人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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【人】 落胤 明之進

― 世界創世紀5XXX年 ―

[濡れ羽色の髪。
それを彩る、白金の鈴飾り。
奏でられる詩は高らかに]

[その青年は組織の中だけに在った]

[それは不自由な暮らしではなかった。
けれど決して自由でもなかった]

[閉じた世界から別の世界へ連れ出したのは誰か]

[初めて檻から抜け出して―――]

(115) 2013/09/28(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[そして、輪廻と時間の檻からすらも外れてしまった]

(116) 2013/09/28(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[肉体が不朽なのは、時間の流れから隔絶されてしまったが故。
その魂も記憶も、全てバラバラになってしまった。
転生の輪に加わることも出来はしない。
散った魂は、記憶は、《音》となり世界に溶けてしまった]

 明之は……明之は、足りぬのです。

[欲しい。彼が。彼の持つ、己との記憶が。
自覚出来ぬ、けれど激しい欲求。
だというのに、手に入らない。
手に入れる方法も、分からない]

[欲しい]

[欲しい、欲しい、欲しい!]

(117) 2013/09/28(Sat) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

[ リ ィィイイイ ――ン! ]

[声にならぬ切望が、高らかなﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ《ソプラノ》となって世界に響いた。
自らの在り様も分からず泣き喚く声の如く]

(118) 2013/09/28(Sat) 20時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 20時半頃


落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 20時半頃


【人】 記者 イアン

ー →自室 ー

 ーーーん?

[人数分のカップと紅茶を持った
 (アスランとコンデンスがいれば分けて持ち)
 《抹消された》ことさえ忘れた青年は
 周囲を見渡した。 >>118

 酷く切ない高音。
 チェレスタの音とも違う何か。
 ただ、中から非常に寝汚ない様子の
 寝ぼけた声が聞こえて、
 ああ、だいぶ体調回復したな、と思う。]

 起きているんですか?アルト。

(119) 2013/09/28(Sat) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

[寝具を頭まで被り直し、さあ宣言通り90分の夢の旅。
然し、それは悲しく劈く様な、ﺳﻮﻳﻮﺭﺍﻧﻮ《ソプラノ》の慟哭に遮られた]

 ……何。今の声。
 何処かで、聴いたような。

[響いた高音の音色に、瞼を擦りながら顔をあげる。
寝起き故に、頭が良く働いていないから気付かない。

何故自分は、今の高音を、『声』と断定できたのだろう]

(120) 2013/09/28(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[その時、部屋の外から別の声が聴こえた]

 ……えせ神父……?

[呼び名が解らない故に、既にそれが呼称として定着している。
扉から聴こえたのは、青年の声。
然しまだ眠い。少し眠れば、体調の方は回復している様だ]

(121) 2013/09/28(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

ー 自室 ー

 誰が似非、ですか。
 ただの神父ですが、正真正銘神父ですよ。

[青年にはソプラノは鈴の音に聞こえたまま、
 呼称に訂正の言葉を一つ、二つ。]

 ……ともかく。
 熱があったようですが、体調は?
 汗もかいたでしょうし、飲み物を。

[眠そうな様子に、嘆息一つつきつつ、
 そう言って寝台脇の台に紅茶のポットを置く。]

(122) 2013/09/28(Sat) 21時頃

【人】 執事見習い ロビン

……っ。


[>>118劈く高音に、少年はびくんと全身を強張らせた。
咄嗟に両耳を塞ぐが、もとよりこの身体が、「音」を遮断できるはずもない。]


うる さい……

[喘ぐように吐き出して路地の壁にもたれながら立ち上がる。
視線の先には、少し離れていても見える、荘厳たる大聖堂。

そこから、何度も音が発されているのは、聞こえていた。]

止めて、よ。

[あれを崩したら、止まってくれるだろうか。]

(123) 2013/09/28(Sat) 21時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

[訂正を入れながら部屋へ入る、青年に顔を向ける
似非、をつけてるが、確かに彼は正真正銘神父なのだろうが]

 よく言うよ……。
 服は似合わない事無いけど、神父なんて柄じゃ無さそうなのにさ。

[少年の主観込みだが、文字通りに唯の神父なら、今頃捕まって無い、と云う皮肉も交えて]

 ……うん……。
 まだ気だるい。けど、少し楽になった。
 飲み物も、貰う。薄く無いだろうな?

[紅茶の芳香。寝台の脇に瞳を向け、温度を確かめる様、おっかなびっくり指先でポットに触れる]

(124) 2013/09/28(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[そう熱くない、許容範囲の常温。ポットの温度を確かめていたら。
はた、と気がついた様に、顔を再び青年へ]

 ……俺の名前、チェレストから聞いたの?

