人狼議事


29 Sixth Heaven

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


― メインルーム:個室001 ―
[悲しい気持ちがおさまった後、落ち着くまで側にいてくれたコリーンには礼を言って、部屋で休んでいた。現在の少年の体の限界まで食事をしてしまって、胃が重くてたまらなかった。それでもベッドで休んでいれば、徐々に胃が楽になっていって]

どうして……苦しくても食べたく……

[胃が苦しくてたまらなかった間も、少し楽になった今も、「食べたい」という欲求は変わらない。むしろ、時間を経るごとに強まっていく気さえした――身に「暴食」が注がれ続けているのだから、当然のことなのだが]

食べたい……何か食べたい……
でも、たくさんは食べられないよ……

[ベッドに横になったまま、まだ少し重い胃を服の上から押さえる。どれだけ食べれば満足できるのだろうと思うと、また少し悲しさが湧いた]


スティーブンは、ムパムピスに一礼する。

2011/04/23(Sat) 21時半頃


―個室003→廊下―

 ……は、……

[溜まった慾を吐き出すと、男にいくらかの理性が戻る。
其れもまた身に世の罪が注がれれば薄れてゆくのだが]

 いけない
 このままでは、また

[首を振って立ち上がる。
扉を開き、外へ。
器の一人歩きを
管理者は放っておくわけにはいかないだろう
ただ、追いかけてくるには間が出来る筈
何しろ彼女の衣服は男が引き裂いてしまったまま]

 ――――…意識を、逸らさなくては

[向かう先は、メインルームの広間]


【人】 見習い医師 スティーブン

[まわるネズミ、
彼らは、そのとき何を為すのか。]

…「器」を傷つけようとするなら
彼らは許さないだろうが、

「接続」の選択肢を与えておいて、
拒絶したときにどうするかは…


わからないな。

[――あまり、よい想像にはならないが。
杞憂ならいいと、思いながら。

(253) 2011/04/23(Sat) 22時頃

メモを貼った。


―メインルーム―
[広間にたどり着く。
周囲を見渡して]

 ……トニー……謝罪をと、思ったのですが

[待機室側の壁には黒衣乱さず着込んだ男の姿が映る。
メインルーム側に子供の姿は見えず
コリーンは未だ其処にいたかどうか
男はため息を一つ
近くの柔らかなソファに身を沈める。
向こう側の声が聞こえて、少し眉を寄せた]


―メインルーム―

 ……ラルフの意思は

 矢張り、「壊す」……という事でしょうか  

[待機室の会話が聞こえてくる。
眉を寄せたまま、男はソファに座ったまま身を乗り出す]


リンダの小声は聞こえない。


【人】 見習い医師 スティーブン

[伸びるパピヨンの手から、
ペラジーを庇うように腕を横に伸ばし
一歩、二歩、前に立つ。
杖の下、壊れたネズミは動かなくなった。]

ひとの心は壊れるのではなくて
あるべきに戻っていく、と訂正させていただきましょう。
此処では負の感情は吸い上げられていない。
いつか、戦争を起こしたときのように。
今の私のように。
今の貴方の様に。
此処に居る、人間のように。

今、此処にいて貴方は壊れているのですか。

――このシステムが吸い上げているのは人の負の心で。
本来心にあるべきものだった。
このシステムを作ったのは人間だ。
いつかこれ自体が壊れない、と 
寿命を迎えないと一体誰が言えるのです――…この薄氷の上の、偽りの楽園が。

(261) 2011/04/23(Sat) 22時半頃

−個室003/004→廊下−

[目が醒めた時、体のあちこちが自分でも驚くほど痛かった。
歩くのも本当に躊躇う気分だが、隣の部屋から聞こえる電子音に
無残になった服をどうにか着ると時間をかけてたどり着く。
管理する器が部屋にいないと知らせるその音を止めると、
備え付けのシャワールームでどうにか体を清め]

…どこ、に。

[スタンドカラーにロングカフスのワンピース姿、
壁伝いに体を支えながら歩く。
痛みに蹲ったり、それを堪えたりしながら
とりあえずは人の気配を探そうと]


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/23(Sat) 22時半頃


メモを貼った。


―メインルーム:大部屋―

[トニーを見送った後、憂うようなため息を一つ。
 待機室であるやりとりも眺めてはいるけれど、声をかけることはしなかった。

 チャールズがやってくるのが見えれば会釈をし]

