264 ナラティブの林
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─ 紅生姜頭、爆誕の日 ─
[あれは、そう。 美容にはそれなり関心があれど、先立つものも、 この辺の美容院にも詳しくなかった頃。 >>88同居人価格、もといカットモデル扱いでならと 当時は真っ黒だったボサ頭を預けたのだった。]
……なん、 え、…赤ァ…? いや、綺麗ッつーよりィ… かッこよくして欲しいんスけどォ
[つくさん、こと営田と鏡越しに目を合わせる。 何と言ったらいいのだろう。妙にねとねとした視線を 感じるような気がしたが、追及はできなかった。 思考が透けていたなら、この場で言えただろう。
『人の髪を食いモンにしないでください』 と。]
(105) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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[マグと皿を片付け、手を拭きながら思い出す。 >>90バニラアイスとヨーグルトを混ぜたものは、やはり、ヨーグルトマッタシェイクに近いらしい。これは今度、絶対に試さなくてはいけない案件だ。
そういえば、いつだったか。 談話スペースで、マタドナルドの略称を「マッタ」か「マタド」かで、プチ討論会したっけな。 自分は勿論マッタ派だった。]
(106) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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う──…ん…、バイト先は髪色自由らしいしィ… プロが言うなら、まァ…お願いしまァす
[失敗したら戻してもらえばいいかと安請け合い。 >>91反射する照明の眩しさに目を細め、 バイトの疲れもあって、終わったら起こしてと そのまま瞼を伏せてしまったのがいけなかった。]
……あ゛? あ──…えェ…?
[数時間後、鏡に映った自分の顔の上にあったのは、 まるで、……そう、まるで。]
紅生姜……
(107) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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― 1階にて ―
おはよう。
[おはよう、に頷きを返す。 まだ口がうまく動かないから、挨拶は一度だけ。あとは欠伸交じりに頷いた。そういえば歯を磨いてないんだ、って思い出したから水すら飲めやしない]
連休、………ああ、うん 連休だった、そうだ。
[レンの頼み事>>78で暫く休みが続くことを思い出した。 まだまだ先の締切仕事にゆっくり向き合おうと思っていたのだ]
いつでも、声かけて。
[英語を見るといっても、簡単な会話をするだとか、一緒に映画を見ながら解説するだとか、それくらいだ。 職業柄か、やや硬いと言われる英語もこういう時には教科書的で役に立つようだった]
(108) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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[──この後、めちゃめちゃ文句を言い 何とかトーンを落としてもらって、 ほどよい蘇芳色に落ち着きはした、が。
バイト先の先輩からも開口一番、同じ感想を頂戴し、 渾名が暫く"ジンジャーマン"になったことは 少なくとも同居している間は、忘れるつもりはない。
お陰で、これまで無個性平凡だった自分のことを 周囲に覚えてもらいやすくなったことも。]*
(109) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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―― 自室 ――
[ ――あれから。 休日の朝をダイニングで怠惰に過ごし、 旅番組の終了を見届けてから自室に移った。
それまでの暫しの間、 顔を合わせた住人たちとは挨拶を交わしてみたり、 風呂へ行くらしい中村(>>92)に 「頭ではわかってても、楽しいとついね」なんて 酒飲みの言い訳を返して見送ったりもした。
そして今は持ち帰り仕事を片付ける合間に、 近所の美味い飯屋をピックアップ。
営田に謝礼は断られてしまったが、(>>86) 本職の鋏にあやかるのだから無償はよくない。 ]
(110) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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あっそうだ! ヤッさん、こないだレドサブでフライドチキンの妖精のストラップ見つけたんだけど。 俺の買い行くついでに、ヤッさんもひとつどっすかー?
