82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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……───。
[口移しに、思いを伝える。 やがて弟の身体が、ここを離れ、消えてしまうまで───]
(116) nordwolf 2013/05/20(Mon) 20時頃
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[さらさらと黒い砂が風に舞いあがる。
くるり、くるり、 きらり、きらり、
陽光に煌めき、瞬くその一瞬。 空気が揺らぎ、木に寄りかかって眠る姿を現した。
>>114懐かしい温もりが髪を撫でる。 その感触に、ゆっくりと瞳を開けた。]
にい、…さん?
[まだ眠そうな声で兄の姿を見つめ呼びかける。
兄がいる。 大切で、愛しい、大好きな兄が、
それに気付けば、飛び起きるようにして]
(117) kasuga_2jp 2013/05/20(Mon) 20時半頃
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兄さん―――っ!!
[縋りつくように抱き付いた。]
あいた、かった……寂しかったよ、 兄さん……もう、置いて行かないで……
[ぐずぐずと子どもの様にして、泣いて]
(118) kasuga_2jp 2013/05/20(Mon) 20時半頃
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来てもいい所では無いと思うぞ。 話を聞く限りではな。
[>>108しかし存分に修行ができそうな予感がするので、 手を合わせて指をバキボキ鳴らし、武者震い。
足を留めた状態で、言葉の意味が分からず尋ねたが、 チアキの反応>>-1272が何かおかしい。]
……?
[先を走り抜けるチアキに、おい、と後ろから声を掛け。]
待てチアキ、意味がわからん。
[呼び止めるが行ってしまったので、 仕方なしにゆっくりとした歩調でついてゆく。]
(119) motimoti 2013/05/20(Mon) 20時半頃
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―消えた記憶―
……行ってくる。 俺なりに…、頑張ってくるから。
[しばらくの別れ。でも、必ず会えると信じて。 強く抱きしめてから、身を離す。>>115>>116 いつまでも抱きしめていれば、決心が揺らぎそうだから。]
……愛してる。
[最後に告げた告白は、口づけに飲み込まれて。 そして、一つの魂は現世へと帰還する**]
(120) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 20時半頃
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にしても不思議なものだな。
[台所へゆき、いつも茶を淹れる時に使っている ガラスの急須に手を向けるが、すかすかと通りぬける。
こうして霊体同士の接触はできるのに、 物に触れたり動かしたりする事は叶わぬようだ。]
腹が減らないのはいい事だが、 茶のひとつも淹れられぬとは。
[夕飯の野菜スープの残りが入った鍋を見下ろす。 こちらも中身含めどうにもしてやれそうにない。**]
(121) motimoti 2013/05/20(Mon) 20時半頃
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―半年後―
[新しい弟子の面倒を見るようになって2ヶ月が過ぎた。 何人かを見送って、また新たに迎えて、 こうしてこの村はまた日常を続けてゆく。
誰かがラーマとして戻ったらしいと聞いて迎えに行く。 これも何度目かではあるけれど、 再び会えるのは誰だって嬉しい。]
おかえり。
[あわせるように手を上げて出迎える。 少し若い気がするけれど元気そうで安心した。]
(122) meiji 2013/05/20(Mon) 21時頃
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[>>119意味が分からんと言われても、教える気は毛頭ない。]
自分で考えるか、 勉強してくるんだな!
こいびとって、どういう字を書くか そこから考えればいい
[少しヒントをあげてしまうのは、惚れた弱みという奴か。 >>121台所でなにやら不思議そうにしているのを横目でちらり。
確かにものに触れられない。 だけど、座ったりとかはできる不思議。
霊界とは面白い場所だなと、きょろきょろと 馴染み深い部屋の中を見渡していた。]
(123) kasuga 2013/05/20(Mon) 21時頃
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――半年後――
[ライマーではなくなったけどまだこの村にとどまっている。 誰かを教えることもできないけれど、この村の一員として。
あれから半年、季節が廻った以外に大きな変化はない。 あるとすれば――時折、家の裏の空き地に机を並べて 簡易な店を開くようになったことと、
――パンを、焼くようになったこと。]
……おかえ、り。
[すでにそこにはキリシマがいて>>122 彼が話している人は―――変わらぬ笑みを見せてくれた。>>112]
(124) moggyu 2013/05/20(Mon) 21時頃
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や、キリさん元気か? トルドヴィンも変わりない?
