171 獣[せんせい]と少女
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[そうして、明日は特に寝坊なんてできないからと、酔ったエフを無理やりベッドに押し込んで]
エフ……君は、素敵なせんせいだよ。
[眠ってくれたか、部屋の主の獣へと、嘘も飾り方も知らぬ獣はそっと告げた*]
(114) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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― 前日、まなびやの傍から食堂へ ―
……ああ……、 やはり。 ……、 難しい。
[息をたっぷりと吸って、たっぷりと考えて。 心情を素直に示せば、そう言葉になった。]
自分が、難しいと、思うのは…… 他のせんせいへの遠慮では、ない。
[それはパティもだろうか、と視線を向ける。]
君や、 ……他の、せんせいたちが、素敵、だから。 自分でいいのだろうか、と……思ってしまうの、だろう、な。
[それ以上を話す時間は余りないだろう。 少女たちに聞かせたくもない。
吐く感情は、溜息のようになった*]
(115) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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― 前日の、まなびやの夜 ―
[その舞台は、モスキュートの演出が夜の中に溶けて混じって、去年までのものとはまた違った迫力を見せる。>>1:414>>1:415
手伝いが必要かと尋ねるも、きっと不要だっただろう。
幻想的な舞台の観客は、場面場面を、目に焼き付ける。
想像を目に見えるものへと変える力。
コリンの手助けを頑張り戻ってきた二体の泥人形(心なしかとても得意げだ)を傍らに。 何も残らないと言いたげなせんせいの、思い出に残る力を見上げ、眩しさに目を細めた。*]
(116) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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―昨日の食堂にて―
早起きしたからなあ。いいだろー。
[>>12林檎、桃…と、取ってきた果物を数えて。 報告…を、していれば、ミツボシの顔は段々と悔しそうなものになって行って。 取ってる最中にだいぶつまみ食いしたのも確かだけど。 あげない!なんて言われちゃあ、少しのショックを受けるというもの。]
…って、ええ!?そりゃないよ。
[と。残念がってみたけれど。 もう、盗ってきたものをミツボシと半分こ、なんてできないかもしれないから。 朝食のミツボシの皿に、「半分こ」の意味で こっそり。他のりんごウサギの半分の大きさのウサギを、乗せてみる悪戯をして。 もしミツボシと目が合えば。 悪戯成功!とばかりに、へへ、と笑ったのだった。]*
(117) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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―回想・死神―
[いつも強気なくせに、その日ばかりは躊躇いがち。 …知ってる。逃げたかったのは、あたし自身だった。
でも見上げたエフの表情は落ち着いていて、>>100 久々に話すのに、良い天気だね、と暢気なもの。>>101
僅かな沈黙ののち謝罪の言葉をかけられれば、]
べ、別に!怯えてなんか、ないもん…!
[思わず返した言葉は喧嘩腰で、 言い訳染みて、全然伝えたことと違っていて、 強く首を振ってから、深呼吸した。]
(118) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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…たしかに、せんせいは、
せんせいが言ってたように、 “死神”――なのかもしれない。
[意を決して、真っ直ぐにエフを見つめながら。 春にここで、彼が呟いた言葉を繰り返す。>>96]
(119) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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…でもね、せんせい。
あたし、せんせいが怖かったんじゃない。 せんせいなんか、全っ然怖くないの。
いっつもお酒飲んで、煙草吸ってて、 二日酔い?で頭痛くて、だらしなくて、 授業は難しい話ばかりで意味わかんないし、 年中、物見小屋でぐうたらしてるし、
[だんだんと早口になりつつ並べ立てるエフの姿は、 なんだか悪口みたいになってきて少し焦ったけれど、]
(120) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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― きのうの話・余話 ―
[コリンといっしょに「こんなにたくさんある!」って驚き合ったり、 いっしょに運んだりしたプレゼントは、>>85 どれも素敵でわけっこするのは大変そうに見えたけれど。>>86
いざわけっこした時には、 ひらひらしたリボンのついた服やかばんがほしいなー、と思いながら、 あれやこれや、手を伸ばしていました。
髪にはいつかの生誕祭で、 ヴェラの操る土のお人形さんが手に結んでくれたリボンを、>>106 みつあみにした一房をいろどるように、 ちょうちょ結びにしていました。 ヒナコがせいいっぱい考えついたおめかしがこれでした。
夕方、オズワルドとミッシェルが、 去年に続いて“がっこう”にやってきた時も、 おめかししたままふたりをお迎えして、 たくさん、おはなしを聞かせてほしいってせがみもしました]
(121) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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…つ、つまり! たとえせんせいが死神だったとしても!
