人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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─中学 一年夏─

[ 一学期の途中、俺たちが人生初の中間テストが
 終わってこんなもんか、なんてまだ易しい問題で
 全てわかったかのような顔をしていた頃。

 彼はやってきた。]

[ 背はそこそこ。
 顔もそこそこ。
 だが、都会から来たというだけで
 俺たちの社会の中では一種のステータスだった。]

[ 梅雨の終わりを告げる蝉の大合唱の中
 彼の自己紹介の声がひときわ通った。

「初めまして、東京から来ました北見圭一と…──」

 窓の外には大きな入道雲。
 青い空を割る様に一本の飛行機雲。]



[ 東京から来た北見圭一という同級生が自分たちと
 つるんでいることに、クラスの中心グループは
 面白くないようで、対照的に俺は優越感が止まらなかった。
 この、トカイジンが自分たちを選んでくれた
 なんて、そんなつまらない優越感に。]

[ 自分が一目置かれているなど、当人は露知らず。
 知ってることを周りに話しては、驚いたり
 感心するような反応が嬉しくて
 そんな少年期を送っていたと思う。]
 


─中学 三年夏─

[ 北見圭一がこの学校に来てから3回目の夏。
 下敷きをうちわ替わりに仰ぎながら
 机の上にテストのプリントを広げる。]

 へっへーん!数学と理科はまかせろ。
 …とかいって、普通にお前もそれなりいってんじゃん。

[ 俺の理系の点数と圭一の点数。
 圭一の文系の点数と俺の点数。

 その差は決して同じではなかった。
 「ヒトシの壁は厚かった」なんて彼は言うけど
 総合的に見たら彼の方がうんと点数は高いのだ。]

[ なんだかそのことがたまらなくコンプレックスだった。]
 


 お前、どこ高行くの?

[ なんて、訪ねながら内心はヒヤヒヤしてる。
 彼が出した高校はこの辺の一番高。
 それは紛れもなく自分の第一希望。
 そして担任から言われた言葉は

 「ん?○○高?…そーかぁ…。
 お前、パソコンとか得意だろ。情報科のある
 ××高とか、どうだ?」

 ××高、それは○○高に入れない奴が入る二番高だった。]

[ その日から、自分の中で少し、ほんの少しだけ
 溝ができた。
 つまらない見栄が顔を覗かせた。]




[実は圭一は、酒にさほど弱いわけでもなかったのだが。
あとなんか色々の中に、スペシャルちゃんぽんな魔改造ドリンクが含まれていたらしく、見事に潰された。
最初の経験が尾を引いて、自分は下戸だと思い込んでいるのだったた。]

なんか、顔赤くねー?
大丈夫なのかよ。
冷蔵庫なー。えっと…あった。
生ハムとチーズだすぜー。

[お皿(勝手に出した)に、フィルムを開けて生ハムとカマンベールを並べて出す。]

冷凍でもなんかあるかなー。レンジでチン系……


あ!

[視界の先に、ハーゴンダッツのクッキー&クリーム発見!]

……………。
6

[奇数:「こんな奥にあるくらいだ。特別な品だろ食べたら悪いな。」
偶数:「輝にい!ハーゴンダッツだ!俺これ好き!」]




 お、おおう、さんきゅー。
 ああ、ヨハネがきたら、金払うからさ。
 出しちゃえ出しちゃえ。


[生ハムとカマンベールにはおっけおっけを勝手に出しつつ、
 ビールをまた煽った。ぶはーー。]

 はっはっはー。
 やっぱ、ジラフビールうまいなー。
 美味しい麦酒がのみたいですーーってなぁあ!!

[ほら、もう酔ってます。
 なんかほろ酔いどころじゃないみたい。]


[ コンポーザーの願いも空しく…フリーダムな叔父と甥はそのお宝を発見してしまった…。


――神は7日間で世界を創り賜うた。

7日あれば、アイスをひとつ食べる程度のことはできる。
例え、それが冷蔵庫の奥に大事に隠されていたとしても。

――このせかいは素晴らしくて、だからこそやるせない。


とかなんとかナレーションが流れそうな状況は置いておいて。
アイスは、進入した魂の残滓がおいしく頂いてしまいました。
もぐもぐ。もぐもぐもぐ。]


【人】 重層培養 イースター

 ……っ!タイマーが!!


[蟹と戦う最中、手の甲に違和感を覚えてそちらを見れば刻一刻と時を進めていたタイマーが無くなっている事に気付いて
良かった、と安堵したのも束の間]


 ――痛ッ!!