 トニーは……いまは部屋にもどってるの。

[そう答えて。

 待機室のやり取りに耳を傾けるのを邪魔することはない]


―メインルーム、大部屋―

 ……嗚呼

[コリーンに視線を向けず、声を拾ってうなずく。
ため息は意識を他所に移す為]

 そうですか、部屋で休めているなら
 起こすのはしのびないですね

[女を意識すれば慾が向く。
首を振った]

 それにしても、予想はしていましたが
 繋がれない器が出るということは
 其の分の災厄は、世に蔓延してしまう……

 そう謂うことですね


−メインルーム−

……な、に…?

[弱い声は、ともすればノイズのよう。
漸くメインルームまで辿り付いた時、
耳に飛び込んできた声はパピヨンの大声だった。
ひとつ、ふたつとゆっくり瞬いたあと
一歩づつ慎重に歩を進め空いているソファに漸く腰を落ち着けた]


―メインルーム・大部屋―

 休めているのかはわからないけれど……
 あの子の体と、押し付けられる欲望がつりあってなくて辛いみたいで……

[食べ過ぎるほどの食欲などはわからなくて。
 だから食べ過ぎてしんどいのに未だ食べたいと泣いていたトニーの姿を思いかえして瞳を伏せる。
 傍にいても役に立たないから、どうしようもない。

 こちらに視線を向けないチャールズと、無理に視線を合わせることもないまま、話に頷いた]

 拒否できるのなら、したいと思うのもまた当然のことじゃないかと。
 でも……そんなにすぐに次の器が見つかるのかしら……

[災厄があふれ出せばどうなることかと眉をひそめる。
 最初に見せられた、器が拒否した場合のたとえを思い返して、もうひとつ、ため息をついた]


【人】 見習い医師 スティーブン

――傲慢。

ええ、そうでしょうね。
私は私のエゴで、このシステムを拒絶し
そして、憎んでいる。
此処にきて、負の心を吸い上げられなかった故に
知った「本当」だと、…私は思っている。
どうして、もっと彼らを引き止めなかったの、かも。

…「臓器くじ(survival lottery)」

この思考実験を貴方は知っていますか。
「人を殺してそれより多くの人を
 助けるのはよいことだろうか?」

この思考実験に未だ明確な答えは出されていない。
まさに今、この世界の状態でしょう。

(270) 2011/04/23(Sat) 23時頃

[最初はマイクから大きく入ってきたように感じたパピヨンの声は
廊下を伝ってマイクに飛び込んだのだと理解する。
その内容は、遠巻きにしか聴こえないが]

…あの、何か……あったんですか。

[その問いかけは、待機室とメインルームとどちらに投げたものか。
待機室が映る画面に、人の影を探しながら口にする]


―メインルーム―
[台所からの叫びは、待機室に映る此方側まで届いたらしい
何と叫んでいるのか、男には聞き取れなかったが]

 嗚呼、ベルナデット
 ……強欲の器は欠けたままとなるようですよ。

[やってきた少女に気づいて、
ソファへやってくる様子に立ち上がり
近づかぬよう距離をとる。
意識してかせずにかコリーンの声がするほうへ]

 次の器がそう簡単に見つかるか
 見つかったとして、己が運命を受け入れるかどうか

 子供の身で世の暴食受け入れる覚悟を
 したトニーの意志は
 報われぬということですね

[吐息もらす女の背後へ近づき、その肩へ手を伸ばした]


【人】 見習い医師 スティーブン

思考実験に答えはない。
堂々巡り、反論に反論を重ねた議論となるばかり。

…「法」が多くのものを裁いていくなかで
生じた疑問、歪み、は 確かに
微かにだけれど、感じていたのです。

「器」が注がれた「悪徳」とされるものだって
本来はひとりひとりが葛藤し
のみこんでいくべきものでは、ないのか。

それは、劇薬であるとしても。
叶うならシステムを――停止、させてでも――

[謂いながら、眉を寄せる。
ペラジーが怯えたように一歩退く。
ちらと視線を其方へ向けた。]