……死に際は色々世話になったな、ありがとう。
[死にゆく中、弟子を呼んできてくれた礼を言いそびれてしまったから、遅い謝礼と共に、頭を下げた。生前の記憶がはっきりしているのは、これで通じただろうか。>>122]
………?
[そして。
キリシマの顔を見ると、魚料理が食べたくなった。 出来れば鍋で。 その理由が何故なのかわからず、首を傾げた。]
(125) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時頃
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おつかれ。
[飛び込んできた弟>>118を両腕で力いっぱい抱きしめる。 震えている時。泣いている時。 側で見ながらずっとこうしてやりたいと思っていた。]
泣き虫め。 ……もう少しゆっくり来いよな。
[ぼろぼろと零れる涙を服の裾で拭いながら、呆れた風で苦笑する。再会できたのは嬉しいが、もう少し生きてほしかったのも本音で、浮かべる笑みは複雑だった。]
これからはまた、ずっと一緒だ。
(126) あけひー 2013/05/20(Mon) 21時頃
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ああ、トレイルも、ただいま!
相変わらず仲良くやってるか?
[誰と、とは言わない。>>124 少しばかり、からかいが入った口調で。]
…生き残っててくれて、嬉しいよ。 みんな。
[嬉しそうに、笑うのだ。]
(127) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時頃
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見ての通りだ。 ケヴィンは若返ったな。
[>>125どうやら全てを覚えているようだ。]
思ったより早かった。
[もう少し向こう?でゆっくりしてくるのかと思っていた 個人差はあるけれど半年なら早い方だろう。 首を傾げる様子に合わせて首を傾げた。 近いうちにまた釣りに行きたくなるのはもう少し後の話。]
(128) meiji 2013/05/20(Mon) 21時頃
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うぅ、……もう、泣き虫でいいもん ごめん、なさい……でも、一人はもう、やだよ
[>>126兄の腕。 あぁ、ずっと昔のように両腕でしっかり抱き締めてくれる。 その温もりに、謝りながら縋りついて泣いた。
だけど、ずっと、一緒。
その言葉を聞けば、顔をあげて]
うん、……ずっと、一緒だよ
[現金なことに、笑顔を浮かべた。]
(129) kasuga_2jp 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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ム……字は、簡単なものしか書けぬ……。 鯉?
[>>123やはり本を読めるようになれと遠まわしに言われてるのか そう思いつつ、首を傾げさせる。 鯉と人とは魚人? やはり良く解らない。
地獄に行ったら誰かしらに聞く事になりそうだ。]
お前の師匠達も此処に居るのだろうか?
[きょろきょろと見回しているチアキの後に続く。 男にとっては見慣れぬものなど無い家。 物に触れないという事が分かった以上、 物珍しそうにしているチアキを見て、 頭の上にクエスチョンマークをつけているだけ。]
(130) motimoti 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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[子どものよう、無邪気に笑う。
兄の腕の中で幸せそうに、
そして緩やかに、その姿は溶けて消えて行った。*]
(131) kasuga_2jp 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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うん、確かに若くなった。 仲良くやってるよー。
[軽く息を弾ませた自分のすぐ後ろには いつものようにジェームスがいるだろう。]
ね、早かった。 何年も眠ることもあるって聞いたから。
[身体が大丈夫そうならうちに来て、とせがむだろう。 そうして懸命に作ったパンを彼の前に並べたい。
彼が教えてくれた味と笑顔は 今も自分たちの中に残っていると、伝えたかった。]
(132) moggyu 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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[>>130明らかに違う字の発音が聞こえて、くすくすと笑った。]
それは、池の鯉だろ 全く……もっと、前後の文脈とかをだな……
まぁ、いいや
[俺が分かってればいいやと微笑んで]
師匠たちもきっと、いるはずだね 会えたら……嬉しいけど、どんな顔して会えばいいのかな
[多分、師匠は生きて欲しいと思ってくれていたはず。 死んでしまったことを知らせたら、きっと悲しむだろうと 困ったように眉を寄せて、俯いた。]
(133) kasuga 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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開き直るな。
[苦笑を深めて額を弾いた。 それでも再び笑顔を見られれば>>129、表情を崩して髪をかき混ぜる。
年よりも随分と幼く見える無邪気な笑み。 その輪郭がうっすらと溶けていくのを見つめながら。]
