279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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おい、
[ワクラバという男がコータを持ち上げるのを見て、普段より僅かに鋭い声を上げる。]
ワクラバ、だったか。 勝手に部屋を探ったのは褒められたことではないが、今はそんなことで揉めている場合ではないだろう。
[一歩だけ、二人の方へ近付く。 降ろさないならば、止めに入ることも辞さない姿勢だ。]
(110) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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ちょ…(>>105) あなた!なにしているのよ!?
[本当は、本当は聞こえていた。 彼らの深刻そうな話し合い。その深刻な内容。 そろそろ、見て見ぬ振りもできないらしい。そう思った。]
う…吐きそう。*
(111) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[ もがいてみせたら開放されたろうか。ジャッキで地上車を上げたときみたいな、断固とした腕力は、力では剥がせそうもなかった。]
くそっ、離せ!離せって!
[ それでも何かの偶然で開放されれば、ずるずると談話室の壁によりかかる。]
(112) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…後はお願い(>>110)
[同じように声を上げてくれたトルドヴィンに、後を任せると、MH5の危機に陥って再び、テーブルに突っ伏した。]
(113) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[おまえかと言われても無言のまま。 これと示された波形などを一瞥すると、]
……
[また暫しの無言の後に、手を緩めた。 降ろすと言うより落とすと言った方が当てはまるような雑さだ。]
…… なら いい。
(114) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[ スプスプイが小石のような姿を有していることも>>80、 物静かな大きい彼がワクラバという名であることも>>104、 きっと他のタイミングであれば、知れたことは喜びだけを届けただろう。
しかし、今はたぶん、駄目なのだ。 掠れた青が赤と灰の斑に侵され「停止」したように>>101、 命ひとつが大きな手で容易に持ち上げられるように>>105、 この状況では、どうしても他の何かが付随してしまう。
緩慢な己が反応するより先に、トルドウィン>>110とヘリン>>111から制止の声がかかる。 呻きながらも何かのデータを提示するコータ>>107を見て、ワクラバの大きな手へと静かな視線を向けた。]
(115) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[暴れたとしても手は恐らく緩まなかったし、 何をしていると問われても、 鋭い声を向けられてもそちらを一瞥もしなかった。
ただ、壁へと向かうコータへと、]
――、… しらべられるのか。
(116) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[そう呟いて、]
…… ………
[そうしてまた無言を置いた。]
(117) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[イ˝ーーーーーーーー]
[ヴーーーーーーーー]
そんな、ことか。 しあわせだな。
[発した言葉の意図を伝える気はなく。 ただ一度、瞬きをした。]
(118) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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……
洗剤。 そいつを、くらげといったのか。
(119) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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[割って入るより先に、ワクラバがコータを解放した。>>114 声を上げたものの突っ伏しているヘリン>>113を一瞥しつつ、乱闘にならなかったことには安堵した。この状況でそんなことになれば、それこそ大混乱だろう。]
……。
[ワクラバの言葉>>118の意図は、男にはわからなかった。 ただ「しあわせ」という言葉に、僅かに眉を顰めただけだ。]
(120) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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─ 少し前 ─
…はは、確かに。 これだけの人数が揃っていることだしな。
知恵も浮かぶだろう
[ そう言いつつも気は重いままだった
机の上から宙に浮かぶシルク>>102を見上げながら シルクの肩の上で話したあの時を思い出す 分からないものは怖い、理解できる事は嬉しい、と。
"分かることが怖い" そう思う時がくるなんて、その時は思いもしなかった
正体を探り、もし答えを得た時。 自分がなさねばならぬこと。 正確に言うならば、怖いのはそちらだったけれども ]
(121) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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…シルクは強いな。
[ 笑った風に細められた目に 知らずのうちにこちらの目も細められ。
分からないのは同じ、と。その言葉は 共通点が見つけられたようで何だか嬉しかったのだ
しかし今。 吾輩は怖がってばかりだ* ]
(122) 2020/08/28(Fri) 23時頃
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そう、化ける方! ついでに言うなら自分が化ける方じゃなくて 物質の変化を見ておるぞ!
…じゃなくてだなぁ
[ 何だこのノリツッコミ。 憎まれ口>>109の応酬はTPOを弁えましょうそうしましょう 閑話休題 ]
(123) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[ とその時 緊迫した空気が流れ、その異様さに思わず顔を上げれば ワクラバがコータの胸元を掴み上げる光景が見えた ]
ワクラバよ、何をしておるのだ
[ 目を丸くしてそれを見守る 小さな身体ではできることは少ない。近寄ることはないままに ]
…て、ヘリン大丈夫か!?
