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![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク[グラビアをパラリと捲って] (47) 2019/08/06(Tue) 00時半頃 |
![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク[いかん、ふざけすぎた] (48) 2019/08/06(Tue) 00時半頃 |
![]() | 【人】 銀行屋 ザーゴ 服?ああ (50) 2019/08/06(Tue) 00時半頃 |
![]() | 【人】 銀行屋 ザーゴ 君は、赤のイメージがあるけど (51) 2019/08/06(Tue) 01時頃 |
[すっかりと酒場の空気は出来上がっていて、己が彼の手を引いても誰も止めはしなかった。マスターは羽振りの良いチップに喜んだだけで、己の勤務を知っている同僚らは“良い休日を!”と囃すだけ。
連れ去られる彼を按じないのは、それだけ己に信頼がある所為だ。――― この場で己に危機感を覚えねばならぬ相手はひとりだけ。
彼の手を引き、夜の潮風を浴びてズンズンと進む。
足取りが雄々しいのはこれもまた酒の所為。
アルコールは確かに血中に回るのに頬は朱色を知らず。]
……俺が付き合ったのは、年下の女の子だけです。
でも、ずっと一番好きだったのは電車です。
[淡く呼気を漏らして質問の答えを態と避けた。
代わりに吐いたのは、彼よりは控えめだろう恋愛遍歴。
その間も歩みは波止場に別れを告げて、街灯に誘われるように路面電車の終点方面へ向けて舵を取る。倉庫と空地の並んだ静かな港地区を闊歩。]
![]() | 【人】 山師 グスタフ ― 次の約束までに ― (52) 2019/08/06(Tue) 01時頃 |
現行車両も可愛いけど、俺が鉄道員になりたかったのは、
旧式の――― ORS-1型に憧れていたからです。
古い型だから色々と不自由もあるんですが、
その分、オリュースの鉄道史を語るには外せない存在で。
俺はその貫禄と言うか、積み重ねてきたものと言うか、
誇り高いプロ意識が特に好きなんですよね。
[酒場でも同じ話をしたが、二度も熱を込めて語るのは、酔っているからではなく通常運行。空の拳を胸の前で握り、天を仰いで真剣な顔を晒し。
ふと、瞳が緩む。]
……だから、貴方にも、
同じものを感じていると思ってた。
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でも ――――、
ちょっと迂闊過ぎませんか?
[焦れるように肩越しに流す碧眼。
彼の風通しの良い鎖骨に視点を置くのは露骨な行為。]
疲れて寝てしまうのは分かるんですが無防備過ぎます。誰がどんな眼で貴方を見ているか分かったものではないのに。ハワードさんは自分が持つギャップを知らないからピンと来ないかもしれませんが、気付いたら三十分くらい経っていて俺も驚いたくらいなんですよ。あと、口元に触れてぼんやりするのも疚しい眼で見る人がいないとも限らないと思いませんか。いえ、別に是正してほしい訳ではないんですが。大体、見るからに怪しい依頼は受けるべきじゃないですよ。俺の話ではなく一般論ですけど、金で買ったと興奮するタイプは大体碌なこと考えてませんから。いや、俺の依頼は良いですよ? 俺は良いですけど。
[……憧れとして数えるには、言い分の八割が俗物だった。
文句の語調を取りながら、年若い婦女のミニスカートを注意するソレと大差ない。彼が飽きれても仕方ない。]
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[ゆっくりと足を止めれば、視線を傍らのビルに向けた。
外階段で繋がる三階建ての鉄筋コンクリート、人の気配はない。]
……デートが初めてなら。
お持ち帰りっていうのも、
初めてだったりするんですかね。
[答えを求めず呟くと、そこで漸く身体ごと振り返った。
微かに孕む緊張と、ともすれば熱に揺れてしまう瞳と。]
一階と二階は倉庫なんですが、三階は俺の家です。
―――…意識してくれましたか?
