれ程の犯罪があふれるのか
 加害者となる者にかけらでも罪悪感があるならば

 まさか其の侭此処を出ようなどとは思うまい?


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 01時半頃


 嗚呼
 私達の犠牲を忘れ、世界に慾を撒き散らし
 己の事だけを考え、無様に生き恥を曝そうとする

 ……まさか其処まで醜い者達ばかりでないと
 私は信じているよ?

[くく、と低い笑み。
身に溜まる慾は常に増え続けている
己の理性は徐々に薄れて
考えるのはただ、情欲向ける対象が増えれば良いと
自分本位は寧ろ男も]


【人】 見習い医師 スティーブン

[チャールズの様子を、
モニタ越しに目の当たりにするのは初めてだった。
様子も、口調も、違う。]

ミスター・チャールズ…

[眉寄せ呟く声。
彼の膝の上に座っている、少女は――]

(320) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

 …………醜いな。

[フィリップの宣言には、ただ一言。
ぎり、と膝の上に乗せた少女を擁く腕に力が篭る]

 スティーブン?
 何かいいたいことでも。

[不鮮明な映像で、何処まで彼に見えているのか。
影は折り重なっている]


メモを貼った。


 こちらの世界を知っている
 ペラジー

 お前がしようとしているのは
 この部屋を外へ解き放つのと同じ

 ……それでも構わないのか?
 お前も自身すらよければ他はどうでも良いか

[待機室に居たころには、よく考えろと言った其の唇が
低い声で責め立てる。
自身すらよければ構わない。それは男自身の話でもある。
選択肢が違っただけのこと]

 余計な感情など抱かず、さっさと戻れ
 お前の役目は此方に繋がれることだろうに


【人】 見習い医師 スティーブン

[我知らず 唇の端の傷に一度、引っかくように触れてから]

――私と、ペラジーの意志は
お伝えした、通り。

――彼女は、

[眼を凝らしても、仔細には分からないところ。
モニタの映像は声さえも何処か機械音じみていたが
誰が喋っているかはわかる、けれど。
重なる影と彼の器としての役目から思うところ。

傍らのペラジーにとっては
既に馴染みの光景なのか。
反応は薄かった。]

(324) 2011/04/24(Sun) 01時半頃

 醜いな……人間と言うものは


[男の声はそれきり。
ただ、時折
少女の控えめな声が洩れるのを
さて誰が聞いていたのか**]


メモを貼った。


 お前達は違うだろう?
 夫人と共にこちら側へおいで、ブラザー・ムピス

[ムパムピスの声が聞こえると
男は意識を其方へ向ける]

 永遠に、その生尽きるまで
 器の世話をするのも、主の僕ならば幸福に思うだろう?
 
[聖職者へ向ける言葉として与えた言の葉
しかし其の裏に、脳裏描かくことが出来るだろう光景は
対象の器の傍に居る事を許される管理者の**]


【人】 見習い医師 スティーブン

…――、


    嗚呼、醜い。  …そう、…ですね。



[眉を寄せて、少しだけ眼を伏せた。
ネズミが小さく、ソファの上からのぞいている。

ペラジーの声が聞えれば
其方を見て、頷いて。]

(328) 2011/04/24(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[ラルフ(あるいは、強欲か)の言葉には一度目を閉じる、
似合わぬ、祈るような仕草]

原罪 と 謂うのだったな。


――生まれてきた以上
背負っているというという罪は。

だが私は
意志持つこと、それを 
尊いとも思う。

(333) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

――…

[スティーブンは、ペラジーと
チャールズが待機室で為したやり取りを知らない。
だからそれが彼への遅れた「答え」だとは、
知らないけれども。

繋いだ手は離さぬままに。]



――マーガレットにか?
…分かった。


[言葉少なに頷いて。
ペラジーはどう答えたろうか。

スティーブンはそれからもう一度モニタを、見て**]

(334) 2011/04/24(Sun) 02時半頃

スティーブンは、私が縛られるならば、コキュートス(Cocytus )だろうかな、と 低く呟いた**

2011/04/24(Sun) 02時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 02時半頃


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