人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[知っている。よく知っていた。
ならば、どうすればいいかわからなかった。

だからこそ、あの時。
そして彼に「誘われ」た時。

男は、優しさと反対の道を行った。
あの家族から更に父を奪う事になると知りながら
大義名分をたて、信じた道を進む事にした。
話し合うこともあるいは出来ただろうに。
うらまれることなど重々承知だった。]


[――……「村医者」を罰すならば、
一番最後につるし上げればよかったのだ。
すべての罪を押し着せて、
「疑いあいを唆した、こいつこそが大罪人だ」と
そう云って処罰してしまえばよかったのだ。
それを予感し、受ける覚悟すらあった。]

( ……残念だったね……。)

[それとも、「裏切りもの」たちは
(それが男の予想する彼らだったならば)
あの火刑で少しは、溜飲が下がったのだろうか。

そうならばいいなと思う。
きっと、生きる限りそうではないんだろうなとも思う。

罪は人の心にすまうもの。
けして、逃れられはしないものだから。]


[
  夢の中に彼の背を見た。
  無邪気に声をかけていた時は最早遠く
  降り注ぐ雨の中立つ彼の姿は
  一層、孤独なように思えた。    ]

  (  ……ルパート。 )


   ( ………………、僕は)


[  聞き覚えのある足音が聞こえた。  ]


― 現実へ ―

[目を開ける。
顔も体も、依然として真っ黒な影のまま。

  ( ……足音。)

視界の端に、蒲公英が揺れていた。
白い綿毛が風にそよいでは、

  ( ……噫、聞きなれた、足音だ。)

一つ、また一つと飛んでいく。]


  タンポポの綿毛を一息に吹き飛ばす。
  ――種が残らなければ、恋が叶うんだと。


  昔、よく遊んだ人間の子が言ってたよ。


[彼女はとうの昔に亡くなったが。]

[影は前を向いたままそういうと、
ずるりと立ち上がり、

彷徨う幽霊の目の前に立った。
自分が抉った首の惨状がそのままなのを見ては、
虚勢の様な笑顔を浮かべる。
全て黒く塗り潰された顔では伝わりはしないが]

  …………やあ、ルパート。

[そう、静かに元友人の名を呼んだ。*]


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋へ―
[ベネットのところには後で寄ると、
その言葉に頷いたクラリッサに目を遣って。
>>265彼女の持つ花はスティーブンへの使い。
先程墓地で聞いた焼死体、可能性として挙げられた名、
告げるか一拍、悩んでから。
まずは小屋へと向かおうとその場では彼女に頷いた。]

 ……わかった。
 そっちにも寄ろう。

[花屋の通りを抜けて、広場へ。
視界に入る教会の焼け焦げた様子に、
消火に朝までかかってたみたいだ、と。
人々の囁きから拾える声を、クラリッサへと呟いた。]

(287) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―宿屋裏手・小屋の前―
[扉を開けると家畜のにおいと血のにおいと、
花のにおいと少し腐ったにおいが混じる。
緩く、眉を寄せてから中を覗く。
放ったらかしにされたままの逆さの鶏。]

 ……ごめん。…そう。
 片付けるの、忘れてたから…。

[朝は急いでいて気付かなかった首のない鶏、
クラリッサの声に頷きを返してから
同じ、という言葉に彼女の姿へと視線を向ける。]

 ……それは、どういうこと?

(288) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ルパートと、それから叔父だけではなく
メアリーの名前が挙げられることにクラリッサに首を傾げ]

 …それは、つまり、

 ルパートだけじゃなくて…、

 メアリーも犯人じゃないって、

 それを、夢で確認したって、

 ……そういうことでいいんだよね?

[確認をするように、ゆっくりとクラリッサに聞いて。
彼女がその言葉に頷いたのなら、
>>270宿へと戻ろうと小屋を出るクラリッサの背に声を投げる。]

(289) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …それも、俺を油断させる為の嘘なんだろ…?

[ぽつり、と呟く声は低い。]


 そう言って、俺のことは安心させて…、

 他の人の前ではメアリーが犯人だったって
 そう言うつもりなんだろ…?