[以前、ヤカモトが、自分のマグカップに描かれているディ♪ジアンちゃんをいたく気に入ってくれたので。 それに、今日もなんだか見ていたっぽいので。>>90]
なんならエビも。
[詳細は省くが、エビも、同ゲームの登場キャラだ。 ディ♪ジアンについて説明するとき、基本登場キャラは一通り見せた。どこまで覚えてくれているかはわからないけど。]
(111) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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[ せっかく少しはマシになった首肩も、 集中してパソコンと向き合っているうち たちまちすっかり元通り。
必要最低限の家具のみで構成された味気ない部屋で ググ、と伸び上がってみると肩は嫌な音を立て軋んだ。 なんなら目の奥も痛む有様で。
風呂にでも行くか、と 部屋を出たのは何時頃だったか。* ]
(112) 2019/04/26(Fri) 22時頃
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― お散歩中の思考 ―
[それから、いってきますって小さく声をかけてブナティラを出る。 見上げた白い建物。 此処での暮らしは、確かそれなりにもう長い、……と思う。 今の会社に勤めることになって、あんまり遠くからじゃあ嫌になると部屋を探したのだけれど上手くいかなくって、ちょうど此処を出ることになった知人に紹介されたのが始まりだった。 国籍不問、職業不問、よくある「国際色豊かな」生活をうたっているわけでもなくて、なんとなく馴染みやすかった。
ある意味で慣れているからだろうか、 ここではいつもより多く、初めての人に英語で話しかけられることが多い。なかでも印象的なのは、……そう、中村さんだ。>>82 少しだけ笑いそうになって、それは失礼だ、と飲み込んで、 それから、そう。名前は「My name is Rex Yarnold」って返したけれど、ちゃんと「6歳から日本暮らしなんです」って言ったんだっけな。ただ日本語大丈夫です、って言えばよかった気もする]
(113) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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そーやって屁理屈捏ねるー。 世の中の人って、思ってるよりも他人のことに興味あるみたいだよー。しらんけどー。
[皆こんなもんだろと言いたげな巽にやや呆れたように笑んだが、まあ、実際のところどうなのかなんて知らない。>>101 彼が他者と比較して敏かろうが疎かろうが、それが悪いわけでもないし。]
あ、ほんとー?らっきー。 じゃあ楽しみにしてるよー。
[別段見返りを求めたわけではなかったが、 貰えるものは素直に貰うに限る。 ふんわりとした約束に機嫌をよくし、肩から手を離した。]
ふーん。 それって、踏み込んだら教えてくれるってことー? なら、今度足跡つけてみようかなー?
[曖昧な台詞には言葉遊びをひとつ残して。 しばらくだらだら過ごし、人がまばらになった頃にようやく朝のダイニングから腰を上げたのだったか*]
(114) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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[大体の日本語が母国語でない人は会話は上手で書くのが苦手だった。彼らのために、なにがしかの代筆をするのは楽しかった。もう、彼らのほとんどがいなくなってしまったけれど。
僕は違う。書くことは苦手じゃない。 文字も、言葉も、読むのだって。 話すほうが苦手だ。不得意、かもしれない。 中途半端な時期に国を越えて引っ越してきたから、あのままだったらきっと、……ううん、きっと今も。どっちの言葉もあんまり、得意じゃない。だから頑張って勉強して、今がある]
桜、
[いろいろ考えていたら公園のブランコが見えた。 ポケットから取り出した花びらは自室で拾い上げた時より乾いていて、少し寂しくなった。
踵を返して帰ろう。 コンビニで何かお土産に……駄目だ、冷蔵庫の空き具合がわからない。出る前に確認すればよかった。 この後悔、週に三回はしている気もする]
(115) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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[声をかけてくれる住人に緩慢な挨拶を返し、 温泉についてはやはり、羨まし気な目線を向けた。 元がゲストハウスということもあるだろうが ここには浴槽付の風呂がない。
偶には泳げるほど…とまではいかずとも 脚を伸ばし、のびのびと湯に浸かりたいと思う。
ヒルニーこと昼二と、タツミ−こと巽の恋愛談義は、 ぼんやりと耳半分に。
二日酔いに軋む蟀谷を指背で揉み込み、 ダイニングに漂う香ばしいパンの匂いに惹かれつつ 珈琲のみで済ませたあとは、きちんと自室に戻った。
床に散らばる服や雑誌エトセトラを爪先立ちで跨ぎ ソファベッドにごろ、と転がって。]
(116) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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良かった頼まれてくれるすかやった〜〜〜!
