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[可愛い反応が返されればそのまま咥え、下で転がす。
ぴちゃ、と普通の水音ではない音が響く]
本当に?あとね。
……ここ露天だからね。
[誰も通らないだろうし誰も来ない
_____ように言ってある。だが外、というだけで背徳感で自信が昂る。
先端から液がこぼれ落ちればさらに勢いをつけて擦る。尾を振ればこちらも擦るように撫で]
いいよ、汚れても。
[尾を触る手を止めする、と自信を誘う後孔を撫でる。]
ね、我慢できないんだけど。
いい?
[この状態だ、断れるわけがないが自身もまた可愛い恋人の痴態に魅せられてこらえきれなくなる]
んぁ ……あ ―――んん、
[ぴりぴりとした快感が脳天を貫き、大きな甘い声が溢れそうになる。
しかしシメオンさんの言葉と肌を刺すような寒さが、ここが外なのだと伝えてきて、慌てて彼の首に回していた片手を口に当てた。
その代わり、鼻にかかった吐息が抜けていく。]
ふ、ん ――――ッ んん、 ん、ぁ…… ッ
[胸と昂ぶり、尻尾の三点を攻められれば、耐えきれないと瞳から涙が零れた。
尻尾から手が離れ、安堵の息を吐いたのも束の間、秘められた場所に指が伸びれば、小さな耳がぴくりと震える。]
は …… い ………ッ
[小さな声で頷くと、恥ずかしさに全身を朱に染めた。
腰を揺すり、シメオンさんの指を飲み込もうと、柔く締め付ける。]
[水中でぬるりと熱同士がすりつけあって、
それだけで腰が跳ねそうになる。
触らなくてもこれだ]
あ、……は。
[キスをねだる視線も、覚えたから
軽く重ねあわせて、唇はあまく、
お湯が跳ねても手は止めないまま]
…………、うん。
[もっと、と本当は言いたいのだろう。
突き出されて舐めやすくなる。
吸い上げながら唇で挟んで、三箇所を同時に愛撫した]
[ちあきが性を吐き出せば後ろに指を入れ甘い嬌声を抑える姿と涙を浮かべる表情に自身の余裕もきつくなる。]
やっぱり可愛いよ。
耳、ぴくぴくしてる…っ…。
[食む飾りを甘く噛み、水か液か。滑りが良くなり、
自身の声にも熱が孕む。]
ここ、こんなにして。
すごく濡れてる。
[そういうとわざと音を立てるよう指が粘液を纏わせてナカをかき混ぜることを容易にする]
[昂ぶりを追い立てられれば、一度精を吐き出してしまう。
くたりと力の抜けたところに胸を甘噛みされれば、強すぎる快感に涙が頬を伝った。]
あ、ゃ …… ふぅ 、 んん―――ッ
[吐き出した白濁を指に絡めたのか、シメオンさんの指が後孔へと埋まって行く。
苦しさとそれを上回る甘い刺激に身を震わせ、応えるようにシメオンさんの耳に舌を這わせた。
耳朶をなぞり、甘噛みし、皺のひとつひとつを丁寧に舌で舐めていく。]
ん …… んぅ 、ぁ ………、
[後孔は指をきゅうきゅうと締め付けて、再び前がゆるりと勃ち上がった。]
[擦り付けると、ミナーも反応しているようで。
喘ぎ混じりに小さく、聞く]
……ミナ、――きも、ち …い?
―― ぁ、!
[一緒に気持ちよくなれるなら
それが、とても、うれしくて。
触れられることも、うれしくて。]
……っ、 ひぅ あ…ん、 んあ、
ゃ、……やあっ、――だ、…!
[三箇所同時に責められると
声も抑えられなくなって反響した。
びく、びくん、とふるえて更に仰け反って]
ミ、ナ……や、でちゃ、……ぁ!
ん…っ…!
[耳朶に舌を這われればぴく、と体が少しはねて手がとまる予想外の刺激に驚くときゅう、と指を締め付けられる]
は、もう可愛い。
自身が熱に侵されているとは知っているがゆっくり、ゆっくり我慢して解かす。
指を増やし口を離すと快楽に溺れるちあきの表情を見やる。弱く甘い声は自身を疼かせる]
っは。また勃ってる……
[くちゅ、と水音が響く]
[シメオンさんの頭が少しだけ離れれば、名残惜しそうに耳から舌を離す。
見つめ合った瞳の色はとても似ている。
そのことに胸が暖かくなって、とろりとチョコレートのように蕩けた。]
ん …… ッ 、だって、 しめおんさん、 が……ッ
[頬を真っ赤に染め、小さな声で抗議をする。
額を摺り寄せ、睫毛が触れ合う距離、潤んだ瞳が瞬いた。]
それに …… 、 しめおん さん、 だ って………
[口を押さえていた手を離し、シメオンさんの下肢へ手を伸ばす。
昂ぶるそれに指を這わせ、裏筋をそっとなぞった。
自分の大胆な行動に驚き、その恥ずかしさに尻尾と耳が震え、更に頬が赤くなる。]
いい、きもち、いい。
[問われて返す、口にすると余計に感じる。
わかるだろと言わんばかりに押し付けて
互いの下腹部で擦れて、揺れて]
出せ、って。
[そしたらベッドに移動するから。
ぐらぐらしそうなほどの熱は火照りではなく
テッドに溺れてしまっているからで。
胸から顔を上げて、射精を促した]
ここ(湯船)だからいい、気にせず出せ。
[水の力で窄まりの奥へ指を挿入する、
ローションよりもきつい気がしてそのまま
無理に進めないまま、外に残した指は
尾の付け根をぐいと握って]
[見つめ合うと少し気恥ずかしくなり伝染ったように頬が染まる。潤んだ瞳――自分と同じ瞳に自分を映せば頬をすり寄せられどことなく暖かさを感じる
あ…っぅ!!
