人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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[痛みを堪えながらシャワーを浴びている。
 そんな時に男の子が何を考えているか。
 そんな事ちっとも考えてない。
 思い浮かばないのは経験がないから仕方ない。
 勿論看護師だから子供が畑に生えるわけじゃない。
 そんな事ぐらい知ってるけど。
 知ってるからといって結びつくわけではない。

 だから今呑気に思うのは。
 どれくらい一人にしてあげたらいいんだろう。
 という気遣いであった。]


[ボロボロになったシャツ。
 まだ使える布はあったから細く切り裂いて。
 止血する為に使う。

 着替えはあった。
 徐々に食わせていこうと思っていたから。
 暫くはここにいるつもりであったので。

 綺麗な服に着替えて。
 髪の毛も乾かして整えた。
 化粧は落ちてしまったけど、別に構わない。
 多少幼く見えるけどそれだけだ。
 看護師なので化粧は元々濃くはないし。]


[ここまでかかった時間は40分程度。
 そろそろいいだろうか。
 そういった行為にどれくらい時間を使うのか。
 分からないけどきっと大丈夫だろう。

 そう思ってシャワールームから出て。
 部屋の中へと戻れば。
 何故か上半身裸のピスティオがいた。]

 …………ああ。

[看護師仲間から聞いた事がある。
 男の人も胸を使う人がいると。
 つまりそういう事だろう。
 私はそう納得をした。
 彼の知らない面を色々知ってしまったけど。
 大丈夫、私はどんな彼でも好きだから。]


[努めて明るい表情を作る。
 平常心が大事だ。
 状況は全く平常ではないけれど。
 何時もと変わらない、そう思おう。

 私は洗面器にお湯を張ったものと。
 タオルを持って彼に近づいた。
 妙に片付いているような気がして。
 内心で首を傾げた。]

 身体拭くね。
 背中向けてくれる?

[抵抗されなければ濡れたタオルで背中を拭いて。
 自分で拭くと言われたなら素直にタオルを渡す。]


 一回外に出ようと思うんだ。
 薬はいるし、食料もいるよねぇ。
 他に欲しいものはある?

[欲しいものがあるのなら出来るだけ手に入れよう*]


―回想、薬屋―

[ピスティオは特に何も聞かなかった。
店の外を通れば噂は聞こえよう。
男の不機嫌はいつも以上に深く眉間に皺を刻んでいたのだから。
……その声なら、問わないのは尚の事英断だ。


結局、あの笑みの意味はわからなかった。
店の外のような嘲笑の気配もない。
ただただ、穏やかな笑みだった。
あの女のように、薄ら寒い笑みではなく、男は安堵を覚えた。

だからかも知れない。
柄にもなく、その背に言葉を掛けたのは。


そして男も背を向ける。
以降、その日薬屋が迎えた客はいない。**]



   へ、 ぁ、  待っ……ひあっ!

[そーさんの身体が、下へ向かう。

 まさかまじまじと見られるなんて
 思ってもいなかったから、
 つい、制止の言葉が飛び出してしまった。

 けれど。

 それよりも先に、そーさんが、
 そこに息を吹きかける。
 指とはまた違う感覚に、高い声]


[文庫本の一冊位は読み終わるだろう頃合いに、片手鍋と器を携え地下へと降りる。いつもならポトフに添えるのは、彼女の焼いたフランスパンだったのだけれど、今日はオイルサーディンと合えたショートパスタ]


 失礼、待っただろうか。


[新しい水差しをそっと袖机に置いて、彼女の隣に腰掛ける。……何せ急ぎで書庫にベッドだけ持ち込んだようなものだから、椅子はないし、机も袖机程度のもの。
 それ故に、こうして傍に座れる所もあるのだけれど]


[大丈夫だと言っていた時の弱々しさは、もう隠れていただろうか。涙の跡を確かめて視線は頬を辿り、そのまま彼女の手元へと落ちていく]

[彼女は、本を読んでいたらしかった
 ──背表紙に記された著者名は、セイルズと同じ名字]


 ……それは。


[叔父の本だった。推理物も怪奇譚も、偶には恋愛小説も書く人だったから、彼女が読んでいる本が一体どれだったのかは覚えていないが──比較的古い作品だ、確か]