[>>108レックスの了解を得られれば、濡れた手を上げて喜んだ。]
日常会話、特に発音をさ、頑張んないといけないんだよね。 よろしく!
[彼の英語は、分かりやすい。 求めているものは、流暢さではなく明確さなので、とても助かる。]
さてと、さっさと課題やりに戻んないとなー!
[洗い物が終わったら、冷蔵庫の中から記名済みのジャスミンティーのボトルを持って、部屋へ戻ろう**]
(117) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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[思わせぶりに説明した掃除屋、キョウスケがその意味を文字通りに解釈している>>94とは知らない。 だが本当に清掃の仕事もしたことがあるので、面と向かって問われても訂正はしないだろう。その方が面白いし。]
まいどありがとうございますー。今後も白熊配達瓶をよろしくお願いしまーす。
[キョウスケが目撃したとき抱えていた段ボールは、パルックが通販で購入したみかんだ。それはシェアハウスの住民にお裾分けされて、自分もしっかりご馳走になっていた。
こたつにみかんにお茶に猫は、日本の冬に欠かせない由緒正しいアイテムだ。自室にもしっかり備えている。難点を言えば掃除が面倒くさくなる上に、いつ片付けるか問題に悩まされてしまうが。*]
(118) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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[こんな住環境であるから、深夜早朝に帰宅して 談話室で寝落ちるのは、若干の故意も含んでいた。
床に転がっている場合は正真正銘、寝落ちだが ソファやクッションにて体勢を整えている時、 負けた相手は眠気ではなく面倒臭さ。だ。
だって談話室のソファの方が寝心地がいいし 共用スペースだけあってそこそこ片付いているし 密やかに感じる人の気配に安心する。]
(119) 2019/04/26(Fri) 22時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2019/04/26(Fri) 23時頃
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ストラップもあるんですね。 では、僕の分もお願いしても良いですか? もちろん、海老の子もお願いします。
[レンにはにこやかにお願いをした>>111。
登場キャラクターを教えてもらったが、「ディ♪ジアン」ちゃんと海老のキャラクターだけ覚えた。 海老のイラストを見せてもらった時、寿司が食べたくなって回転寿司に行ったからだ。
朝食を終えれば片付けをして、おやつのクリームパンを手に二階に上がる。 今日の予定は特にない。 談話スペースで、読みかけの本でも読むつもり。]
(120) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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― 怠惰な休日 ―
[休み―――とは言ってもシフト勤務なので 学生時代の友人とあまり予定が合うわけでもなく。 シェアハウスに誰か居れば交流したりもするが、 そうでなければ一人で気儘に過ごす感じになる。
今日は、せっかくだしと先程レンから勧められたゲームを ダウンロードして自室でやってみることにした。>>103
コメディタッチの掛け合いでテンポ良く進む日常パートと、 時折挟まるぞわっとするホラーの演出がバランスよく、 気付けば物語に引き込まれて数時間。
昼食がてらダイニングに向かいかけたところで ベッド脇に置き捨てられている求人情報誌が目に入って、 やや顔を曇らせ、小さく溜息をついた。]
(121) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[が、安眠はそう長くは続かない。 意図的寝落ちに耽っている時は大抵 帰宅と出勤時間が重なる中村に起こされる。 >>81至極。ごもっともな決まり文句で。]
ン゛ェ──…なかむーさんの世話焼きィ…
[寝起きも相まって、語彙のない悪態を返しては ず、ずと素足を引き摺り退散するまでがワンセット。 顔を合わせる度、声をかけてくれたり 何かと住人へも気を配っている。
親切で頼もしい同居人のひとりであるが 私生活は謎だらけで、それが面白くもあった。]
(122) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[──ちなみに、そうやって中途半端に起こされ 自室に戻る際、4回に1回は間違えて 向かいの巽の部屋を開けようとしてしまうのだが。