[尤も、名前かと云われれば本名とは云えないのだが。
そう云えば、この青年も、名前を云わないな、と先の記憶を思い返しながら考えていた]

(125) 2013/09/28(Sat) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

[そして、再びはた、と少年は瞳を瞬かせた。
声には出さない。でも少年はじい、と胡乱気に青年を視ていた。

今、紅茶のポットを渡された物だから、無意識に受け止めていたが。
…態々、俺に渡す必要あるのか…?

眠気と体力が限界に近づいていたから。
遠慮の欠片も無く、裾を通した寝巻き。目下占領中の寝台。

そういえば、面倒で、床に脱ぎ散らかした筈の服まで。
ご丁寧にも、部屋を横断する縄に、御干しに成られている]

(126) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

−大倫敦橋−

[鶉卵ほどの黒耀は、指先を捻る動作で消失する。
川面に落ちたわけでもなく、橋の上で音を立てもしない。
あれだけの水のそばにいて、青年は一筋も濡れていなかった。
そして何事もなかったかのように街を歩き出した。

既に、雨は止んでいる。
街は立て続けに起きる怪異に悲鳴をあげる。
ただ、誰も彼もが先の見えない幕開けに対して恐怖と不安でいっぱいだった]

 ───災いとともに。

[青年は小さく呟く。
誰も、そんな声に気付かないまま、やれ警察だ軍隊だと騒がしい。

どこかへと消えていくその足取り]

(127) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

 ……身についているのは、子守かもしれない、
 とは、自分でも思わなくはないですけどね。

[祭事担当でここに就任してから、
 まだ2年程、地方教会で
 子守なんだか、聖歌隊の指導なんだか
 やっていた時間の方が、長い。
 ……と、アルトの主観の根拠とは
 明後日な方向で答える。]

 ええ、チェレスタがそう、と。
 ……チェレスタが心配していました。
 後で無事な様子を見せに行ってあげてくださいね。
 今は、大聖堂内で出口を広げる人を
 探してもらっています。

(128) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン


[薄くないかだなんて失敬な、と
 笑ながらカップを用意したところで
 アルトがこちらを見た様子へ首を傾げて
 そうと、言葉に乗せて。

 何か考え込んでいる様子の
 アルトに渡したポットを持ち上げ
 紅茶をカップに注げば
 冷めてもいいように選んだアールグレイの
 清々しい香りが部屋の中に広がる。]

(129) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

−路地裏において−

[足音もなく、気配もなく。
すれ違う人と何を話すわけでもなく、青年は街の中をゆく。

途中。
ぴたりと足を止め、それから一本の路地の裏へと入った。
それと同時に、人の姿が掻き消えて獣に成り代わる。
足取りには一本の絃を手繰るように迷いがない。
暫く進んで、その奥に見つけたものへ僅かに目を眇める]

 "…災いか"

[見れば解る惨状に、感慨も薄く響く。
黒く、艶とした前足でつつけば、人だっただろうものが転がった。
粘り気のある赤黒は万年筆を浸したら味のあるインクになっただろうに
残念なのは獣にはそんな用途として必要がない事だろう。
ねちりとしたそれに少し鼻先を近づけてから、辿る。

鳥の少年はまだそこにいただろうか]

(130) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

[子守、と云うワードにぴくりとポットに触れる指が揺れた]

 子守、ね……へぇ……。
 貧弱ぼでぃのお子様を見るのはお手の物って?

[完全な過剰反応。先程の貧弱発言が、妙に気にしているらしい。
兎も角、チェレスタに心配されていると聞くと、溜息をひとつ]

 ……わかった。その位はちゃんとするよ。

 出口、か。
 俺の見た限りじゃ、あれ以上の出口は見てないけど。

[探せば、出口のひとつふたつ見付かるかも知れない。
そういえば、この聖堂の住人、殆ど自分が眠らせたんだよな、と今更の様に気にしていた。
まだ聖堂で、《大衆》が目覚める様子は無いらしいし]

(131) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[アールグレイの清々しい香り。部屋に広がる、肩の力が抜ける香り。
濃厚で芳醇な赤茶色の泉がカップを満たすと、指でそれを取る。

まあ、確かに薄くない。
失敬なと笑いながら、青年もまたカップを手に取るのだろうか。

然し、その表情を眺める内に、やはり。
紅茶を口に含むよりも先についた言葉は]

(132) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ……お前、お人好しとか言われた事ない?

