241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[眉を下げた微笑を浮かべて、 カエルの鳴き声から耳を背けます。
パートナーなんて、いるのでしょうか。
まるで、世界で ひとりぼっちになってしまったよう。 こんな気持ちになったのは、 愛され、恵まれた少女にとって、 初めてのことでした。**]
(80) 2018/05/12(Sat) 17時頃
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っていや、おい。 ちょっと待ってくれ圭!!
[此方の身体を抱き上げて走ろうとする幼馴染。 じたばたもがいて下してもらおうとすれば、 走りながら声を張り上げてきた。>>53]
はああああっ!? 何言ってんだお前。 俺が見えてるってことは お前も参加者なんだろーがっ!?
[こいつがどうしてここにいるのかわからんが、 俺や俺を追いかけてくるノイズが見えてるってことは こいつも俺と同じく『ゲームの参加者』ってことだろう。 それを何、他人事みたいに言ってるんだよ?]
(81) 2018/05/12(Sat) 17時頃
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ってか、圭! 俺だよ、翔也だ!古良翔也!!
[どうにか下してもらえば、 今度は此方が相手を見上げる番だった。 あぁ、薄々思ってはいたが、やっぱ俺…縮んでるよな。]
いや、信じられなくても仕方ねぇよな。 でも、俺だよ。 ガキの頃、お前のスカートめくって うっかり鉄拳制裁食らった…。
[鉄拳を見舞われたのが目の前の本人だったかは忘れた! とりあえずクラスの女子共からは大顰蹙だったが。]
(82) 2018/05/12(Sat) 17時頃
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(こほん) …事情はよくわからんが、お前も俺も なんか妙な事態に巻き込まれちまったみたいだな。
[さて、この状況を打開するにはどうすればいいか?]
――俺とパートナーになってくれ!
[考えるまでもなく、目の前に参加者がいて、 そいつが契約をしていないのなら。 他にどこにいるかわからん他の連中から パートナーを探すよりもよっぽどいいだろう。 ましてやこの場合の相手はガキの頃からの幼馴染だ。 気心が知れてるって意味では信用面でも申し分ない。]
(83) 2018/05/12(Sat) 17時頃
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[言い終わったところで、 ふと思い立って相手の顔を見上げた。
……こいつを見上げるなんて、思えば初めてだな。 記憶の中のこいつは、小さくて おまけに妙に危なっかしいところがあって。
……でも、いい奴だった。 どうしようもない、救えないレベルのお人好し。]
俺を、助けてくれ。
[幼馴染の瞳を見上げて、助けを求める。 それは、あのときの俺がこいつに言えなかった言葉。]*
(84) 2018/05/12(Sat) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 17時半頃
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______ガシャン!!!
[楽譜が散らかった暗い部屋。 ピアノの荒々しい音が響いた。]
……クソが。
[人の声に似た電子音で少女は呟く。
かつて少女は 『天使の鈴の歌声』とも称される 美声の持ち主だった。 歌を愛し、歌に愛されていた。 歌を歌うことが自分の人生だった。
それなのに。]
(85) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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[少女は部屋の電気もつけず、 ただピアノの前でうなだれていた。
そして恨めしそうに分厚い布で覆われた 自分の喉元めがけて爪を立てた。
誰が悪いわけではない。 ずっとずっと命よりも大事にしてきた喉。 そこに『天使の鈴』の声帯はなかった。]
(86) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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Wたとえあの時の声は戻らなくとも、 人工声帯があればまた歌うことができる______W
[そんな一抹の儚い希望ですら、 ガラスのように粉々に砕け散った。
声を失った者が代わりに所有する人工声帯。 これを身につけることで、人の声に似た電子音を発し 何ら不自由なく他者とコミュニケーションを 取れるようになった。
しかし、電子音に感情は籠らない。 いくら練習をしても、上手に歌っても 人の、自分の心を震わすような 歌声を奏でることはできなかった。
……こんなもの、歌とは言えない。 歌のない自分に、歌のない世界に もう存在価値は______]
(87) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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−現在・スクランブル交差点−