(134) あけひー 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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[死出の時とは逆に、その姿が消えるまで見送って。 それから満足そうに微笑んで、やがてその姿も光と化した。
残されたのは、風に舞ってきらきらと輝く結晶。**]
(135) あけひー 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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鯉はタンパク質とビタミンが多く含まれているから 栄養価が高くて、いいぞ。
[>>133やはり見当はずれな事をぼやくが、結局解らないまま。 意味は不明だが、チアキが待っていてくれるならいいか。]
普通に会えば良いのではないのか? 不注意で死んだわけでも無いし、怒られぬだろう。
[病ばかりはどうしようも無い。]
………。
[チアキの頭を軽くぽんぽんと撫でた。 死んでもこうして触れられるのは、いいことだ。]
(136) motimoti 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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―現世―
あ……わかるか? 4,5歳くらい?体力的に全盛期だった頃だな。 ぱっと見じゃわからないと思ってたが…
[キリシマの指摘に、見破られたかと照れた。 …真の理由は、兄と元の年齢差に戻る為だと、 自分でも薄々感づいているが。>>128>>132]
ま、村の住民減って、大変だろうしな。 死んでた時の記憶はないが、早いのは多分それでだ、と思う。 寝てるのも飽きるんだよ。
[に、っと笑って。]
(137) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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あぁ、わかった、行く。 順番にやっていこう。
やり残してたこと、いっぱいあるからな。
[まずは自宅の掃除からか。 その後すぐに、トレイルの家を訪ねるだろう。
トレイルの作ったパンを食べたなら、 これは俺、パン作り廃業か?と 冗談めかして笑いながら。*]
(138) mikanseijin 2013/05/20(Mon) 21時半頃
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はいはい、鯉料理は俺も好きだよ
[>>136全く意味が分かってないな。と やはり、可笑しそうに笑みを零した。
俯いていると頭を撫でられて、顔をあげた。]
……うん、そうだね 探しに行ってみようか
[師匠たちは、怒らないかもしれない。 ただ、悲しませてしまうのが嫌だった。
だけど、会えるのなら―――…会いたい、
行こうと攻芸の服の裾を引いて、外へ出ようと歩き出した。]
(139) kasuga 2013/05/20(Mon) 22時頃
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うちの弟子も鍛えてやってくれ。
[>>137人は減って、また増える。 減るばかりでは村も立ち回らないと暗に込め、 これからの発展のためにも手を借りようと。]
記憶は無いのか。
[参考にしようとあれこれと聞いてみたかったけれども、 覚えていないのなら仕方ない。
気がかりなのは、ラーマとして還らない弟子のこと。]
(140) meiji 2013/05/20(Mon) 22時頃
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/* わ す れ て た
それではぽちっとこんてぃにゅー!
(#1) 2013/05/20(Mon) 22時頃
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[>>139父親も同じ状態で存在してるのか?と気になったが 会ってもまた親不孝者と怒られる気しかしないので あまり気は進まないし、居るとしたら此処で会えそうなもの。 顔をあげたチアキに頷き、手を下ろす。]
………居るとした何処なのだろうな。 自宅の付近に居るだろう…か?
[チアキの後に続いて歩き、 昨日から何ら変わらない村を見わたす。
できればこれ以上、病で倒れる者が出なければいい。 村で暮らす彼らを通りすがりに眺めては、そう願い。]
(141) motimoti 2013/05/20(Mon) 22時頃
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―隣家前― [>>141攻芸を伴って、自宅を出る。 村の人とすれ違う度、見えないのだと実感して 少し寂しい気持ちになったけれど。
怪我人も病人も、今の所は見ていない。 ただ皆、あまり元気がない様子だった。
仕方がないだろう。 たった1日、2日で多くの仲間が死んでしまったのだから]
そうだな……とりあえず、自宅の方に行ってみる?
(142) kasuga 2013/05/20(Mon) 22時頃
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あ……
[それに気いて、俯きそうになるのを堪えて、 師匠たちのことを考えた。ふと、隣家前で一度立ち止まる。 サミュエルとドリベル。あの二人もいるだろう。
ただ、会っても料理はもう作れない。 弁当も食べることは難しいだろう。
どうしようか、少しだけその前で立っていた。]
(143) kasuga 2013/05/20(Mon) 22時頃
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