[距離を取っていれば大丈夫だと思っていた
リーチの短い鋏ならばここまで届かないだろうと、遠くから攻撃していたのだが。ブーメランのように飛ばされた鋏に対処する事が出来なくて
否、ちょっとした油断だったのかもしれないが]

(232) 2016/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

 あ、ぅ……痛い、痛いよ…


[擦り傷や軽い切り傷ならばわかるけれど
いつかどこかで溺れたような感覚。ただ致命傷では無く右腕を抉るように切っただけなのだが
どくどくと溢れる血でワンピースは赤く赤く染まっていく]


 …ここで倒れたら、ごーちゃんが心配するでしょ!
 痛くても、頑張らなきゃ!


[目にいっぱいの涙を浮かべて。痛みに耐えながら自分の身体に鞭を打って
トドメとばかりに蟹の頭上にある信号機を、叩き落として
それからピクリとも動かなくなったのを確認すれば]

(233) 2016/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

 もー、無理……
 死んじゃう…


[もう死んでるけど。なんていうツッコミは置いておいて
その場にバタリと倒れ込めば虚ろな目の中。あちこち走り回った疲れと、痛みからのショックと
両方から身体を動かすのが困難になっていて。どこか遠く、視界の端で他のノイズがこちらを見ていたかもしれない*]

(234) 2016/06/17(Fri) 00時半頃



  ……ぬう。
  モリ区が貴殿のような猫の手のひらの上とは。
  いやはや恐れ入る。


[ コンポーザーとは確か、
音楽用語で作曲家を意味していた、ような。

ああ、だから敵が"ノイズ"というのかと、
今更そんな事を思う]
 




 おお?あ、なんだって、
 ハーゴンダッツのクッキークリーム?

 女子か!!

[アイスに目をきらっきらさせてる圭一に、
 まぁまぁととりあえずと寄越せと]

 や、ヨハネちゃん、アイス好きだったぞ。
 あいつも女子みたいな顔してるけど、

 一番奥に隠している?
 女子か!!

[とかいいつつ、
目をきらっきらさせる圭一からダッツのクッキークリーム。]




  しかし、貴殿の都合で
  モリ区を消されては困るのだ!

  未だ地上で戦っている者たちもいるのに、
  ゴールと同時に消滅とは報われなさすぎるでな。

  ……それに、生き返ることが出来るならば、
  そのチャンスをみすみす捨てるわけには行かぬ!


[怒鳴へと向かう木製の椅子と机。
それらに向けて煙の弾を放ち、跳ね返す。

人の言葉を操る猫の方へと]**
 


 ああ、これか!これ!
 これ、ヨハネちゃんのお気に入りだわ。
 あー、

 これはとっとくか。
 って、くってるー!!

[ どうやら、甥は偉大な血液を受け継いでるかもしれない。
 ともかく、]

 つか、俺、ねっむーーー。
 ちょと寝るわ**


メモを貼った。


メモを貼った。




ここの店、クレカ効くかな。
使えるなら、俺も半額出すけど。

[開いたビールのビンはちゃんと足元に仕舞う。
ハーゴンダッツをもくもくと食べながら、合間にチーズをつまんだりウーロン茶を飲んだり。]

……輝にい、なんかもう顔、やばそうじゃねえ?
ほら、お茶飲めよ。
落ち着いたら、コンポーザー探しにいかなきゃだし。

[皆方の背をとんとん。
自分の持ってたウーロン茶をグラスについで、皆方に差し出した。]



甘いもんが美味い事に男子も女子もかんけーねー!
ましてや今は未成年!格好つけてデザートを省いたり、コーヒーゼリーで妥協したりする必要もねーんだ!

[皆方にも、ハーゴンダッツを回しながら謎の主張。]

ほらー、成人男子だって好きな奴いるじゃん。
ハーゴンダッツは男のロマン!

それと、俺は成長しても女子みたいな顔じゃねーぜ。
人気アイドルデュオCLAPの黒髪の方にそっくりとか言われてた位のイケメン系でー……

[そんな事を言っていると、なんだかお気に入りとかいう不吉な単語が聞こえてきて。
あれ、これもしかして食べちゃまずいやつだった?とか、逢ったこともないヨハネさん超ごめん!と少し真顔になった所で…
皆方が、すこんと寝てしまった。]


―ミタマ電機―

[ 「無事だろ!」とドヤ顔で半ば喧嘩腰の声に
 ゲームの開始当時に戻ったような心地に
 安堵の表情を滲ませる。]

(いつもの通りだ)

[ あの時、13’sスクエアに入った時のような
 しおらしい様子も見えず。
 彼の中で何かふっきれたのだろうかと
 特に聞かずに微笑みで返す。]

 …ドーミテモ ブジ ダナ
 ピンピンシテンジャ ネーカ!!
 


輝にい?
………もしもーし、輝にい?