[腕を軽く引き寄せれば、そのまま解放し。
代わりに五指が掛かるのは彼の近付いた腰。
酔っ払いに似合わぬ流れる仕草。
逃がさぬように、強く、抱いて。**]
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![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク[手を取り、歩く速さは少しゆっくりだ] (57) 2019/08/06(Tue) 01時頃 |
![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク-- 古着屋街 -- (58) 2019/08/06(Tue) 01時頃 |
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[掴まれた掌が熱くて、痛い。
此方の歩幅なぞ構わず進むから足は時折縺れるし、酒精が巡って息も途切れる。
というのに、自身の三倍以上も酒を飲んだ筈の男はけろっとしている。酔うのも早いが覚めるのも早いタイプか、それとも顔や言動に出ないだけか。質より量、の意味を改めて考える。
──同じ酒量を飲んでいたら潰されていたのは此方だったやも。
ともあれ具合が悪くならないだろうか、と按じながら大人しく後に続くうち、見慣れた道に出る。
終着駅も近いこの辺は早朝のランニングコースだ。]
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![]() | 【人】 銀行屋 ザーゴ 別に、普通の格好でいいんじゃないか (59) 2019/08/06(Tue) 01時半頃 |
![]() | 【人】 銀行屋 ザーゴ─ 古着屋 ─ (60) 2019/08/06(Tue) 01時半頃 |
……はあ? 何、…
[頭の芯がぼうとしかけたところで、不意に返る声に、今日何度目か解らぬ間の抜けた相槌が零れた。
彼が鉄道を愛し、電車を愛し、仕事に誇りを持っていることはこの数年、数週間で目の当たりにしていたが、まさか同列と捉えられていたとは。
呆れていいのか喜んでいいのか判断に迷うところではある、が。]
迂闊、と言われましても……ちょっと、待て
……私のどこに比がある? 全部、きみの主観じゃないか
[続くマシンガントークは呆れていいところだろう。
疲れて、とは冬の日か。三十分、とは一体何だ。
口元に指をあてる時はぼんやりではなく真剣に考え事をしているし、是正しなくていいなら放っておいてくれ。
だいたい、怪しい依頼をしてきた本人が何を言う。
それだって相手が君だから受けたわけで、もっと言えば君からの依頼だから良くないんだ。
──だめだ、今は思考がまとまらず、言葉にならない。
なのに、彼の声だけは一言も漏れず耳に、裡に響く。]
![]() | 【人】 銀行屋 ザーゴ[彼はフード付きの服が好きらしい。 (61) 2019/08/06(Tue) 01時半頃 |
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[とはいえ、このまま駅へ向かう可能性を捨て切れないのは、脆い心が張る予防線。
彼の足が漸く止まる頃には、汗でシャツが湿っていた。]
は……ああ、そうだな
持ち帰るというより部屋から部屋、…じゃなくて、
[正しく迂闊な唇を噤む。
乱れる呼吸を整える間に、鮮やかな手付で腰を捕らえられ、じ、と碧眼を見据える。背後に細い一条が見えた気がしたが、今は流星を数える余裕はない。]
──…まだ、君に話していない大事なことがある
[意識なんて、とうの昔に。
は、と顔を逸らして息を吐き、半端な隙間を詰めて囁いた。]
メモを貼った。
──…階段はゆっくり上ってくれよ
何度も言いたくないが今年で59なんだ
[歩き出す前にそう、釘を刺すのも忘れなかった。]**
![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク[服の山からいくつか引っ張り出して] (64) 2019/08/06(Tue) 03時頃 |
![]() | 【人】 さすらい人 ヤニク すみません、暑いのに付き合ってもらっちゃって (65) 2019/08/06(Tue) 03時頃 |
─屋根の上─
[スリと告白した後のヒイラギの反応
怒り。
拒絶。
軽蔑。 …当然だ。
諦めという名の泥が胸底に重く積もってゆく。]
………… あァ。
[店に来るなと言われ。
クマのぬいぐるみは乱暴に返却された。]
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