そんな死神っ、 これっぽっちも怖くないってこと!!
[最後は大声で叫んで誤魔化しながら、 ビシッと左の人差し指を突き付けた。]
(122) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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[夜。 とくべつな、けれど何事もない一日が、 明日も過ぎ去っていくような錯覚を覚えながら、 どうにも眠れなくって、部屋の窓を開けました。
最初は沢山開けたけど、入ってくる風が冷たかったから、 ちょっとだけ開けて、ぼんやり外を眺めていました。 かすかに、歌声が聞こえます。ミツボシが歌っているんですね。>>46
ヒナコはミツボシの歌声が好きなのです。 離れていても、ちゃんと届く感じがして。 遠くから光を届けるお星さまみたいだね、って、思ったこともありました。
今もこうして、遠くから、ヒナコを徐々におちつけていきます。
やがて窓を閉めると、きちんとベッドにもぐりこんで眠りました。
おやすみなさい、ヒナコ**]
(123) 2015/10/11(Sun) 20時半頃
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──きのうの食堂にて・ミツボシと──
[歌など誰だって歌えるのに。 こちらを見上げる瞳>>18が、雨の降る水溜まりのように揺らいでいる>>21ものだから、また、泣いてしまうのではないかと息を飲んだけど、 弧を描く唇は笑みのようなもの。
わからない。何故そんな顔をするのか。 だけれど何処か腕の中で眠っていた4年目の、少女の面影を思い出したから。]
君は、いつまでも変わらないな。
[そんなことは無いのに。 加齢と共に変わる少女を何度も見てきた。 ミツボシだって成長したののに。 なのに、滑る口元は角度を保ったまま笑みとは程遠い声色で囁く。]
………案外、子離れ出来てないのは俺の方かもしれない。
[せんせいのために歌う、なんて。 泣きついてきたこどものくせに、少しだけ、驚かされてしまった。]
(124) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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[一滴おちる雫>>22は雨よりも静かだけれど。]
歌、出来たら直接聞きたいもんだな。 “ないしょ”の場所で。
[食事を終えて席を立つ際にそっとその一言だけは残した。
暗がりの廊下の奥。 小窓があるその空間。
もしかしたら誰かと連れ立って彼女は旅に出るかもしれないのに。 はじめて、彼女に対してそんな我儘じみたことを口にすれば、席を立った。]*
(125) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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[指は下ろし、肩で息をしながら。 見つめる瞳は半ば睨み付けるようにして、]
怖くないっ、せんせいなんか怖くない、 あの力で怪我を治してくれるせんせいも、 あたしはちっとも怖くないよ。
…でも、だけど、怖かったの。 あたし、たぶん死ぬのが怖い。 外に出ないまま、何もしないで死ぬのが怖い。
クリスマスの小鳥みたいに、みんなより先に……
(126) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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どれだけあたしの命が消えちゃったのか、 …それが。それだけが、怖かったの。
[本当は、ごめんねって伝えたかったけれど。 これ以上口を開いたら泣いてしまいそうだったから。
それだけ告げると唇を強く結んで、エフを見つめた。]*
(127) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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―タルト作りで―
ああ、宝石みたいだなあ。
[>>93煮たり、焼いたり、味をつけたり… 自分の専門はそれだけだったから。 クラリッサの手で作られていくタルト生地を まるで魔法かのように見つめていただろう。
出来たタルト。宝石みたい、なんて言葉には頷いて]
…そうだな。まずはヴェラやパティシアに見せるといい あの果物畑の果物がこんな素敵なタルトになったって話せば、二人とも喜ぶと思うからさ。
[>>107手を叩いて喜び合う二人を見てにっこり。 自分は、皆が喜ぶ顔が見れればそれでいいと思っていたのだけど。 でも「せんせい」なのに褒められるのは照れるもので。]
(128) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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俺の方こそ。こんな楽しい料理を手伝わせてくれて 本当にありがとう。楽しかったよ。
俺も手伝ったけど、みんな、の力作だからな 皆…美味しく食べてくれるといいなあ。
[はにかむように、照れ笑いを浮かべて。 テーブルへとタルトを運んで、お茶の準備を始めただろう。
皆が呼ばれて来る頃、テーブルには 宝石のようなタルトと、 宝石のような金の目を持ったウサギが人数分。 「とくべつ」な日のお茶会には相応しいと その光景を見て、胸が暖かくなったりしたものだった]*