おい。おいおいここで寝たら……おーい。

……………おきるまでの間、片付けるか。

[ぺちぺちしても、揺さぶっても…皆方が起きる気配はない。
仕方なく、出した皿を片付けてビールのグラスを洗っておく事にした。**]


[ 違う、コンポタじゃない。
 小さく訂正をして。
 難しいことは後で考えればいい。
 そう言うフィリップに、トリだなーと…
 心底思ったという。]

 オメー ラシイナ。

[ なんて、こんな短い期間でしか彼と
 ろくすっぽ会話なんてしてないけれど
 そう思ったので、口に出して言ってやった。]
 



[ ヒトの形はしゃべりやすかろう。

 彼の激白を初めこそ胸の詰まる
 思いで聞いていたものの、途中から
 あまりの言われように
 思わず真顔になってしまう。]

 フィリップ……

[ 不満そうに言いたいことを最後のダメ押しと
 付け加えると、それからすぐに最後の最後の
 本音がテレパシーとなって漏れて聞こえた。]
 



 ワカッタ
 モウ オマエニ ドンダケ
 メイワクカケテモ
 シンデモアヤマンネー

 セイゼイ 「ワライツヅケ」ラレル ヨウニ
 ジシャドリョクニ ハゲムワ

[ それから、差し出された腕に掴まって思うことに

 コイツ、おあいこ好きだなー、と。

 飼い主と同じことがしたいのかな、と思うと
 不覚にも可愛い、なんて思えて
 いやいや自分の姿だ、と思い直る。]

 キマッテル コンポーザーナンテ
 オレタチデ ウチマカシテヤルサ
 



 おうよ。ひと暴れしてきてやるぜ。

[にぃ、と。小津とふたりで笑い合う。
そうしている間にも。背後では食器の割れる耳障りな音が、立て続けに響いていて。
その騒音に負けじと、怒鳴は声を張り上げた]

 ―――小津!背中は任せたぞ!

[いつぞやも言った台詞を、再び。
あの時と違うのは、今は確信を持って。
相棒にその背中を預けられるということ]


[どこまでも怒鳴は素直になれなくて。
その冗談めかしたテレパシーを合図に。
バリケードに使っていたテーブルから飛び出した。

小津のことを、怒鳴は信じている。
こちらに向かってくる凶器は、小津に任せて。
自分はコンポーザーの猫に、意識を集中させる。

持ち前の駿足で、カフェの通路をジグザグに駆ける。
不規則で、相手が読みづらいであろう動き。

こちらに向かって飛ばされてきた木製の椅子と机が、
煙の弾によって弾き返された。

小津の援護に、内心で喝采を送る]



 ……おりゃッ!

[再び木製の椅子と机がこちらに飛ばされてきたならば。
炎の拳でそれを粉砕する。
ぼう、と燃え上がって。焦げ臭い煙が辺りに充満した]

 なあ、コンポーザーとやらよォ。
 俺はテメエのことが心底気に入らねえ。

[猫をぎらぎらとした瞳で見定めて]

 テメエは人の命を、何だと思ってやがるんだ。
 一発、殴ってやらなきゃ気が済まねえ。

[大きく、その拳を振り上げた]





 ―――― タマァ、獲ったるわ。


 


[まるでヤクザ映画で特攻する組員みたいな台詞だな、と。
怒鳴は、内心で苦笑しながら。

その拳に宿った紅蓮の炎が、いっそう大きく燃え上がる。

一発かましたる、とばかりに。
大きく振りかぶって。その炎の拳を振り下ろさんとした**]



[ 彼の「望み」何なのか。
 そんなことは聞いてない。
 自由なのかもしれないし、愛情なのかもしれない。
 そんなものは、今聞かなくてもいい。

 これは願掛けだ。
 終わった後どうしたい、とか。
 何がしたい、とか。

 そんなことは終わった後…──
 コンポーザーを倒した後たっぷり聞いてやればいい話だ。]
 



[ このトリとこのヒトと
 お互いに足りない言葉がそのままテレパシーとして
 漏れているのもおあいこなのだが
 果たしてどちらが先にそれに気づくだろうか。]
 


【人】 重層培養 イースター

 ぁ……


[手に温かい感覚があって。何故かそれで安心してしまう
一人じゃないって、わかっちゃったから。溺れて死ぬ時は一人で、寂しかったから
遠くで断末魔が聞こえて、逃げなきゃ。逃げてって言おうとしても口が上手く動かない
嗚呼、疲れた。このまま眠っても良いかな、なんて思ってしまう自分も居た]


 …何?


[遠くに見えたノイズが、上から降ってきた何かによって潰されて
それから誰かと話しているようだったけれど首を動かすのも億劫なくらい
頭がズキズキするし身体が鉛のように重い
聞こえてきたテレパシーに、なんて返そうか]

(248) 2016/06/17(Fri) 01時頃

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