これは完全に寝惚けているが故のこと。]
(123) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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─ 渾名に纏わるエトセトラ ─
[>>104住人全員を渾名で呼び始めたのは、 紅生姜頭をリピートした頃のこと。
理由は特にない。 強いて挙げるなら、何となくその方が親近感があると バイト先で揶揄われた時に学んだからだ。
とはいえ、いきなり名前を弄るのも妙に気が引けて 苗字絡みで……と考えたものだから レックスはヤンさんに、ヤカモトはヤッさんになり、 営田をつくさんと呼ぶことでレイ被りを回避しても 結局、少々紛らわしいものになってしまった。
中には苗字まんまやないか、なんて者もいるが そこはそれ、呼びやすさに勝るものはないので。]*
(124) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[現在のアルバイトの内容は、近所のスーパーの品出し担当。
新卒で入った会社がごりごりの体育会系気質で、 どうにも人間関係に馴染めずに辞めた後、 たまたま見かけて食いつなぐために始めたバイトだった。
賃金は安いがそこまでハードワークでもなく、 程ほどに身体を使う単純作業は性にあっていて 特に労働環境に文句はなく、好きだ。
もうずっとこのままでもいいんじゃない?なんて。 いまいち身が入っていないのを見透かされているのか、 面接を受けてはいるもののお祈り記録を更新中だ。
このシェアハウスに移って来たのは 生活費を節約する為―――もあったけど、 放っておくと閉じていきそうな生活に風を入れたくて。 色んな世界で生きている人を間近で見てみたかったから。]
(125) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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[レックスが名前を名乗ってくれたとき>>113ほど、安堵した瞬間はない。俺の英語が通じたんだ!とガッツポーズすら出しかけたものだ。]
……あ、そ、そうなんですか。
[その直後、「6歳から日本暮らしなんです」と言われて、あからさまにシュンとしてしまった。あれ英語が話せたと思ったの、気のせいだったかも?と。感情表現がオーバーで、表情がコロコロ変わる性質であるが故に。
でもすぐに、嗚呼これはひょっとして、レックスが気を使って自分の英語を理解してくれたのかもと前向きに解釈した。]
いえっさー!おーけーおーけー、あいむおーるおーけー!れっくすさん、とーてもイイ人ねー。
[大仰な動作で両手を上げて、似非外国人のような台詞を口にした覚えがある。
そのとき日本語大丈夫ですの一言を聞けていなかったので、時々不安になって、大丈夫?俺の言葉変じゃない?と念を押すように心がけていた。
だが、英会話は学生の頃から得意ではない。意思疎通を図ろうとすると、どーしても日本語頼りになってしまうというか、英語で話しかけるよう注意すること自体忘れがちだったりする。今朝も思い切り日本語で挨拶した>>80し。駄目じゃん。*]
(126) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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― 散歩からのただいま ―
ただいま戻りました
[人がいようといまいと、軽く声をかけまずは二階へ。 顔を洗って、歯を磨いて、お気に入りのタオルで顔を拭いた。それでようやく目が覚める。 桜吹雪に置いたままの心を取り戻す。
談話スペースにも「ただいま」の声をかけ、もうコートは必要ないからそのまま1階へ。 頭が起きれば、胃も起きる。 パンの匂いが残る1階で食パンを1枚食べれば、それで満足する程度の胃の大きさだ]
………ん? いつもと違う
[何気なく口にした食パンはいつもと違う食感と、甘い匂い。 飲み込んだ一口目。 二口目はもう少しゆっくり、味わおう]
(127) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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―― 午後・談話室 ――
[ ブナティラの住環境は気に入っているが、 唯一文句をつけるとするなら浴槽がないこと。
入浴よりも睡眠を優先したい平日夜はともかく 休日くらいは湯に浸かりたい。 そんな時は、近所の銭湯の世話になる。
今日も今日とて、休日恒例の 贅沢!昼間の銭湯通い……から帰って、談話室。