(129) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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― 前日のこと ―
[普段よりさらに気合の入ったのは、朝だけではなく、きっと昼の食事も、そして、夜にも。 フルーツたっぷりのタルトは、その出来栄えが見れただろうか。
久しぶりにがっこうを訪れたオズワルドとミッシェルは相変わらず大人気だっただろう。
賑やかな、そして、静かになったその後には。 眠れない足音が幾つか。 ミツボシの歌が遠くから響く。
そんな夜。 岩人間は暗がりの中、オイルランプを灯して絵を描いていた。
時間を惜しむように、空が、明るくなるまで。*]
(130) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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―前日の日:大広間―
[コリンの言う勉強の成果。それは大広間に行ったらすぐにわかった
並べられた沢山の荷物(少し土がついている)と胸を張った誇らしげな顔をした彼女がその"成果"を物語っていた>>397]
更に彼女はヴェラの力だけでなく、此方の能力を使った成果を見せてくれると言うのだ]
(131) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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[元来、自分が平和ボケしてそんなに表立って使わなかった豊穣の力。なので少女達に見せたのはもっぱら風の力であり、しかし風の力を教えている先生は沢山いた為、彼女自身少女達に色んなことを教えてあげられている実感は何処か薄かった
そんな彼女が何時かの生誕祭に舞った剣舞・・・・・・
豊穣祭を行う人間たちが舞っていた豊穣の舞を真似た独自の物だったのだが、皆にも思ったより好評だった記憶がある
剣の稽古をしている時に隣で箒を振り回していた彼女が同じように舞ってくれるとしたら・・・彼女にとってこれほど嬉しいことはないだろう*]
(132) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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──回想・星に願いを──
[みんなを眠りの世界から引き起こしてくれる鈴のような声>>26 それでも遠く離れた誰かを起こすにはきっと、小さな鈴の音。
いつも遠回しな言葉を用いては謎かけをする。 その癖で言葉の足りない自分はまたもや困らせたかもしれないが>>27 導き出された答え>>29 輝く顔。 まるで差し込む光>>30は月明かりよりも眩く見えた。]
(133) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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強過ぎる光は眩しくて何も見えなくなってしまうことも、ある。 …本当に必要なものを探す時はそうやって、道に咲いている花に礼を言うのも悪くはないのかも、な。
[自分にとっての取り柄は不便な光と応用すれば扱える火くらい。 見た目は大柄な獅子の癖に見掛け倒しの自分からすれば、命を燃やして強い光でも見せてやればよかったのかもしれないけれど。]
(134) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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………そうだなぁ。 生きる為に必要ではきっとないけれど、摘みとってしまうことを詫びるよりは、きっと。
ありがとう、の方が、 綺麗、だからな。*
(135) 2015/10/11(Sun) 21時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/11(Sun) 21時頃
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―一年前の巨大書庫で―
[モスキュートせんせいのお返事は、期待した通り、>>1:364やさしい答えで]
にへへー。 ありがとうなの。
ほんとはね、アヤワスカも、せんせいみたいなやさしいまほうつかいになりたいの。
コリンが、ヒナコが、クリスマスが、ミツボシが、クラリッサが。来年卒業するときに、背中を押せるような、そんなまほうが使えるようになりたいの。
だからおねがいなの。協力、してほしいの。
[そういって、モスキートせんせいに力の使い方の補習をおねがいしたの]
(136) 2015/10/11(Sun) 21時半頃
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たしかに、パティせんせいはいつもかっこよいのー。 まるでおうじさまみたい。きっとおひめさまのことも詳しいの? じゃあ、パティせんせいにもおねがいしてみるの。
[ドレスの趣味がいいというお墨付きをもらった、パティせんせいも巻き込んで]
パティせんせいー!おねがいがあるのー!! あのね、内緒にね…
[「ともだちの皆に、まほうのドレスを贈りたいの」ってこしょこしょと耳打ちしたら、せんせいは協力してくれたかな]
(137) 2015/10/11(Sun) 21時半頃
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―一年前、とある場所―
・・・まほうのドレス?