(276) 2011/04/23(Sat) 23時頃

―メインルーム・大部屋―

[パピヨンらしき大声は聞こえてもその内容まではわからない。
 やってきたベルナデットにひらひらと手を振り]

 次に接続されるのが誰か……それでもめてるみたい、ね。

[ちゃんと待機室の話を聞いていなかったからよくわからない。
 考えることの主軸は、己が管理する対象である器に関することだったから。
 ただ、器であることを拒否する話は、少しは聞こえていた]

 そう、ね……
 いま選ばれた人たちが拒否しているように、次の人たちが拒否しないとは限らないもの。

[ソファからすこしはなれた椅子に座ったまま呟く。
 チャールズの手が肩に触れれば、その言葉に同意するように頷き]

 トニーの覚悟も、貴方の覚悟も、じゃないかしら……


チャールズ様。

[ちら、と男を見る。
今は理性のほうが大分はっきりしているのだろう。
コリーンに無体なことを働いたり、
彼女が受け入れるようであれば今は何も言うまいと秘めつつ]

……そう、ですか。

[ラルフは器とはならない。
伝え聞いた言葉にメインホールに映る男を見る。
向こうからは、こちらの様子は綺麗には投影されなかったが
こちらから随分向こうが綺麗に映るのだと思った]

接続を、拒否するか受け入れるかどうかは…本人が、選ぶこと、で。
……お会いできないのは、残念ですけれど
でも、それも生きていく上でのひとつの選択です。

[コリーンが教えてくれた現状に、考えた言葉だけを連ねた。
思う言葉は、口にしなかったが]


【人】 見習い医師 スティーブン

――。


[ムパムピスの声に彼のほうを見て
それから、ややあって、頷く。]

(282) 2011/04/23(Sat) 23時頃

 ……強欲?
 どちらかといえば
 傲慢の器に相応しいんじゃないでしょうかね、彼は。

[肩をすくめてラルフの宣言を聞いた]

 まあ、誰しも全ての負の感情を
 本来は持っているものですからね……
 それにしても、なんと醜いことか。
 あれが世に蔓延するのだと思うと

[大きな手のひらが、女の細い肩を撫ぜる]

 私の覚悟は、然程のものではないですよ。
 醜い己を世間から隠したいが故の選択でもあったのです。
 其れをいうなら……貴女や彼女の覚悟も
 でしょう?

[慰めるような手付きに留まってはいる。
今はまだ]


【人】 見習い医師 スティーブン

[ペラジーの側に立ち、
彼が自ら立ち上がるまではそのままいた。]

やはり、私は

[ころされるかもしれないな、と
続きは声にはせずに。]

…立てるかね。

[背後の青年へ、手を差し伸べた。]

(285) 2011/04/23(Sat) 23時半頃

―メインルーム・大部屋―
 強欲がどういうものかはわからないけれど……
 傲慢と強欲が似ている、ということかしら。

[ラルフの宣言に、たった一人でどこまで変えられるのだろうと軽く首をかしげ。
 今のラルフの姿が強欲だというのなら、それが蔓延したらどうなるのかと眉をひそめる]

 一人が拒否して、システムが終わるとはおもわないけれど……
 もし終わるのなら……トニーが苦しんだことに何の意味があるのかしら……

[案じるような吐息を零せば、慰めるように肩を撫でられる]

 誰でも、醜い自分を見せたいと思う人はいないわ。
 私はただ、トニーを一人にしたくなかっただけだもの……それほどの覚悟などなかったわ。

[ベルナデットの覚悟がどれほどのものかはわからない。
 ただ彼女の覚悟、のときにちらりと視線をむける。

 背後にいるのが色欲の器だとはしっているし、現場も見たけれど。
 まだ、どこか考えが甘く、その身に降りかかることを予想すらしていない]


[コリーンの視線に少し萎縮したかのよう。
男に貧相だといわれたのは、少なからず心に刺さっている。
けれど、その次には再び待機室へと繋がる画面を見る。

ソファから立ち上がると、膝が笑って
結局は画面前までたどり着けなかったのだが]

…ラルフ、さん。

[声を、投げてみる。
向こうにいたときより声量がない状態なので
彼に届くかどうかは期待していなかったが]