帰りしなに買ったビールを飲みながら 談話室のソファにて寛ぐことにする。 二日酔いは湯に流してきたのだ。 ]
(128) 2019/04/26(Fri) 23時頃
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― 談話スペース ― [読みかけの本は何冊かあるが、今日は時代小説を選んだ。
お気に入りのクッションを部屋から持ってきて、お気に入りの場所に設置して。 貰った桜の香りがするという緑茶とクリームパンをお供に本を読む。]
あ。ストラップと一緒に、海老サンドも頼めばよかったですね。 それか、マタドナルドの照り焼きバーガーとか。
[朝食を食べたばかりでもう昼食の心配をしている。 レドサブと同じ方向だからとそんなことを呟く。 クリームパンは食事ではなく、読書のお供のおやつだ。
マタドナルドのことは略さずマタドナルドと言ってはいるが、討論会の時>>106は面白いからと言ってマタド派だった。]
(129) 2019/04/26(Fri) 23時半頃
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[ 二階の談話室といえば、 よくここに転がっている赤い頭を見かけるが 今はどうだろう……と見回してみる。
彼は、寝ぼけた様子で施錠の甘い自室を開いて それはそれは驚かせてくれる。(>>123)
ちなみに神保には、ニックネームで呼ばれるたび 「ちょっと捻りが足りないよね。再考よろしく」 などと返してみる遊びを気に入ってる。(>>124) ]
(130) 2019/04/26(Fri) 23時半頃
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─ 自室(C) ─
ん〜、シークレット缶バッジは箱買いするとして。 まずこれで5000円。
ストラップが756円で、ディ♪ジアンとインティJrは絶対に買い。 つかストラピタカがラインナップから外れてんの切ないなー、新キャラだからしょうがないけどさー。
[課題をやるといって部屋へ戻ったはずなのに、実際やっているのは、レッドサブマリンでのお買い物計画だった。 ほかにも、ゲーム雑誌の最新号と、ヤカモトに頼まれたぶんのストラップも買わなくては。 ……大丈夫、軍資金はまだ残っている。]
(131) 2019/04/26(Fri) 23時半頃
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─ふたりのレイ─
[「令」と呼ばれると、レックスさんがこちらを振り向く>>104のに気付いたのはいつのことだったか。一度それを意識すると、疑惑は核心に変わる。]
あの……もしかしてレイ……って 呼ばれてたりしたんですか? もし、そうなら……すみません
[なんて彼と呼ばれ方について花を咲かせた こともあったか。 ちなみに禎光さんの「つくさん」呼びは珍しく 大体は「営田」、子どものころは「つくだに」なんて 呼ばれたりもしたけど]
ややこしいかもしれないですけど、レイさんって 呼んでもいいですか? ほら、俺が「令」と呼ぶのもややこしくないかなって
[彼の色素の薄い彼の髪の色は香しいクチナシ。 もしくは────ぷるぷるのブラン・マンジェ*]
(132) 2019/04/26(Fri) 23時半頃
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[軽く昼食を摂るべくダイニングに降り。
引っ越し準備をしているのだろう、 パルックたちの部屋近辺に段ボール箱が置いてあるのを見て、そう言えば前に宅配のモンドがみかんを届けにきたことがあったなと>>118思い出した。 ふふ、と笑いがこみあげる。 赤い制服も相まって、もしかしてちょっと早いサンタさんー?なんてボケたことを言ったんだったっけ。 勿論みかんは皆で美味しく頂きましたとも。
その頃には散歩から帰って来たレックスの姿も見ることが出来ただろうか。>>127]
(133) 2019/04/26(Fri) 23時半頃
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─ 談話室へ ─
[そして、計画がまとまった頃。 ちょうど、お昼の空腹がおとずれた。 よし、買い出しに行こうと心に決め、階段を降りる。]
おーい! レドサブ行って帰りにマッタ寄るけど、買い物頼まれたい人いるー? お代は先払いでー!
[お駄賃は、クーポン使用ぶんの差額。 ついでに電子マネーでポイントも貯まるので、個人的にwin-winなのだ。]
(134) 2019/04/26(Fri) 23時半頃
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