266 冷たい校舎村7
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[一度目、>>168 二度目、三度目>>192>>216
積み重ねられていく言葉に、逃げ場がないや。
困った、なあ、ってかすれ声だけ、小さく響いた。 笑おうとした。全然笑えないな。 やっぱり俺は、黙ったまんま困っている。]
(227) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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生きていたくなんか、ないんじゃん。 みんなさ、明日に希望なんかないし。 死んだら、つらい思いしなくていいじゃん。 死んだら…… 死んだら。 …………もう、見れないし、会えないのかな
キョースケ。なあ、……。 いろんなところ、行ったよなあ。
(228) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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[たとえば、青い空を背にしたひまわりを待ち望んで 一緒に見に行くこと 迷子になりそうなあいつの手を ちょっと引くことさえできないし
・・・・ たとえば、おんなじように並べられた 雪だるまが融けていくのを 子供のように見つめることもなければ
遊具を見て、過去の約束に思いを馳せることもない。]
(229) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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[窓の外は真っ暗だ。 ここは夜でもなければ昼でもない。 まして楽しい文化祭はここにはない。
何の色もない冷たいガレージの中。 こんなところで、おしまいなんだ。]
(230) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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………みれん、だよ、 だってキョースケ、俺……
(231) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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[小さく呟いて、目を見開き、顔を覆った。]
(232) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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[寂しい。 ……寂しい、寂しい、寂しい!]
(233) 2019/06/17(Mon) 00時半頃
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ご め ん……
[心が揺さぶられてしまって、 もう何がなんだか分からない。 天と地が逆になったみたいだ。
死ねば終わると思っていたのに。 こんな思いしなくて済むと思ったのに。
俺は椅子から立ち上がって、 人形たちを払いのけて、走り出した。
3年1組がある廊下を走り抜けて 目についた教室へ滑り込む。]
(234) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[そこは3年7組だった。
高本が音頭をとって 七月が名前をつけて 田所が費用を取り決めて 宮古が決定事項をまとめて 柊がつけてくれた音響があって 宇井野と作り上げたベッドがあって、 灰谷が相原と作った衣装があって 蛭野が化粧をしたおばけがいて 轟木が観客を脅かしていた
3年7組だ。]
(235) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[入り口からめちゃくちゃに走りぬけて 出口の霊安室まで辿り着く。 息を切らして膝をついて、壁によりかかって
そこで、ようやく、体の痛みに気づく。
ぱらぱらと落ちているのは、 俺の体に少し刺さったままだったガラス絵の欠片だった。
お化け屋敷を仰いで見て、 散らばった絵の欠片を見て、 荒くなった呼吸を整えようとして
…………切れ切れに声がでる。]
(236) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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い…………いた、い
痛い、 痛い……いたい 痛い
いたい…………っ! 怖い、…………嫌だ………やだ、……!!
(237) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[「取り残されていくのが怖いのか?」>>4:248って 誰かの声が弾けて]
(238) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[「痛いって言っても、良いのに」>>3:40って 誰かが、笑ってた。]
(239) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[…………馬鹿だなあ。
どうしようもなく涙が出てしまって、 叫びながら、壁をがりがり爪で掻いて
縋って、って言われたばっかりなのに それがうまく出来なくて
嗚咽を零しながら、 俺は3年7組の片隅で座り込んで、震えてた**]
(240) 2019/06/17(Mon) 01時頃
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[白い指先がホットココアの缶を取るのを
ぼんやり眺めながら、
確かにそうだな、と紫苑は思う。
関係あるかなぁ、と思うキーワードはあれど
今回の件と関係ないと言われればそれまで。
紫苑は養の事を何も知らない。
いや、彼に限らず、
他人のことを殆ど知らない気がする。
だって俺、エスパーじゃないし。
言われないことを察する能力なんてない。]
宮古ちゃんは知ってる?
養くんが死のうとした理由。
[なので、ホットココアを勝ち取ることは無く
紫苑はそう問うて
冷めつつあるコーヒーを啜るだけ。
それでも、眼鏡が曇って視界が悪くなるので
案外不便だなぁと思いつつも、
褒められて悪い気はしなかった。]
嬉しいなぁ。
惚れた?……なーんてね。
[嘘、と紫苑はくすくす笑い声を漏らして
コーヒーを飲み干した。
缶を無造作に放り投げる。
カラン、とゴミ箱の中に軽い音が響いた。**]
[病院と、その周りにはなじみがない。
うーん、ってうなりながらあちこち歩き回ってどうにか自動販売機を見つけた時、
先客のふたり――柊と宮古はそこにいただろうか。
そこにかれらか、そのどちらかがいたのなら。
柊とはもう挨拶したから軽く手を振るだけにしたけれど、
宮古とこうして顔を突き合わせるのは――校舎を去ってからはじめてのことだったから、]
やっほー。……よく眠れた?