―メインルーム・大部屋―

 ……驕り高ぶった心を持つが故に多くを望む
 全ての慾は何処かで繋がっているのでしょうね

[コリーンの背後にたった男は、彼女の肩から腕へ
ゆるりと撫ぜる手付きをおろす。
前かがみに、耳元へ唇を寄せて]

 トニー
 あなたは、あの子の為に決意したのですね
 
 私もシステムが終わるとは思いませんが
 ……整うまでに時間がかかりそうですよ

[痩せた少女よりも肉付きの良い女の体
感触を楽しむように、二の腕を掴む]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

……――。


[立ち上がるのを見て、
少し、ほんの少し、笑みに似た表情。
苦味の勝ったそれ。]

いや。

[気にするな、と、それだけ。
苺を見るのに気づいて]

苺がすきなのかね、君は。

(293) 2011/04/24(Sun) 00時頃

― メインルーム:個室001 ―
[しばらく個室で休んでいたが、動き回れそうなほど胃が軽くなってきた。降り積もる食欲に独りで耐え続けられる自信が持てず、大部屋へ行けば誰かいるだろうかとベッドを降りて部屋を出る]

―→ メインルーム:大部屋 ―


―メインルーム・大部屋―

 何かを望み願うことじたいが、欲なのかもしれないわ。

[考えるように呟きが溢れる。
 ベルナデットが萎縮したことには気づかず、モニタの向うのラルフに声をかけるのを黙って見やり。

 慰める手が二の腕にふれ、耳元でつげられる言葉に擽ったそうに首をすくめる]

 此所にくる前から知っている少年が決断したのに、その管理者に選ばれた私がついていかないなんて考えられなかったもの。
 あまり、役には立てていないけれど。

 ……時間がかかったら、上にはどれだけの影響が出るのかしら。
 すでにこちらにいる私たちには……どうしようもないことかもしれないけれど。

[二の腕を掴まれてチャールズを見上げる。
 そこに欲は見えるだろうか、見えたとしてもそれから如何しよう、と考える程度だけれど]


そちらは、色々なことがあった…みたい、ですね。
私は、比較的元気ですよ。
少し、腰が抜けてますけれど

[床に座りこんだまま画面を見上げる。
苦笑が僅かに浮かんだ]

いいんです。私の選んだことですから。
無駄なことなんて一つもありません、
必ず存在には理由があります。

…あの

[言葉を区切る。
僅かに伸ばした手は画面に届くだろうか]

……いつか、会いに行っても、良いですか?

[契約は未だ果たされていない]


画面の中のラルフに青碧を向けた**


― メインルーム:大部屋 ―
[個室から出てきて大部屋に入ると、皆が集まっていて]

あ、みんな……えっと……おはよう? こんにちは? こんばんは?

[時刻の感覚が無く、とりあえず挨拶を並べた。チャールズがコリーンの二の腕を掴んでいるのを見るも、何をしているのか分からず、首を傾げながらソファに座り、待機室を映すモニターを眺めた]


メモを貼った。


―メインルーム・大部屋―
[未だ男に理性は残っている。会話が可能な程度にではあるが]

 違いますよ。
 過ぎた望み、過ぎた願いが慾になるんです。

[間近で女のつぶやきを聞いた。
一度視線が絡む。
腕を掴んだ手で其処に女を押し留めると、身をかがめて首筋に唇を近づける。
のど元にたてる牙はないけれど]

 時間がたったとして……暴食色欲だけは
 此処に吸い上げられるんでしょう
 が
 他の慾は

[言葉が途切れた。
女のにおいがする。
トニーの声が聞こえたが、男は構わず舌を這わせた]


【人】 見習い医師 スティーブン

[パピヨンの激情を声で叩きつけられながら
スティーブンは唇を引き結んだ。

頬のあざはだいぶんとひいて
瘡蓋もできているけれども
痛みは、負の思いは、沈殿する。
これがうえ、の世界なら。]

思考実験と現実は違えども
思考せねばあるはずの可能性も
見過ごしてしまうでしょう。

[彼女は孤児院を経営しているといった。
きっと、彼女の思いの向こうには面倒を見てきたものたちが、いるのだろう。]

――狂人。そうですね。
私の行動と思いはそう呼ばれるに相違ない。

[それでも。拳を握り締める。]

(302) 2011/04/24(Sun) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:スティーブン 解除する

処刑者 (4人)

スティーブン
2回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび