212 冷たい校舎村(突)
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[ 最初に閉じ込められた、俺の世界は、 ―― 主が死んで 終わった。 流しっぱなしのシャワーの下 赤色。 手首を切って死んでいた絵都さん。
詳細までは言わなかったけど、 …俺 それを 世界の終わる方法を、橘に言った。 言ってしまった。 もしかしたらあいつ、とか そう思ってしまうのも 仕方ない だろ。
後悔 なんだろうか。 あの人は今でも大嫌いだけど …なんで と 思ってしまう程には 確かに 家族だったんだよ。 俺の 愛し方を間違えた たったひとり ]
(92) 2017/03/18(Sat) 13時半頃
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[ 俺は 無くしたくなくて、 ]
(93) 2017/03/18(Sat) 13時半頃
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―― 俺は 一応 下もあたるけど。 行ったら あいつ一発殴る。
[ 前髪のカーテンの下、瞳は笑ってない。 げきおこなんて可愛いものでも きっと無い。 文化祭の平手なんて優しいぐらいに、 らしくもない拳でも振ってやろうって 決めていた* ]
(94) 2017/03/18(Sat) 13時半頃
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― 1F廊下 ―
[ 階下に降りて。 張り詰めた息を吐いてから、 ブレザーと前髪の下 睨付けるみたいに、見渡す。 予想はしていたけれど、 一階も酷いもので、…そこで>>66、
急いている自分が間違っていると そう 思ってしまう程 ゆっくり歩む後ろ姿。 ]
(95) 2017/03/18(Sat) 14時頃
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…… 入間?
[ ブレザーを下ろして 脇で持ち直して、 ―― 何 してんの?って そういう問いの、混じった呼びかけ。 ]
(96) 2017/03/18(Sat) 14時頃
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[ 隣に と思っていた声は、 背を押すように、背後から飛んだ>>90。
ぱちん と、 なにかのピースがはまったみたいに、
俺、その一瞬、確かに、 ひとり が、風を受けて、屋上に立つ、 そんな光景を見た 気がしたんだ。
── 靴下で走る廊下は”すべりやすい”から、
俺は、踊り場の手すりをつかんで、 身体を反転させる そのとき、 目が、合ったと思った。 あいつの声、震えてた。>>91]
(97) 2017/03/18(Sat) 16時頃
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── 大丈夫 だから! 待ってるから あいつと
[ 俺は、叫んで、
手すりをつかんでた 手を上げて、 親指を、空に向けて、突き立てた。
任せとけ って、言うみたいに。
俺、先に行くから、 大丈夫だから、なんとかする から、 ちゃんと、言いたいこと、言いにこいよ。 話しに、きなよ。 *]
(98) 2017/03/18(Sat) 16時頃
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─1階廊下─
……あ。
[見つかっちゃった。 そんなニュアンスの反応を。 物言いたげな様子は気のせいでしょうか。 姿の見えた級友>>96には、いつもの調子で片手を上げていました]
おはよ。でも、残念、ハズレ。 一階、見て回ったけど誰もいないよ。 二階にいないなら三階、だと思うけど……メール、見なかった?
[スマフォをブレザーのポケットから取り出せば、ふるふると振ってみせました]
(99) 2017/03/18(Sat) 16時頃
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たぶん、屋上じゃあないかなぁ。 男子は、通だけ? 女子はほら私だけ。 この世界の主…?の理一に私がやれることなんか多分…きっとないからさ。 通は言いたいこと、言いにいかなきゃ。話に行かないと。 きっと理一、通のこと待ってるからさ。行ってきたら?
[送り出すような発言を彼に送りつつ、私はどうしましょうか。 この壊れかけの世界だともう長くは持たないのかもしれません。
どちらつかずにふらふらりと。 纏まらない思考はいつものこと。 ただ、私が最後まで残る理由はどこにも見当たらなかったので、不思議には思っていますが、きっと運が悪かったのでしょうね]*
(100) 2017/03/18(Sat) 16時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/03/18(Sat) 16時頃
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[ ひかりのかけら は 続いて、 明暗。点滅を繰り返す廊下、階段を、 ただ、上へ 上へ と、駆け上がった。
段々、空気が冷たくなる。 なにもかも この校舎ごと、 凍らせてしまいそうに、寒い。
ふと、頬に、濡れるような冷たさ 感じて、 開けっ放しの扉>>83から、舞い込む雪に気づいた。
顔をあげる。
白く 凍った 世界に、 おまえ、ひとりで、立ってた。>>83
世界を隔てるフェンスさえもない 淵で、 おまえ、今にも、吸い込まれていきそうだった。]
(101) 2017/03/18(Sat) 17時頃
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[ その姿 が、あんまりに さみしく て ]
(102) 2017/03/18(Sat) 17時頃
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──── 理一 !