[ 何やら緊急事態を告げる声>>111 談話室を見渡して…ヘリンの方が急を争うと判断した 女性が面前で吐くのは色々と辛かろう
歩けるか? 給湯室の方へ先導しようとしたが 突っ伏した>>113のを見て心配気に背中をトントンと叩いた* ]
(124) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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スプスプイは、大男がコータを離した際の床の振動が伝わり 小さく微振動をした>>114。
2020/08/28(Fri) 23時半頃
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なんなんだよ…。f*ck…。
[ 実のところ、暴れたい気持ちはわかるのだ。 ただ、壁数枚隔てれば宇宙空間で、皆が揃って死ぬことはいともたやすく可能だと、よく知っている。毎日かかりきりになる仕事は、そうならないようにするだけのための努力だったのだから……]
(125) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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水… ブーちゃん…水……(>>124)
[そしてそのまま、戻ってこなくていい。 こんなところに、いなくていい。そう思いながら。]
水…
[だがしかし、半ば無意識に呻いていた。]
(126) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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我々は、洗剤と呼ばれます。
[大男の言葉に反応して>>119 ちか。と、洗濯機の表示が瞬いた。]
我々は、浮穴沫媛と名づけられ、 船内に存在するのはスプスプイです。
[「洗剤として呼ばれるもの」であることを肯定しながら、同時に別な名称を与えられていることが列挙される。 それから、]
… スタッフ コータは、
(127) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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… …
[躊躇めいた間があった。]
(128) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[ そうこうしていればワクラバはコータを離した…というか落としたらしい。>>114
机の上から皆の顔を見上げつつ聞こえた単語>>118 に首を傾げた ]
…" しあわせ "
[ その意味を図りかねていた
以前ワクラバの肩の上に飛び乗って彼が言葉を発するのを聞いた時…、とても嬉しかった
けれども今。不可解な行動を示す彼に抱く感情は …"恐れ"だった ]
(129) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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…、うむ、水だな 少し待っておれ。
[ ヘリンの呻き>>126を聞き取り深みに嵌りそうだった思考は正常へ
"ブーちゃん"と呼ばれていた事すら意識には上がらなかった
トスン、 机の上から飛び降りてそのまま給湯室の方向へ その間も談話室で話している内容に聞き耳を立てている * ]
(130) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[それから、たっぷり長い間が空いて 表示が切り替わる。]
想定終了。情報開示により開始される状況を 我々の責任として、 引き取るべきであると判断します。
[一度、説明めいた文章を表示した後、僅かながら、前車輪を動かして、洗濯機は、ワクラバの位置から始め、談話室全体を見回すように動いた。]
(131) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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― 騒ぎが起きる前のこと ―
[ アーサー>>121の笑い声が普段のそれより弱々しいことくらいは己にも分かった。 だから「調べてみたらman-juの知恵なんて見つからなかったよ」とは決して口にしない。 近くて遠い思い出はお互いの脳裏に浮かんだようだったけれど、]
つよく は、 ない、よ 。
……ただ、 りゆうを ぼくは、 ぼくのてもと に、もっておきたい、 か ら。
[ それが、存在が曖昧な己にできる自我の示し方なのだ。 答えの先、怖れていることは同じだろう。 しかし、それよりも尚、誰かに任せてばかりで何も知らないままであることの方がきっと苦しいから。 これは、強さなどではないのだ。
目を細め合ったのに、笑っていたのか自分でも分からなかった。]*
(132) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[相手からも、文字が見えやすいように] 重大発見を、全体開示します。
スタッフ、コータは、 自覚症状を持たない様子ながら、
… 我々の天敵である宇宙クラゲと 接触をもち、また、寄生されている可能性が 極大と、我々は判定します。
[洗濯機を動かしているものにとって、朝の混乱の要因となった内容が表示され、それは暫くの間、掲示板のように内容を変更されないままに提示が続く。]
(133) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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[何をしていると問われても答えなかった。 周囲の様子をも気にせずに。
洗剤と呼んだことへの反応が返り、 その文字列を見る。
次の表示を無言で待った。]
(134) 2020/08/28(Fri) 23時半頃
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コータは、そうかい…。と薄く笑った。
2020/08/29(Sat) 00時頃
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[先ほど眺めていたコータの言葉(>>80)から、 想定していた通りの発表が返ってくる。]
… ……
… そうか
・・・・ じゃあ、どちらかだな。
[そういうと、のそりと動き出す。 他の誰にも視線は置かず、談話室を出る。 向かう先は自室の方向だった。]
(135) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ >>133>>135 >>#5の掲示があるなか、そのような告発がなにを意味するか、わからないような知性体ではありえないと、しらふのときに理解していた。 スプスプイの断固とした調子は、つまり、そういうことだとわかって。 思わず笑っちまったそのままの、まず間違いない事実を、ワクラバも口にしていった。]
(136) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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まっ て、
[ ジェットパックが普段より大きな音を立てた。 背中を見送るばかりだった身体が、僅かな間だけ歩みを越える。伸ばした手は、談話室を出る大きな影>>135に伸ばされた。
もし振り払われず指をかけることに成功したなら、軽い身体は巨躯を通り過ぎて前面に至るだろう。 払われる、あるいは何らかの拒絶を受けるなら、別の軌道を描いて道を逸れることになる。
どちらにせよ、その終着点から男の顔を、目を、見つめ。]
よくは 、 なかっ た、 よ。
[ ただそれだけを口にした。]
(137) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[ 無造作に離した手を見た。呟く言葉を聞いた。 意に介せぬ態度を捉えた。端的な問いを追いかけた。 ・・・・・・ 返答を得て、誰よりも躊躇いなく真実を告げた。
どれに、とも、何に、とも、言わなかった。 反応を求めるつもりはなかったし、反対に何をされても構わないと思った。 所詮これは、誰とも関わろうとしない相手>>1:204に対して、爪を立てるような行為に過ぎないのだから。]
……。
[ 残ったのは沈黙と、静かに燻んだ瞳だけ。]
(138) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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[片頬をテーブルに張り付かせたまま、 給湯室へ駆けていくブサネコを見送る。あの身体で、どうやって水を運んできてくれるのだろう。いじわるな気持ちで、でも、あたたかい気持ちで、それを見送った。]
… アーサー。 ブリテンに降り立ちし竜騎士アーサー。 王の中の王。闇に光を、混沌に秩序を齎す者。 聖剣は民を導き、授けられし聖杯をして神は祝福し給う。 請い願わくば王よ……
[懐かしい、子供の頃に暗唱していた詩を呟いた。照れくさくて、超絶イケメンな彼の名前を呼べなかっただけ。
でも、今なら呼べるかもしれない。 でも、ブーちゃんだって、良いんじゃないかしら?**]
(139) 2020/08/29(Sat) 00時頃
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