[約一年も前のこと、突然走ってきたアヤワスカに耳打ちで頼まれた>>137のは少し予想外なお願いであった]
・・・そうだな。一応世界を回ってそれなりに衣装の知識はあるつもりだが・・・ しかし、私で良いのか?
[思わずそんな疑問が出たのは普段の自分の女性らしからぬ性格のせいだろう 今このがっこうにいる明確な"女性"としての獣は自分一人だ。そういう意味では正しいのだろうけど、今一踏ん切りがつかないのも確かで*]
(138) 2015/10/11(Sun) 21時半頃
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―前日、まなびやから食堂―
・・・そうか
[難しい>>115というヴェラの言葉にただそれだけを述べて頷く しかし続けて言った言葉には彼女も思うところがあったようで]
・・・それは、私も同じだ 私は未熟故、何時も彼女達の「先生」として存在出来ているかが不安だった ・・・・・・ほら、風だったらユージンのがずっと手馴れているだろう。それに・・・
[傷つける剣は少女たちには似合わない
そう言った彼女の目は何処か遠い未来を眺めていたのかもしれない]
(139) 2015/10/11(Sun) 21時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/11(Sun) 22時頃
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[>>138わたしでいいのか、という質問に]
もちろんなのー!
[女性、男性の区別がないアヤワスカにはわかんないけど。 おうじさまみたいにかっこいいけど、パティせんせいはせんせいたちのなかで唯一かわいい服をきているひとなの。]
「いっつも黒いローブをきているモスキュートせんせい」と、「かくれんぼやお手伝いで汚れてもだいじょうぶなシンプルな服」しかきないアヤワスカじゃ、げんかい?があるってきづいたのー
モスキュートせんせいも、アヤワスカも、せんせいみたいなかわいい服くわしくないの。 せんせいにしかたのめないのー。
[だいぶひどいことも言ってしまいつつも、お願い!とパティせんせいの両手をにぎって。]
(140) 2015/10/11(Sun) 22時頃
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― 当日 昼間・鐘楼 ―
[鐘楼に上って、鐘を見上げた。 コリンが毎朝打っていた鐘を。]
わ…高い。
[もうすぐ皆ともお別れだから、だから皆の足跡を辿りたくて。 その一歩としてまずは鐘楼へとやってきた。 毎朝コリンが鳴らしていた鐘。 今まで見た事がなかった。 だって高い所は苦手だったから。
下を見下ろせば足が竦む。 怖いけど、ちょっとだけ身を乗り出してみた。 がっこうは広く見えるけど、外の世界はもっともっと大きいらしい。 それはどのせんせいに聞いたんだったっけ。]
(141) 2015/10/11(Sun) 22時頃
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─久しぶりの会話>>101─ [もしかしたら。
件の話であろう予感はあった。 終わっていない話を有耶無耶にしたまま また関係が続けられるほど器用な少女じゃなかったから。
だから喧嘩腰の言葉>>118から続く 本題も多少は冷静に受け取れた。] ぜ、全然怖くないって言われると… 年長者としての面目が…、ありませんね。
[続く悪口>>120にぐうの音も出ない、と 思わず真顔になってしまったけど。]
(142) 2015/10/11(Sun) 22時頃
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― 朝食後に ―
[もう旅立つ準備をした獣と少女はいただろうか。 コリンの姿は。 一人二人と欠けても、周りが騒いでいなければ、つまりは、と結論付ける。 ただ、心配性な時間外の泥人形が、がっこう内を駆け回って、姿を探していたけれど。
鈍間な獣は、数枚の紙を手に、モスキュートの姿を探していた。
書庫にいただろうか彼に出会うと、二枚の紙を手渡す。 時間をかけて練習した、記憶頼りの似顔絵は、前回よりも大分上達していただろう。
角のあるモスも、髪を結んだモスも。
今朝の出来立てだと、自信作を手に少し胸を張って見せた*]
(143) 2015/10/11(Sun) 22時頃
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