[目覚めると、そこはキリエ区のスクランブル交差点。 人が多く行き交う中私は倒れていたのだろうか。 着慣れた霧江高校の制服を身に纏い、 近くには音符のキーホルダーがついた スクールバックが落ちている。
私はいつものように学校に行くと家を飛び出し、 そのまま線路に飛び込んだ筈。
どうして私は雑踏の中眠っていたのだろうか。 どうして人々は私のことを気にも留ないのか。
その答えを知るのは、もう少し後のお話。**]
(88) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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[ べちゃん。 ── とりあえず片手で、 雪のひとつをひっ叩いた。
粘着質な音、だったと思う。 よっつの脚をコンクリートの上で踊らせて、 なんとも情けない格好だ。
流石にこんな細腕で潰せるだなんて まるきり思っちゃあいないけれど、 嗚呼、成程。黒い其れは直ぐに立ち直るから、 このままじゃあ殺せないと。
成程。面倒くさいな。 ]
(89) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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[ これもまた反射的に。 飛びかかる黒い蛙を、 ボールみたいにもう一度叩き返した。
べちゃん! 成分的にホンモノとそっくりなんだろうか、とか。 そんなどうでも良いことを思いはすれど、
── 自分の頬へ 跳ねッ返った、黒
……い、何かを感じれば、 嗚呼少し違うのかも、と直ぐ思い直す。 ゆる、興味は自然と周りの何かと、誰かへ。 ]
(90) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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「 ねえ、母さん。
好きだったあの××野郎に棄てられた時点で、 僕は興味を持つことを諦めました。 興味を持つと、好きになるんだ。 好きになっても報われない世界なんて、 生きる意味はあるのでしょうか。
諦めることは、 生きる上でとても大事なことだって、 僕は思います。
…でもそれでも、 母さんは諦めなかったんですよね。 諦めなかったから、きっと、僕たちは、… 」
(91) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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[ 敬語はやめて、と言われた。 お口も悪いわ、って、 白くて細い指先が、柔く僕の唇をなぞる。
"おとうさん"が出来て、直ぐの頃だった。 まだ小学生だった時の、昔話。
名字、が、───と同じになった時。 ( ……、なん だっけ、 )
好きだった、けれど、 すべてを話すには時間と余裕と距離が足りなかった、 何時かの真白な母との記憶。 ]
(92) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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[ ── びゅん、と
大きな影が目の前を横切った。>>64
蛙から逃げているらしい。 …よく考えれば其れが正しいのかも知れない。 結論というやつは、何時だって遅れてやって来る。 興味が無いと言ってしまえば、 ああ本当にその通り、だけれど。 ]
(93) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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叩いても無理だし。 ……逃げても駄目なんじゃあ無いかな。
[ ぽつり、声が落ちる。 去って行く背に向けて。 ]
(94) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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── ねえ、諦めたら?
(95) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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[ 自分より体格の良さそうな、 そんな、見知らぬおとこを、碧い瞳で見上げて。
声をかけた理由は、…なんだろう?
興味があるかないかで言っても、 すこぅし、分からなかった。 ]
(96) 2018/05/12(Sat) 18時半頃
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― 中央エリア:スクランブル交差点 ―
ほぉら、このままじゃ食べられちゃうわよ? 生き残りたいならまずどうするべきだったかしら?
[スクランブル交差点に到着した女は左手に端末をかかげ声を張ったでしょう。 果たしてその声はカエルの大群に逃げ惑う参加者たちには届くのかしら?
自身も軽い腹ごなしの為にその魂をいただいてしまおうかと思ったけれど今は我慢。 まずはスタート地点に立たせてあげましょう。 だってその方が、]
(@18) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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―もっともっと、おいしくなるんだもの
[じっくり寝かせたワインのように。 熟れた果実のように。
その味を想像する中 ぱくんとまぬけな音を立て、逃げきれなかった者がカエルの餌になったでしょう。]
(@19) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 19時半頃
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あーあ…せっかく人が忠告してあげたのに
いつまでも逃げ切れると思っていては駄目よ? あなたたちの運命を共にする相手を見つけなくては。
[それでも逃げ惑う魂の為に引き続き声を張ってあげましょう。
今のあなたたちはあまりにも無力な存在にすぎないの。 私の糧として食べる価値すらない。
だから早くパートナーを探しなさい。 絶望的状況を希望とする、運命の相手を。]
(@20) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/12(Sat) 19時半頃
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[人混みをぬって、たったかと軽快に宛もなく走る。 野に放たれた野犬のようだと思いつつ あの蛙への対抗手段を探していた。]
(蛙は両生類… ンなら、人肌でも火傷くらいはするかもな。 あれに直接触って毒でもあった場合の対処が解らねぇ。 熱……炙り蛙…)
[僅かにたまった唾液をこくりと飲み込むと 声をかけられて>>94、足をとめて振り返る。 声は、白。自分と反対のいろ。]
(97) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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「……『叩いても無理』ぃ? あんたすげぇな、あれと一丁前に戦おうとしたのか」
[息を整えながら歩み寄れば、伏し目がちの眼がよく見えた。 背は自分よりも少しちいさい。 側に来てみれば、より華奢に見える。]
「諦める、なぁ。 ─俺は一等それが下手なんだ。
そう言うあんたは諦めてないんだろ? じゃなきゃ、自衛とは言っても 得体の知れんもんに触りたくなかろう」
[どこか、静かに。 心が乱される。どうして乱される。 知りたい。理由を。 この、目の前の真白を。]
(98) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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「面白いな、あんた。 ─なぁ、俺とパートナー……とやら、になってみないか?」
[ふぅ、と息をひとつついて。 流れるように口から飛び出した誘いに 内心、動揺すれば瞳は揺れたかもしれない。
瞬きひとつ、誤魔化して居心地が悪そうに頬をかいて 『休め』の姿勢をして待てば、どんな反応が得られたやら]**
(99) 2018/05/12(Sat) 19時半頃
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[ その声は、雑音の中でもはっきり届いた。 ]
(100) 2018/05/12(Sat) 20時半頃
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…… 邪魔、だったから?
[ 戦おうとしたと、言うよりは。 顔面に蛙がぶつかるなんて、其れは流石に無理だし。 寄ってくるおとこを 再び見上げる。 ばちんと眼が合う瞬間に入る声。 声は 赤色、に見えた。熱のある感覚。 自分と反対のいろ。 ]
(101) 2018/05/12(Sat) 20時半頃
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[ 諦めることが一等下手だと、君は言う。 すごいな、嫌味じゃあ無い。心底そう思う。
僕とは逆だ。
僕の自己分析は、 諦めるとか、諦めていないとかじゃあなくて。 面倒くさいの延長線。 歩くのに障害物があったら避ける、って。 その程度の話で。
……生きていたらしいころは、 ( そもそも死んでいるかどうか、 境界すら曖昧だった。 )
もう少し、マシだったんじゃあないかと、 思わなくも無いけれど。 ]
(102) 2018/05/12(Sat) 20時半頃
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「 きみも諦めないんだ。 」
[ ぱち。 欠けた向こう、何時かの記憶が瞬く。
世界の変わった小学生のあのころ。 今と変わらず真白な手は、 欠けた誰か、何かへ差し出されていた気がして、 その影は、 きみのようだと、少しだけ思った。
何故? ]
(103) 2018/05/12(Sat) 20時半頃
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──……… 君は、何を取られたの。 僕はきっと、生きる"全て"を取られたんだ。 こんな僕が、このまま本当に生きていたら、 きっと死んでいたと思うのだから。
[ ぱち、ぱち。白い声が響く。 興味は何時かの記憶と、その奥の何かへ向けられて、
手繰る様に、何時かをなぞる様に、 手を、目の前のおとこへ差し出した。 ]
(104) 2018/05/12(Sat) 20時半頃
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やめるなら、今のうちだよ。
[ 気まぐれだってひとつの興味で、理由さ。 ]
(105) 2018/05/12(Sat) 20時半頃
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