255 【ヤンストP村】private eye+Violine
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
[痛みを堪えながらシャワーを浴びている。
そんな時に男の子が何を考えているか。
そんな事ちっとも考えてない。
思い浮かばないのは経験がないから仕方ない。
勿論看護師だから子供が畑に生えるわけじゃない。
そんな事ぐらい知ってるけど。
知ってるからといって結びつくわけではない。
だから今呑気に思うのは。
どれくらい一人にしてあげたらいいんだろう。
という気遣いであった。]
[ボロボロになったシャツ。
まだ使える布はあったから細く切り裂いて。
止血する為に使う。
着替えはあった。
徐々に食わせていこうと思っていたから。
暫くはここにいるつもりであったので。
綺麗な服に着替えて。
髪の毛も乾かして整えた。
化粧は落ちてしまったけど、別に構わない。
多少幼く見えるけどそれだけだ。
看護師なので化粧は元々濃くはないし。]
[ここまでかかった時間は40分程度。
そろそろいいだろうか。
そういった行為にどれくらい時間を使うのか。
分からないけどきっと大丈夫だろう。
そう思ってシャワールームから出て。
部屋の中へと戻れば。
何故か上半身裸のピスティオがいた。]
…………ああ。
[看護師仲間から聞いた事がある。
男の人も胸を使う人がいると。
つまりそういう事だろう。
私はそう納得をした。
彼の知らない面を色々知ってしまったけど。
大丈夫、私はどんな彼でも好きだから。]
[努めて明るい表情を作る。
平常心が大事だ。
状況は全く平常ではないけれど。
何時もと変わらない、そう思おう。
私は洗面器にお湯を張ったものと。
タオルを持って彼に近づいた。
妙に片付いているような気がして。
内心で首を傾げた。]
身体拭くね。
背中向けてくれる?
[抵抗されなければ濡れたタオルで背中を拭いて。
自分で拭くと言われたなら素直にタオルを渡す。]
一回外に出ようと思うんだ。
薬はいるし、食料もいるよねぇ。
他に欲しいものはある?
[欲しいものがあるのなら出来るだけ手に入れよう*]
―回想、薬屋―
[ピスティオは特に何も聞かなかった。
店の外を通れば噂は聞こえよう。
男の不機嫌はいつも以上に深く眉間に皺を刻んでいたのだから。
……その声なら、問わないのは尚の事英断だ。
結局、あの笑みの意味はわからなかった。
店の外のような嘲笑の気配もない。
ただただ、穏やかな笑みだった。
あの女のように、薄ら寒い笑みではなく、男は安堵を覚えた。
だからかも知れない。
柄にもなく、その背に言葉を掛けたのは。
そして男も背を向ける。
以降、その日薬屋が迎えた客はいない。**]
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/12/14(Fri) 00時半頃
へ、 ぁ、 待っ……ひあっ!
[そーさんの身体が、下へ向かう。
まさかまじまじと見られるなんて
思ってもいなかったから、
つい、制止の言葉が飛び出してしまった。
けれど。
それよりも先に、そーさんが、
そこに息を吹きかける。
指とはまた違う感覚に、高い声]
[文庫本の一冊位は読み終わるだろう頃合いに、片手鍋と器を携え地下へと降りる。いつもならポトフに添えるのは、彼女の焼いたフランスパンだったのだけれど、今日はオイルサーディンと合えたショートパスタ]
失礼、待っただろうか。
[新しい水差しをそっと袖机に置いて、彼女の隣に腰掛ける。……何せ急ぎで書庫にベッドだけ持ち込んだようなものだから、椅子はないし、机も袖机程度のもの。
それ故に、こうして傍に座れる所もあるのだけれど]
[大丈夫だと言っていた時の弱々しさは、もう隠れていただろうか。涙の跡を確かめて視線は頬を辿り、そのまま彼女の手元へと落ちていく]
[彼女は、本を読んでいたらしかった。
──背表紙に記された著者名は、セイルズと同じ名字]
……それは。
[叔父の本だった。推理物も怪奇譚も、偶には恋愛小説も書く人だったから、彼女が読んでいる本が一体どれだったのかは覚えていないが──比較的古い作品だ、確か]
[戸棚を改めて見てみれば、一角にまとめて同じ名前が並んでいる。指一つほどの隙間が出来ているのは、きっと彼女が抜いた跡だろう。……まとめてここに置いていたのか。
暫く本棚を眺めた後、はたと言葉足らずだった事に気づく]
それは叔父の本、なんだ。
……作家をしていた。
同時に良く本を読む人で、
書斎の本は叔父が集めていた物だ。
[そういえばこの辺り、彼女に長々話したことは無かった気がする。
何せ諸々の家事を担っていたのはセイルズで、大抵家にいる人のことを、店の中で態々口に出す理由も無かったので]
[それにしても、叔父の本が面白かったなら良いのだけれど。
時間を忘れられただろうか。
彼女へと視線を戻し、首を傾げる]*
そーさん、 あっ、
そこっ、 きたないからぁ……っ!