[眉を寄せて息を詰めるように一拍、置いて目を伏せる。]

(290) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ



 ……俺、もう。わかってるんだ。
 …誰が、犯人なのか。


[そう言って、
顔を上げた瞳に映るのは――…クラリッサの姿。]

(291) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[たとえクラリッサがメアリーの無実を知らせたところで
曖昧な夢の予言を信じるものはどれほどいるか。

このままメアリーが投票で選ばれてしまった後、
メアリーの無実が証明されたのなら
クラリッサはメアリーの無実を訴えていたと言い
疑いから逃れることができる。

――…そこまで、計算してのことなのではないか。]


 ……それに、夢のことを信じてもらえたら、
 クラリッサはこの先投票に選ばれることはきっとない…。


[きっと、そこまで計算しての―――――…。]

(293) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[疑念という確信を得た男は犯人と見据えた
クラリッサを睨むと、じり、と一歩歩み寄る。

この村は広い、きっと今から回っても
村の者全員にメアリーの無実を伝えることと、
クラリッサが犯人だと理解してもらうのは難しい。

ならば―――…どうすれば、いいのか。

また、一歩。狩りをする時のように慎重に。
クラリッサへと歩み寄る。

低く、喉の奥が唸る狼の音が

クラリッサの耳にも届いただろうか。]

(295) 2015/05/18(Mon) 21時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 21時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

[また一歩、クラリッサへと近付いたところで
>>304引き止める、声。
それは紛れもない、従妹の声で―――…]

 ……メアリー。

[飛びついてきたメアリーの姿に、
言われた言葉に少しだけ、目を伏せて。]


 …うん、


[>>304告げられる言葉に、小さな相槌。
喉の奥の唸りをおさめて微笑んで見せれば、
従妹は安心して少しはしがみつく手の力を緩めるか。]

(310) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ……大丈夫だよ。

[ぽつりと、小さく呟いて。
しがみつくメアリーの頭を一度撫でた。]

(312) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


[その後、]

[しがみつく少女の体を、突き放す。]
 

(313) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[はじめから、投票などというものを使わず。
こうしておけばよかったのだ。
そうすればルパートが死ぬことも、きっとなかった。

それは、
『一族の掟』に反してしまうことかもしれないけれど、
人間との『共存』の為の
『人狼族の掟』を今まで男が守ってきたのは、

ルパートが、メアリーが、幼馴染が、
大切な者たちが、安全に暮らす為に
必要なものだと考えていたからだ。

『掟』に従うことで、
メアリーの命が今後も危険に曝され続けるというのなら。
そんなものはもう、必要なくて―――]

(314) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ



(―――…なら、自分で仕留めればいい。)


[低い唸り声は獣化の前兆、
裏手の家畜達が狼の気配に騒ぎ始める。

一歩、踏み出せば現れるのは褪せた金の毛を持つ獣。
獣はクラリッサへと、飛びかかった。]

(315) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/18(Mon) 22時半頃


メモを貼った。


[ゆらり、幽霊の行き着いた先は懐かしき木の根元。
死出の道行にも見かけた、一本の木の下に


  …─────、


[ひゅう。と、喉から開いた穴から空気が抜けた。
これではタンポポの綿毛は飛びそうにない。
向こうを向いたまま、昔がたりを口にする黒焦げに、
そんな、他愛もないことを思って]


… スティー 、ヴ

[名を呼び返す音は掠れて聞き取りにくく、
ひゅうと空気の通る不快な音が混じる。
おかしいなと喉に手を遣れば、またそこから血が滴っていた。

少し眉を顰めてみる。
こんな姿を、また晒しに来たかった訳じゃない。
これでは、あまりにこれ見よがしではないか。
とはいえ向こうも黒焦げなのだから、これで丁度というわけか]







 ……………………………。


[ああ、やはり。彼を前にすると言葉を失う。
なんだ、これは死んでも同じか。
死んでも人は変わりはしないか…当たり前の話だろうか。

血を押さえるようにして、喉に手を当ててみる。
可笑しかった。こんなに穴から空気を吐いて、
なお、喉に言葉が詰まるとでもいうつもりか]



 ……………………。






         … 謝りに、……───来たよ。


[長い沈黙の後、ひどく聞き取りにくい囁き声を風に乗せ。
一歩を踏み出しす足が、タンポポの上に重なった。

透き通る足の下、タンポポの白い綿毛が身体を抜けてふわり、闇に白く浮き上がる*]


