244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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[あとで 下ろしたままのこの髪を結ばせよう、 なんてこっそり考えて。
ほら、行くよー。と まだ駄々を捏ねるようなら手を引くつもりで 先陣を切れば、殊の外おとなしくついてきた。]
んー? うん、そうね。 そろそろ立派なレディを名乗ってもいい頃だし。
[尤も、後にも先にもピスティオ以外に 手料理を振る舞う予定は今のところないが。]
(117) 2018/06/16(Sat) 18時半頃
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[一緒に暮らしてみて分かったけど、 主夫力こそ高いけれど彼は些か素っ気なさすぎる。 (外面は良いくせにね。) そんな彼と上手くやっていける子は中々いないはず。
そう、つまり私くらいだと思うのよ。
まあ、押して押して引いて、もういっちょ押してみて、 それでも無下に袖を振られるようなら 別の相手を探そうかなぁ とは 考えてるけど。]
私が作れる数少ないうちのハンバーグよ 味わって食べてね!
[あ、食べ終わったら髪結んで。 今日は低い位置の二つ縛りがいいな〜 って、 忘れないうちに要求しておいて。]
(118) 2018/06/16(Sat) 18時半頃
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そういえば、あなた宛にお手紙届いてたわ。
[それ、と 机の上に置いてあるのを示して、 上手にできたハンバーグを口に放り込んだ。]*
(119) 2018/06/16(Sat) 18時半頃
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[ ポタリ、涙がひとしずく地面に落ちる。
本当はやめたくなんてないんだ、 あなたと僕の関係を。だけど。
1つ消えた、あなたとの繋がり。>>1:89 繋がりが消えたなら、 オモチャはもう、すぐに棄てられて あなたはどこかに行ってしまうんでしょうか。
それが、嬉しいような悲しいような、 仕方がないと諦めるような。 **]
(120) 2018/06/16(Sat) 19時頃
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[公園には森では見られない色とりどりの花が咲いている。夏から秋へ移りゆくこの季節には、特にたくさんの花が美しさを競い合うように、過ぎゆく季節を愛しむように、来たるべき季節を祝福するように咲き誇っているけど。
メルヤの目には映っていなかった。大木の下のベンチに並んで座る。見上げる空は木の枝に覆われて、鮮やかな緑色]
……さっきの、人探しの魔導書って、動物も探せるんですか。
[ぽつり、呟いた。動物も探せるなら、世話をしてくれていた雌狼を探したいと思ったから。
野生動物の寿命は見知らぬ。彼女がもう彼岸に旅立っている事を、彼は知っているかもしれない]
私の家族は、彼女だけだから。
[隣に座る彼の方を向き、表情を窺った*]
(121) 2018/06/16(Sat) 19時半頃
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― 公園 ―
[メルヤの隣に座り――同じく、目に見える花の色も空の色も虚ろで]
……動物も探せるという記述はなかったけど 人も物も探せたから、できると思う [隣で呟かれた質問には正確な回答を]
……。
大切な家族なら、今から行こうか?