[なんて、妙な挨拶をしていただろう。
3人がかりで運び出した毛布。
それを使って眠れてたのなら。
ちょっとはいい夢を、見ていられてたらいいんだけど]
[先客がいようといまいと、やることは変わらない。
イロハは自動販売機に粛々と千円札を突っ込んで、
ミルクティーと、ココアの缶の下にあるボタンを一回ずつ押して、
あとは淡々と出てきた缶と、お釣りのお金を回収した**]
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―― 七月へ ――
…………戻りたいほう、は、
[記憶がなかった頃限定だよ、とか 今閉店休業だよ、とか、 そんなことは一切いえなくて、 七月の言葉に俺は黙り込んでしまった。>>242
わかってるんだよ。 自分の心を見つめれば、 二つ分、本心があるってことくらい。>>243 死にたいって心に引きずられてる別の心があることは。 そのせいで矛盾ばっかりだ。俺の行動は。]
(278) 2019/06/17(Mon) 07時頃
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飛び降り、んの どうなるかもわかんないのに?
[あのな、俺もこの世界のこと、よくは知らないから ここから落ちて、元に戻れるかは知らないんだ。 だからその言葉を信じられない、って 気持ちで問い返して>>244
やりたいことなんて何もない、という>>245 七月を一瞬じっと見る。 それこそ泣きそうな顔で、だ。]
(279) 2019/06/17(Mon) 07時頃
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消えたほうがマシなわけないじゃん……
[さあ、俺は七月が何をしたのか知らないから 真実を知ったら、何してんだよ、って 怒っちゃうかもしれないんだけど
でも、知らなくても知ったとしても 消えたほうがいいとは思いはしないだろう。]
(280) 2019/06/17(Mon) 07時頃
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[ねえ、まるで雪みたいじゃないか。>>247
雪みたいに言葉が重ねられていって>>248
降り積もって>>249
死にたがりの袖を引くみたいに>>250
そんな希望、もうなかったのに その雪の中に埋もれてもいいかな、って そう思ってしまうじゃないか。]
(281) 2019/06/17(Mon) 07時頃
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なんでそんなに、優しくしてくれんの ヨーコねーさん
そんな風に、いわれたらさあ……
[とどめ、みたいな一言>>252が聞こえて 俺はあなたの手が窓に届く前に、 駆け出してしまった。 あなたがしようとした事を見届けていれば―― きっとそこで、折れていたんだろうにね*]
(282) 2019/06/17(Mon) 07時頃
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嘘つかせないで、って、見慣れた筈の瞳が泣いていた。
(291) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[何で逃げ出したのかなんて、説明がつくもんか。
鬼ごっこって、>>258 俺が君たちを出口まで追いかけるつもりだったのにさあ。
君たちが逃げないのが悪いね、って ……颯太に怖がらせる方法聞いておけばよかった、って 俺はどこかで責任転嫁しながらどこかで後悔してるし
それ以上に、激しく揺れる感情を制御できなくて 見つけてしまった「死にたくない」を認めたくなくて わけもわからず逃げていた。
ほんとうに、意味がわからねえ。]
(292) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[もっと意味がわからないのは このおびえた犬みたいな、あるいは雑巾みたいな ぐったりした存在を追いかけてくる君らがいるって事だ。
生きてなきゃ二度と会えない。>>260 それだけのために生きるの。 生きて、一緒に生きて、 たったそれだけのために、死ぬのをやめるの。 一緒に死のうよ。キョースケ。
なんて、まともに言葉が返せる状態じゃない。 何せ自覚してしまった「痛み」が全然笑えないもんで 俺はいろんな事を思い出してうめいてる。]
(293) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[殴られるの、やっぱ痛かったなあ。とか。 ガレージは暗くってこのまま死ぬの怖えな、とか。 置いていかれるの嫌だな、とか。
そうかと思えば、また現実に戻るのは嫌だな、とか。 また親父のいる世界に戻るの怖えな、とか。 生きるのって、痛いなあ、とか。
国語って難しいからやっぱり嫌いだ。 生きるのなんてもっと難題だから手に余る。 見たまんま、であれば苦労しないのに。]
(294) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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[からん、と何かが落ちる音がする。 それがひまわり畑の絵だって理解するのに 大分時間がかかって、 それより先に、きっとキョースケの手が俺の手首を握る。 強く。
濡れた感触に目を見開いて、 手のひらの感触、手のひらから伝わる熱の強引さに 悲鳴のような呻きを止めた。>>262
それが、今まで静かに暮らしてきたお前が そのスタンスを崩してまで伝えてきたことだって 頭が追いつくのに、時間がかかった。
赤く染まった腕が今更赤くなったって なんにも大差はないはずなのに わかんないな。お前の手が熱くって 傷だらけでも生きていたくなってしまう。]
(295) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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キョースケ、俺は、……おれは…… 未練にして、いいの。縋っていいの。 わかんないよ。許されたことないから。
(296) 2019/06/17(Mon) 09時頃
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