[指を増やしかき混ぜると不意に下肢に刺激が走りつい力を入れてナカを押してしまう]
っ…ちょっとヤバい。
ちあき……
[限界の己と自身に触れるちあきに余裕がなくなり無意識に恋人の名を呼んだ]
ほし…い
……ぁ、
[見え見えの、優しい嘘。
それでも受け入れてくれると開かれたその胸。
ずっと押し留めて来たものが、堰を切って決壊する。
硝子の目が、初めて零す涙。]
…すま、……っ、
ありがとう、ありが、とう…
[ひんやりとした白い肌に身体を預けて、子供のようにしゃくりあげて泣いて。
君の体温はきっと、泣き腫らした目に心地よい。]
君を選んで、本当に良かった。
[それだけいうのが、今は精一杯。]
……ん、 っ
ふ……、あ!
[きもちいい、と聞ければ
快楽の合間、嬉しそうな表情が覗いて]
ぁ、で、 も……っ
[湯を汚す、という感覚があるのだろう。
けれど、追い詰められれば
そんな余裕はなくなって
胸元にあるミナーの顔を、
快楽にとけた表情で見下ろす]
ぁ、――あ、……っ!
[ぎゅっと眼を閉じる。奥に感じる、指。きつく締め付け]
[頬を染めるシメオンさんが可愛く思えて、ふにゃりと表情を崩す。
外は寒いけれど、触れ合った肌は熱いくらいで、内側から全部溶けてしまいそうだった。]
えへへ…… あッ!?
[こういうことに特化した身体は、奥がとても弱い。
だからしこりを通り過ぎた先、深くを突かれて、思わず大きな声をあげてしまう。
全身の体温が急に上がって、燃え尽きてしまいそうになる。]
ん ……… ぼく、も ッ
シメオンさん 、 キス、 したい です……。
[シメオンさんの昂ぶりに手を添えたまま、彼に向き合って跨る。
いわゆる対面座位の状態になり、鼻を摺り寄せた。]
ぼくに、 ちょ だい ………?
―― や、ぁ……!
[声は、細く高く、抜けるような甘さで
浴室に響き、湯を汚した。]
メモを貼った。
[可愛いなどと思われているとは知らず
いますぐ食べてしまいたい]
なか、いれていいか…?
[自身の昂ぶりに手を添えられながら指を抜き自身を充てがう。自分でも余裕のなさに苦笑いしたい。
向かい合ってみつめて。]
キス…僕も、したい。
[頬を寄せるともう一度。深くキスをしながら自身の楔で深く貫いただろう 思ったより狭く締め付けられ快感に身を震わせた]
[腕の中でこんなに喘がれて、
気持よくない筈がない]
シーツより、楽だし。
[お湯は流してしまえばいいだけのこと。
結局シーツも後で汚すのだけど、
見下ろしてくるとろけた視線を見れば
そんな手間惜しむものでも無かった。
押し込んだ指を締め付けながら
甘い啼き声で達するテッドを見つめ]
……いい仔。
[逆上せる寸前の身体を抱いたまま湯船から上がる。
ギリギリセーフだ]
[湯と触れ合う身体の熱さにのぼせてしまいそう。
けれどそれよりも今、愛しい人が欲しいと身体が震える。
問いにはただ、静かに頷いて、導くように腰を落とした。]
は ッ んん――― ふ、ぅ あ、
[唇を合わせ、舌を絡ませ、唾液を啜る。
上も下も繋がって、その心地良さに尻尾がふるりと震えた。]
すき、 です ………ッ しめおん、 さん すき ぃ、
[一気に貫かれる痛みと苦しさはある。
けれどそれを上回る快感と喜びが胸を満たして、溢れるままに愛を囁いた。]
……あの、なっ、〜〜
[顔を赤くしたが、
何かしら謂う前に吐息になるばかり。
達した後、体から力が抜けミナーにしな垂れかかる。]
…… っ、……
[その声、特に弱い。
抱き上げられて、額を摺り寄せる]
[イアンの姿がない部屋。彼を迎え入れる前は当たり前の光景だったそれが、ひどく寒く感じる。
愛おしい彼が望むなら何でも叶えてみせようと思う。
けれど彼がこの腕を逃れて自由になりたいと言ったら、本当に叶えてやれるのか。]
……。
[――無理だ。
握りしめる拳に力が籠もる。
彼のいない隣、彼の声が聞こえない朝、彼の温もりがない夜――。
考える度に心が痛み、胸が抉れるような感覚に押し潰されてしまいそうになる。]
イアン……――。
[砂漠を行く旅人が耐え難い渇きに水を求めて彷徨うように、彼の姿を求めて歩き出す。
会ったら何を言えばいいのか、わからないまま。]
いいんだよ、どこで出しても。
[見てんのは俺だけだ、と付け加えて。
熱いぐらいの身体を支えながら栓は抜いて湯を流す
ついでにシャワーでざっと身体も流して]
タオル届くか?