[太陽はかなり傾いてきてはいるが、まだまだ明るい―― その表情は硬いというより、心ここにあらずと言ったところか。*]
(122) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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─遠く手紙を交わす ひと─
[家には以前からポストがあったか、さて知らずに。
わたしは毎日ポストを 新しい羊皮紙を用意する。
以前に小説の受け売りを発揮して以来 手紙を書く時はカリュクスは余り近寄らないようにしている…ようであった。
でも手紙の内容を見られたくない。 小説の人物の気持ちもわかった。
彼女だから打ち明けられないこととが湧き上がったのも事実だった。]
(123) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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dear:メルヤ(呼び捨てでということで遠慮なく呼び捨てにしてみました)
吸血鬼の研究をしている魔法使いさんと一緒に暮らしているんですね。 それは吸血鬼が怖いからなのかな?と思ったのだけど実際はどうなのでしょう。
文字を褒めてくれてとても嬉しいです。 私の先生が文字も薬の使い方もたくさんのこと教えてくれたんです。
私も先生に習って香草や花を育ててます。 だから芋の芽が出て嬉しいって気持ちは少しだけわかるかも、です。
香草も色々あって、最初は芽を出せずに失敗していた頃を思い出しました。 メルヤの芋がちゃんと育ちますように。
何か困ったことあったら言ってくださいね (お節介かもですが同封した小壜に傷薬を入れて置きますね手肌の荒れにも効きますので) PS私ちゃんとしたお友達は初めてなので その一言がとても嬉しかったです fromペラジー
(124) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[小壜を入れた手紙と封筒をポストに入れて わたしは家へと戻ったのだった。]
(125) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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―街にて―
[苦い味が口の中に広がる。 即効性があるわけではないが気の持ちようもあるだろう。>>90
ほうっと一息ついていると待っていてと聞こえた。 引き止める隙もなく少しだけ心細くなる。
直ぐさま取って帰ってきたカリュクスの姿をみて また安堵の息を吐く]
あ、えっと、こ、こっち…がいい、です。
[慌てて指差したのはペアサイダーの方だった。 どちらでも良かった。
その心遣いが嬉しかった。]
(126) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[隣に彼女が腰を下ろして またひとつ安心すれば薬の効き目も倍増する気がした。]
……はい…だいぶ、良くなったから…平気です。
[素焼きのマグを手渡されてくしゃりと笑う。 少し歪んだ笑みは他人ならわからずとも彼女にはわかっただろう。
何だか悔しかった。 楽しかったのに、持病で空気を壊してしまったのも悔しかった。
きっとそんな惰弱さを汲み取られたのだろう。 幼い頃のように優しくなでる。白い手。柔い仕草。
おいしい、と素焼きのマグを傾ける。 ほら、今度はちゃんと上手に笑顔が浮かべられた。
────…あなたの優しさが何よりの薬だった。]
(127) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[だけどわたしがまだ知らないこと。 師匠で育て親で誰より大事な彼女は いつかわたしを人の世の中に帰そうとしていること。
ううん、もしかしたら ──── わたしは気づきたく無かった。
小さな町なら薬師としてもやっていける程の技量をそなえ ひとりでやっていけないことはない。
”おかあさん”が願うことに反撥したくなくて わたしは無意識に気づかない振りしたずるい子]
(128) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[彼女の悲しみをわたしはどれだけ知っているだろうか?
多くは語ろうとしなかっただろう。 わたしも聞こうとはしなかった。
だからわたしのことをどんな風に想っているかも ほんとのとこはわからない。
あなたの孤独が癒やせるなら きっとわたしはそれで良かった。
だけどわたしは 何も知ろうとしない 今はまだ、捨てられるのに怯える子どものまま]
(129) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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─再び、街─ [素焼きのマグの中身が空になった頃だったろうか。 楽しかったと告げてくれるカリュクスを見つめる>>114
そしてまた近い内にという約束がわたしを舞い上がらせる。]
はい…はい! 約束、しましょう。
また、いっしょに街に来ましょう。
あ、あの…月長石はわたしに預かって あとで渡しても…いい…?