[此方からいえた義理でない事は理解しながら、それでも呆れ顔でそう云う口を、自分で止める事は出来なかった。
少なくとも、幾ら子供体型と言え。
青年から視れば、聖堂の侵入者に焼く世話では無かろうに。

似非神父、いけ好かない奴、という認識を少し改めた方が云いのだろうか。
そんな考えを悟られたく無くて、ティーカップで、唇を隠した]

(133) 2013/09/28(Sat) 21時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[足は軽い。
心は重い。

ことり、靴底が石畳を踏むが、移動としては殆ど成されないうち、]

………… ん……

[>>130黒い塊が、近づいてきた。]


さっきの……


[声音を聞き間違えることはない。
塔の上で聞いた声と、同じだ。
獣の姿に、困ったような表情を向ける。]

(134) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

[見るからに獣だ。
聞いたのはしかし、青年のような声だったはず。]

……

[それに。
聞こえる「命」は、とても複雑な音色だった。
ただの動物では持ち得ない。
ただの人間では持ち得ない。



懐かしいと、 感じる そのリズム──────]

(135) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

 ……気に障ってしまったようで、失敬。

[おや、気に障っている。]
[子供扱いを望まないのだろう、
 アルトの様子に苦笑して。軽い謝罪一つ。
 ため息の後の了承には、
 とりあえず、逃げる意思はないことを把握する。]

 ……困りましたね。
 あの出口ですと寝入ってしまった方々を
 運び出すにも厳しい……

[逃げたかったアルトが逃げる意思がない感で
 きっと、出口を探して諦めたのだろうと
 彼の報告に早合点一つ。
 カップに自身の分も紅茶を注ぎ。
 口にしかけたところで軽くむせた。]

 …………特には。
 神父、ですからね。

(136) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン

 汝、己を愛するように隣人を愛せと、
 主も仰られていますし。

 殺気立つよりはずっと堅実でしょう?

[改めて一口紅茶を口にして。
 面倒見ることに慣れすぎている、のだろうか?
 言われた言葉に頭をかく。]

(137) 2013/09/28(Sat) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


【人】 本屋 ベネット

[獣は小さく鼻を鳴らす。
その驚愕など歯牙にもかけないように
ただ橄欖の瞳が相手を見定めるかのようにじっくりと
少年を見据え続けるばかり。

やがて、尾がふさりと揺れた]

 "お前の悪戯か。南天の雛"

[口を開きもしない。人になるわけでもない。
ただ、橄欖が二度三度瞬くと同時にどこからともなく響く声]

(138) 2013/09/28(Sat) 22時頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/28(Sat) 22時頃


【人】 落胤 明之進

 明之は、何故此処に居るのでせうか。
 分かりませぬ……
 只、欲しいのです。

[音が。記憶が。魂が。骸が]

 故に、明之は……!

[りぃん、りぃん、りぃん]

[涼やかに、しかし厭な響きを以って鈴が鳴る]

(139) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 落胤 明之進

[欲しいのならば]

     [奪うしかない]

(140) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 落胤 明之進

 もっと、もっと明之にお聴かせ下さい。
 《魂の音色/メモワール・スクリーム》を、もっと……!

[ ――――――!!!! ]

[過ぎた高音は音波となり、
少年を中心とし世界に波紋を起こす。
《大衆》には音は聞こえずとも、
街中では幾人もの人々が突如として倒れ
木々の葉を散らし、水面を波立たせる]

[そして、聴こえる者にとっては
脳を破壊せんとするほどの音となり届くだろう]

(141) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 落胤 明之進

 嗚呼、誰か教えてはくれませぬか。
 明之は……明之は何を成せばよいのでしょう。

[ふらり、おぼつかぬ足取りで扉をくぐる。
不完全な肉体が、魂が、記憶が身体を動かす。
そこに少年自身の意識は、介入する隙も無い]

(142) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[実は、逃げようと思えば今すぐ逃げられる。
然し、自分の意思で捕まっておいて、寝巻きも借りてベッドの占領して、お目覚めの御紅茶]

 ……僕、どの位ねてた?
 あの眠らせた人たち。
 そろそろ、いい加減におきてくるはずなんだけど。

[要するに、逃げるにも逃げにくいのだ。
この場で逃げ遂せたら、その瞬間、自分は何処ぞの小悪党も斯くや、ゲス染みた小物になる気しかしないのだ。

然し、永遠に眠らせた訳でも無いのに、なかなか目が醒めないらしい《大衆》に首を傾げかけた。
紅茶を口にする直前で、軽くむせていた青年を眺めながら]

(143) 2013/09/28(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[汝、隣人を愛せ。最も典型的な神父にセリフを口にした青年をみて。
まさか特に云われた事が無い事実と合わせて、唇が微かに緩む]

 …………あ、ははっ。

 確かに、それには僕も同意見だけど。
 やっぱり、神父としちゃ模範的過ぎて逆に胡散臭いよ。

 ははっ。

[同僚に面倒ごとを押し付けられても、知らず、笑顔でほいほい引き受けそうな気がした。
子守というのも、どうせその辺じゃなかろうか、と脇道を歩いた推測がこっそりと]

(144) 2013/09/28(Sat) 22時頃

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