[濡れたまま移動は火照っているとはいえ
流石に床まで濡らしてよろしくない]
パジャマはいい、続きしたいから。
[水気を落としながらの囁きを耳へ]
メモを貼った。
あー、もう。ガキじゃねーんですからあ。
[
癒着した傷痕だらけの背中を宥めるように叩き、柔らかな悪態をついて。
ちう、と音をたてて、目尻に溜まる涙を吸った]
……。
[温かな体温を受け止めながら、ぼんやりと。
愛玩動物を求める人間を、ほんのすこし理解した気がする。
目尻に舌で触れ、ふ、と。笑んで。
彼が落ち着くまで、そうしていた]
っ…く。
[締め付けられる快感と暖かさに我慢できなくて舌を絡ませる。じゅ、と吸い上げて口を離すと囁かれる言葉。]
は。ぼく、も。好き……。
好きだよちあき……!
[奥まで。上も下も繋がればひとりじゃない。
それが嬉しくて、だが快感が激しくてゆる、と腰を動かす]
ごめ…っ…優しく…できない…!
[ちあきの全てをゆっくり味わっていたい。
逆に激しく食べてしまいたい。
動かす腰は激しくなる]
メモを貼った。
[目の前が点滅して、くらくら眩暈がする。
熱さと気持ちよさと、溢れる好きに溺れてしまいそう。]
あ、あ、 ……ッふ、 ぅん、ん、んぁ!
[突かれる度に溢れる声を抑えようと息を詰めるけれど、快楽に緩んだ唇は甘い声を漏らす。
大丈夫だよと告げる代わりに、もう一度優しく口づけた。
貴方になら、どんなことをされても構わない。]
一緒 だか、ら ………ずっと、 ずっと ――――ッ
[ひとりにしない。ずっと傍にいる。
だからもう、寂しくなんてないよ。
途切れ途切れにそう囁いて、潤んだ目を細める。
零れる涙は、安心と愛しさの証だ。
駆け上がる快感に身を任せて、離れないようにぴたりと抱き着いた。]
……っ、ぅ、ん
[そうだけど、と小さくぼそぼそと呟く。
カメラで死角もない、あの場所とは違うのだ。]
とど、く。……大丈夫
[ぎゅ、とタオルを握り締めて体を拭く。
そんな刺激も、快楽に繋がりそうで]
……っ!
[耳元の囁きに、火照った体を更に熱くしながら]
ん、……
[はにかみ、頷く。体を拭くのもそこそこに
ミナーにそっと口付けた]
[涙舐めとる舌は、あまりに優しくて。
縋ってしまう。いろいろとダメになりそうだ。]
…あぁ、うん、すまん。
[涙拭って、抱き寄せて。
こんな顔はきっと、君にしか見せられない。]
[邸宅は小さくないが、大き過ぎる事もない。
働いている者は執事兼運転手と、主に家事を任せている彼の妻だけだ。
あてもなく廊下に出れば、外へ向かったイアンを目撃した彼らによって、容易に居場所は見当が付いた。
彼らもまた、若き主人が迎えた花嫁を温かく迎え入れ、普段から何かと気を使ってくれているが。
若き2人の問題には、ただ優しく見守る姿勢を取るだろう。]
[
心臓が握りつぶされてしまうような苦しさで、胸を締め付けられる。]
……イアン…。
[しかし、なんて声をかければいいのか分からずに。
やっと絞り出すように名前を呟いて――、一歩、また一歩。
ゆっくりと彼の元へ近づいていく。]
そんなところにいると、風邪を引いてしまうよ…。
[彼の元へ辿りつけば、その身体を温めようと。
そっと腕を伸ばす。]
[テッドに内緒で寝室にカメラを設置しようかと
一瞬考えたが自分も映るので却下。
冷静になれば悪趣味極まりない]
ここ、水が残ってる。
[背中の方、拭き残しを見つけてタオルを掛けて
抱きしめるように、じゃれついて。
口付けに答えて目を閉じる、
だめだ此処でする前に移動しないと。
誘惑と戦って、どうにか勝利すると部屋へと移動して]
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