[ふと思いついたことがあった。 だからそんな提案をして わたしの体を気遣う彼女の提案を受けて家路へと向かっただろうか。]
(130) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[家路に辿り着けばお詫びにと料理を作ろうとしただろう。 もしかしたらカリュクスが安静にするようにと告げれば
一緒に作ることを妥協点としたかもしれない。]
ニンナナンナ、アルトゥール 今日はね、カリュクス先生と一緒に買い物してとっても楽しかったわ。
あとね…植物の蔦を干して 頑丈になったのを編んで…買って来た月長石を編み込んで ネックレスにして贈るつもりなの。
……喜んでくれるかなあ。
[梟と烏が何を言っているかはわからないけれど カリュクスの使い魔はわたしにとって家族も同然でそんな秘密を打ち明けたのだった]*
(131) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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―回想:What are little girls made of ?―
[女の子って、何でできてるの? 女の子って、何でできてるの? 砂糖とスパイス たくさんの素敵なもの そういうものでできてるよ]
(マザーグースのうたより)
(132) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[――――それは、昔々。
具体的には言うならば。 黒い森の魔女が孤児を拾うより、百年ほど昔のお話です。
とある国に娘を失くし、嘆き悲しむあまりに とうとう気が狂ってしまった、可哀想な王様がおりました。
娘のことを忘れられない王様の耳に、 ある日、ひとつの噂が入ります。 『百塔の都なる街に、死者を蘇らせる錬金術師がいるらしい』 そんな馬鹿げた噂でした。
死者を蘇らせるなんて、 そんなことが出来るのは神様くらいでしょう。 そんな噂を信じるひとがいるとも思えませんが、 何しろ王様は狂っていました。
だから王様は錬金術師にをお城に呼ぶと、 お姫様を生き返らせるよう命令するのでした]
(133) 2018/06/16(Sat) 20時頃
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[錬金術師は王様の命令に、簡単なことだと自信満々に頷くと。 早速、怪しげな薬を作り始めます。
神の棲む山の頂に積もる処女雪に、 満月から零れ落ちた滴を融かして。 あらゆる花のエキスを加え作られた、それは、 生命の水と呼ばれる霊薬(エリキシル)でした。
錬金術師は色の失われた可憐な唇に生命の水を注ぎます。 すると、何ということでしょう! 薔薇色の頬は凍てつく処女雪の真白に、 つややかな黒檀の髪は冷ややかな月光の白銀に、 黒曜石の瞳は真紅の罪の果実へと、 みるみる色を変えていきます。
みんなが固唾を飲んで見守る中、ぱちりと瞬いて。 お姫様は目を覚ますのです]
(134) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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[ドリベルがまだ人間だった時、果たして木登りは上手だったでしょうか。鋭い爪を幹に突き立てすいすい登っていく様子は、最初から子熊だったと言われても信じてしまうほど。 葡萄のように房を作った鬼胡桃を採ってきたのなら頭を撫で回して褒めてあげましょう。]
どりは凄いな。おれは木が登れない。
[軽業に似た芸当に思い切り拍手したい気持ちです。]
(135) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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[深い沢を見下ろしながら背後から聞こえてきた呟きに男は頷きました。]
出会った場所に、近いかもしれない。 ……あの時は本当に、びっくりした。 生きてる人間、いると思わなかった。
[沢を覗き込んだらあの大破した馬車は残っていたでしょうか。それとも夏の嵐に流されてしまったでしょうか。]
なら、どりが今生きてここにいること、凄い事だ。 ……ありがとう、どり。
[そうしてまた手を繋いで、最後の別れまでの時間を惜しむのでした。]
(136) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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[すっかり姿は変わってしまいましたが、 愛しい娘が生き返って王様は大喜び。 お姫様に駆け寄ると、涙を流して細い体を抱きしめます。
けれど――――]
――……貴方、だあれ?