[舌が、濡れたそこを蹂躙する。
反射的に閉じそうになる足を、
なんとか抑え込もうとすれば、
喘ぎ声なんて我慢することもできなくて。
指とはまた違う刺激に、
あたしの腰が砕けてしまいそうになるくらい]
ひああ、 吸わないでぇ……っ!
[そうは言っても、嬌声は零れてしまうし、
あたしの腰はびくびくと跳ねてるのだから、
『きもちいい』って思ってることは、
バレてしまってるんだろう**]
……な、なに
してない、してないからな……?
[扉の開く音に振り向いて視線が合って、
納得した様子に動揺がモロに顔に出ている。
化粧がないイルマを見るのも久し振りで、
その驚きも多分に現れていた。
唇を結んでいるからそれ以上の弁明はない。
いや、弁明などする必要ないからしないだけで、
明るい表情をしているイルマを見て安堵が……
否、不安が沸き起こったのを辛うじて飲み込んだ。
不幸な勘違いの連鎖をしているなど知らない。
知っていたとしても抗いようはなかったが、
そんな思考も近づいて来られれば吹き飛んでいく]
おい、腕……
あんまり無理すんなよ。
[湯の満ちた桶の重さを知るだけに、
慌てて場所を譲って置く机の障害物をなくして、
促されれば素直に背を預けて拭いて貰うに異はなく。
背に触れられると震えはしたがそれだけだった。
他人に触れられる違和感というよりも、
その暖かさが拭う後に来る肌寒さを予感した震え。
それだけ体温が高まっていることに今更気づいて、
詰まっていた吐息を細く、長く、吐き出すと]
無い、な。
子供らが無事ならそれでいいし、
ああ、俺の着替えが欲しいくらいか。
[背が綺麗になる頃、
欲しいものを述べたがこれだけだった。
実際には街や孤児院の状況を知りたいが、
そこまで望んでも仕方ないと理解はしている。
外に出る自由があるイルマが無理しない範囲、
大事なものはそれだけだから贅沢も言わなかった]
あとは……そうだ、な……
[はぁ、と息を吐いて、吸って、整える。
この一言を言うだけに何故こんな緊張するのか、
意味もわからず深呼吸を3度ほど]
イルマが無事に帰って来てくれれば、それで。
[疑われていた理由は分からずとも、
何故か厳しい噂まで流れていた始末なので。
それに嗅ぎ付けられないように、と、
元凶を知らないまま心配の言葉を吐き出して笑う。
家族になるんだろ、と最後に小声でいい添えて]*
|
[『トゥルルル』
電話を鳴らす必要は無くなった。**]
(2) 2018/12/14(Fri) 01時頃
|
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/12/14(Fri) 01時頃
[背中を拭いていれば広いなと感じた。
普段は患者さんを相手にしているし。
こうやって拭いてあげるのは老人が多いから。
こんなに健康な肌に触れる事は少ない。
ずっとここに閉じ込めていたら。
きっとこの背中も痩せ細ってしまうだろう。
動かない人間というものは弱っていくから。
一緒に衰えて死んでいくのならいい。
そう思っていたけどそれは望まれていない。
ならば私も彼も共に生きる道。
それを探さないといけないわけで。]
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る