(103) 2017/03/18(Sat) 17時頃
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── 屋上 ──
[ 叫んだ。
遠く 遠く の地面なんかじゃなくて、 こっち、振り向いてほしくて。
なのに、出てきたの、名前だけだった。
理一、寒いじゃん、ここ。バカじゃねえの。 屋上も、白くて、俺は、あとを追いかけるように、 足あとをかさねるように、おまえの背中を追った。]
(104) 2017/03/18(Sat) 17時頃
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[ やっぱり、今もさ、 泣きそうなの、俺のほうだったのかな。
大丈夫 なんて言った割に、 俺、やっぱり、全然大丈夫じゃねえし、 動揺、しまくりだった。泣きそうだった。
おまえが死ぬの、こええよ。]
(105) 2017/03/18(Sat) 17時頃
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[ ガラス片を避けるのに と、 ともだち の貸してくれたブレザーは、 今度は雪よけになりました。
吐いた息は、白く目に見えて、 鼻はぐずついて、吐息さえも震えていたけど、
俺、せいぜい、まっすぐに、 少し先、この世界の瀬戸際に立つ おまえを見つめて、 言うことしかできない。]
おまえのこと、迎えに来た 理一
[ こっち、向けよ。言いたいこと、死ぬほどある。*]
(106) 2017/03/18(Sat) 17時頃
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[ 気付いた>>99。 ]
[ おはようの返事も返さないで、 スマホを取り出している入間に向けて、 淡々と。 ]
(107) 2017/03/18(Sat) 17時半頃
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見たよ。 …今、保田が上行ってる。 [ ぱきり、ぱき、 ガラス片を踏んで、入間の前に立つ。 文化祭の時に止めて貰った前髪は、 今はすっかり 壁になって。 隙間から おんなのこ>>100の顔を 見ていた。
入間は、言う。 ―― やれること、なんか、 多分きっと ないって ]
(108) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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―― やれることなんか、俺も わかんねえよ
(109) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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[ ぽつり。
探す なんて、 保田に偉そうに言ったくせに、 どうにかしねえとって言ったのに、 やっぱり 正解が分からないんだ。 …本当に。 だって、ほら 最初があれだったから。 死ね って 思った奴だから。 今 ここで何ができるの?って聞かれたら、 …上手く 答えは出せない。 何で俺なんかが残ったんだって、 そう思ってしまいもして、だけどさ。 ]
(110) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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……お前、は いいの。 やれること、無いだろうからって なんもしねえまま、ここに立ってんの。
[ 初めて"おんなのこ"に怒っている気がする。 …スマート って なんだったかな。 いつも通り って なんだろうな。
よく分からない けど。 声は、知らず出ていて。 ]
(111) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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俺だって あいつが俺を待ってるかなんて、 あいつに何を言ったら正解かなんて …わかんねえよ …でも、やらなきゃって思って、
………、押しつけ る、つもり ないけど 入間は、合ってるとか間違ってるとか、 するべきしないべきとか そういうの 全部 無視して
(112) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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―― なにか"したい"って そういうの、ないの。
(113) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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[ 見たいときに見て、 出たいときに出たら良いって、 いつか 文化祭の休み時間に 入間が言ったこと。 そういえば、入間自身は そういうところどうなんだって、 …聞いたこと 無いな、って。 纏まらない思考のまま 問いかけた。 ぱき 、 欠片の踏まれる音が、また響く。 ]
(114) 2017/03/18(Sat) 18時頃
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[日が昇ったはずの世界に、 それでも雪は溶けない。止まない。
あの日見た夕日の赤とは真逆の白が乱暴に舞う。
そうして、時が止まったような、 冷たい校舎の屋上で、一人]
(115) 2017/03/18(Sat) 18時半頃
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[ ―――――― 叫び声を、聞いた。>>103]
(116) 2017/03/18(Sat) 18時半頃
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[振り返った視線の先には、那由多が一人。
顔が引きつってるよーに見えた。 その意味を、俺は“感じる”代わりに“推し量る”。
なんかな、怖がってるように見えて、 どうしたって言いかけたけど、 続いた言葉に目を丸くして、苦笑した>>106]
なァんだ、やっぱバレたか。
[まァそりゃそうか。 だってメールに堂々と書いてンもん。
屋上の淵から踵を返して、 一歩、二歩、三歩、那由多の方へ進んで、止まる]
(117) 2017/03/18(Sat) 18時半頃
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那由多さァ、帰れって言ったじゃん。俺。
[へらっ。] [震えてる那由多とは裏腹に、いつも通りに笑う。 アンタがまだ此処に居るのは、なんでだろうな。
那由多の吐いた白い息が、 白い空間に溶けるのを横目で見た。
寒いから両手をポケットに突っ込んで鼻をすする。 ただの冬の日のある一場面みてェに、 なんでもないように、俺は口を開いた]
(118) 2017/03/18(Sat) 18時半頃
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―――― 迎えはいらねェ。 だから、他のヤツまだ居たら、 そいつらと一緒に帰れ。那由多。
[放課後にする会話みてェ、とか 俺は思うわけだけど、まァ別れには変わらないか。
今生の別れになるっつーのに、 深刻さの欠片もなく、やっぱ俺は笑ってたんだ。 少し困ったように眉を下げながら]**
(119) 2017/03/18(Sat) 18時半頃
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[……そわそわ。
話が一段落ついた後、わたしは落ち着かなくロビーの中をうろうろし始めた。
寂しい、とか、……怖い、という思いが、
絶えず後ろから付きまとっている。
お化け屋敷で遭遇する恐怖のように、逃げ出せば引き離せる類のものじゃないのに、
なけなしの抵抗を繰り広げていると、ポケットの中でスマートフォンが震えた。
電話かもしれない、と思って、外に出てから画面を見る。
そっちの心配は杞憂で、電話ではなくメールだったんだけど――]
……!
[差出人の名前はちよちゃん。
思わずスマートフォンを取り落としそうになったのを、こらえて、
簡素な文面を読む]
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