[戸棚を改めて見てみれば、一角にまとめて同じ名前が並んでいる。指一つほどの隙間が出来ているのは、きっと彼女が抜いた跡だろう。……まとめてここに置いていたのか。
 暫く本棚を眺めた後、はたと言葉足らずだった事に気づく]


 それは叔父の本、なんだ。
 ……作家をしていた。

 同時に良く本を読む人で、
 書斎の本は叔父が集めていた物だ。


[そういえばこの辺り、彼女に長々話したことは無かった気がする。
 何せ諸々の家事を担っていたのはセイルズで、大抵家にいる人のことを、店の中で態々口に出す理由も無かったので]


[それにしても、叔父の本が面白かったなら良いのだけれど。
 時間を忘れられただろうか。
 彼女へと視線を戻し、首を傾げる]*



  そーさん、 あっ、
  そこっ、 きたないからぁ……っ!

[舌が、濡れたそこを蹂躙する。

 反射的に閉じそうになる足を、
 なんとか抑え込もうとすれば、
 喘ぎ声なんて我慢することもできなくて。

 指とはまた違う刺激に、
 あたしの腰が砕けてしまいそうになるくらい]

    ひああ、 吸わないでぇ……っ!

[そうは言っても、嬌声は零れてしまうし、
 あたしの腰はびくびくと跳ねてるのだから、
 『きもちいい』って思ってることは、
 バレてしまってるんだろう**]


メモを貼った。



  ……な、なに
  してない、してないからな……?


[扉の開く音に振り向いて視線が合って、
 納得した様子に動揺がモロに顔に出ている。
 化粧がないイルマを見るのも久し振りで、
 その驚きも多分に現れていた。

 唇を結んでいるからそれ以上の弁明はない。
 いや、弁明などする必要ないからしないだけで、
 明るい表情をしているイルマを見て安堵が……
 否、不安が沸き起こったのを辛うじて飲み込んだ。

 不幸な勘違いの連鎖をしているなど知らない。

 知っていたとしても抗いようはなかったが、
 そんな思考も近づいて来られれば吹き飛んでいく]



  おい、腕……
  あんまり無理すんなよ。


[湯の満ちた桶の重さを知るだけに、
 慌てて場所を譲って置く机の障害物をなくして、
 促されれば素直に背を預けて拭いて貰うに異はなく。

 背に触れられると震えはしたがそれだけだった。
 他人に触れられる違和感というよりも、
 その暖かさが拭う後に来る肌寒さを予感した震え。

 それだけ体温が高まっていることに今更気づいて、
 詰まっていた吐息を細く、長く、吐き出すと]



  無い、な。
  子供らが無事ならそれでいいし、
  ああ、俺の着替えが欲しいくらいか。


[背が綺麗になる頃、
 欲しいものを述べたがこれだけだった。

 実際には街や孤児院の状況を知りたいが、
 そこまで望んでも仕方ないと理解はしている。

 外に出る自由があるイルマが無理しない範囲、
 大事なものはそれだけだから贅沢も言わなかった]



  あとは……そうだ、な……


[はぁ、と息を吐いて、吸って、整える。
 この一言を言うだけに何故こんな緊張するのか、
 意味もわからず深呼吸を3度ほど]


  イルマが無事に帰って来てくれれば、それで。
  

[疑われていた理由は分からずとも、
 何故か厳しい噂まで流れていた始末なので。

 それに嗅ぎ付けられないように、と、
 元凶を知らないまま心配の言葉を吐き出して笑う。
 家族になるんだろ、と最後に小声でいい添えて]*


[背中を拭いていれば広いなと感じた。
 普段は患者さんを相手にしているし。
 こうやって拭いてあげるのは老人が多いから。
 こんなに健康な肌に触れる事は少ない。

 ずっとここに閉じ込めていたら。
 きっとこの背中も痩せ細ってしまうだろう。
 動かない人間というものは弱っていくから。
 
 一緒に衰えて死んでいくのならいい。
 そう思っていたけどそれは望まれていない。
 ならば私も彼も共に生きる道。
 それを探さないといけないわけで。]


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