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

[>>334
うさぎの尻尾を狙う時のように、
まずはクラリッサの長い髪に噛みついた。

逃げぬように髪をくわえて強く引き、、
華奢な体に前足をのしかけて、地面に倒す。

人の型を取っている時深く短く切っていた爪は
狼の型を取っても変わらず短いままで、
布の上から爪を立てても、
クラリッサの肌を深く抉るまではいかない。

獣の息使いを聴かせながら
クラリッサの
その白い首元にすぐに牙を立てれなかったのは、
くわえていた長い髪が邪魔をしたから。]

(345) 2015/05/19(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[顔を振り、長い髪を吐き出すように離して。
唸り声を上げ牙を向けようとしたその時に、

>>342足元に鋭い痛みを感じて、
獣は怯むように低く鳴いた。]

(346) 2015/05/19(Tue) 00時頃

メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

[家畜の騒ぐ音に、

相次いで響いた女性の悲鳴に、

宿屋の方で何かが起きていると、
さすがに村の者達も気付き始めるだろうか。

近寄ろうとはせず、
けれども不安げに、何かが宿で起きていると

人々は 村のあちらこちらで、囁きだす。]

(351) 2015/05/19(Tue) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>349痛みにくわえて増えた新たな人影に、
獣は殺気を隠さず噛みつこうと牙を向ける。

口から解けきれなかったクラリッサの髪が絡まって、
すぐに噛みつくことができなかった。

だから、

首元に食い込んだ足に獣は悲鳴を上げて、
クラリッサの上から地面へと叩きおとされた。]

(352) 2015/05/19(Tue) 00時半頃

[焼かれた体に未だ炎が燻るように 
ゆらりと尾のような影が揺らめいた。

――かちり、と影の爪が一度鳴る。
 (誰が彼を殺したのか)

ひゅう、と虚ろな空気が通う音。
 (あの喉を抉り殺したのは自分)

つ、と骨ばった首から、ぽたぽたと血が滴る。
 (あの血を掌で受けたのも、自分)

呼ばれた名と、続かない言葉。
(…………ああ、変わらないな、何もかも。)

彼が――ルパートが、何を知っているのか、
何も知らない影は、彼が眉を顰めた理由を
正しくは理解していない。
ただ、死んでもまだ痛いのか、と思っただけだ]



[長い長い沈黙の中、
影は、無い目でただ鳶色を見つめている。]

 ……………。

[ 彼が一歩。踏み出せば
 花は折れることなく、綿毛を揺らすだけ。]
[ 何を、と思う。]

 …………  は。

[小さく息を吐いたのは、沈黙が重かったからで。
それから、小さく肩を竦めて、それは少し
憎たらしげな仕草に見えただろうか。]


 …………子供の時は、
 一晩寝りゃすぐ仲直りだったのにさ。
 なんだって、僕ら今こんなに不器用なんだ。

 謝られるような事は、されてない。
 (むしろ謝ることの方が多すぎるんだ)
 それでも。

[相も変わらず、彼を目の前にすれば
胸が痛み、心が血を噴出すような心地がするが
少しだけ向き合えるようになったのは
最早、死んでしまったから、というのが大きい。]

 ルパート。
 ……何か、あるのかい……?

[喋ることさえ辛そうな彼に
問う声は、できる限り柔らかく。
まるで診察中の医師のような口調で問うた。*]


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

[喉元への攻撃に咽たように咳をして、
それでも人の型には戻ろうとはせず
よろけながらも再びクラリッサに向かおうとすれば、
>>354サイラスにのしかかられただろうか。

自由を奪う男に威嚇するように唸って獣は睨み
>>356サイラスの言葉にも答えようとはせず、

ただ、ただ、低く 唸り続けている。]

(360) 2015/05/19(Tue) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[抵抗を試みて、それをサイラスに封じられて、
幾度か繰り返していくうちに獣は大人しくなっていった。

連日、あまり寝れていないこともあった。
それから、
足の噛み傷から地面へと少しずつ流れていく血も
少しずつ、獣の姿の男を弱らせていく。

その自分が流す紅い色を見ながら伏せて、
誰かに話しかけられれば低く威嚇の返事を返し

そして決して人の姿に戻ろうとはしなかった。*]

(367) 2015/05/19(Tue) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:グレッグ 解除する

処刑者 (5人)

グレッグ
17回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび