35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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……本当に、そこが難しいですね。 あさも、できるなら、誰にも何もしたくない、と言っていましたし。 強引な手段は取らずに、『その時』にいたるには、どうすればよいか……。
[夕顔は事情を知っているから、協力してくれるかも知れないが。 事情を伝えられない、他の面々をどう引き止めるか。 考えていたら少し、頭が熱くなったような心地がして]
……勝丸くん、行き先変更してもよいですか。 少し、休みたくなりましたので……何か、甘いものでも食べに行きません?
[我ながら唐突だな、と思いながらこう提案する]
……ああ、心配せずとも、私が奢りますよ。
[冗談めかした口調で言って、楽しげに笑いながら。 変える行く先は、甘味屋方面。**]
(112) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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―鳩渓堂―
おう、一平太、こんちは。 ?前髪、どうかしたのかい。
まあいいや、先生は……何でえ、先生まで役員に駆り出されちまったのか。
[朧と顔を見合わせる]
今年も、からくりこしらえてんだろ。大丈夫なのかね、いや、体の方が。
[何だかんだ言いつつ、案内されるままに上がり込んだ]
(113) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/08/19(Fri) 00時半頃
おょ、甚六さん…?
え……傘……?
[それは修理に出していた傘。]
あー…団十郎さんから…ですよね…?
ありがとう、って伝えておいてください……。
忙しいから…甚六さんも外出れないですよね…。
[受け取った傘はやけに軽くて、見違えるようだった。]
…………。
[修復された傘。
あのおんぼろだった傘。
繕い、直し、そして、また傘としての働く。]
―― お迎えがやって来た ――
燈火運び?
[井戸にスイカを放り込んだ後
お豆腐が多すぎると、母さんに怒られた
だって、皆で食べられる方がいいと思ったんだもの
お味噌汁にだって、使うと思ったんだもん
そんな時に、お祭りの実行委員だって人が来て
私に、その役が来たんだと言った]
…――――
お家に、帰れないの?
[未来に帰れないのは、構わないけれど
夕ちゃんと一緒にいられないのは、嫌で]
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―客間―
おっと、誰かと思ったら、日向嬢ちゃん。 夕顔は、また会ったな。
[出された座布団へ、どっかりと座り込み]
つってもなあ、俺あ、おかげさまで傘が直りましたーって言いにきたんで、先生がいねえんなら、一平太に言伝頼んでいくだけの話しなんだよな。
[そう言いながらも、出てきた茶にしっかり口をつけている]
(114) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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…………、うん。
[なんともいえない空虚感。
この原因が分かることは恐らくないだろうと確信している。]
………外出られないから。
傘届けてもらっても使わないですけど…。
[寄合場の部屋の中で傘を広げる。
傘の中から見上げるようにしてみれば、そこにある風景はいつもとは変わっていた。]
……毎日、進んでいく、ってこういうことですよね…。
[風が吹き込めば、そのまま外を見た。]
人として出会い、関わってしまったんだ。
……忘れたくないよ。
[過ごした記憶、大切な記憶。
細かな砂のように両手から零れおちて、きっと]
ひとりで見上げる星空に悲しくなっても、
僕は、その理由をきっと思い出せないんだ。
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/19(Fri) 00時半頃
夕ちゃん…―――
[代わりに行こうか、と言ってくれる夕ちゃん
でも、夕ちゃんが代わりに行ったって
一緒にいられない事に、変わりはないから]
…――――
いいよ、私、行くよ
夕ちゃんと一緒にいられない時間は、寂しいけれど
一度、こういう役もやってみたかったんだ
[母さんがやって来て、荷物や着替えの準備をしてくれて
夕ちゃんに、行ってきますって、言う前に
連れていかれてしまった]
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ああ、仕事には戻っているぞ。 でも。あまり顔色が優れぬようだったからな、連れだした。
[団十郎の問には、特に表情を変えること無く答え。 客人の姿を視界に捉えれば、おや、と少々驚いた表情で。]
おや、お嬢。こんにちは。
[挨拶を交わせば、客室へと。適当に座り、息をつく。 やはりというべきか、この客室は幾分涼しい。 手で顔を扇ぎながら座れば、一息ついた。]
(115) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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[障子の向こう
あおいいろ
ほろ り こぼれる
なみだが1つ
そらも うみも
いまだけは
このかなしみを隠してほしい]
部屋の中で傘を広げた志乃に気づいて。後ろ姿をぼんやり眺めた。
……理解できないですね…まったく。
なんなの……、本当に。
[抱くはずのない感情だけが胸に残り続ける。
その理由を知らないまま唇を噛む。]
………仕事、手伝えば気分転換になるでしょうか。
掃除ぐらいは…できるかな…。
[気が向いてはじめた掃除が逆に止められてしまうのは後の話。**]
―― そして、朝 ――
[目を覚ましてみれば、集会場の天井が見える
外では、誰かが忙しそうに走る音
隣には、夕ちゃんがいない
一年前までは、こんな朝が当たり前だったのに
目覚めてみれば、随分と寂しい気がする
もし未来に帰ったら、こんな日が毎日続くのかと思うと
心から、恐ろしくなってしまった]
…――――
夕ちゃん、いない…――――
[起きた所で、私に手伝う事なんてない
約束事を覚えたり、道順を覚えたり
そんな事ばかりで、正直暇だ
だからこそ、夕ちゃんのいない時間が、異様に寂しく感じる]
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はは、むさくるしいのが邪魔しちまって、すまねえな。
[先客の少女たちへ笑いかけ、ふと隣を見て。 むさくるしいのは俺だけだなあと、ぼやいた**]
(116) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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[しばらくして、一平太と客たちが、ぞろぞろと客間に入ってきた。]
団十郎さん。 また会っちゃったね。
日向さんだ。 昨日は、明さまに……ええと。ありがと。
[手紙を読んでいたよ。と言いかけて。 あれは二人の秘密なのだ。と思い直した。
そして、最後の一人には、きちんと座布団を滑り降りて、畳に手をついた。]
あの。 この間は、朝ちゃん――うんと、妹を助けていただいて。 ありがとうございました。
(117) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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― 鳩渓堂 客間 ―
こんにちは、団十郎さん。朧さんも。
[鳩渓堂の主自体は不在の客間で。 茶に口をつける。]
[素敵な物の件も気になったが 一平太のほうからきりだされるまでは催促などするつもりはなく。]
ゆうちゃん。 今日は、神楽さんのところのお仕事は……
[ここまで出歩いている夕顔に何も考えずにたずねかけたけれど、 抜けだしてきたことを察せる様子が夕顔のほうに見受けられたなら、言い終えずに止めるのだろうけど。]
(118) 2011/08/19(Fri) 00時半頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/19(Fri) 01時頃
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夕顔、だったか。いや、済まない。 着物を見て判断するのも悪いかと思って顔を見て判断してるんだが、今日は分からなかったようだ。
[罰が悪そうに、後ろ頭をかきながら座り直せば、頭を下げた。]
いや、私は大したことはしていないよ。 お役に立てたなら何よりだ。
[顔を上げれば、ふと微笑み。]
……そうか、ということは一平太一人なのか。 すまなかったな、いきなり来てしまって。
(119) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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[なんとなし、その背に声をかけづらく。結局志乃の傍には寄らぬまま、集まって談笑している男衆の方へと向かう]
漬物、僕にもくれんか。
[そう言って、茄子の浅漬けをつまんで口に放る。
もぐもぐと物を噛んでいるうちに、そういえば昨日の朝以来、食事をしていないことに気がついた]
夕ちゃん…――――
[ぐすり、泣きそうになってしまったけれど
でも、立派にお勤めを果たせば
未来に帰らなくても、きっと怒られない
仕方なかった、で済む気がする]
…―――
[よし、頑張ろう
私は、頑張るのだ]
でも、何をがんばったらいいんだろう
[とりあえず、お手伝いでもしようかな]
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顔はそっくりだから。 髪を見ればいいんだよ。 後ろのほうが、あたしより長いのが朝ちゃんなの。
[朧にも、そう微笑んで答えた。]
(120) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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[ご飯を食べている人達に、お茶でも出そう
ええっと、お湯を沸かして、お茶っぱにお湯をかける?