[抑揚のない声で返事をして、 いろのない真っ赤な瞳を向けるお姫様を見ても。 喜びと驚きのあまりに、そのときは誰も気付かなかったのです。
そこにいるのがお姫様のかたちをした、 人間の紛い物だということに*]
(137) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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[彼の答えに喜ぶメルヤ。
けれど、彼の虚ろな表情に気づいて、手を引き寄せようと引っ張る]
勘違い、なさってますか。 私は親離れする為に彼女を探そうと思うのです。別れの言葉を言う暇がありませんでしたから。
貴方が、私を要らないと言う迄、若しくはこの命尽きる迄、私は貴方の傍に居ます。しわくちゃの、老婆になっても。
だから
[一滴、頬を涙が伝った]
(138) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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……今日はここまでにして、帰ろうか。
[多く採っても冬には眠ってしまうのですから、今日採った分はほとんどその日のうちに食べてしまうでしょう。つまみ食いなどせずとも食卓に並ぶのは充分な量です。
そうして腹をくちくしたら……山道に耐えられるほどの力がつくでしょう。]
(139) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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ー ある日のこと ー
[窓の外、真っ赤な葉が散るのを見ながら男は深く息をつきました。]
どり、今日は少し傷が痛いから…… 1人で沢まで行っておいで。
[いつもなら一緒に手を繋いで出掛ける頃ですが、男は眉を顰めて嘘を吐きました。 いつも使う薬の事をつつかれたなら「なんだか効かない」と嘘を重ねるでしょう。なんと言っても花籠の魔女の薬ですので効かないわけがありませんのに。
籠を持たせて、飲み水を皮の水筒に入れたら……羊皮紙の手紙をひとつ持たせましょう。]
(140) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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後で…………沢に着いたら、読んで。 ここで読まれたら、恥ずかしいから。
[男はドリベルと暮らすうち、随分とおしゃべりが出来るようになりました。あれこれを説明して、教えるうちに、野生の熊としての生き方をする内に薄れた人としての心を取り戻した様な気がします。
だからこそ、別れの気持ちを口にするのが苦しくて、こうして手紙にしたためたのでした。]*
(141) 2018/06/16(Sat) 20時半頃
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[>>101"文通相手”の話は今日は出なかっただろう。
それよりもこの家の埃より積もった疑念を そろそろ尋ねてもいいだろうかという目算だった。]
じゃあ何て呼ばれてえんだよ、リッキィ”さん”か?
[有り得ねえと言った先から皮肉げに口角を吊り上げる。 リッキィが消沈しているならば態と普段通りを繕って。
そのケーキはニンジンで出来ているとタネ明かしをした時 リッキィはどんな反応をしただろうか。]
(142) 2018/06/16(Sat) 21時頃
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………そっか。
[>>102小さく、それだけの応えを残す。 暖炉の橙の火が暖かい色を部屋全体に彩るのに。
どことなく空気は冷え冷えとしていた。
隠す程のことではないが 子どもに聞かせられないとは思っていたのだろうか。
真意はわからずにただ、リッキィが語るものを静かに耳を傾ける。 甘ったるいココアの香りがいやに鼻についた。]
ま、噂っつーか子どもが知ってる程度なら聞いた 女どもに…なんか買わせた時?に偶々な。
旅人の振りしてたから 魔女には気をつけたほうがいいわよ、とか何とかな。
(143) 2018/06/16(Sat) 21時頃
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[>>103聞いた経緯は碌でもないがその女に如才無く相手しただけ褒めて貰いたい。 そうして何事もない風に魔女はかく語る。]
……人間に、復讐とか考え無かったのかよ 俺の母親は、母親っていうか産んだ人って感じだから
正直、お前の気持ちどれぐらいわかるかっていうとわからねえけど。
(144) 2018/06/16(Sat) 21時頃
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何つか。………黙ってるのはお前らしくないだろ? 大事なひとだったんだろ。
[母親から貰った赤い外套 身丈に合わないのに後生大事に補修を重ねて
感傷を覚えるのなら、どうしてだろうと素直な疑問
復讐は何も得られないなんて綺麗事じゃないか。 大事な人が傷つけられて、何もせずにいられるほうがどうかしている。
少なくともフェルゼはそう考えているから 何となく余裕も無かったから
まるで詰るような口振りになってしまったことには気づかない ]*
(145) 2018/06/16(Sat) 21時頃
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[男と言えど体力の落ちたおっさんである、手を引っ張られれば(>>138)身体ごと]
……勘違い、してた メルヤは、僕の、家族ですらないのかって…… 要らないなんて言うわけない 老婆になっても…… だから [そこまで言って、言葉に詰まって。 眼鏡を上げて目元を拭った]
(146) 2018/06/16(Sat) 21時頃
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