ああ、湯のみにお茶っぱを入れて、お湯をかけるのかな?]
どうぞー
[そんな淹れ方で淹れたお茶を、皆に配った
所々から、お茶を吹きだす音が聞こえた]
あ、せんせーも、お茶どうぞ
[お茶っぱの浮いたお湯を、差し出した]
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― 鳩渓堂 客間 ―
……? むさくるしいでしょうか。 だとしても、すまない なんて そんなことないと思いますけれど。
[団十郎をむさくるしいと認識していないらしい。 …のんびり一々と反応している。]
[夕顔から礼を言われれば、また首を捻ったけれど。 昨日明之進に、と考えふければ、何を意味するかは想像はついた。 しかし、躊躇うような顔をしただけ。 礼を告げられるほどの事ができているとは思えなかった。]
(121) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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おや、あさも来ていたのか。
……大事な話は、ちゃんとできたかい?
[差し出された湯のみを、礼を言って受け取って]
――ふむ、
[茶葉の浮いた湯をじぃっと見つめる]
よし、あさ。今日の授業は「お茶の淹れ方」だ。
[とても真面目な顔で頷いた]
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そうか。なるほど……次には間違えないようにしよう。
[すまない、と詫びる言葉を零した後。 彼女の笑みにつられるように笑い。何か感じたのか]
ん。今日は朝顔と一緒ではないのだな。
[祭りの役員かなにかかい?と何も知らないがゆえに彼女に尋ね。
しかし、源蔵が居ないとなると、少しばかり居心地が悪い。 何も深いことは考えず、先生なら自分の感じている違和感を取り除いてくれるだろうと思っての訪問だったがために。ここに居る目的はいきなり無くなってしまったわけだ。]
先生が居ないという事は、塾もしばらくはないのかな。
[塾と言えば、学ぶのが楽しいという者も居れば、それよりも遊びたいという者も居る。目の前の二人はどういう感じなのか、少し気になって。ポツリと呟くように。]
(122) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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はい、せんせー
大事な話は、まだ途中です
今は、二人で、一緒に考えているところ
[先生は、じぃーっと湯のみをみている
何かあるのだろうか、と思ったら
今日の授業は、お茶の淹れ方らしい
美味しい淹れ方があるのかな、面白そうだな]
はい、お茶の淹れ方ですね
[先生の前に、正座してみた]
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―鳩渓堂 客間―
[客人が来て屋敷はまた賑やかになった。やはり此処はこの方が、良い]
日向様、此れを。おみつ様からの預かり物です。 「金平糖の御礼に」とのことでした。
[御茶を配り終えると、可愛らしい向日葵の刺繍の施された手布を日向に差し出した]
おみつ様は、本当に手先が御器用ですね。 よく御似合いですよ。
(123) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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[おやこれはと源蔵の姿を見るや、役員が漬物を差し出す。周囲に居たものにはこれは珍しいと明後日の言葉を出したものも。]
いやいや私どもと同じく、どうやら役員として招かれたようですよ。
[と申せば、うーんそうだっけなあと返された。
キレの悪い返答に疑問符を少し浮かべた。]
あ、博史さんも、お茶どうぞ
[お茶っぱの浮いたお湯を差し出した]
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―――――…いいえ。 一人で屋敷で過ごすより、 皆さんが賑やかにしてくださる方が楽しくて良いです。
[突然の来訪を詫びる兄に首を静かに横に振り]
むしろ、私が無理やり皆さんを お呼び止めしてしまったかもしれませんね。
[用事は伝言だけだった様子の団十郎へ、小さく肩を揺らした]
(124) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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― 鳩渓堂 客間 ―
間違えないようにしないと、ですよー。
[双子を間違えないようにしようという朧の言葉に、 何故か日向までが反応した。]
そうですね。 先生が居ませんから、塾もしばらくお休み、ですよね。
[それに対しては、 さりとて嬉しそうでも残念そうでもない調子。]
先生のお話は面白いですけど、 先生のお祭りのからくりもまた、楽しみですし。
お休みも、受け入れましょう。
[それにしても先生、からくり作りで無理しないといいのだけれど、と呟く。]
(125) 2011/08/19(Fri) 01時頃
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